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http://www.asyura2.com/acat/c/cn/cnl/cnlBZDZ1Q0g1NkU=/100000.html
[リバイバル3] 大阪 飛田遊郭 _ やり手ばばぁ がまだ現役でおわします  江戸時代みたい 中川隆
55. 中川隆[-10867] koaQ7Jey 2024年4月18日 10:05:25 : yyinFZpMyw : cnlBZDZ1Q0g1NkU=[1]
【落合陽一】写真撮影NGな街、かつての遊郭『飛田新地』100年の歴史を関係者が明かす「意外と生活は良かったそう」今も面影残る地域の“日常”と「とんでもないミックス文化」とは?飛田の『存続と未来』を語る
2024/04/11
https://www.youtube.com/watch?v=tC3fd73d9ck

大阪市西成区に、夜に灯がともる、かつての「遊郭」の面影を忍ばせる場所がある。1958年のバイシュン防止法の全面施行まで“赤線地域”としての歴史を紡いできた、飛田新地だ。大正時代に築かれ、かつて日本最大級の“色街”として栄えたこの場所には、当時の煌びやかな遊廓建築を今に伝える国の登録有形文化財、そして実際に使われた検査場跡が残されるなど、他にはない風景をそこかしこに見せている。しかし、現在に引き継がれている趣は目に見えるものだけではない。防疫が徹底されてきたという飛田新地の知られざる歴史と地域性とは?そして過去の“記録”を残す意味とは?史上初めて飛田会館から生配信、落合陽一がベールに包まれた街の歴史を辿る。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/328.html#c55

[近代史5] 中近東の歴史と現代史 中川隆
12. 中川隆[-10866] koaQ7Jey 2024年4月18日 14:31:43 : yyinFZpMyw : cnlBZDZ1Q0g1NkU=[2]
【Front Japan 桜】石田和靖〜中東危機の世界史的な大転換(世界大戦)[桜R6/4/18]
https://www.youtube.com/watch?v=GGtx7JbhMik
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/468.html#c12
[リバイバル3] ALTEC と WE 755シリーズ について 中川隆
11. 中川隆[-10865] koaQ7Jey 2024年4月18日 14:39:29 : yyinFZpMyw : cnlBZDZ1Q0g1NkU=[3]
<■58行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2020-10-14
Western Electric 755A:フルレンジレビュー
レジェンドにして、いまでも世界最高クラスのフルレンジスピーカー
https://openbaffle.hatenablog.com/entry/2020/10/14/203446

Western Electric 755A
「ウェスタンエレクトリック 755A」、このスピーカーユニットの背景については多くを語る必要はないのだろう。すでに諸兄が、その歴史や特長を諸所で語っておられる(ご存じない方は「Western Electric 755A」で検索)。私はそれらのレビューや評判を見聞きし、一度は聴いてみたいと願っていた。しかし、その価格は常人の感覚ではおいそれと買えるような値段ではなかった。そこまでは無理、と夢の中だけで止めていた。

そんな私がこのユニットを手に入れるに至ったのは、癌という病気にかかったからだった。時間を大事にしようと思ったとき、オークションで指が動いていたw。そんなユニットなので、実際にテスト・視聴したことを報告したい。

スペック
スペックは以下の通り。

f:id:fullrange:20201015034946p:plain

(ネットからの情報と実物からの情報で私が作成したものだが、発売年はちょっと怪しい。正確な発売年をご存じの方は教えていただければありがたい)

外観
f:id:fullrange:20201012212707j:plain

浅型のコーン紙に、大き目のセンターキャップ、2本のコルゲーション(同心円状の凹凸)に特徴がある顔。この顔は、その後Altecになっても継承されている。

f:id:fullrange:20201012212652j:plain

アルニコマグネット、強固なフレームで安定感がある。茶色の部分は布のようなもので通気性がある。

f:id:fullrange:20201012212702j:plain

これはコーン紙の拡大写真だが、全面にディンプル(くぼみ)が施されているのがわかる。ディンプルは空気の整流効果やねじれ力を防止し歪を抑制する効果があるそうだが、2本のコルゲーションと共に歪の防止に役立っているのだろう。

