http://www.asyura2.com/acat/c/cv/cvb/cVBCRzdGUnB6MS4=/100000.html
4. 2021年9月13日 05:24:09 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[1]
フルトヴェングラー
Haydn: Symphony No. 88 [VPO/Furtwängler]
Vienna Philharmonic Orchestra (Wiener Philharmoniker)
Wilhelm Furtwängler
Recorded: 22.X.1951 (Live)
HAYDN: Symphony No. 88 in G major / Furtwängler · Berliner Philharmoniker
Wilhelm Furtwängler (conductor)
Berliner Philharmoniker
1951/12 Mono, Jesus-Christus-Kirche, Berlin
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/639.html#c4
5. 中川隆[-16401] koaQ7Jey 2021年9月13日 05:48:22 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[2]
アーベントロート
Haydn Symphony No.88 in G major(Abendroth 1956)
Hermann Paul Maximilian Abendroth (1883-1956), Conductor
Leipzig Radio Symphony Orchestra (MDR Leipzig Radio Symphony Orchestra)
Radio recording, Leipzig, 1956
Haydn Symphony No.88 in G major(Abendroth Leipzig Gewandhaus o 1944)
Hermann Abendroth
GebandhausOrchester Leipzig
1944-10-10
▲△▽▼
Hermann Abendroth→https://www.youtube.com/playlist?list=PL1WyFcQR_2nDOsCmTtEYz9ptgXMflAVOZ
Haydn Symphony
No.88
Rundfunk-Sinfonie-Orchester,Leipzig(1956)⇒https://youtu.be/Q-IHTyu30NE
GebandhausOrchester Leipzig(1944)⇒https://youtu.be/f6FEmiT0fjk
No.96⇒https://youtu.be/yH3CF2DggVY
No.97⇒https://youtu.be/cNTqooFW1x8
No.103⇒https://youtu.be/rZjYuwuaksY
Mozart Symphony
No.33,K319⇒https://youtu.be/54ZgO2P2yhk
No.35,K385"Haffner"⇒https://youtu.be/dqVohdXp6Pk
No.38,K504"Prague"⇒https://youtu.be/xBTGW323zsM
No.41,K551"Jupiter"⇒https://youtu.be/FJBo7-BV-0A
Mozart Divertimento
K205⇒https://youtu.be/xCJ0iFpq8QE
Mozart Serenade
K286⇒https://youtu.be/tsNU9J4r8Aw
Schubert Symphony
No.3⇒https://youtu.be/cbnsDl5zbcg
No.7,D759"Unfinished"⇒https://youtu.be/aFLM1_lWn9k
No.8,D944"The Great"
Leipzig⇒https://youtu.be/bG-G2v6qRkQ
Berlin⇒https://youtu.be/LvOIlDXN6M0
Bach"Air On The G String"〜G線上のアリア〜→https://youtu.be/CvhPtEuHons
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/639.html#c5
1. 2021年9月13日 05:51:52 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[3]
クレメンス・クラウス
Beethoven - Missa solemnis - Vienna / Krauss
Kyrie 0:00
Gloria 14:04
Credo 32:25
Sanctus 54:14
Benedictus 1:00:22
Agnus Dei 1:12:55
Trude Eipperle
Luise Willer
Julius Patzak
Georg Hann
Konzertvereinigung Wiener Staatsopernchor
Wiener Philharmoniker
Clemens Krauss
Live recording, Vienna, 5.XI.1940
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/566.html#c1
2. 中川隆[-16400] koaQ7Jey 2021年9月13日 05:52:15 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[4]
クレメンス・クラウス
Beethoven - Missa solemnis - Vienna / Krauss
Kyrie 0:00
Gloria 14:04
Credo 32:25
Sanctus 54:14
Benedictus 1:00:22
Agnus Dei 1:12:55
Trude Eipperle
Luise Willer
Julius Patzak
Georg Hann
Konzertvereinigung Wiener Staatsopernchor
Wiener Philharmoniker
Clemens Krauss
Live recording, Vienna, 5.XI.1940
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/837.html#c2
6. 中川隆[-16399] koaQ7Jey 2021年9月13日 06:15:20 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[5]
クナッパーツブッシュ
Haydn Symphony No. 88「The Letter V)」 (rec1962 / mono / Live)
date 1962
orch Wiener Philharmoniker
cond Hans Knappertsbusch
Symphony No. 88 in G Major, Hob. I:88
Dresdner Staatskapelle
Hans Knappertsbusch
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/639.html#c6
2. 中川隆[-16398] koaQ7Jey 2021年9月13日 06:24:48 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[6]
クナッパーツブッシュ
ハイドン:交響曲第100番 ト長調 Hob.I:100 「軍隊」(Haydn:Symphony No.100 in G major, Hob.I:100 "Millitary")
Hans Knappertsbusch
Berlin Symphony Orchestra
Recorded on April 10, 1933
H.Knappertsbusch J. Haydn Symphony No 100 G Major ”Military" (1933)
ハンス・クナッパーツブッシュ(Hans Knappertsbusch, 1888年3月12日 - 1965年10月25日)が1933年4月10日に録音したと言われているハイドンの『軍隊交響楽曲』である。英Parlophoneから10inch4枚組の78rpmでリリースされた。オーケストラはBerlin Grand Symphony Orchestraとクレジットされているが、これは恐らくベルリン・シュターツカペレ(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)と同じと思われる。
クナッパーツブッシュは、練習嫌いでレコーディングには積極的でなく、レコーディングの意義については全く理解をしていなかった、とよく言われてきた。
実際に第2次大戦後、LP時代に正規録音された音源は一枚ずつ指を折って数えられる程度しかない。
そのLPの中には、オーケストラ(ウィーン・フィル)の一部のメンバーは譜面に指示されている繰り返しを忠実に守って演奏しようとした一方、もう一方のメンバーたちは繰り返さないでスルーして演奏をしたため、演奏に混乱が生じているものがあったりもする。
当然レコード・プロデューサーは「リハーサルをしないから、こういうことになるのです。リテイクです。教授!」と提案するのだが、クナッパーツブッシュは「そんなの誰もわかりやしないさ」と言って、それを拒否した、というエピソードまである。
つまり「記録の重要性」など眼中になかったと言える。
しかし、一方戦前の78rpm時代に目を転じてみると、この時代にしては決してレコーディングが少なかった、というわけではなかった。
彼の人生初録音レコード録音は、1925年のJ.ハイドンの『交響曲第92番ト長調 ”オックスフォード”』とC.V.フランケンシュタイン(1875-1942)の『マイアベーアの主題による変奏曲』の2曲。
その後もモーツァルトの第39番、第40番、第41番の交響曲、ベートーヴェンの第3番と第7番、ブラームスの交響曲第3番、得意のワーグナーの序曲や前奏曲、後年のイメージからは考えられないヴェルディ、また現代では音楽会やレコーディングのレパートリーから消え去ったようなコンサート・ピースなども録音している。
その数は同時代に活躍したB.ヴァルター、W.フルトヴェングラー、E.クライバー、C.クラウスと比較すればさすがに少ないが、O.クレンペラーと比較したら多いように思われる。
ハイドンの交響曲も78rpm時代に先述の第92番『オックスフォード”』、第94番『驚愕』、そして第100番『軍隊』の3曲をセッション録音している。
クナッパーツブッシュのハイドン、と言えば戦後の実況録音が4種類ほど残されている第88番『V字』がよく知られている。
そしてその第4楽章は指定のテンポよりも2倍ほど遅いテンポで進められるが、コーダに差し掛かると聴く方が「それまでのテンポ設定は何だったのか?」と唖然としているうちに一気呵成にギアチェンジし猛スピードのうちに終わる、という正気ではないテンポ設定でも有名だ。
ウィーン留学中にクナッパーツブッシュの演奏に実際に触れたことのあるZ.メータは「ハイドンのシンフォニーを倍の遅さで演奏しようと、そこに音楽性があるから彼の音楽は成り立っているのだ」と回想しているが、それをそのまま鵜呑みにはできないくらいの破天荒な『V字』だ。
さて、そんなクナッパーツブッシュの『軍隊』。
当時の78rpmに聴く彼の演奏が、後年のそれのようにゆっくりとしたテンポを採用しているかと言えば、ほぼそうではなく、基本的には当時の音楽の潮流であった新古典主義、即物主義(ザッハリヒ)的解釈によるものが多い。その中で、彼ならではのちょっとしたテンポの変化や、表情の濃淡のようなものがある、といった程度だ。
この『軍隊』でもそれは当てはまり、第2楽章の中間部や第3楽章のトリオが少し芝居がかっているのを除けば、古典的様式に収まる演奏。
しかし、そんなパートで「おっ」と思い、ニヤニヤして聴いてしまう、というのが、この時期のクナッパーツブッシュの音盤を聴く楽しみか?
