20. 2023年8月30日 14:48:49 : jZ1AD9NoP2 : c0xpZ3lsYS4yMVk=[1]
日本のトリチウム濃度の安全基準は、1リットル当たり6万ベクレル。
トリチウムの放出水の濃度は?
※国のトリチウムを含む水の環境放出の規制基準(1リットルあたり60,000ベクレル)は、原子力施設の放水口から出る水を、毎日、その濃度で約2リットル飲み続けた場合、一年間で1ミリシーベルトの被ばくとなる濃度から定められています。
現在、食品中の放射性セシウムの基準値は1キロ当たり100ベクレルと定められていますが、では100ベクレルの放射性セシウムを含むキノコを1年間毎日食べたら健康影響はみられるのでしょうか。
【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー・長崎大原爆後障害医療研究所教授 高村昇さん
■レントゲンの半分以下
仮に、100ベクレルのセシウム137を含むキノコを日本人のキノコの平均摂取量である17・6グラム、1日食べたとすると、内部被ばく線量は約0・05マイクロシーベルト、1年間毎日食べたとすると約20マイクロシーベルト(0・02ミリシーベルト)内部被ばくすることになります。
この線量は、胸のレントゲン写真を1回撮影するときの被ばく線量の半分以下であり、100ベクレルのセシウム137を含むキノコを1年間食べ続けたとしても、発がんのリスクが上昇されるとされる100ミリシーベルトや、国際放射線防護委員会(ICRP)が定める平時の公衆の線量限度である年間1ミリシーベルトを大きく下回ります。ですから、100ベクレルの放射性セシウムを含むキノコを1年間毎日食べたとしても健康影響はみられません。
セシウムもとに*の計算すると12万ベクレルのトリチウム水を毎日飲んだら年間で24mシーベルトになると思うけど