26. 2023年10月29日 13:10:15 : jbs3g5jUxo : clNycklPN0l2WDI=[1]
<△27行くらい>
>>20さん>放射性物質の内部被曝についても上記の方々は十分述べています。放射性物質の各種が体内に入ったらそれぞれどのような動きをしてそれぞれどの臓器に溜まるのか、α・β・γ線、内部被曝・外部被曝、放射能・放射線・放射性物質についてぐらいは理解は最低限必要ですよ。
原発事故によって大量に放出される核種で健康問題となるのは、甲状腺という特定部位に蓄積する放射性ヨウ素と、セシウムの二種類です。
チェルノブイリ原発事故は水蒸気爆発によって、高濃度の放射性物質を含んだ水蒸気が大量に放出してしまい、放出された高濃度放射性物質がやがて地上に落下。
畑の土壌(ちょうど種蒔きの時期だったそう)や牛の飼料となる穀物が汚染されて、その飼料を食べた牛から搾った牛乳を毎日飲んだ子供たちが放射性ヨウ素を大量被ばくし、甲状腺ガン発症が増加したのです。
ちなみに、チェルノブイリの子供たちの内部被ばく線量の平均が200ミリ㏜だそうです。
閾値が100ミリ㏜なので、その2倍以上も高線量被爆したわけです。
日本から数人が放射線科医師が支援に行っていて、その医師によると子供たちの内部被ばく線量が1万〜1万200ベクレルだったそうよ。
セシウムは水に溶ける性質(水溶性)があるので、汗や尿で排出しやすく、大量被ばくでないなら臓器に蓄積しません。正確に言えばセシウムは全身の筋肉に付くそうです。以上が専門家による見解ですので、どう受け取るかはご自由に。
私は一ぺんに大量被ばく(100ミリ㏜以上)してないなら、神経質になる必要はないと当時の専門家たちの情報を収集した結論です。
加えて、食品中のセシウム含有量の世界基準は1k/1、000ベクレルです。
アメリカ基準は1、200ベクレル。日本基準は100ベクレル。世界基準の10分の一ですよ。
ソースは放射線防護の専門家。