21. 2019年8月22日 09:32:04 : c4SChzBU3k : cHNNR3Jtdk0yQXM=[1]
>維新と「れいわ」では主張が左右に広がっていくだけで真ん中が空く。だから、我々としてはもう一度、現実的に政権を担える、現実的な政策を持った固まりを大きくしていかなければならない。
話している内容は穏健であるが、具体性が無い。
もし真ん中を進むので有れば、一旦、消費税率を5%にまで下げて、消費税の使われ方を徹底的に社会福祉に当てる経費として確保しなおすことである。
増税の全てを社会保障に充てるとした、民主、公明、自民の三党合意は、実際は守られず、大金持達や、大企業の税制優遇に全て費やされたごとく、社会保障には僅か20%弱しか回されなかった。この、主権者国民へに騙した裏切り行為に、元民主党の人達はしっかりと謝罪して、消費税を5%まで引き下げた際、その5%に全額を社会保障に充てる事を約束して、消費税税の使われ道が、他に流用されない実績を打ち立てるべきなのだ。
西欧の社会保障先進国は直間比率の間接税比率が高いのに、国民からその事に不平を強くは言われていないと聞く。理由は間接税としての消費税が必ず自分たちの安心できる老後をさせる社会保障に充当されるとの信頼感が確固として出来ているからだ。
日本を中道路線でまとめ上げる為に、この国民との信頼感の構築は不可欠である。だったらあっさりと消費税5%へ引き下げを宣言し、かつ、その5%分全額を社会保障に充当したと言う、確かな実績を作る事が、中道路線を歩みたいと宣言する政治家の為すべき使命だろう。
この、腹づもりが決まれば、その旨で、れいわ新選組と、協力し合う協議を行ったなら、山本太郎さんなら、すんなりと同意してくれると思いますよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/695.html#c21