14. 2023年2月01日 14:33:53 : NX7S5CADDE : c1hLdU1kYmtXeUk=[1]
☆日英米三国同盟の提案
極東を歴訪中のNATO(北大西洋条約機構)のストルテンベルグ事務総長は韓国を訪問して「欧州で起きていることはインド太平洋にとって重要であり、アジアで起きていることはNATOにとって重要だ」と演説した。その韓国は、最近やけに羽振りがよくて、聞いてみると欧米からの武器弾薬の受注で沸き返っているという。朝鮮戦争で息を吹き返した、かつての日本の朝鮮特需の再来だな。NATO各国のウクライナ戦争への腰の引けた対応や、ウクライナ戦争後の国際情勢の見通しを勘案してみるとき、チョーセンくんだりに膝まづくヨーロッパも落ちぶれたもんだと、憐憫の情を禁じ得ない…と、同時に、この事態を北京から見ると、どう映るのかが気にかかった。
ウクライナ戦争はウクライナやNATO軍の圧倒的な勝利で終わる見込みはほとんどない。プーチンが服毒自殺してくれて、尻切れトンボで終わるあたりが最善のシナリオだろう…だとすると、孤独に耐えきれずに、つぎに悪あがきをするのは北京のキンペイちゃんの順番だ。言っておくが、この人は一人で自殺なんかしてくれない。背中から襲われる心配がなくなったから、安心して正面の敵に全力投球ができると、ポジティブに夢を見られる性格だ。コロナ対応もそれで押し切ってきた。
★阿修羅♪のオタマジャクシのなかの何人がこの悪だくみを計算のなかに入れているのかは、疑問だが、日本の戦後左翼のなかにも、途絶えつつあったチャンスが、まだ燃え尽きてはいなかったと、ほくそ笑む不心得者が出てきそうな…