録音時クナッパーツブッシュは45歳。
1933年当時、クナッパーツブッシュはバイエルン国立歌劇場音楽総監督の地位にあったが、この年1月に政権を取ったアドルフ・ヒトラーとは正反対の音楽美学を持った彼は、35年にはその座から引きずり降ろされ、年金生活に入ることになる。
このハンス・クナッパーツブッシュのハイドン『交響曲第100番 ト長調 『軍隊』』」音源はCD化され、またYouTubeでも出処不明な音源がアップされているが、やはりオリジナルの78rpをちゃんとした蓄音機で生成した時の音質自体の鮮度には敵わない、と敢えてお伝えしておこう。
Hans Knappertsbusch - Haydn - Symphony No. 100 Military
Berlin Symphony Orchestra
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/206.html#c2
1. 中川隆[-16397] koaQ7Jey 2021年9月13日 06:30:46 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[7]
アーベントロート
Haydn Symphony No.96 in D major(Abendroth 1945)
Hermann Abendroth
GebandhausOrchester Leipzig
1945-1-10
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/489.html#c1
3. 2021年9月13日 07:30:38 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[8]
2021.09.13 相場は海のようです。
金曜日のダウが271.66ドル安の3万4607.72ドルと5日続落し、心配の方も多いと思います。3万4607.72ドルは8月16日の史上最高3万5625.40ドルの−2.86%の位置で、高値もみ合いの範囲内です。
因みに同じく金曜日のS&P500指数4458.58は、9月2日の史上最高値4536.95の−1.73%の位置。
ナスダックの1万5115.49は、9月7日の史上最高値1万5374.33の−1.69%の位置となります。
この計算で世界の代表的株価指数を計算すると、
英FTSE100 2020年1月17日の史上最高値7674.56の−8.41%
独DAX 21年8月13日の史上最高値1万5977.44の−2.30%
仏CAC40 21年8月13日の2000年来の最高値6896.04の−3.37%
インドSENSEXに至っては、木曜日に再び史上最高を更新しています。(金曜日は休場)
この様に世界の株価は、新型コロナウィルスの感染拡大に対する金融緩和政策で異常な需給相場となっていますが、デルタ型コロナウィルスの脅威や、逆にそれを克服した後の金融政策の緩和縮小(テーパリング)開始の時期などで、高値もみ合い(下落シグナルは−12%)が続いています。
相場は海の波のようなもので、いつも動いていますが、その波はさざ波もあれば、嵐の大波の時もあります。海全他が動く潮の満ち干もあります。海を好きな人はたくさんいると思いますが、水辺で砂遊びをするのが好きな人もいれば、大きな波に乗るサーフィンが好きな人もいます。投資家は自分の好みにあった時の相場(海)で遊べば良いわけです。考えもなく海に入っていると突然の離岸流に巻き込まれる危険もありますので、機関投資家と違って個人投資家には「持たざるリスク」は有りませんから、分からなかったら海に入る事はありません。
ただ、潮の流れは大きく変わっています。短期的調整はあっても満ち始めた海面の高さはまだ上がってくると思います。弱気は禁物です。
http://kasset.blog.fc2.com/blog-entry-2632.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/522.html#c3
2. 2021年9月13日 07:37:43 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[9]
アメリカやイギリスは日本でクーデター(明治維新)を成功させ、新体制を侵略戦争(日清・日露戦争)へと誘導する。
アメリカは1898年にスペインと戦争を行って勝利、中央アメリカから南アメリカにかけての地域を植民地化、さらにフィリピンも侵略して住民を虐殺している。フィリピンは大陸を侵略する重要な拠点と認識されていた。
その前にアメリカやイギリスは日本でクーデターを成功させ、新体制を侵略戦争へと誘導する。イギリスはアーネスト・サトーらが暗躍していたが、アメリカでは厦門の領事だったチャールズ・ルジャンドルや駐日公使だったチャールズ・デロング。ふたりは明治政権に対し、台湾へ派兵するよう煽っていた。台湾へ派兵するために琉球を併合することになる。
そこから江華島事件、日清戦争、日露戦争、シベリア派兵、「満州国」の建国、ノモンハン事件、そして1941年の関東軍特種演習。ここまでは中国からロシア/ソ連を支配するというアメリカやイギリスの戦略に合致している。
現在、アメリカは日本を「巨大空母」化させ、自衛隊の傭兵化を進めている。沖縄での軍事力を増強、台湾の現政権はアメリカの言いなり。次にフィリピンを制圧しようとするのは必然だろう。韓国の現政権を屈服させて橋頭堡にしようとしている。明治時代と同じようなことを行っているのだ。長期戦略に変化はないとも言える。
19世紀にイギリスが立てた長期戦略はユーラシア大陸の周辺部を制圧し、内陸部を締め上げるというもの。その戦略をまとめたのが地政学の父とも言われるハルフォード・マッキンダーで、ジョージ・ケナンの「封じ込め政策」やズビグネフ・ブレジンスキーの「グランド・チェスボード」もその戦略に基づいている。
アメリカは2018年5月に「太平洋軍」を「インド・太平洋軍」へ作り替えたが、これもマッキンダーの理論に合致している。日本を太平洋側の拠点、インドを太平洋側の拠点にし、インドネシアが領海域をつなぐとされた。そこでアメリカやその手下である日本がインドへ働きかけているのだが、働きかけなければならない状況だとも言える。インドはアメリカとの距離を置き始めたのだ。インドネシアもアメリカの思惑通りには動いていない。
アメリカはインドと中国の対立を煽ってきた。昨年5月にもインド北部のラダックと中国のチベット自治区にはさまれた場所にあるパンゴン湖でインドと中国が衝突、緊張が高まっていたが、今年8月6日に両国軍の撤退が発表された。緊張緩和の流れを阻止することがブリンケン国務長官の与えられた使命だろう。国防長官や国務長官が走り回らなければならないほど、ユーラシア大陸東部の国々はアメリカから距離を置こうとしている。
そうしたこともあり、NATOがユーラシア大陸の反対側までやってこようとしている。例えば事務総長を務めるイェンス・ストルテンベルグは「NATO2030」なるプロジェクトを始めると2020年6月8日に宣言したが、イギリス軍やフランス軍が東アジアへ現れるようになった理由はその辺にあるのだろう。
アメリカのインド・太平洋軍司令部は8月3日から16日の日程で、40年ぶりの大艦隊演習だという「LSGE21(2021年大規模演習)」を実施している。アメリカの海軍と海兵隊が演習の主体だが、アメリカの陸軍、空軍、海軍、海兵隊、そしてイギリス軍、オーストラリア軍、自衛隊も合流しているという。
周辺国を威嚇しているつもりかもしれないが、すでに空母を中心とする艦隊の時代は過ぎ去った。1982年4月にアルゼンチン軍とイギリス軍がフォークランド(マルビナス)諸島の沖で軍事衝突、5月にアルゼンチン軍の対艦ミサイル、エグゾセがイギリスの軍艦、HMSシェフィールドなどを撃沈、他の感染にもダメージを与えている。
あわてたイギリスのマーガレット・サッチャーはパリでフランスのフランソワ・ミッテランと会談し、ミサイルを無効化するコードを教えるように要求、それでイギリスは勝利することができたと言われている。この戦争で艦隊の時代は終わったと言えるだろう。
現在、ロシアや中国が保有している対艦ミサイルはエグゾセとは比較にならないほど性能が向上している。海上を航行する艦船はすぐに撃沈される可能性が高く、アメリカの空母艦隊はかつての「戦艦大和」と似た状況に置かれている。
アメリカは脅しながら交渉する。例えば大統領に就任した直後、ドワイト・アイゼンハワーは泥沼化した朝鮮戦争から抜け出すため、中国に対して休戦に応じなければ核兵器を使うと脅したとされている。それを副大統領として見ていたリチャード・ニクソンはベトナム戦争の際に同じ手法を使ったともいう。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)
現在、アメリカは台湾を利用し、中国に対して軍事的な圧力を強めているが、1958年8月から9月にかけての時期にも台湾海峡で軍事的な緊張が高まっていた。エルズバーグによると、1958年の危機当時、ジョン・フォスター・ダレス国務長官は金門島と馬祖に核兵器を投下する準備をしていた。そして現在、バイデン政権は同じことが国防総省で議論されているという。脅しても相手が屈するとは限らないと言うことをアメリカが学べないなら、世界は非常に危険な状態になる。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/689.html#c2
1. 2021年9月13日 08:06:50 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[10]
【ゆっくり解説】逆視点の世界史 第3回 ロシアから見た日露戦争
2021/04/18
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1035.html#c1
5. 中川隆[-16396] koaQ7Jey 2021年9月13日 09:40:55 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[11]
クレメンス・クラウス
Brahms: Symphony No. 3, Krauss & VPO (1930)
Clemens Heinrich Krauss (1893-1954), Conductor
Vienna Philharmonic Orchestra
Rec. 16, 20-21 January & 20 March 1930
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/591.html#c5
20. 中川隆[-16395] koaQ7Jey 2021年9月13日 09:45:43 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[12]
クレメンス・クラウス
Beethoven: Symphony No. 6, Krauss & VPO (1952)
Clemens Heinrich Krauss (1893-1954), Conductor
Vienna Philharmonic Orchestra
Recorded live in the Wiener Musikverein 29 March 1952
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/846.html#c20
2. 中川隆[-16394] koaQ7Jey 2021年9月13日 10:09:31 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[13]
クレメンス・クラウス
Clemens Krauss / VPO - Brahms : Hungarian Dances No.1 & 3 (再復刻)
Vienna Philharmonic Orch.
transferred from Jpn Victor 78s / EG-1610
Brahms arr Brahms: "Hungarian Dance" No.1, Clemens Krauss/VPO, circa 1930, restored
I could only estimate the date from the style of the label, and the fact that he conducted the VPO from the year 1929.
Brahms: Hungarian Dances Book1. No.1, Krauss & VPO (1929)
Clemens Heinrich Krauss (1893-1954), Conductor
Vienna Philharmonic Orchestra
Rec. 12 June 1929
Clemens Krauss - Brahms - Hungarian Dances No.3
Vienna philharmonic Orchestra
Technics SL-1200MK4
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/296.html#c2
1. 2021年9月13日 10:14:57 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[14]
【ゆっくり解説】悲報!日本の食材が中国のせいで値上げ!?悲しすぎる値上げラッシュの理由とは
2021/09/06
今年は食材の値上げが凄く多い年となりました。その原因を解説しています。
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/637.html#c1
2. 2021年9月13日 10:19:59 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[15]
日銀金融緩和で、消費者物価は下がっているが、生活必需品の価格は上がっていた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/618.html
GDPでは国民所得はわからない _ 日本人の平均月収は15万円以下
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/697.html
金融緩和や財政出動をするとこういう結果になる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/555.html
インフレで起きる事
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1559.html
コロナ禍の3ヶ月間で米国富裕層の資産62兆円増 背景に大規模金融緩和
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/588.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/637.html#c2
13. 2021年9月13日 10:41:05 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[16]
