13. シリア、暗黒時代に突入[29] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2024年12月25日 17:35:06 : V82YJ8tYYw : cGI5QXA3cWcvOC4=[1]
ロシアの教育程度は非常に高く、高校で専門教育をしています。
プーチンは、高校で化学を選択し、そこで既に日本の大学で学ぶ程度の科学の知識を得ています。 大学では、彼は、まずは経済学を学び、その後法学を勉強し、法学博士のタイトルを所有しています。
彼は若人との交流会で、自分は先ずは自然科学を勉強し、その後、社会科学のほうに移ったが、双方はお互いに関係ある学問であるから、片方に偏らずに色々多くの知識を身に着けるようにしなさい、とアドバイスしていました。
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>>それだけでなく、アメリカとイスラエルの計画にロシアも合意したのではないかと考える人もいる。
この表現は非常に悪いが、これは事実です。ただし、ロシアには他に方法がなかったからです。
このことは、近東に一番詳しいい人物といわれるアリスター・クルークが詳しく述べているので、その事についてどこかで詳細を述べます。
実に、アサッドがロシアに到着した途端に、モスクワにあるシリア大使館にグリーンに3つ星のFSAの旗が上がったそうです。(この旗は仏植民地旗です!) 詰り、旗が用意してあったという事。 最初は陰謀かな、と思ったけれど、彼の説明で、合意があったとわかりました。
ところで、エドアンが『今後の世界のリーダーはプーチンと自分だ!』といったが、これは非常に意味深い言葉と思います。 即ち、プーチンとエドアンには、もっともっと先を考えた戦略があると考えていいのでは?
アメリカとイスラエルの勝利というのは一時的なことで、これについてもアリスター・クルークは言及しているので、それも後ほど述べたい。
私の感想だが、桜井さんの記事は詳しいようで詳しくなく、非常に曖昧性があると思う。
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さて、アッサドについて次のRichar C. cook の 言葉を:
"The situation was worse than the siege of Leningrad. The siege of Syria lasted longer than the 900 days of Leningrad.
Syria tried to have China invest in productive projects, but nothing came of it, because China was afraid of breaking the sanctions.
Syria then decided to mend relations with the Gulf Oil monarchies, seeking investments. This was prevented by the US.
This brings to mind the Arabic proverb: “حين تسقط البقرة يكثر سلاّخوها” “When the cow falls, many are the butchers.”
The cowards, if any, were not Assad nor the Syrian Arab Army. It was China.
President Assad was a courageous, honorable man who cared about his people more than himself or his family."
Cook 氏の、『臆病だったのは中国だ』というのには賛成できない。
中国は、気象兵器で地震や洪水を起こされるのを恐れたと私は考える。
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シリアは、油田と穀物畑を米とクルドに盗まれ、工業都市アレッポの施設は2016年にトルコに略奪され、更にはシーザー制裁で貿易を禁止されGDPが83%縮小したのだ。トルコは、数千台のトラックで工場だけでなく病院の施設まで盗んでいったのだ。
アサドは北京を訪問し、英雄として歓迎されたが、中国からの投資はゼロ。
アラブリーグに目を向けたのは絶望からだった。そして、アサッドはサウジの言うことを信用してしまった。サウジがアサッドを騙したのか、本当にそう思ってアサッドにイランとロシアから離れろ、といったのかはサウジのみが知ることである。
いずれにせよ、国の富を奪われ、貿易を禁止され、GDPが83%縮小し、テロリストが蔓延る国を救うことはロシアにも中国にも不可能だった。