f:id:fullrange:20201012212657j:plain

エッジはコーン紙をそのまま延長したフィクスドエッジだ。製造後70年以上経っているだろうに、穴1つない。

F特
視聴は以下の竹平面バッフルで行った。一番下が755Aだが、上のスーパーツィターとスーパーウーハーは鳴らさず、純粋に755Aフルレンジ一発だ。

f:id:fullrange:20201012211941j:plain
視聴感の前にF特を紹介しておこう。以下は、竹平面バッフルに装着した状態で、軸上1mで収音した結果だ。

f:id:fullrange:20201013210859p:plain

WE 755A F特(軸上1m、WaveSpectraにて)
きれない特性だと思う。100Hzから8KHzくらいまで概ね平坦で、それより先は上も下もなだらかに落ちていっている。1KHzあたりに少しピークがあるが、これが音の個性になっているようだ。

視聴感想
一言で言えといわれれば、明瞭。いろいろ言ってよければ・・・、音がクリアー、明かるく前に出る、情報量が多い、音に芯がある、バランスが抜群、人の声がリアル、中域から低音にかけての音に色気を感じる。周波数帯域はF特の通り広くはないが、低音も高音もちゃんと出ている。特に低音の音質は平面バッフル方式と相まって、どのユニットよりも魅力的。ドラムやコントラバスの音など、ずっと聴いていたくなる。
強いて弱点を言うなら、低音の量感がさらにあればいいことと、音量を限界近くまで上げていった際に、少し歪が出始めることくらいだろうか。
これが70年以上前に作られたものとは・・・。信じられないが、外観も古びてないし、それ以上に音は現代でも世界最高クラスのクオリティーだ。

このユニットを手に入れて本当によかったと思う、と同時に、これまでのスピーカー開発の歴史とは何だったんだろう、と思ってしまう。少なくても言えることは、ダイナミックスピーカーは70年前におおかた完成していたということだ。(fin)
https://openbaffle.hatenablog.com/entry/2020/10/14/203446
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1190.html#c11

[リバイバル3] ウェスタンエレクトリック伝説 中川隆
218. 中川隆[-10864] koaQ7Jey 2024年4月18日 14:40:44 : yyinFZpMyw : cnlBZDZ1Q0g1NkU=[4]
<■58行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2020-10-14
Western Electric 755A:フルレンジレビュー
レジェンドにして、いまでも世界最高クラスのフルレンジスピーカー
https://openbaffle.hatenablog.com/entry/2020/10/14/203446

Western Electric 755A
「ウェスタンエレクトリック 755A」、このスピーカーユニットの背景については多くを語る必要はないのだろう。すでに諸兄が、その歴史や特長を諸所で語っておられる(ご存じない方は「Western Electric 755A」で検索)。私はそれらのレビューや評判を見聞きし、一度は聴いてみたいと願っていた。しかし、その価格は常人の感覚ではおいそれと買えるような値段ではなかった。そこまでは無理、と夢の中だけで止めていた。

そんな私がこのユニットを手に入れるに至ったのは、癌という病気にかかったからだった。時間を大事にしようと思ったとき、オークションで指が動いていたw。そんなユニットなので、実際にテスト・視聴したことを報告したい。

スペック
スペックは以下の通り。

f:id:fullrange:20201015034946p:plain

(ネットからの情報と実物からの情報で私が作成したものだが、発売年はちょっと怪しい。正確な発売年をご存じの方は教えていただければありがたい)

外観
f:id:fullrange:20201012212707j:plain

浅型のコーン紙に、大き目のセンターキャップ、2本のコルゲーション(同心円状の凹凸)に特徴がある顔。この顔は、その後Altecになっても継承されている。

f:id:fullrange:20201012212652j:plain

アルニコマグネット、強固なフレームで安定感がある。茶色の部分は布のようなもので通気性がある。

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これはコーン紙の拡大写真だが、全面にディンプル(くぼみ)が施されているのがわかる。ディンプルは空気の整流効果やねじれ力を防止し歪を抑制する効果があるそうだが、2本のコルゲーションと共に歪の防止に役立っているのだろう。