【ゆっくり解説】これはヤバイ...統一教会の深すぎる闇をゆっくり解説!
2021/09/10
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/229.html#c13
23. 2021年9月13日 11:24:53 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[17]
2021.09.13
社会の収容所化と侵略戦争はアメリカの私的権力が一貫して進めてきた政策
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
欧米では「デジタル・パスポート」を導入しようとしている。その中心にはアメリカやイギリスが存在、アメリカの私的権力にエリートが従属している日本も後を追っている。その目的を2016年1月にスイスのテレビ番組で説明したのがWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブだ。
その番組で彼はマイクロチップ化されたデジタル・パスポートについて話している。最初はチップを服に取り付けて監視するだけだが、技術を向上させて皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間の間で情報のやりとりをさせることを想定している。人間を巨大コンピュータの端末にするつもりだとも言える。そのためにも量子コンピュータや5G(第5世代移動通信システム)が必要だ。
WEFは今年6月、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動」を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実現しようと訴えている。第2次世界大戦後、世界を支配してきた「ドル体制」は揺らぎ、新たな秩序へ移行しなければならなくなっている。そこで「リセット」なのだろうが、すでにロシアや中国はドル体制から離脱しつつある。イラクやリビアもドル体制から離れようとして軍事的に潰されたが、ロシアや中国は簡単に潰せない。
アメリカの私的権力が「リセット」の先に描いている世界はTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)の中にある。そのキーワードはISDS(投資家対国家紛争解決)条項。私的権力が国以上の権力を握るわけで、フランクリン・ルーズベルトが定義した「ファシズム」そのものである。
COVID-19騒動は社会を収容所化し、生産活動や商業活動が麻痺させて多くの企業や店の経営を悪化させた。必然的に倒産、失業者、ホームレス、そして自殺者も増加し、教育システムも混乱している。一部の富裕層はパンデミックで資産を増やしているようだが、庶民は大きなダメージを受けている。
大戦でドイツが降伏する前の月にニューディール派を率いていたルーズベルト大統領が急死、シオニストの富豪や犯罪組織と関係の深いハリー・トルーマンが副大統領から昇格した。ニューディール派は力を失い、ファシストのスポンサーだった金融資本がホワイトハウスを奪還して歴史の流れは変わる。
その後、アメリカでは社会を収容所化する動きが続いている。ひとつの切っ掛けは1957年にアメリカでは300発の核爆弾をソ連の100都市に落とするという「ドロップショット作戦」が作成され、並行して沖縄が軍事基地かされる。そして1958年、ドワイト・アイゼンハワー政権は核戦争で正規の政府が機能しなくなった場合を想定し、憲法に定められた手続きを経ずに秘密政府を設置する仕組みを作った。
その秘密政府には9つの部署があり、その責任者が決められた。つまり緊急検閲局(セオドア・クープCBS副社長)、緊急通信局(フランク・スタントンCBS社長)、緊急エネルギー鉱物局(ジョン・エド・ウォーレン・ファースト・ナショナル銀行上級副社長)、緊急食糧局(エズラ・タフト・ベンソン農務長官)、緊急住宅局(アスケル・ニールセン)、緊急人力局(ジェームズ・P・ミッチェル労働長官)、緊急生産局(ハロルド・ボーシェンシュタイン・オーウェンス・コーニング社長)、緊急安定局(ウィリアム・マクチェスニー・マーチン・ジュニア連邦準備制度理事会議長)、緊急輸送局はフランク・ペイス・ジェネラル・ダイナミックス執行副社長)とジョージ・ピアース・ベイカー。いわゆる「アイゼンハワー10」だ。
このシステムはジミー・カーター政権下の1979年にFEMAという形で浮上、ロナルド・レーガン政権ではCOGが作られる。FEMAは2003年から国土安全保障省の下部機関になった。
COGはレーガン大統領がNSDD55を出したところから始まる。そして創設されたのがNPO(国家計画局)。COGは上部組織と下部組織に分かれ、上部組織は「プロジェクト908」。当時、ジョージ・H・W・ブッシュ、ドナルド・ラムズフェルド、リチャード・チェイニー、ジェームズ・ウールジーたちが含まれていた。下部組織は「フラッシュボード」と呼ばれ、ホワイトハウスの役人、将軍たち、CIAの幹部、引退した軍人や情報機関員など数百人で編成された。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、10月26日に「愛国者法(USA PATRIOT Act / Uniting and Strengthening America by Providing Appropriate Tools Required to Intercept and Obstruct Terrorism Act of 2001)」が発効した。この法律は340ページを超す文書であるにもかかわらず、議会は提出されて1週間で承認してしまった。議員の大半は条文を読んでいなかったと言われている。
この法律によってアメリカ憲法は機能を事実上停止、令状のない盗聴や拘束、拷問が横行することになった。民主主義を放棄したわけだが、この法律のベースになった法案を1995年2月に提出したとバイデンは自慢している。なお、愛国者法の一部は2015年に失効したものの、「自由法」という形で復活。今ではさまざまな形で愛国者法は生き続けている。
国民の監視はCIAやFBIが昔から行ってきたことで、FBIは1950年代から国民監視プロジェクト「COINTELPRO」をスタートさせて反戦/平和運動を監視、尾行するだけでなく電話盗聴、郵便開封、銀行口座も実施された。
CIAはベトナム戦争が泥沼化しはじめた1967年に反戦/平和運動を監視するために「MHケイアス」というプロジェクトを始めた。その一環として封書も開封してのだが、その事実が1974年に発覚、ウィリアム・コルビーCIA長官は工作の責任者だったジェームズ・アングルトンを辞任させている。
1963年11月22日のジョン・F・ケネディ大統領暗殺からはじまり、65年2月21日のマルコムX、68年4月4日のマーチン・ルーサー・キング牧師、そして68年6月5日にロバート・ケネディ上院議員という戦争に反対する大物が暗殺されている。
ベトナムでテト攻勢があった1968年当時、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズやミック・ジャガー、ビートルズのジョン・レノン、ドアーズのジム・モリソン、あるいはジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンなどのロック・スターも戦争に反対する意思を示していたが、ジョーンズは1969年7月3日、ヘンドリックスは70年9月18日、ジョプリンは70年10月4日、モリソンは71年7月3日、そしてレノンは80年12月8日に死亡してしまう。
最初に死んだジョーンズはレノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたと言われているが、実現しないままプールで死亡した。ジョーンズの友人ふたりはジョーンズが殺されるところを目撃したと証言しているが、無視されている。
1969年にはマフィアがヘンドリックスを誘拐、マネージャーになった元MI6(イギリスの対外情報局)マイク・ジェフリーが自身のマフィア人脈を使って救出したとされている。
ジェフリーはヘンドリックスを麻薬漬けにした人物だと言われ、死ぬ前日に解雇されている。ジョプリンはヘロインの過剰摂取で死亡したことになっているが、死の直前、反戦コンサートへの参加を計画していたと言われている。
レノンは1970年代に活動を休止していたが、80年10月にはシングル曲「スターティング・オーバー」をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表して本格的に音楽活動を再開させた。その前年の12月、NATOは83年にパーシング2ミサイルをNATO加盟国に配備することを決定、反戦/反核運動が盛り上がっていた。そのタイミングでレノンは復活しようとしたのだ。レノンは1980年12月、マーク・チャップマンに射殺された。
ヘンドリックスが戦争に反対するようになった切っ掛けはキング牧師の暗殺だと言われている。この暗殺が切っ掛けになって大規模な蜂起があり、アメリカ軍は暴動鎮圧のために2旅団(4800名)を編成した。「ガーデン・プロット作戦」だが、ケント州立大学やジャクソン州立大学で学生に銃撃したことを受け、リチャード・ニクソン政権は1971年に解散させている。
そのほか、多くのアメリカ市民を拘束することを目的とした「レックス84」、戦争に反対する人びとの監視を含む治安作戦を定めた「ヒューストン計画」などもある。
ヒューストン計画はリチャード・ニクソン政権の司法長官、ジョン・ミッチェルが強硬に反対したことなどから実現していないが、ジミー・カーター政権でFEMAとして再浮上、1980年代に始まるCOGに続く。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/539.html#c23
5. 中川隆[-16393] koaQ7Jey 2021年9月13日 11:25:39 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[18]
2021.09.13
社会の収容所化と侵略戦争はアメリカの私的権力が一貫して進めてきた政策
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
欧米では「デジタル・パスポート」を導入しようとしている。その中心にはアメリカやイギリスが存在、アメリカの私的権力にエリートが従属している日本も後を追っている。その目的を2016年1月にスイスのテレビ番組で説明したのがWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブだ。
その番組で彼はマイクロチップ化されたデジタル・パスポートについて話している。最初はチップを服に取り付けて監視するだけだが、技術を向上させて皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間の間で情報のやりとりをさせることを想定している。人間を巨大コンピュータの端末にするつもりだとも言える。そのためにも量子コンピュータや5G(第5世代移動通信システム)が必要だ。
WEFは今年6月、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動」を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実現しようと訴えている。第2次世界大戦後、世界を支配してきた「ドル体制」は揺らぎ、新たな秩序へ移行しなければならなくなっている。そこで「リセット」なのだろうが、すでにロシアや中国はドル体制から離脱しつつある。イラクやリビアもドル体制から離れようとして軍事的に潰されたが、ロシアや中国は簡単に潰せない。
アメリカの私的権力が「リセット」の先に描いている世界はTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)の中にある。そのキーワードはISDS(投資家対国家紛争解決)条項。私的権力が国以上の権力を握るわけで、フランクリン・ルーズベルトが定義した「ファシズム」そのものである。
COVID-19騒動は社会を収容所化し、生産活動や商業活動が麻痺させて多くの企業や店の経営を悪化させた。必然的に倒産、失業者、ホームレス、そして自殺者も増加し、教育システムも混乱している。一部の富裕層はパンデミックで資産を増やしているようだが、庶民は大きなダメージを受けている。
大戦でドイツが降伏する前の月にニューディール派を率いていたルーズベルト大統領が急死、シオニストの富豪や犯罪組織と関係の深いハリー・トルーマンが副大統領から昇格した。ニューディール派は力を失い、ファシストのスポンサーだった金融資本がホワイトハウスを奪還して歴史の流れは変わる。
その後、アメリカでは社会を収容所化する動きが続いている。ひとつの切っ掛けは1957年にアメリカでは300発の核爆弾をソ連の100都市に落とするという「ドロップショット作戦」が作成され、並行して沖縄が軍事基地かされる。そして1958年、ドワイト・アイゼンハワー政権は核戦争で正規の政府が機能しなくなった場合を想定し、憲法に定められた手続きを経ずに秘密政府を設置する仕組みを作った。
その秘密政府には9つの部署があり、その責任者が決められた。つまり緊急検閲局(セオドア・クープCBS副社長)、緊急通信局(フランク・スタントンCBS社長)、緊急エネルギー鉱物局(ジョン・エド・ウォーレン・ファースト・ナショナル銀行上級副社長)、緊急食糧局(エズラ・タフト・ベンソン農務長官)、緊急住宅局(アスケル・ニールセン)、緊急人力局(ジェームズ・P・ミッチェル労働長官)、緊急生産局(ハロルド・ボーシェンシュタイン・オーウェンス・コーニング社長)、緊急安定局(ウィリアム・マクチェスニー・マーチン・ジュニア連邦準備制度理事会議長)、緊急輸送局はフランク・ペイス・ジェネラル・ダイナミックス執行副社長)とジョージ・ピアース・ベイカー。いわゆる「アイゼンハワー10」だ。
このシステムはジミー・カーター政権下の1979年にFEMAという形で浮上、ロナルド・レーガン政権ではCOGが作られる。FEMAは2003年から国土安全保障省の下部機関になった。
COGはレーガン大統領がNSDD55を出したところから始まる。そして創設されたのがNPO(国家計画局)。COGは上部組織と下部組織に分かれ、上部組織は「プロジェクト908」。当時、ジョージ・H・W・ブッシュ、ドナルド・ラムズフェルド、リチャード・チェイニー、ジェームズ・ウールジーたちが含まれていた。下部組織は「フラッシュボード」と呼ばれ、ホワイトハウスの役人、将軍たち、CIAの幹部、引退した軍人や情報機関員など数百人で編成された。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、10月26日に「愛国者法(USA PATRIOT Act / Uniting and Strengthening America by Providing Appropriate Tools Required to Intercept and Obstruct Terrorism Act of 2001)」が発効した。この法律は340ページを超す文書であるにもかかわらず、議会は提出されて1週間で承認してしまった。議員の大半は条文を読んでいなかったと言われている。
