5. 2020年9月19日 10:44:39 : cSbDSG4oAg : cW9YdzJoUGRNVy4=[1]
シュピーゲル誌は、ロシアから仲間がドイツにこち込んだペットボトルから、ノビチョクが検出されたと伝えているけれど、この人物が、マリーナ・ペブチフ(Maria Pevchikh)だと言う。
ところが、ロシア当局は、マリアが、何時、ロシアを出国したのか把握してないようだ。
多分、病人を運んだチャータ機で、ドイツに入ったと推測される。
米国が後ろ盾になっているメディア「プロジェクト」によれば、マリアの存在は、ナヴァルニーの極々身内の者にしか知られてなく、ジャーナリストとなっているが、その活動の詳細は、分からない。
ナヴァルニーの仲間の話によれば、倒れたことを知って、急いで、ホテルの部屋に戻って、ロシア当局の捜索の前に、弁護士立ち合いに下に、様々な物を回収したようだ。(その中にペットボトルがある。)
その動画が公開されている。
> Hotelzimmer von Alexei Nawalny, eine Stunde nach seiner angeblichen Vergiftung
https://www.youtube.com/watch?v=2wC3iAxIVo0
ロシアのノビチョクの専門家の話によれば、体内に入れば、先ず目が見えなくなって、体中の開口部から、分泌物が噴き出して、何分もかからずに、死に至ると言う。
別の専門家は、致死量以下の毒物が、皮膚を通して、体内に入った可能性を指摘するが、即効性の毒物が、効果を現すのに、何故、長い時間かかったのか、やはり謎が残る。
ナヴァルニーの選挙を仕切ったことがある弁護士によれば、マリアは、英国諜報機関の情報提供者とナヴァルニーの資金支援者たちの仲立ちをしていたようだ。