90. 2020年5月13日 20:52:55 : tEDgk2joos : c1NERDlMZGVTdS4=[1]
論点がおかしなことになっている。
実際には、これは法制化しないと、検察の汚職に対して、内閣・官邸が取り締まることができないという本質がある。
検察審査会こそが、検察に対する検証機関なのだが、検察審査会は、判決に対する注文は付けるけれども、あるわけない誤審・誤察に対して、検察官の不法行為を指摘・追及することはできない。
つまり日本の場合、検察官に成った者は、絶対善人であることが自動的に疑ってはならぬ聖域として構成されている。
これは正せねばならぬ容態である。
検察官の汚職を検証するため、検察の管理者ポストを、外部の何者かが送り込んで、組織の浄化を促す必要性がある。
現段階では、官邸以外に、当該行為の適任が不在ということが事実としてある。
本当なら国会において、検察官だけでなく、全ての公務員の判断の不正や不適当な行政行為は、与野党を問わず、国会議員が審査請求し、常に、国会が行政を監視・浄化するという行為が行なわれるべきものである。
日本には、その風土が不在で、行政を監視すべき国会議員を、行政が監視せねばならないという、民主主義に在るまじき逆転思考が風土として定着している。
これを正す必要がある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/463.html#c90