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[国際31] 「ウクライナ争乱」その2 戦闘はまもなく収束へ:「アゾフ大隊」を見捨てロシア軍にその殲滅を委ねたゼレンスキー政権 あっしら
4. TondaMonta[2878] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2022年4月14日 22:03:08 : QQ0OXkzOEc : c3ZMeUp5cGFjOWs=[1]
あっしら殿に賛成。
本日放送の田岡俊次氏によるデ「徹底解説」(モクラシータイムス)の番組でロシア軍がかなり苦戦している、という。あっしら氏の見解と真っ向から対立する。ただ私が見る限り,田岡氏の前回の番組から推察するに,話の内容がウクライナの話よりもベトナムとかイラクとかの話の時間が長くなってきた。つまり相対的にウクライナの話が減ってきた。比喩とか構造が同じということでウクライナの状況を浮き彫りにさせる話し方であり,よく見積もって2月末の話から3月前半の話に過ぎない。ご高齢のゆえに頭が固くなっておられる様子。まあ、自分の未来を見ているようで笑えないが,人間潮時が必要なのであろう。
 まあとにかく、ウクライナの戦況が,一方的な映像だけであり,他方の映像が全く入ってこない状況には参った。そのことだけでも西側,つまりゼレンスキー側が実際の戦闘では不利な状況に陥っていることが窺われる。隠せば隠すほどバイデンやゼレンスキーに不利な戦況であることが露呈してしまっている。

 対独戦勝記念日が5月9日なので何らかの戦傷を紀念する成果が必要なのだろうと田岡氏は予測する。しかし兵糧の観点から5月末までが限界なのだろうと思う。白兵戦が必要であることに間違いはないが,8年間に亘ってマリウポリに抵抗基地を築いてきた以上,そう易々と陥落はしないだろう。しかもネオ・ナチは死ぬまで戦い,投降はしないであろうから、ロシア軍の被害は大きくなる。

 そう考えたとき,3月,4月,そして5月末までがアゾフ大隊の食料がもつ,なくなる期限ではないのだろうか。もちろん6月に耐久生活が伸びることもある。しかしロシア軍が攻撃を仕掛けると見せかけては引いて,仕掛けると見せかけては引く戦術をとれば,アゾフの忍耐も終わりに近づくのではないだろうか。

ウクライナ民兵の犠牲も大きくなるが、基本的にはあっしら殿の予測した通りにことは進むだろう。優れた分析である。



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