119. 鼻タレ[8] lUCDXoOM 2022年10月17日 04:54:09 : wdSgLxgI0k : ckxMLklDOFhZeGs=[1]
あのですねえ、米国の有識者はだれもプーチンが悪いなんて言ってませんよ。ほんとうに。
ちゃんとした米国の国際政治学者の見解なんか日本人のだれも読んでないでしょ。
たとえばソ連邦崩壊直後のアメリカの駐ロシア大使ジャック・F・マトロックはその著書 『Super-Power illusion』のなかでこう書いてます。
「アメリカはソ連邦崩壊後のロシアをまるで敗戦国日本のように扱った」
クリントン政権によるロシアへの仕打ちは苛烈だった。ロシアに対する
徹底的な搾取や弾圧が行われた。......
あるいはプリンストン大学教授スティーブ・コーエン著『FAILED CRUSADE』
政変後のロシアからおよそ5000億ドル(現在の日本円に換算して
100兆円前後)の国有財産が欧米のユダヤ系資本家の手に流れ、
貧困に陥ったロシア国民の平均年齢は「わずか数年で10歳も下落した。」
ソ連崩壊直後のこのすさまじいロシアの窮乏と惨状を西側メディアは一
切伝えていない 。
いまロシアが特別軍事作戦をやめたらまたこんなロシアに逆戻りします。
なぜ米ネオコンがプーチンのロシアを攻撃しているかというとプーチンが奪われたロシアの権益を欧米のユダヤ資本から取り返したからです。原油利権だの穀物利権だの。それに怒り狂ったユダヤが米ネオコンを動かしいてるわけです。いま米国を動かしているのはバイデンではなく国務省のユダヤネオコン、国務次官補ヌーランドらです。ヌーランドはウクライナ系ユダヤ人です。
彼女はほとんど狂気のようなロシアへの憎悪、プーチンへ憎悪を溜め込んでいます。そして米国のほとんどの国際政治学者はこのことがわかっていて、いまのウクライナを利用したロシア攻撃を「邪悪な戦争」と決めつけています。
たとえば
プリンストン大学教授スティーブ・コーエンはその著『WAR WITH RUSSIA?』)
にこう書いています。
米国政界を支配するユダヤネオコンは"兄弟"からロシアの国有資産を
取り返したプーチンの所業に激怒した
かれらはクリントン、オバマ、バイデンを顎で動かし
「ウクライナを使ってプーチン体制とロシア世界を壊滅させる作戦を
2014年から2018年にかけ計画立案した」
世界のほとんどの政治家、政治学者たちは今回のウクライナ事件の本質を見抜いているのですが
だけがわかっていないのは日本の学者、知識人だけじゃないでしょうか。日本の知性だけが世界から取り残されている現状だとわたしは思っています。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c119