31. ルンペン放浪記[16] g4uDk4N5g5OV@phRi0w 2020年10月01日 13:15:45 : Gvu9o5rdaY : c3RUU0k0WUVMaTY=[1]
因縁でもあるのか。
19年勤めてお払い箱になった57歳の頃、暇にあかせて図書館に通い、片っ端から読みあさった本の中に、広瀬隆の『柩の列島』あってびっくり仰天したものだが、このところなぜか無性にもう一度読みたくなって読み終えた矢先、フクイチから4年後の2015年に書いた彼の『東京が壊滅する日』を読み続けていたとき、偶然、阿修羅のこの記事に出会った。
無理を承知でいえば、やはり因縁があったものらしい。
年も同じなら、早稻田の応用化学に通ったのも同じ(わたしは3年で抹籍処分を食らったが……)、脳をやられてあの世に行きそこなったのも同じだ。
影響力の差を無視していうが、彼は『テレビ報道の深刻な事態』書いてわれわれに提示し、わたしは『原発反対』のプラカードをぶら下げて、電車に乗り、月に一度の“スタンディング”に通っている。
講演を拝聴したことも、お目にかかったこともないが、僭越ながら昔からのダチのような気がしている。