この法律によってアメリカ憲法は機能を事実上停止、令状のない盗聴や拘束、拷問が横行することになった。民主主義を放棄したわけだが、この法律のベースになった法案を1995年2月に提出したとバイデンは自慢している。なお、愛国者法の一部は2015年に失効したものの、「自由法」という形で復活。今ではさまざまな形で愛国者法は生き続けている。
国民の監視はCIAやFBIが昔から行ってきたことで、FBIは1950年代から国民監視プロジェクト「COINTELPRO」をスタートさせて反戦/平和運動を監視、尾行するだけでなく電話盗聴、郵便開封、銀行口座も実施された。
CIAはベトナム戦争が泥沼化しはじめた1967年に反戦/平和運動を監視するために「MHケイアス」というプロジェクトを始めた。その一環として封書も開封してのだが、その事実が1974年に発覚、ウィリアム・コルビーCIA長官は工作の責任者だったジェームズ・アングルトンを辞任させている。
1963年11月22日のジョン・F・ケネディ大統領暗殺からはじまり、65年2月21日のマルコムX、68年4月4日のマーチン・ルーサー・キング牧師、そして68年6月5日にロバート・ケネディ上院議員という戦争に反対する大物が暗殺されている。
ベトナムでテト攻勢があった1968年当時、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズやミック・ジャガー、ビートルズのジョン・レノン、ドアーズのジム・モリソン、あるいはジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンなどのロック・スターも戦争に反対する意思を示していたが、ジョーンズは1969年7月3日、ヘンドリックスは70年9月18日、ジョプリンは70年10月4日、モリソンは71年7月3日、そしてレノンは80年12月8日に死亡してしまう。
最初に死んだジョーンズはレノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたと言われているが、実現しないままプールで死亡した。ジョーンズの友人ふたりはジョーンズが殺されるところを目撃したと証言しているが、無視されている。
1969年にはマフィアがヘンドリックスを誘拐、マネージャーになった元MI6(イギリスの対外情報局)マイク・ジェフリーが自身のマフィア人脈を使って救出したとされている。
ジェフリーはヘンドリックスを麻薬漬けにした人物だと言われ、死ぬ前日に解雇されている。ジョプリンはヘロインの過剰摂取で死亡したことになっているが、死の直前、反戦コンサートへの参加を計画していたと言われている。
レノンは1970年代に活動を休止していたが、80年10月にはシングル曲「スターティング・オーバー」をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表して本格的に音楽活動を再開させた。その前年の12月、NATOは83年にパーシング2ミサイルをNATO加盟国に配備することを決定、反戦/反核運動が盛り上がっていた。そのタイミングでレノンは復活しようとしたのだ。レノンは1980年12月、マーク・チャップマンに射殺された。
ヘンドリックスが戦争に反対するようになった切っ掛けはキング牧師の暗殺だと言われている。この暗殺が切っ掛けになって大規模な蜂起があり、アメリカ軍は暴動鎮圧のために2旅団(4800名)を編成した。「ガーデン・プロット作戦」だが、ケント州立大学やジャクソン州立大学で学生に銃撃したことを受け、リチャード・ニクソン政権は1971年に解散させている。
そのほか、多くのアメリカ市民を拘束することを目的とした「レックス84」、戦争に反対する人びとの監視を含む治安作戦を定めた「ヒューストン計画」などもある。
ヒューストン計画はリチャード・ニクソン政権の司法長官、ジョン・ミッチェルが強硬に反対したことなどから実現していないが、ジミー・カーター政権でFEMAとして再浮上、1980年代に始まるCOGに続く。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/323.html#c5
21. 中川隆[-16392] koaQ7Jey 2021年9月13日 11:26:21 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[19]
2021.09.13
社会の収容所化と侵略戦争はアメリカの私的権力が一貫して進めてきた政策
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
欧米では「デジタル・パスポート」を導入しようとしている。その中心にはアメリカやイギリスが存在、アメリカの私的権力にエリートが従属している日本も後を追っている。その目的を2016年1月にスイスのテレビ番組で説明したのがWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブだ。
その番組で彼はマイクロチップ化されたデジタル・パスポートについて話している。最初はチップを服に取り付けて監視するだけだが、技術を向上させて皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間の間で情報のやりとりをさせることを想定している。人間を巨大コンピュータの端末にするつもりだとも言える。そのためにも量子コンピュータや5G(第5世代移動通信システム)が必要だ。
WEFは今年6月、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動」を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実現しようと訴えている。第2次世界大戦後、世界を支配してきた「ドル体制」は揺らぎ、新たな秩序へ移行しなければならなくなっている。そこで「リセット」なのだろうが、すでにロシアや中国はドル体制から離脱しつつある。イラクやリビアもドル体制から離れようとして軍事的に潰されたが、ロシアや中国は簡単に潰せない。
アメリカの私的権力が「リセット」の先に描いている世界はTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)の中にある。そのキーワードはISDS(投資家対国家紛争解決)条項。私的権力が国以上の権力を握るわけで、フランクリン・ルーズベルトが定義した「ファシズム」そのものである。
COVID-19騒動は社会を収容所化し、生産活動や商業活動が麻痺させて多くの企業や店の経営を悪化させた。必然的に倒産、失業者、ホームレス、そして自殺者も増加し、教育システムも混乱している。一部の富裕層はパンデミックで資産を増やしているようだが、庶民は大きなダメージを受けている。
大戦でドイツが降伏する前の月にニューディール派を率いていたルーズベルト大統領が急死、シオニストの富豪や犯罪組織と関係の深いハリー・トルーマンが副大統領から昇格した。ニューディール派は力を失い、ファシストのスポンサーだった金融資本がホワイトハウスを奪還して歴史の流れは変わる。
その後、アメリカでは社会を収容所化する動きが続いている。ひとつの切っ掛けは1957年にアメリカでは300発の核爆弾をソ連の100都市に落とするという「ドロップショット作戦」が作成され、並行して沖縄が軍事基地かされる。そして1958年、ドワイト・アイゼンハワー政権は核戦争で正規の政府が機能しなくなった場合を想定し、憲法に定められた手続きを経ずに秘密政府を設置する仕組みを作った。
その秘密政府には9つの部署があり、その責任者が決められた。つまり緊急検閲局(セオドア・クープCBS副社長)、緊急通信局(フランク・スタントンCBS社長)、緊急エネルギー鉱物局(ジョン・エド・ウォーレン・ファースト・ナショナル銀行上級副社長)、緊急食糧局(エズラ・タフト・ベンソン農務長官)、緊急住宅局(アスケル・ニールセン)、緊急人力局(ジェームズ・P・ミッチェル労働長官)、緊急生産局(ハロルド・ボーシェンシュタイン・オーウェンス・コーニング社長)、緊急安定局(ウィリアム・マクチェスニー・マーチン・ジュニア連邦準備制度理事会議長)、緊急輸送局はフランク・ペイス・ジェネラル・ダイナミックス執行副社長)とジョージ・ピアース・ベイカー。いわゆる「アイゼンハワー10」だ。
このシステムはジミー・カーター政権下の1979年にFEMAという形で浮上、ロナルド・レーガン政権ではCOGが作られる。FEMAは2003年から国土安全保障省の下部機関になった。
COGはレーガン大統領がNSDD55を出したところから始まる。そして創設されたのがNPO(国家計画局)。COGは上部組織と下部組織に分かれ、上部組織は「プロジェクト908」。当時、ジョージ・H・W・ブッシュ、ドナルド・ラムズフェルド、リチャード・チェイニー、ジェームズ・ウールジーたちが含まれていた。下部組織は「フラッシュボード」と呼ばれ、ホワイトハウスの役人、将軍たち、CIAの幹部、引退した軍人や情報機関員など数百人で編成された。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、10月26日に「愛国者法(USA PATRIOT Act / Uniting and Strengthening America by Providing Appropriate Tools Required to Intercept and Obstruct Terrorism Act of 2001)」が発効した。この法律は340ページを超す文書であるにもかかわらず、議会は提出されて1週間で承認してしまった。議員の大半は条文を読んでいなかったと言われている。
この法律によってアメリカ憲法は機能を事実上停止、令状のない盗聴や拘束、拷問が横行することになった。民主主義を放棄したわけだが、この法律のベースになった法案を1995年2月に提出したとバイデンは自慢している。なお、愛国者法の一部は2015年に失効したものの、「自由法」という形で復活。今ではさまざまな形で愛国者法は生き続けている。
国民の監視はCIAやFBIが昔から行ってきたことで、FBIは1950年代から国民監視プロジェクト「COINTELPRO」をスタートさせて反戦/平和運動を監視、尾行するだけでなく電話盗聴、郵便開封、銀行口座も実施された。
CIAはベトナム戦争が泥沼化しはじめた1967年に反戦/平和運動を監視するために「MHケイアス」というプロジェクトを始めた。その一環として封書も開封してのだが、その事実が1974年に発覚、ウィリアム・コルビーCIA長官は工作の責任者だったジェームズ・アングルトンを辞任させている。
1963年11月22日のジョン・F・ケネディ大統領暗殺からはじまり、65年2月21日のマルコムX、68年4月4日のマーチン・ルーサー・キング牧師、そして68年6月5日にロバート・ケネディ上院議員という戦争に反対する大物が暗殺されている。
ベトナムでテト攻勢があった1968年当時、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズやミック・ジャガー、ビートルズのジョン・レノン、ドアーズのジム・モリソン、あるいはジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンなどのロック・スターも戦争に反対する意思を示していたが、ジョーンズは1969年7月3日、ヘンドリックスは70年9月18日、ジョプリンは70年10月4日、モリソンは71年7月3日、そしてレノンは80年12月8日に死亡してしまう。
最初に死んだジョーンズはレノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたと言われているが、実現しないままプールで死亡した。ジョーンズの友人ふたりはジョーンズが殺されるところを目撃したと証言しているが、無視されている。
1969年にはマフィアがヘンドリックスを誘拐、マネージャーになった元MI6(イギリスの対外情報局)マイク・ジェフリーが自身のマフィア人脈を使って救出したとされている。
ジェフリーはヘンドリックスを麻薬漬けにした人物だと言われ、死ぬ前日に解雇されている。ジョプリンはヘロインの過剰摂取で死亡したことになっているが、死の直前、反戦コンサートへの参加を計画していたと言われている。
レノンは1970年代に活動を休止していたが、80年10月にはシングル曲「スターティング・オーバー」をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表して本格的に音楽活動を再開させた。その前年の12月、NATOは83年にパーシング2ミサイルをNATO加盟国に配備することを決定、反戦/反核運動が盛り上がっていた。そのタイミングでレノンは復活しようとしたのだ。レノンは1980年12月、マーク・チャップマンに射殺された。
ヘンドリックスが戦争に反対するようになった切っ掛けはキング牧師の暗殺だと言われている。この暗殺が切っ掛けになって大規模な蜂起があり、アメリカ軍は暴動鎮圧のために2旅団(4800名)を編成した。「ガーデン・プロット作戦」だが、ケント州立大学やジャクソン州立大学で学生に銃撃したことを受け、リチャード・ニクソン政権は1971年に解散させている。
そのほか、多くのアメリカ市民を拘束することを目的とした「レックス84」、戦争に反対する人びとの監視を含む治安作戦を定めた「ヒューストン計画」などもある。
ヒューストン計画はリチャード・ニクソン政権の司法長官、ジョン・ミッチェルが強硬に反対したことなどから実現していないが、ジミー・カーター政権でFEMAとして再浮上、1980年代に始まるCOGに続く。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html#c21
7. 中川隆[-16391] koaQ7Jey 2021年9月13日 11:27:22 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[20]
2021.09.13
社会の収容所化と侵略戦争はアメリカの私的権力が一貫して進めてきた政策
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
欧米では「デジタル・パスポート」を導入しようとしている。その中心にはアメリカやイギリスが存在、アメリカの私的権力にエリートが従属している日本も後を追っている。その目的を2016年1月にスイスのテレビ番組で説明したのがWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブだ。
その番組で彼はマイクロチップ化されたデジタル・パスポートについて話している。最初はチップを服に取り付けて監視するだけだが、技術を向上させて皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間の間で情報のやりとりをさせることを想定している。人間を巨大コンピュータの端末にするつもりだとも言える。そのためにも量子コンピュータや5G(第5世代移動通信システム)が必要だ。
