[政治・選挙・ＮＨＫ293] 実効性を欠いた原子力災害対策指針…市民団体が原発停止を要請　規制委の山中委員長は「指針見直し必要ない」（東京新聞 TOKYO… 達人が世直し
1. 核ボタン握るボケプー[30] imqDe4Neg5OIrILpg3uDUIN2gVs 2024年2月01日 23:28:02 : 6za1D2aURA : cS5OSWJOVE1jRmM=[1]
　
「今回の地震を踏まえた指針の見直しは必要ない」

いやぁ、もう超人的なお方ですな。想像されるのは、その表皮組織の厚さ・・
一応、職級は公務員特別職の類だろうから、科学的に国民に説明する義務を負うハズ。
志賀原発の原子炉建屋は表層度ではなく、岩盤の上に直に建っている（という説明でしたな）。

▽▽1/02 (月)
揺れの加速度は、水平方向 336.4 ガル、鉛直方向 329.9 ガル

▽1/09 (火)
北陸電、1/01 震度７の１号機の揺れは、957 ガルだったと規制委に訂正報告
　└─ 東西方向、揺れの周期 0.47s における耐震基準加速度 918 ガルを越えた

▽1/10 (水)
規制庁（および電事連）は、基準値越えの 957 ガルは一部装置の揺れで原子炉建屋に異常はない。

他の装置も耐震基準内の揺れで問題はない（という説明でしたな）。
原子炉格納容器ではないが「何かの装置」は、耐震の想定加速度を越えたけど、異常はないと。

・変圧器で爆発音がして焦げ臭いがして消火装置が作動し、
・燃料プールのスプラッシングでプール外に冷却水があふれ、
・外部主電源（約60%）が使えなくなり、

･･･（いろいろあるけど）委員長は、地震後の志賀原発を視察しているはずですね。それで問題はないから「指針の見直しは必要ない」と言っているのでしょう。ならば、その根拠（敷地内や各装置の）画像データを公開してほしい。市中に原発を置いている以上、市民に対して積極的に情報公開すべきだ。

2004年12月のスマトラ沖地震（M9.0）、余震多発（M 6.3 が 13 回、M 7.3 が 5 回）。
2023年2月トルコ・シリア地震（M7.8）： これもM7レベルを含む余震多発。

　　本震も余震もいつ、どの程度の規模で起こるか誰にも余知できない。
　　再稼働や指針の見直しの有無は、国民全体の禍福に否応なく関わる重大な問題だ。
　

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