12. 2019年7月15日 10:20:47 : 8F82UgtLqA : cms4ZWdqcjlvczI=[1]
「入れたい人がいない」という人は、結局、「政治を監視していない人」なんだと思います。
民主主義を正しく機能させるには、国民は政治と政治家を常時、監視していなきゃいけないんですよ。
さもないと彼等は自分たちの権力が国民から委託されたものであることを忘れ、自分たち自身の力で国を支配する力を得たと勘違いし、挙げ句に国を私物化します。
「権力は(ほっとけば必ず)腐敗する」とはそのこと。たとえ、自分が良いと思って投票した相手でも、そのまま“性善説”でお任せしてはいけません。
それはたしかにね、日々の生活が忙しい中で、いちいち国会でなにをやってるのか、確認するなんて大変です。
近頃はマスコミも「政権忖度メディア」になってしまっているので政権に都合の悪いことはなかなか知らせてくれないしね。
でもね、たとえば自分の生活が苦しいなら、なぜもっと賃金が上がらないのかとか、こんなにくたくたになるまで長時間働かなければならないのかとか、非正規で怪我や病気になって働けなくなったらどうなってしまうのかとかが心配なら、これまで政治が何をしてきたか、自分たちに何をしてきてくれたのか考えるべきだと思うんです。
そうして、少しでも自分たちの生活をよくしてくれそうな政党や政治家に投票すればいいんです。
ボビュリズム?
ボビュリズムで何が悪いのか?
大企業だって自分とこの利益につながりそうな政策をする政党に献金するんですよ。
さもないと株主に対する“背任”ですわ。w
非正規や下請けで安い賃金でこき使われている庶民が、自分のためになる政党、政治家を選ぼうとするのは当然の権利です。
>そもそも自分が投票に行かないということは、単に得票が1票減るだけではなく、自分と反対の意見を持っている人の意思表示にバリューをつけてあげることにしかならない。
さすが松尾さん、良いこと言ってくれた。
あなたが行かないということは、賃金であれ、年金であれ、あなたにろくにお金を払ってくれない、払わないことにしようという人たちの側の一票の価値がその分だけ上がってしまうんです。
選挙に行きましょう!
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/247.html#c12