WEFは今年6月、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動」を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実現しようと訴えている。第2次世界大戦後、世界を支配してきた「ドル体制」は揺らぎ、新たな秩序へ移行しなければならなくなっている。そこで「リセット」なのだろうが、すでにロシアや中国はドル体制から離脱しつつある。イラクやリビアもドル体制から離れようとして軍事的に潰されたが、ロシアや中国は簡単に潰せない。
アメリカの私的権力が「リセット」の先に描いている世界はTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)の中にある。そのキーワードはISDS(投資家対国家紛争解決)条項。私的権力が国以上の権力を握るわけで、フランクリン・ルーズベルトが定義した「ファシズム」そのものである。
COVID-19騒動は社会を収容所化し、生産活動や商業活動が麻痺させて多くの企業や店の経営を悪化させた。必然的に倒産、失業者、ホームレス、そして自殺者も増加し、教育システムも混乱している。一部の富裕層はパンデミックで資産を増やしているようだが、庶民は大きなダメージを受けている。
大戦でドイツが降伏する前の月にニューディール派を率いていたルーズベルト大統領が急死、シオニストの富豪や犯罪組織と関係の深いハリー・トルーマンが副大統領から昇格した。ニューディール派は力を失い、ファシストのスポンサーだった金融資本がホワイトハウスを奪還して歴史の流れは変わる。
その後、アメリカでは社会を収容所化する動きが続いている。ひとつの切っ掛けは1957年にアメリカでは300発の核爆弾をソ連の100都市に落とするという「ドロップショット作戦」が作成され、並行して沖縄が軍事基地かされる。そして1958年、ドワイト・アイゼンハワー政権は核戦争で正規の政府が機能しなくなった場合を想定し、憲法に定められた手続きを経ずに秘密政府を設置する仕組みを作った。
その秘密政府には9つの部署があり、その責任者が決められた。つまり緊急検閲局(セオドア・クープCBS副社長)、緊急通信局(フランク・スタントンCBS社長)、緊急エネルギー鉱物局(ジョン・エド・ウォーレン・ファースト・ナショナル銀行上級副社長)、緊急食糧局(エズラ・タフト・ベンソン農務長官)、緊急住宅局(アスケル・ニールセン)、緊急人力局(ジェームズ・P・ミッチェル労働長官)、緊急生産局(ハロルド・ボーシェンシュタイン・オーウェンス・コーニング社長)、緊急安定局(ウィリアム・マクチェスニー・マーチン・ジュニア連邦準備制度理事会議長)、緊急輸送局はフランク・ペイス・ジェネラル・ダイナミックス執行副社長)とジョージ・ピアース・ベイカー。いわゆる「アイゼンハワー10」だ。
このシステムはジミー・カーター政権下の1979年にFEMAという形で浮上、ロナルド・レーガン政権ではCOGが作られる。FEMAは2003年から国土安全保障省の下部機関になった。
COGはレーガン大統領がNSDD55を出したところから始まる。そして創設されたのがNPO(国家計画局)。COGは上部組織と下部組織に分かれ、上部組織は「プロジェクト908」。当時、ジョージ・H・W・ブッシュ、ドナルド・ラムズフェルド、リチャード・チェイニー、ジェームズ・ウールジーたちが含まれていた。下部組織は「フラッシュボード」と呼ばれ、ホワイトハウスの役人、将軍たち、CIAの幹部、引退した軍人や情報機関員など数百人で編成された。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、10月26日に「愛国者法(USA PATRIOT Act / Uniting and Strengthening America by Providing Appropriate Tools Required to Intercept and Obstruct Terrorism Act of 2001)」が発効した。この法律は340ページを超す文書であるにもかかわらず、議会は提出されて1週間で承認してしまった。議員の大半は条文を読んでいなかったと言われている。
この法律によってアメリカ憲法は機能を事実上停止、令状のない盗聴や拘束、拷問が横行することになった。民主主義を放棄したわけだが、この法律のベースになった法案を1995年2月に提出したとバイデンは自慢している。なお、愛国者法の一部は2015年に失効したものの、「自由法」という形で復活。今ではさまざまな形で愛国者法は生き続けている。
国民の監視はCIAやFBIが昔から行ってきたことで、FBIは1950年代から国民監視プロジェクト「COINTELPRO」をスタートさせて反戦/平和運動を監視、尾行するだけでなく電話盗聴、郵便開封、銀行口座も実施された。
CIAはベトナム戦争が泥沼化しはじめた1967年に反戦/平和運動を監視するために「MHケイアス」というプロジェクトを始めた。その一環として封書も開封してのだが、その事実が1974年に発覚、ウィリアム・コルビーCIA長官は工作の責任者だったジェームズ・アングルトンを辞任させている。
1963年11月22日のジョン・F・ケネディ大統領暗殺からはじまり、65年2月21日のマルコムX、68年4月4日のマーチン・ルーサー・キング牧師、そして68年6月5日にロバート・ケネディ上院議員という戦争に反対する大物が暗殺されている。
ベトナムでテト攻勢があった1968年当時、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズやミック・ジャガー、ビートルズのジョン・レノン、ドアーズのジム・モリソン、あるいはジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンなどのロック・スターも戦争に反対する意思を示していたが、ジョーンズは1969年7月3日、ヘンドリックスは70年9月18日、ジョプリンは70年10月4日、モリソンは71年7月3日、そしてレノンは80年12月8日に死亡してしまう。
最初に死んだジョーンズはレノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたと言われているが、実現しないままプールで死亡した。ジョーンズの友人ふたりはジョーンズが殺されるところを目撃したと証言しているが、無視されている。
1969年にはマフィアがヘンドリックスを誘拐、マネージャーになった元MI6(イギリスの対外情報局)マイク・ジェフリーが自身のマフィア人脈を使って救出したとされている。
ジェフリーはヘンドリックスを麻薬漬けにした人物だと言われ、死ぬ前日に解雇されている。ジョプリンはヘロインの過剰摂取で死亡したことになっているが、死の直前、反戦コンサートへの参加を計画していたと言われている。
レノンは1970年代に活動を休止していたが、80年10月にはシングル曲「スターティング・オーバー」をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表して本格的に音楽活動を再開させた。その前年の12月、NATOは83年にパーシング2ミサイルをNATO加盟国に配備することを決定、反戦/反核運動が盛り上がっていた。そのタイミングでレノンは復活しようとしたのだ。レノンは1980年12月、マーク・チャップマンに射殺された。
ヘンドリックスが戦争に反対するようになった切っ掛けはキング牧師の暗殺だと言われている。この暗殺が切っ掛けになって大規模な蜂起があり、アメリカ軍は暴動鎮圧のために2旅団(4800名)を編成した。「ガーデン・プロット作戦」だが、ケント州立大学やジャクソン州立大学で学生に銃撃したことを受け、リチャード・ニクソン政権は1971年に解散させている。
そのほか、多くのアメリカ市民を拘束することを目的とした「レックス84」、戦争に反対する人びとの監視を含む治安作戦を定めた「ヒューストン計画」などもある。
ヒューストン計画はリチャード・ニクソン政権の司法長官、ジョン・ミッチェルが強硬に反対したことなどから実現していないが、ジミー・カーター政権でFEMAとして再浮上、1980年代に始まるCOGに続く。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/725.html#c7
31. 中川隆[-16390] koaQ7Jey 2021年9月13日 11:27:54 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[21]
2021.09.13
社会の収容所化と侵略戦争はアメリカの私的権力が一貫して進めてきた政策
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
欧米では「デジタル・パスポート」を導入しようとしている。その中心にはアメリカやイギリスが存在、アメリカの私的権力にエリートが従属している日本も後を追っている。その目的を2016年1月にスイスのテレビ番組で説明したのがWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブだ。
その番組で彼はマイクロチップ化されたデジタル・パスポートについて話している。最初はチップを服に取り付けて監視するだけだが、技術を向上させて皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間の間で情報のやりとりをさせることを想定している。人間を巨大コンピュータの端末にするつもりだとも言える。そのためにも量子コンピュータや5G(第5世代移動通信システム)が必要だ。
WEFは今年6月、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動」を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実現しようと訴えている。第2次世界大戦後、世界を支配してきた「ドル体制」は揺らぎ、新たな秩序へ移行しなければならなくなっている。そこで「リセット」なのだろうが、すでにロシアや中国はドル体制から離脱しつつある。イラクやリビアもドル体制から離れようとして軍事的に潰されたが、ロシアや中国は簡単に潰せない。
アメリカの私的権力が「リセット」の先に描いている世界はTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)の中にある。そのキーワードはISDS(投資家対国家紛争解決)条項。私的権力が国以上の権力を握るわけで、フランクリン・ルーズベルトが定義した「ファシズム」そのものである。
COVID-19騒動は社会を収容所化し、生産活動や商業活動が麻痺させて多くの企業や店の経営を悪化させた。必然的に倒産、失業者、ホームレス、そして自殺者も増加し、教育システムも混乱している。一部の富裕層はパンデミックで資産を増やしているようだが、庶民は大きなダメージを受けている。
大戦でドイツが降伏する前の月にニューディール派を率いていたルーズベルト大統領が急死、シオニストの富豪や犯罪組織と関係の深いハリー・トルーマンが副大統領から昇格した。ニューディール派は力を失い、ファシストのスポンサーだった金融資本がホワイトハウスを奪還して歴史の流れは変わる。
その後、アメリカでは社会を収容所化する動きが続いている。ひとつの切っ掛けは1957年にアメリカでは300発の核爆弾をソ連の100都市に落とするという「ドロップショット作戦」が作成され、並行して沖縄が軍事基地かされる。そして1958年、ドワイト・アイゼンハワー政権は核戦争で正規の政府が機能しなくなった場合を想定し、憲法に定められた手続きを経ずに秘密政府を設置する仕組みを作った。
その秘密政府には9つの部署があり、その責任者が決められた。つまり緊急検閲局(セオドア・クープCBS副社長)、緊急通信局(フランク・スタントンCBS社長)、緊急エネルギー鉱物局(ジョン・エド・ウォーレン・ファースト・ナショナル銀行上級副社長)、緊急食糧局(エズラ・タフト・ベンソン農務長官)、緊急住宅局(アスケル・ニールセン)、緊急人力局(ジェームズ・P・ミッチェル労働長官)、緊急生産局(ハロルド・ボーシェンシュタイン・オーウェンス・コーニング社長)、緊急安定局(ウィリアム・マクチェスニー・マーチン・ジュニア連邦準備制度理事会議長)、緊急輸送局はフランク・ペイス・ジェネラル・ダイナミックス執行副社長)とジョージ・ピアース・ベイカー。いわゆる「アイゼンハワー10」だ。
このシステムはジミー・カーター政権下の1979年にFEMAという形で浮上、ロナルド・レーガン政権ではCOGが作られる。FEMAは2003年から国土安全保障省の下部機関になった。
COGはレーガン大統領がNSDD55を出したところから始まる。そして創設されたのがNPO(国家計画局)。COGは上部組織と下部組織に分かれ、上部組織は「プロジェクト908」。当時、ジョージ・H・W・ブッシュ、ドナルド・ラムズフェルド、リチャード・チェイニー、ジェームズ・ウールジーたちが含まれていた。下部組織は「フラッシュボード」と呼ばれ、ホワイトハウスの役人、将軍たち、CIAの幹部、引退した軍人や情報機関員など数百人で編成された。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、10月26日に「愛国者法(USA PATRIOT Act / Uniting and Strengthening America by Providing Appropriate Tools Required to Intercept and Obstruct Terrorism Act of 2001)」が発効した。この法律は340ページを超す文書であるにもかかわらず、議会は提出されて1週間で承認してしまった。議員の大半は条文を読んでいなかったと言われている。
この法律によってアメリカ憲法は機能を事実上停止、令状のない盗聴や拘束、拷問が横行することになった。民主主義を放棄したわけだが、この法律のベースになった法案を1995年2月に提出したとバイデンは自慢している。なお、愛国者法の一部は2015年に失効したものの、「自由法」という形で復活。今ではさまざまな形で愛国者法は生き続けている。
国民の監視はCIAやFBIが昔から行ってきたことで、FBIは1950年代から国民監視プロジェクト「COINTELPRO」をスタートさせて反戦/平和運動を監視、尾行するだけでなく電話盗聴、郵便開封、銀行口座も実施された。
CIAはベトナム戦争が泥沼化しはじめた1967年に反戦/平和運動を監視するために「MHケイアス」というプロジェクトを始めた。その一環として封書も開封してのだが、その事実が1974年に発覚、ウィリアム・コルビーCIA長官は工作の責任者だったジェームズ・アングルトンを辞任させている。
1963年11月22日のジョン・F・ケネディ大統領暗殺からはじまり、65年2月21日のマルコムX、68年4月4日のマーチン・ルーサー・キング牧師、そして68年6月5日にロバート・ケネディ上院議員という戦争に反対する大物が暗殺されている。
