1. 中川隆[-10883] koaQ7Jey 2024年4月16日 14:36:02 : HONZEEU5Kw : cVFmQW5SS1dDU2s=[1]
野菜の安全な食べ方
キャベツ
・千切りにして、水にさらす
キャベツは胃潰瘍の予防に効果のあるビタミンU、Kをはじめ、ほかの野菜に比べて吸収率が高いカルシウム(添加物リン酸塩の害を防ぎます)、添加物ナトリウムの害を防ぐカリウム、さらにガンの予防効果があるイソチオシアネートを含み、毒消し効果のある食物繊維もたっぷり。
まさに食べる薬といえます。
選び方のポイントですが、 一個売りの場合は、外側の葉がそり返っていて、手に持つと見た目よりも重さが感じられるものを。
カット売りの場合は、一心の高さが全体の3分の2以下のものが安心のめやすです。
冬キャベツは、外側の葉が紫がかっていないものを。冬場にリン酸が不足すると紫になります。病気への抵抗力が弱くなっているしるしで、農薬の使用量も多いと考えられます。さて、キャベツは千切りにして生で食べることも多く、残留農薬などが気になるところ。
でも、それほど心配することはありません。キャベツは、はくさいと同じで、外側の葉ほど古いのです。外側の葉は真っ先にはえて、もっともたくさんの農薬を浴びており、ダイオキシンの心配も否定できません。
だけど逆に考えると、この一番外側の葉さえとり除き捨ててしまえば大丈夫。あとはほとんどといっていいほど不安がなくなります。
念のため、葉の表面を一枚一枚流水の中で洗い、まだ残っているかもしれない農薬やダイオキシンを落とします。生で千切りにして食べる場合は、切ったあと水にさらします。表皮の下のクチクラ層にしみ込んだ農薬やダイオキシン、硝酸塩が切り口から水に溶けだし、さらに安心です。「ロールキャベツ」は葉をさっとゆでてから巻くため、不安物質がお湯に溶けだし、これもまた安心。
炒めものの場合も20秒ほどゆでこぼしてから使うとよいでしょう。もともと残っている農薬も少ないので、30秒くらいで十分効果があります。
じゃがいも
新芽や緑色の部分があるものは避ける
男爵、メイクイーン、じゃがいもの種類はいろいろありますが、安心なものを見分けるポイントはたった一つ。「中玉クラスで凹凸の少ないこと」。よい土壌で育った証拠です。あまりにでこぼこしているものや大きすぎるものはよくありません。また、光にあたったせいで皮の一部が緑色になっているものや、芽が出ているものは避けること。
新芽や緑化した部分には、ソラニンという有害物質があります。とくに春先の芽は、ソラニンが食中毒の原因ともなるので、注意が必要です。
旬は9〜1月。新じゃがが出回るのは5月です。
じゃがいもは、上の中で育つため農薬の不安はあまりないのですが、ダイオキシンが心配。水を流しながら、スポンジやタワシでていねいにこすって洗い、土をきれいに落としましょう。
新芽が出ていたら、包丁の先でくり抜きます。緑色になった部分もストンと切り落としてから使うこと。また、皮をむけば、表皮下のクチクラ層にしみこんだ農薬など不安物質もとり除くことができます。カットしたじゃがいもは、切り口が褐色になるのを防ぐため、一度水にさらしますが、これで万が一残っているかもしれない不安物質が水に溶けだし、さらに安心度が増します。じゃがいもはビタミンCが豊富。これで亜硝酸塩の害を防ぎガンの予防にもなるということですから、おおいに普段の食事にとり入れたいものです。
にんじん
皮をむけば安心
「筑前煮」に「ビーフシチュー」「酢豚」と、和洋中の食材として大活躍のにんじん。
鮮やかな赤い色が料理を華やかに彩ります。最近ではにんじんのケーキやジュースなども流行っているようです。
β―カロチンが抜群に多く含まれ、ステロール、テルペンなどのガンを予防する物質も含まれている、栄養価の高い野菜です。
選ぶときは、色が均一で、ひげ根が少ないものを。
ひげ根が少ないのは、栄養状態がよいことを示しています。したがって、使用された農薬の量も少ないことがわかります。
旬は10〜2月です。
安心のための下ごしらえのポイント。
まず、水を流しながらスポンジなどでこすり、泥を落とします。こすって洗える野菜は、とにかくこするにこしたことはないのです。
あとは、皮をむくか、型抜きをするだけで大丈夫。
皮に栄養が多いと思って、むかずに使う人もいますが、やはりむいたほうが安心。
皮の部分をとり去ることで、表皮の下のクチクラ層にしみこんだ土壌消毒剤などを落とすことができるからです。
ダイオキシンは、土壌からにんじんの中にしみこむということはありません。泥さえしっかり落としておけば大丈夫です。
ねぎ
外側の皮をむくのが肝心
小料理屋さんで、ときどきカウンターの中をのぞくと、ネギの外側の皮をむかないで、そのまま小口切りにしているのを見かけることがあります。もちろん、よく洗ってはあるのでしょうが、農薬やダイオキシンの不安を考えると、ちょっと困ったものです。
家庭でも、あまり太くないネギだと、外側の皮をむくのがもったいなくてついそのまま、ということもあるのではないでしようか。
でも、ここが肝心なところ。
安全な食事ということを考えれば、躊躇してはいられません。
ねぎの外側の皮は、むいて捨ててしまいましょう。皮をむくことで、表皮だけでなく、農薬やダイオキシンが残留しやすい表皮の下のクチクラ層もとり除くことができるのです。もともと、ねぎは食べる部分に上をかぶせて育てるため、農薬が直接かかるということはあまりありません。だから、皮をむけばまず安心です。
ネギの選び方は、「白と緑の境目がくつきりしていること」。「先端まで緑色がみずみずしいこと」です。育った条件がよい証拠で、農薬もあまり使っていないはず。
なお、小日切り、千切りにしたねぎは、一度水にさらすとさらに安心。不安物質が残っていても、これでとり除くことができます。
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