3. パレオリベラル[1886] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2021年9月19日 12:45:00 : NocuBnY3Qw :TOR cVYuQUVPL3daWFk=[1]
コチラの記事は秀逸なので、ご一読をすすめます。
三井誠氏
・知識が増えると考え方が極端になる
・政治的な二極化が、学歴の高い人ほど、あるいは知識が豊富な人ほど、極端になる
・自分の主義や考え方に一致する知識を吸収する傾向がある
・共和党支持者の科学不信
・ワクチン拒否
・マスク拒否
・地球温暖化否定(あるいは、肯定するけど人の活動のせいじゃなく、自然現象と言い張る)
・科学への不信を募らせる人たちに共通する特徴
(1)保守的な政治信条
(2)教会にいく頻度がたかい
※日本なら、神社参り、お墓参り、靖国参拝などの頻度が高くなる
・科学不信を共有する福音派と産業界が手を組んだ。
※日本なら、「科学不信を共有する、日本会議と経団連が手を組んだ」
【情報伝達に必要なもの】
・ロゴス(論理)…偏向、バイアスの強い人とはコミュニケーションがとれない
・エトス(信頼)…常習的な嘘つきとはコミュニケーションがとれない
・パトス(共感)…「敵」とはコミュニケーションがとれない
※あと、「ファクト」も必要だと思う。
https://smartnews-smri.com/literacy/literacy-638/
https://smartnews-smri.com/literacy/literacy-643/
(※部分は、私、パレオリベラルが補足した)
安倍晋三、ドナルド・トランプ、多くの宗教家を見ていると、パトス(共感)がもの凄く強い。その部分だけ自信たっぷりの「いいきり」言葉で強調されちゃうと、ロゴスもエトスも吹っ飛んでしまう。確認できていないのに「あの世」があると信じちゃう。
「敵」がいると思わせ、「敵」と戦っていると思わせることに成功すれば(そういう固定ファンに対しては)、どんな偏向持ちだろうと、どんな嘘つきの常習犯であろうと、「あの人は信頼できる」と思わせることができる。
しかし、トランプは負けた。誰に負けたのか?
ヒラリーではない。バイデンだけでもない。
「バイデン + カマラ・ハリス(移民) + バーニー・サンダース(極左) + AOC(若者) + 科学者」である。
商売人(産業界)は、宗教と手を組んだ。あいつらはあてにならない。
立憲民主党が組むべき仲間は、外国人と極左と若者への発信力のある者と、平和を望む科学者である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/243.html#c3