ベトナムでテト攻勢があった1968年当時、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズやミック・ジャガー、ビートルズのジョン・レノン、ドアーズのジム・モリソン、あるいはジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンなどのロック・スターも戦争に反対する意思を示していたが、ジョーンズは1969年7月3日、ヘンドリックスは70年9月18日、ジョプリンは70年10月4日、モリソンは71年7月3日、そしてレノンは80年12月8日に死亡してしまう。
最初に死んだジョーンズはレノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたと言われているが、実現しないままプールで死亡した。ジョーンズの友人ふたりはジョーンズが殺されるところを目撃したと証言しているが、無視されている。
1969年にはマフィアがヘンドリックスを誘拐、マネージャーになった元MI6(イギリスの対外情報局)マイク・ジェフリーが自身のマフィア人脈を使って救出したとされている。
ジェフリーはヘンドリックスを麻薬漬けにした人物だと言われ、死ぬ前日に解雇されている。ジョプリンはヘロインの過剰摂取で死亡したことになっているが、死の直前、反戦コンサートへの参加を計画していたと言われている。
レノンは1970年代に活動を休止していたが、80年10月にはシングル曲「スターティング・オーバー」をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表して本格的に音楽活動を再開させた。その前年の12月、NATOは83年にパーシング2ミサイルをNATO加盟国に配備することを決定、反戦/反核運動が盛り上がっていた。そのタイミングでレノンは復活しようとしたのだ。レノンは1980年12月、マーク・チャップマンに射殺された。
ヘンドリックスが戦争に反対するようになった切っ掛けはキング牧師の暗殺だと言われている。この暗殺が切っ掛けになって大規模な蜂起があり、アメリカ軍は暴動鎮圧のために2旅団(4800名)を編成した。「ガーデン・プロット作戦」だが、ケント州立大学やジャクソン州立大学で学生に銃撃したことを受け、リチャード・ニクソン政権は1971年に解散させている。
そのほか、多くのアメリカ市民を拘束することを目的とした「レックス84」、戦争に反対する人びとの監視を含む治安作戦を定めた「ヒューストン計画」などもある。
ヒューストン計画はリチャード・ニクソン政権の司法長官、ジョン・ミッチェルが強硬に反対したことなどから実現していないが、ジミー・カーター政権でFEMAとして再浮上、1980年代に始まるCOGに続く。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/504.html#c31
8. 中川隆[-16389] koaQ7Jey 2021年9月13日 11:28:31 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[22]
2021.09.13
社会の収容所化と侵略戦争はアメリカの私的権力が一貫して進めてきた政策
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
欧米では「デジタル・パスポート」を導入しようとしている。その中心にはアメリカやイギリスが存在、アメリカの私的権力にエリートが従属している日本も後を追っている。その目的を2016年1月にスイスのテレビ番組で説明したのがWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブだ。
その番組で彼はマイクロチップ化されたデジタル・パスポートについて話している。最初はチップを服に取り付けて監視するだけだが、技術を向上させて皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間の間で情報のやりとりをさせることを想定している。人間を巨大コンピュータの端末にするつもりだとも言える。そのためにも量子コンピュータや5G(第5世代移動通信システム)が必要だ。
WEFは今年6月、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動」を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実現しようと訴えている。第2次世界大戦後、世界を支配してきた「ドル体制」は揺らぎ、新たな秩序へ移行しなければならなくなっている。そこで「リセット」なのだろうが、すでにロシアや中国はドル体制から離脱しつつある。イラクやリビアもドル体制から離れようとして軍事的に潰されたが、ロシアや中国は簡単に潰せない。
アメリカの私的権力が「リセット」の先に描いている世界はTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)の中にある。そのキーワードはISDS(投資家対国家紛争解決)条項。私的権力が国以上の権力を握るわけで、フランクリン・ルーズベルトが定義した「ファシズム」そのものである。
COVID-19騒動は社会を収容所化し、生産活動や商業活動が麻痺させて多くの企業や店の経営を悪化させた。必然的に倒産、失業者、ホームレス、そして自殺者も増加し、教育システムも混乱している。一部の富裕層はパンデミックで資産を増やしているようだが、庶民は大きなダメージを受けている。
大戦でドイツが降伏する前の月にニューディール派を率いていたルーズベルト大統領が急死、シオニストの富豪や犯罪組織と関係の深いハリー・トルーマンが副大統領から昇格した。ニューディール派は力を失い、ファシストのスポンサーだった金融資本がホワイトハウスを奪還して歴史の流れは変わる。
その後、アメリカでは社会を収容所化する動きが続いている。ひとつの切っ掛けは1957年にアメリカでは300発の核爆弾をソ連の100都市に落とするという「ドロップショット作戦」が作成され、並行して沖縄が軍事基地かされる。そして1958年、ドワイト・アイゼンハワー政権は核戦争で正規の政府が機能しなくなった場合を想定し、憲法に定められた手続きを経ずに秘密政府を設置する仕組みを作った。
その秘密政府には9つの部署があり、その責任者が決められた。つまり緊急検閲局(セオドア・クープCBS副社長)、緊急通信局(フランク・スタントンCBS社長)、緊急エネルギー鉱物局(ジョン・エド・ウォーレン・ファースト・ナショナル銀行上級副社長)、緊急食糧局(エズラ・タフト・ベンソン農務長官)、緊急住宅局(アスケル・ニールセン)、緊急人力局(ジェームズ・P・ミッチェル労働長官)、緊急生産局(ハロルド・ボーシェンシュタイン・オーウェンス・コーニング社長)、緊急安定局(ウィリアム・マクチェスニー・マーチン・ジュニア連邦準備制度理事会議長)、緊急輸送局はフランク・ペイス・ジェネラル・ダイナミックス執行副社長)とジョージ・ピアース・ベイカー。いわゆる「アイゼンハワー10」だ。
このシステムはジミー・カーター政権下の1979年にFEMAという形で浮上、ロナルド・レーガン政権ではCOGが作られる。FEMAは2003年から国土安全保障省の下部機関になった。
COGはレーガン大統領がNSDD55を出したところから始まる。そして創設されたのがNPO(国家計画局)。COGは上部組織と下部組織に分かれ、上部組織は「プロジェクト908」。当時、ジョージ・H・W・ブッシュ、ドナルド・ラムズフェルド、リチャード・チェイニー、ジェームズ・ウールジーたちが含まれていた。下部組織は「フラッシュボード」と呼ばれ、ホワイトハウスの役人、将軍たち、CIAの幹部、引退した軍人や情報機関員など数百人で編成された。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、10月26日に「愛国者法(USA PATRIOT Act / Uniting and Strengthening America by Providing Appropriate Tools Required to Intercept and Obstruct Terrorism Act of 2001)」が発効した。この法律は340ページを超す文書であるにもかかわらず、議会は提出されて1週間で承認してしまった。議員の大半は条文を読んでいなかったと言われている。
この法律によってアメリカ憲法は機能を事実上停止、令状のない盗聴や拘束、拷問が横行することになった。民主主義を放棄したわけだが、この法律のベースになった法案を1995年2月に提出したとバイデンは自慢している。なお、愛国者法の一部は2015年に失効したものの、「自由法」という形で復活。今ではさまざまな形で愛国者法は生き続けている。
国民の監視はCIAやFBIが昔から行ってきたことで、FBIは1950年代から国民監視プロジェクト「COINTELPRO」をスタートさせて反戦/平和運動を監視、尾行するだけでなく電話盗聴、郵便開封、銀行口座も実施された。
CIAはベトナム戦争が泥沼化しはじめた1967年に反戦/平和運動を監視するために「MHケイアス」というプロジェクトを始めた。その一環として封書も開封してのだが、その事実が1974年に発覚、ウィリアム・コルビーCIA長官は工作の責任者だったジェームズ・アングルトンを辞任させている。
1963年11月22日のジョン・F・ケネディ大統領暗殺からはじまり、65年2月21日のマルコムX、68年4月4日のマーチン・ルーサー・キング牧師、そして68年6月5日にロバート・ケネディ上院議員という戦争に反対する大物が暗殺されている。
ベトナムでテト攻勢があった1968年当時、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズやミック・ジャガー、ビートルズのジョン・レノン、ドアーズのジム・モリソン、あるいはジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンなどのロック・スターも戦争に反対する意思を示していたが、ジョーンズは1969年7月3日、ヘンドリックスは70年9月18日、ジョプリンは70年10月4日、モリソンは71年7月3日、そしてレノンは80年12月8日に死亡してしまう。
最初に死んだジョーンズはレノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたと言われているが、実現しないままプールで死亡した。ジョーンズの友人ふたりはジョーンズが殺されるところを目撃したと証言しているが、無視されている。
1969年にはマフィアがヘンドリックスを誘拐、マネージャーになった元MI6(イギリスの対外情報局)マイク・ジェフリーが自身のマフィア人脈を使って救出したとされている。
ジェフリーはヘンドリックスを麻薬漬けにした人物だと言われ、死ぬ前日に解雇されている。ジョプリンはヘロインの過剰摂取で死亡したことになっているが、死の直前、反戦コンサートへの参加を計画していたと言われている。
レノンは1970年代に活動を休止していたが、80年10月にはシングル曲「スターティング・オーバー」をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表して本格的に音楽活動を再開させた。その前年の12月、NATOは83年にパーシング2ミサイルをNATO加盟国に配備することを決定、反戦/反核運動が盛り上がっていた。そのタイミングでレノンは復活しようとしたのだ。レノンは1980年12月、マーク・チャップマンに射殺された。
ヘンドリックスが戦争に反対するようになった切っ掛けはキング牧師の暗殺だと言われている。この暗殺が切っ掛けになって大規模な蜂起があり、アメリカ軍は暴動鎮圧のために2旅団(4800名)を編成した。「ガーデン・プロット作戦」だが、ケント州立大学やジャクソン州立大学で学生に銃撃したことを受け、リチャード・ニクソン政権は1971年に解散させている。
そのほか、多くのアメリカ市民を拘束することを目的とした「レックス84」、戦争に反対する人びとの監視を含む治安作戦を定めた「ヒューストン計画」などもある。
ヒューストン計画はリチャード・ニクソン政権の司法長官、ジョン・ミッチェルが強硬に反対したことなどから実現していないが、ジミー・カーター政権でFEMAとして再浮上、1980年代に始まるCOGに続く。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/566.html#c8
22. 中川隆[-16388] koaQ7Jey 2021年9月13日 12:49:42 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[23]
2007年05月03日
天皇は犯罪者
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49608166.html
「第二次世界大戦に日本が参戦する事に昭和天皇は反対であったが、軍部と東条英樹首相の暴走と強硬さに押し切られ、嫌々ながら天皇は戦争に関与した」という、デマ宣伝がマスコミによって流されている。
「天皇を何とかして戦争責任から逃がそう」という宣伝である。
1995年3月19日付、毎日新聞は、1944年7月20日付の天皇から、東条英樹宛ての勅語を掲載している。
「あなたは(東条は)、朕(天皇)の行う戦争において、朕の指導の下、十分に職務を果たした。」
天皇はこの公式の勅語で、第二次世界大戦への日本の参加は、「天皇が」決断し行った=朕の戦争である、と断言している。
そして東条英樹以下、軍部は「天皇の指導に従っていた」と明言している。
天皇が戦争に反対の「平和主義者」などと言うのは、全くのデマ宣伝である事を、天皇自身がここで明言している。
山田朗は著書「昭和天皇の軍事思想と戦略」校倉書房刊・・で、膨大な資料と証言を積み重ねながら、政治と軍事の最高指導者として、また、最も正確な情報を収集し得る立場にいた者として、天皇に戦争を起こした責任がある、と結論付けている。この膨大な資料と証言に反論し得る研究は、まだ出ていない。
戦争中、侍従次長として天皇の側近中の側近であった木戸幸一は、著書「側近日記」東京大学出版会・・で、真珠湾攻撃の成功直後、戦争の開始を、「天皇が喜び、飛び上がって、小踊りする」様子を描いている。
戦争の開始を、「喜び、飛び上がって、小踊りする」天皇が、どうして「戦争に反対する平和主義者で、軍部と東条英樹の強硬姿勢に引きずられた」事になるのか?
こうしたデマ宣伝の背後には、再び「天皇を中心に日本を、力づくで統一」しようと言う、日本政府の意図が透けて見えている。
昭和天皇こそ、戦争を起こした責任者、戦争犯罪人として死刑に処されるべき犯罪者である。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49608166.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/799.html#c22
2. 2021年9月13日 13:00:15 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[24]
2021年9月13日
【三橋貴明】日本の潜在成長率を高める第一歩
https://38news.jp/economy/19350
【今週のNewsピックアップ】
今こそPB黒字化目標という毒針を引き抜け!