f:id:fullrange:20201012212657j:plain

エッジはコーン紙をそのまま延長したフィクスドエッジだ。製造後70年以上経っているだろうに、穴1つない。

F特
視聴は以下の竹平面バッフルで行った。一番下が755Aだが、上のスーパーツィターとスーパーウーハーは鳴らさず、純粋に755Aフルレンジ一発だ。

f:id:fullrange:20201012211941j:plain
視聴感の前にF特を紹介しておこう。以下は、竹平面バッフルに装着した状態で、軸上1mで収音した結果だ。

f:id:fullrange:20201013210859p:plain

WE 755A F特(軸上1m、WaveSpectraにて)
きれない特性だと思う。100Hzから8KHzくらいまで概ね平坦で、それより先は上も下もなだらかに落ちていっている。1KHzあたりに少しピークがあるが、これが音の個性になっているようだ。

視聴感想
一言で言えといわれれば、明瞭。いろいろ言ってよければ・・・、音がクリアー、明かるく前に出る、情報量が多い、音に芯がある、バランスが抜群、人の声がリアル、中域から低音にかけての音に色気を感じる。周波数帯域はF特の通り広くはないが、低音も高音もちゃんと出ている。特に低音の音質は平面バッフル方式と相まって、どのユニットよりも魅力的。ドラムやコントラバスの音など、ずっと聴いていたくなる。
強いて弱点を言うなら、低音の量感がさらにあればいいことと、音量を限界近くまで上げていった際に、少し歪が出始めることくらいだろうか。
これが70年以上前に作られたものとは・・・。信じられないが、外観も古びてないし、それ以上に音は現代でも世界最高クラスのクオリティーだ。

このユニットを手に入れて本当によかったと思う、と同時に、これまでのスピーカー開発の歴史とは何だったんだろう、と思ってしまう。少なくても言えることは、ダイナミックスピーカーは70年前におおかた完成していたということだ。(fin)
https://openbaffle.hatenablog.com/entry/2020/10/14/203446
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html#c218

[リバイバル3] ウェスタンエレクトリック伝説 中川隆
219. 中川隆[-10863] koaQ7Jey 2024年4月18日 14:41:38 : yyinFZpMyw : cnlBZDZ1Q0g1NkU=[5]
<▽32行くらい>
Date: 4月 17th, 2024
audio wednesday (next decade) – 第四夜・Western Electric 757A(オリジナルとレプリカ・その1)
http://audiosharing.com/blog/?p=40955

ウェンターン・エレクトリックの2ウェイのスピーカーシステム、757A。
野口晴哉氏のリスニングルームに、一基ある。

その両脇には、JBLのユニットを用いてのレプリカといえる2ウェイのスピーカーシステム。
ホーンは2397、ドライバーは2420。
ウーファーが何かはエンクロージュアを開けてみないと確認できないので、
いまのところ型番は不明。

ネットワークはウーファー用にはオイルコンデンサー、
2420用にはフィルムコンデンサーがあてられていて、
コイルの取りつけ方法は、ウェスターン・エレクトリック的でもある。

5月1日のaudio wednesdayでは、このスピーカーシステムを鳴らす。
昨年5月28日に開催された野口晴哉記念音楽室レコード鑑賞会。
前半はウェスターン・エレクトリックの594Aを中心とした大型のシステムで、
後半は、このJBLの2ウェイ・システムが鳴っていた。

今回は、この2ウェイにスーパートゥイーターを加えて鳴らす予定だ。
エラックの4PI PLUS.2だけでなく、JBLのUT405もある。
どちらにするかは当日の音で判断する。

audio wednesdayでは、必ず最後にカザルスの無伴奏チェロ組曲をかける。
今回も、もちろんかける。
ただしJBLの2ウェイ+スーパートゥイーターではなく、
757Aのコンディション次第では、こちらで鳴らしたい。

バッハの無伴奏チェロ組曲だけでなく、
ルドルフ・ゼルキンとのベートーヴェンのチェロ・ソナタもかけてみたい。

このベートーヴェンのチェロ・ソナタもモノーラルだが、
マイクロフォンにはウェスターン・エレクトリック製が使われている。
録音における音の入り口、
再生における音の出口、
どちらもウェスターン・エレクトリックということになる。

757Aを鳴らしてみれば、
野口晴哉氏の、このスピーカーへのおもいがなにかしらつかめるかもしれない。

http://audiosharing.com/blog/?p=40955
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html#c219

   

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