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12696543489.html
財政拡大と潜在成長率
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12696717277.html
マニアックな経済指標等の解説は、
「週刊三橋貴明
〜新世紀のビッグブラザーへ〜」
の方で解説しています。
https://www.mag2.com/m/P0007991
例えば、
「潜在GDP」や「潜在成長率」の
定義や式といった細かい話は、
ブログや三橋TVには
合わないと思っているのです。
それにしても、
日本の「潜在成長率」に
対する誤解はひどすぎる。
日本の「潜在成長率」は、
「日本経済の潜在的な生産能力の拡大ペース」
ではありません。
正しくは、
「日本経済の過去平均の成長率」
になります。
何しろ、内閣府もそう説明してます。
ちなみに、
国際通貨研究所も
潜在成長率について
正しい解説を掲載している。
『潜在成長率:GDP(国内総生産)には
名目GDPや実質GDPといった
実際のGDPと、
潜在的なGDPの2つがあり、
そのうち潜在的なGDPの前年比伸び率を
「潜在成長率」と呼びます。
潜在的なGDPとは、
一国がモノやサービスを
生産するために必要な各生産要素を、
それぞれ過去の平均的な水準で供給した
場合に実現できると推計されるGDPです。
https://www.iima.or.jp/abc/sa/10.html』
「一国がモノやサービスを
生産するために必要な各生産要素を、
それぞれ過去の平均的な
水準で供給した場合」とは、
要するに過去のGDPの平均になります。
何しろ、
GDPが生産されたということは、
そのために必要な
各生産要素が供給されています。
供給された生産要素の
「過去平均」でございますから、
過去のGDPの平均とイコールになるのです。
上記が事実であるにもかかわらず、
マスコミでは潜在成長率の低迷について
「日本経済の潜在力が伸びない」という
印象の記事が書かれ、
「ならば、競争の激化を
もたらす規制緩和だ! 民営化だ!」
というレトリックで、
構造改革が推進されました。
とはいえ、
現実には「平均成長率」に過ぎませんので、
日本のGDPが拡大すれば、
勝手に潜在成長率も上昇します。
(何しろ、過去平均)
なぜ、
このような事態になっているのかと言えば、
日本が潜在GDPについて最大概念ではなく、
平均概念を採用しているためです。
そもそも、
日本経済の潜在的生産能力を
意味する潜在GDPが「過去平均」なのです。
というわけで、経済成長が実現すると、
潜在GDPは大きくなり、
潜在成長率も上昇します。
国民に誤解を与えないためにも、
潜在GDPとして最大概念を採用するか、
もしくは「潜在GDP」「潜在成長率」を
「平均GDP」「平均成長率」という
言葉に改めるべきです。
内閣府の細かい
潜在GDPの計算手法については、
メルマガの最新版で解説していますので、
是非ともご登録下さいませ。
https://www.mag2.com/m/P0007991
さて、
現在の日本の定義では、
潜在成長率は
「過去の平均成長率」に過ぎないため、
「政府が大規模財政拡大を
実施し、GDPを拡大する」
と、確実に上昇します。
日本の潜在成長率
(というか平均成長率)を
高めたいならば、
政府の財政支出でデフレ脱却をすればいい。
ただ、それだけの話なのです。
潜在成長率とは、「そういう統計」なのですよ。
ちなみに、GDPが2015年基準に改訂され、
「過去」のGDPが上方修正されると、
潜在成長率は「何もしていない」にも
かかわらず上昇しました。
逆に言えば、PB黒字化目標を維持し、
デフレ脱却が果たせない場合、
GDPが伸びず、日本の
潜在成長率は成長しないという話です。
日本の潜在成長率を引き上げたいならば、
PB黒字化目標の破棄が
「第一歩」なのでございます。
◆「日本をダメにした財務省と経団連の
欺瞞(小学館)」が刊行になりました。
https://amzn.to/38q1LPW
◆「自民党の消滅(ベストセラーズ)」
(書籍版)が刊行になりました。
https://amzn.to/3dEIFqS
◆週刊実話 連載
「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」
第432回 構造改革を「改革」せよ!
◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol643
内閣府の潜在GDP計算手法
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
日本の潜在成長率は、
実は「過去のGDP成長率の平均」になります。
内閣府も、そう説明しているのですが、
「日本経済の実力の成長率」と
誤解している人が実に多い。
◆メディア出演
三橋TV、続々公開中です。
アフガニスタンの事例から考える
アメリカによる民主化成功例は「無い」
[三橋TV第439回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/_6YdOpDLB6E
貨幣観は間違っているが、
国家観は正しい政治家
[三橋TV第440回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/MaAvQ6Ltl3U
成長を知らない子供たちへ
また「キラキラした日本」に戻せるよ
[三橋TV第441回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/DkGImeLrzo0
特別コンテンツ配信中。
土曜の夜には 第五曲
ドビュッシー「アラベスク一番」
https://youtu.be/yqYxYyXgbk4
高市早苗、河野太郎、岸田文雄…
総裁選前に全国民が
必ず知るべきたった1つのこと
【9/14(火)までの限定公開】
https://youtu.be/qqh2KxPLdkA
9月6日 チャンネル桜
「Front Japan 桜」に出演しました。
【Front Japan 桜】
ついに『財政出動への競争』が始まった(他)
https://youtu.be/susBxsjqHYY
【ch桜・別館】
社交ダンスとフェミニスト[桜R3/9/6] https://youtu.be/MA-gs1j6OlY
◆三橋経済塾
9月18日 三橋経済塾第十期第九回
対面講義のお申込受付を開始致しました。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?p=1588
ゲスト講師は森井じゅん先生です。
三橋経済塾第十期の入塾お申込は以下から。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/
◆チャンネルAJER
「構造改革路線を改革せよ」
(前半)三橋貴明 AJER2020.9.7
https://youtu.be/OzMXNnXFF1E
https://38news.jp/economy/19350
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1096.html#c2
1. 2021年9月13日 13:53:18 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[25]
フルトヴェングラー
Haydn - Symphony No.94 “Surprise” Furtwangler Wiener 1950
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1950年9月25日
Wilhelm FURTWÄNGLER conducts Joseph Haydn - Symphony No. 94 "Surprise" (1951)
Wilhelm Furtwangler, conductor
Vienna Philharmonic Orchestra
Recorded January 11/12/17, 1951
at the Musikvereinssaal, Vienna
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/640.html#c1
2. 中川隆[-16387] koaQ7Jey 2021年9月13日 14:15:17 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[26]
クナッパーツブッシュ
Haydn Symphony No.94 in G major "Surprise"驚愕(Knappertsbusch BPO 1950)
Hans Knappertsbusch
Berlin Philharmoniker
1 February 1950
Haydn Symphony No.94 「Surprise」(rec1941)
date 1941
orch Berliner Philharmoniker
cond Hans Knappertsbusch
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/640.html#c2
3. 中川隆[-16386] koaQ7Jey 2021年9月13日 14:36:12 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[27]
トスカニーニ
Haydn: Symphony No. 94 "Surprise" (Toscanini broadcast)
Toscanini: NBC Symphony
Broadcast 24 January 1953
Carnegie Hall
This performance is from the NBC Radio broadcast, not the official "studio" recording made 2 days later.
Toscanini Live January 24th 1953 • Haydn, Mussorgsky
Franz Joseph Haydn
01:59 • Symphony No. 94 “Surprise”
Modest Mussorgsky
24:18 • Pictures at an Exhibition
Arturo Toscanini
NBC Symphony Orchestra
New York, Carnegie Hall
Live recording - January 24th, 1953
HAYDN: Symphony No. 94 in G major "Surprise" / Toscanini · NBC Symphony Orchestra
Arturo Toscanini (conductor)
NBC Symphony Orchestra
1953/01/26 Mono, Carnegie Hall, New York City
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/640.html#c3
1. 中川隆[-16385] koaQ7Jey 2021年9月13日 15:24:31 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[28]
トスカニーニ
Haydn: Symphony No 92 "Oxford", Toscanini/NBC, 1944 live restored
Arturo Toscanini
NBC Symphony Orchestra
(NBC broadcast of March 19, 1944, in Studio 8H, New York City)
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/642.html#c1
1. 中川隆[-16384] koaQ7Jey 2021年9月13日 15:46:15 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[29]
アーベントロート
Hermann Abendroth→https://www.youtube.com/playlist?list=PL1WyFcQR_2nDOsCmTtEYz9ptgXMflAVOZ
Haydn Symphony
No.88
Rundfunk-Sinfonie-Orchester,Leipzig(1956)⇒https://youtu.be/Q-IHTyu30NE
GebandhausOrchester Leipzig(1944)⇒https://youtu.be/f6FEmiT0fjk
No.96⇒https://youtu.be/yH3CF2DggVY
No.97⇒https://youtu.be/cNTqooFW1x8
No.103⇒https://youtu.be/rZjYuwuaksY
Mozart Symphony
No.33,K319⇒https://youtu.be/54ZgO2P2yhk
No.35,K385"Haffner"⇒https://youtu.be/dqVohdXp6Pk
No.38,K504"Prague"⇒https://youtu.be/xBTGW323zsM
No.41,K551"Jupiter"⇒https://youtu.be/FJBo7-BV-0A
Mozart Divertimento
K205⇒https://youtu.be/xCJ0iFpq8QE
Mozart Serenade
K286⇒https://youtu.be/tsNU9J4r8Aw
Schubert Symphony
No.3⇒https://youtu.be/cbnsDl5zbcg
No.7,D759"Unfinished"⇒https://youtu.be/aFLM1_lWn9k
No.8,D944"The Great"
Leipzig⇒https://youtu.be/bG-G2v6qRkQ
Berlin⇒https://youtu.be/LvOIlDXN6M0
Bach"Air On The G String"〜G線上のアリア〜→https://youtu.be/CvhPtEuHons
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/643.html#c1
1. 中川隆[-16383] koaQ7Jey 2021年9月13日 15:53:17 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[30]
アーベントロート
Hermann Abendroth→https://www.youtube.com/playlist?list=PL1WyFcQR_2nDOsCmTtEYz9ptgXMflAVOZ
Haydn Symphony
No.88
Rundfunk-Sinfonie-Orchester,Leipzig(1956)⇒https://youtu.be/Q-IHTyu30NE
GebandhausOrchester Leipzig(1944)⇒https://youtu.be/f6FEmiT0fjk
No.96⇒https://youtu.be/yH3CF2DggVY
No.97⇒https://youtu.be/cNTqooFW1x8
No.103⇒https://youtu.be/rZjYuwuaksY
Mozart Symphony
No.33,K319⇒https://youtu.be/54ZgO2P2yhk
No.35,K385"Haffner"⇒https://youtu.be/dqVohdXp6Pk
No.38,K504"Prague"⇒https://youtu.be/xBTGW323zsM
No.41,K551"Jupiter"⇒https://youtu.be/FJBo7-BV-0A
Mozart Divertimento
K205⇒https://youtu.be/xCJ0iFpq8QE
Mozart Serenade
K286⇒https://youtu.be/tsNU9J4r8Aw
Schubert Symphony
No.3⇒https://youtu.be/cbnsDl5zbcg
No.7,D759"Unfinished"⇒https://youtu.be/aFLM1_lWn9k
No.8,D944"The Great"
Leipzig⇒https://youtu.be/bG-G2v6qRkQ
Berlin⇒https://youtu.be/LvOIlDXN6M0
Bach"Air On The G String"〜G線上のアリア〜→https://youtu.be/CvhPtEuHons
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/644.html#c1
2. 中川隆[-16382] koaQ7Jey 2021年9月13日 15:53:45 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[31]
アーベントロート
Hermann Abendroth→https://www.youtube.com/playlist?list=PL1WyFcQR_2nDOsCmTtEYz9ptgXMflAVOZ
Haydn Symphony
No.88
Rundfunk-Sinfonie-Orchester,Leipzig(1956)⇒https://youtu.be/Q-IHTyu30NE
GebandhausOrchester Leipzig(1944)⇒https://youtu.be/f6FEmiT0fjk
No.96⇒https://youtu.be/yH3CF2DggVY
No.97⇒https://youtu.be/cNTqooFW1x8
No.103⇒https://youtu.be/rZjYuwuaksY
Mozart Symphony
No.33,K319⇒https://youtu.be/54ZgO2P2yhk
No.35,K385"Haffner"⇒https://youtu.be/dqVohdXp6Pk
No.38,K504"Prague"⇒https://youtu.be/xBTGW323zsM
No.41,K551"Jupiter"⇒https://youtu.be/FJBo7-BV-0A
Mozart Divertimento
K205⇒https://youtu.be/xCJ0iFpq8QE
Mozart Serenade
K286⇒https://youtu.be/tsNU9J4r8Aw
Schubert Symphony
No.3⇒https://youtu.be/cbnsDl5zbcg
No.7,D759"Unfinished"⇒https://youtu.be/aFLM1_lWn9k
No.8,D944"The Great"
Leipzig⇒https://youtu.be/bG-G2v6qRkQ
Berlin⇒https://youtu.be/LvOIlDXN6M0
Bach"Air On The G String"〜G線上のアリア〜→https://youtu.be/CvhPtEuHons
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/489.html#c2
3. 2021年9月13日 18:57:12 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[32]
中国共産党による格付け社会……日本に導入したがっている竹中平蔵
2021年09月13日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1616.html
中国社会が2500年前に孔子が体系化した「儒教」を引きずっている社会であることは何度も書いている。
儒教の本質は、「序列とメンツ」と言ってもよい。人間関係の価値観の根底に、人を序列化し、序列ランキングを基準に競争し、自分の位置を守り、上位に向かうことで喜びを感じるランキング価値観の社会である。
中国において何よりも大切な価値は、自分の序列である。見知らぬ人と出会うと、最初に、互いの序列を確かめ合うのが人間関係の作法だ。
その基準は、どれだけ大きな権力を持っているか? どれだけ金を持っているか? どれくらい信用があるか? どれくらい喧嘩に強いか、などだ。
もしも、相手が自分より上だと思えば、その瞬間から、対等の関係ではなくなり、相手を尊敬し、服従するのが中国式人間関係である。
だから、中国社会は、滅多矢鱈に、自分の序列を確かめるための試合が好きなのだが、負けたとき、それを認められないと、暴力的な報復に走ることも多い。中国では、序列をめぐる殺人が日常茶飯である。納得できないで、自分のメンツ、プライドを潰すやつは命に代えても許さないという価値観だ。
序列の最上位にあるのが、中国共産党の権力者で、次が大金持ちたちで、これは「人を食わせることができる能力」と言い換えてもいい。中国で、もっとも尊敬されるのが、「人の胃袋を満たすことのできる人間」というわけだ。
序列上位は、下位の人間を、召使いか奴隷のように扱おうとする。魯迅の「阿Q正伝」やパールバックの「大地」を読めば、中国人にすり込まれた序列感が分かりやすい。
そうすると何が起きるかというと、序列ランキングに媚びる人々がたくさん出てきて、上位に対して賄賂を送って便宜を図ってもらおうとしたり、下位の人間をあからさまに侮蔑して、人を人とも思わないような風潮が生まれてくる。これを「社会の腐敗」と呼んでも間違いないだろう。
こんな社会では、「みんな同じ仲間だから助け合う」という友愛の価値観は成立しない。序列に媚びるために賄賂を贈ったり、他人を見下したり、気に入らない者は殺害したりと、およそ日本人の人間関係の常識からはかけ離れた寒風吹きすさぶ社会になってしまう。
他人と協調して、手を携えて生きてゆくという思想ではなく、他人を利用することしか考えなくなる。これが儒教的価値観のもたらす帰結である。
中国共産党は、最近(この数年程度)、中国国民を格付けし、中国共産党支配に役立つ人の序列を上げて、社会秩序を壊そうとする人の序列を下げて、究極のランキング社会を作る施政方針を実現しはじめている。
以下のユーチューブコンテンツが、格付けで何が起きているのか、分かりやすく解説している。
https://www.youtube.com/watch?v=-e8C3bk0krE&ab_channel=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8C%E7%A7%B0%E8%B3%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC
これは、右寄り思想のコンテンツではあるが、「上海の日本人が、次々に帰国している。その理由は、中国の格付け社会化に耐えられないから」としている。
中国では、人をランキング化し、上位の人間は楽に暮らせるが、下位の人間は、生きてゆくことも苦しくさせられ、究極の不平等社会が成立している、というわけだ。
以下は三年前の記事だが、現在は、このシステムが、はるかに進化している。
中国14億人を格付けする監視システムの真実 反政府活動どころかグレることもできない 東洋経済 2018/05/10
https://toyokeizai.net/articles/-/219940
中国で調査報道記者として活動する劉虎が、自分の名前がブラックリストに載っていたことを知ったのは、2017年に広州行の航空券を買おうとした時のことだった。
航空会社数社に搭乗予約を拒まれて、中国政府が航空機への搭乗を禁止する「信頼できない」人間のリストを保有しており、自分がそれに掲載されていたことに気づいた。
劉は、2016年に公務員の腐敗を訴えるソーシャルメディアに関する一連の記事を発信し、中国政府と衝突した。政府から罰金の支払いと謝罪を強要された劉はそれに従った。
これで一件落着、と彼は思った。だがそうはいかなかった。彼は「不誠実な人物」に格付けされ、航空機に乗れないだけではなく、他にも多くの制限を受けている。
「生活がとても不便だ」と、彼は言う。「不動産の購入も許されない。娘を良い学校に入れることも、高速列車で旅することもできない」
国家権力による監視とランク付け
劉はいつのまにか、中国の「社会信用システム」に組み込まれていた。中国政府は2014年に初めてこのシステムを提案、市民の行動を監視し、ランク付けし、スコアが高いものに恩恵を、低いものに罰を与えると発表した。
この制度の下で、エリートはより恵まれた社会的特権を獲得し、ランクの底辺層は実質的に二流市民となる。この制度は2020年までに、中国の人口14億人すべてに適用されることになっている。
そして今、中国は劉のように「悪事」を犯した数百万人に対し、鉄道と航空機の利用を最長1年間禁止しようとしている。5月1日から施行されるこの規則は、「信用できる人はどこへでも行くことができ、信用できない人は一歩を踏み出すことすらできないようにする」という習近平国家主席のビジョンを踏まえたものだ。
これは近未来社会を風刺的に描いたイギリスのドラマシリーズ「ブラックミラー」のシーズン3第1話『ランク社会』のプロットにそっくりだ。ドラマはSNSを通じた他人の評価が実生活に影響を与えるという架空の社会が舞台だが、中国において暗黙の脅威となるのは、群衆ではなく、国家権力だ。
中国政府はこのシステムの目的は、より信頼のおける、調和のとれた社会を推進することだと主張する。だが、この制度は市場や政治行動をコントロールするための新しいツールにすぎないという批判の声もある。
人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの上級研究員マヤ・ワンは、「社会信用システムは、善行を奨励し、悪行を処罰するために習政権が実施する、完全支配のシステムだ。それも進化する」と本誌に語った。「制度が成熟すると共に、逆らう者への処罰はひどくなるだろう」。
社会信用システム構想発表時の文書によれば、政府は2020年までに最終的なシステムの導入をめざしている。
国家的なシステムはまだ設計段階にあり、実現の途上にあるが、地方自治体は、市民に対する様々な方法を試すために、独自のパイロット版を立ち上げている。中国最大の都市上海では、親の世話を怠る、駐車違反をする、結婚の登録の際に経歴を偽る、列車の切符を転売するといった行為は、個人の「信用スコア」の低下につながりかねない。
民間企業も類似システムを開発
中国南東部の蘇州は、市民を0から200までのポイントで評価するシステムを採用。参加者は全員100の持ち点から始める。警察によれば、2016年に最も模範的だった市民は、献血を1リットル、500時間以上のボランティアを行って、最高の134ポイントを獲得したという。ポイント数に応じて、公共交通機関の割引や病院で優先的に診察してもらえるなどの特典が与えられる。
蘇州当局は、次の段階として、運賃のごまかしやレストランの予約の無断キャンセル、ゲームの不正行為といった軽犯罪に対してもこのシステムを拡大し、市民を処罰する可能性があると警告した。
中国の電子商取引企業も顧客の人物像を把握するために、顔認証などの高度な技術を使って、似たような試験プログラムを実施している。政府は、社会信用システムの開発にむけて民間企業8社にライセンス供与している。
中国最大手IT企業・アリババ系列の芝麻信用(セサミ・クレジット)は、ユーザーの契約上の義務を達成する能力や信用履歴、個人の性格、行動や嗜好、対人関係という5つの指標に基づいて、350から950の信用スコアを割り当てている。
長々とゲームをする人は怠け者
個人の買い物の習慣や友人関係、自分の時間を過ごす方法などもスコアに影響を与える。「たとえば、10時間ビデオゲームをプレイする人は、怠け者とみなされる」と、セサミ・クレジットのテクノロジーディレクターであるリ・インユンは言う。「おむつを頻繁に購入する人は親とみなされる。親は概して責任感がある可能性が高い」
同社はそうした数値を計算するための複雑なアルゴリズムを明らかにすることを拒否しているが、既にこのシステムに登録された参加者は数百万にのぼる。セサミ・クレジットはウェブサイトで、公的機関とのデータ共有はしていないと主張している。
中国政府がこの試験的構想から全国統一のシステムを作り出し、計画どおりに実施するなら、中国共産党はすべての国民の行動を監視し、方向付けることができるようになる。言い換えれば、習は完全な「社会・政治的統制」の力を握るだろうと、中国研究機関メルカトル・チャイナ・スタディーズのサマンサ・ホフマンは本誌に語った。
「このシステムの第一の目的は、党の力を維持することだ」
*****************************************************************
引用以上
実は、この恐ろしいシステム、まるでオーウェルの1984を、そのままコピーしたような社会こそ、竹中平蔵・ビルゲイツ・アルゴアら、ダボス会議組(我々はイルミナティと呼んでいる)が提唱している「グレートリセット・スーパーシティ」構想、そのままの社会である。
中国共産党は、二階俊博のバックにいる竹中平蔵を非常に高く評価し、彼らの理想社会ビジョンは瓜二つである。
竹中平蔵氏と中国・習近平政権、提唱する「経済政策」がこんなに似てきている
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76094
竹中平蔵は、中国で行われている序列化ランキング社会を、そのままスーパーシティとして日本に導入したいのだ。
そのため、北京雄安新区に建設されたスーパーシティ、超監視社会と同じものを日本に建設する目的で、淡路島をタダ同然に買い占めた。
リニア中央新幹線計画も、名古屋までで終わるのではなく、最終目的地は淡路島である。原発を大量に新設し、その電気で、新幹線も車も、都市機能すべてを動かす。人々を24時間監視してランキング付けし、協力者を特権階級に仕立て上げる。
まさに、彼らの合い言葉、「グレートリセット」とは、こうした「超支配社会」の始まりを意味するのだ。
2018/10/18 中国を変えた"信用格付けシステム"の怖さ だれもが「品行方正」に激変した
https://president.jp/articles/-/26480?page=1
中国で浸透する「信用スコア」の活用、その笑えない実態
https://wired.jp/2018/06/26/china-social-credit/
竹中平蔵ら、自民党の背後霊は、こんな恐ろしい統制社会が大好きなのだ。こんな社会なら、憲政史上最大の売国奴といわれる竹中平蔵も、金や権力を持っているというだけで敬われ、我が世の春を謳歌する仕組みなのだ。ウソをつく口先から生まれてきたといわれる安倍晋三も同じだ。
だが、中国人はしたたかだ。中国社会というのは、徹底した二重社会であり、タテマエとホンネの乖離した分裂社会である。
表向き、中国共産党によるランキング社会が成立したとしても、背後には、そのアンチテーゼ社会が成立する。
人々は、タテマエで共産党に従っていても、本当の自分は裏側にある「幇」という同盟組織に依存していることが多い。
中国は儒教の序列主義の束縛から逃れる、裏社会を持っている。裏側の本当の中国社会では、共産党政権による息苦しい統制支配から逃れ、自由を謳歌できる強力な実力を持った仕組みがある。
中国はウソで固めた社会だ。例えば、戦前、日本軍に立ちはだかった国民党軍の総統は蒋介石だったが、彼の正体は、青幇という麻薬密売ヤクザ組織の頭目でもあった。
江沢民も青幇の頭目だったといわれる。中国共産党の多くの幹部が、息苦しい共産党組織の陰で、自分が所属する「幇」のなかで自由な空気を吸っている。
民衆レベルでも同じで、みんなタテマエとホンネの乖離した二重社会に所属して息を抜いている。だが、日本社会にはそれはない。
中国と同じ管理システムが竹中平蔵によって日本に導入されたなら、ほとんどの人々が窒息して、精神の安定を失って暴走を始めるにちがいない。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1616.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/440.html#c3
34. 2021年9月13日 19:54:06 : Ki5Z4UevXk : cVBCRzdGUnB6MS4=[33]
一人当たりGDPで韓国が日本を抜いた?言いたい人が都合のいいデータを使っているだけ?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1700.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/384.html#c34
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