通貨をベネズエラ国民やベネズエラ国家の手持ちの資産の価値と無関係に人為的に増やすことを意味するバラマキ財政が、国民の労働意欲を欠落させて、経済の土台を根こそぎ破壊した。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/493.html#c1

最も注意しなければならない兆候が出ている。

バブルしらずのオーストラリアで都市部の不動産ブームが崩壊し、好調を続けてきた経済全体にもその影響が広がり始めた。

日本を見てみると、都心の新築マンションの価格は４０００万円以上であり、一般サラリーマンが住宅を手に入れるには相当な負担になるが、都心にオフィスを構える会社がいつまでの健全な経営状態でいられるなら、マンションの購入者は減らず、マンションを売却をする人も増えないので安心だ。

要するに何が言いたいかといえば、不況になったら、都心のマンションの価格は大幅に下がる可能性が十分あるということだ。米国の旺盛な需要がピークアウトしている。二大経済大国の米中が同時に不況になりかかっている。世界不況が今年か来年には表面化して、日本の不動産バブルは世界の不動産バブルと同時に崩壊する兆候だ。

アベノミクスはインフレどころかデフレの結末で終了する。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/246.html#c1

ということで必然的に、北朝鮮は核を持つと、その国は得することがない前例を作る実験台になる。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/560.html#c1

それだけのことで、北の当局の意識が完全に変わることは今の世代ではどう見ても無理でしょう。戦争のない完全解決を目指すなら、あと４０年、辛抱しましょう。

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/560.html#c12

北朝鮮は体制維持のために戦っているのだ。そのために国民に飯を食わせなければならない。食うためすなわち生きるための戦いだ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/579.html#c2

頭を下げて米朝会談を懇願したのは、トランプ大統領ではない。しかし、金正恩は米国と交渉したのはいいが、完全服従の方針を変えさせることに失敗したのである。

金正恩には米国から完全服従を突き付けられた現実を前にしても、核とミサイル開発の続行による脅し路線にもどれるほどの財力はない。

経済制裁という新時代の戦争が北朝鮮を氷漬けさせ、北朝鮮の時間が止まった。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/583.html#c4

日本から工業製品の輸出が大幅に減少したのは、中国経済の減速が中国と交易する多くの国に悪影響を与えていることが最大の原因だ。中国経済の悪化が続くがぎり、この傾向に歯止めはかからない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/162.html#c30

マネーが現実の財産の価値と無関係に増えることを許してはいけません。ベネズエラのようになります。それでもマネーを先に増やさなければならないような恐慌が起こることがあります。そのときは弱者救済のためだけに政府が中央銀行から直接マネーを無利子で借りましょう。

実物資産の裏付けのあるマネー量が維持されれば、資産価値も常に正しく評価されて、国民は普通の経済活動が可能になり、人為的に困窮する生活をしないですみます。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/440.html#c1

米国の企業債務はどうして増えたのか。ローン担保証券(CLO)を買った世界の投資家がいたからだ。

米国の銀行は貸付金をいつまでも保有しておかない。ローン担保証券として債権を第三者に売り飛ばして売却代金を再び貸し付けに回す。

債務者である企業と、債権者である投資家が直接的な関係を待たない仕組みがローン担保証券だ。金融工学の発達が過剰債務を生みだす温床になっている。

この希薄な債権債務の関係はリーマンショックの根本的な引き金となった。こちらの場合は、債務担保証券(CDO)と呼ばれていた。

不況になると同時に債権債務の関係に信用不安が新たに生じる。こうなるのは不況が過剰債務に原因があるのだから当然である。ローン担保証券(CLO)を買った世界の投資家こそ最終的な不良債権の保有者となる。

ローン担保証券(CLO)を買った世界の投資家に米国の生命保険各社が含まれる。投資金額の大きさが問題になっている。

中国の国有の企業債務はどうして増えたのか。企業同士が互いに債務を保証しあったからだ。金銭の貸付けが行われると、債権と債務が同額発生する。債権の価値が消滅するときは債務も消滅する。こうならないために、第三者が債務者の債務を確実に肩代わりする仕組みが債務保証だ。

二者がお互いに債務保証しあうと、物理の世界では作用反作用の原理によってどちらの保証も効力がなくなる。これが正しい現実だ。なぜなら、このような形で債務保証したなら、どんな大きな金額の債務も保証できてしまうからだ。

企業間の債務保証が巨額になり、経済が非常事態になった例が、20年前の韓国経済だ。韓国経済のハードランディングが強制的に企業債務を削減させたので、その後の韓国経済の復興を確実なものにさせた。韓国では、1997年の経済危機は『朝鮮戦争以来、最大の国難』『IMF危機』と、呼ばれている。

http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/442.html#c1

失われた10年の表現はまちがっている。失われた３０年以上、こんにちまでつづいている。銀行の収益構造は今の方がむしろ、どん底状態。

そして最大の中国の間違いは、中国がすでに、日本と同じ苦しみを体験していることに気付かないほど鈍感な認識だ。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/493.html#c1

野口悠紀雄氏の分析結果はあまり知られていないが、正しい分析です。真っ先に日本経済が世界の景気悪化の悪影響を受けてしまいます。

日本経済を語るのに、日本の話をする必要はないのです。

日独の経済は景気後退に片足突っ込んでいます。どちらの国家も輸出主導の景気好転に依存していたので仕方がないでしょう。

中国の景気減速の国際的な影響が、大きいことが証明されました。

過剰消費で景気後退を先送りしている米国より日独が先行する形が世界不況への流れでしょう。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/505.html#c2

国債金利をマイナスにして、長期の投資目的で買う主体が市場から消えてしまったことが全てである。個人や企業はマイナス金利で借りることはできないし、マイナス金利で貸してくれる貸し手も存在しないのだ。

日銀は国債を全部買い占めて、民間市場から国債保有者をなくして、金利を日本政府が支払わなくてもよい環境づくりをしているだけなのだ。こうすることで、国民の利子所得を減らしている。利子所得が当てにできない富裕者はぜいたくな生活ができない。インフレは抑えられ、低所得者はたすかる。

低インフレ政策のアベノミクスは成功したのだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/526.html#c9

トヨタは日産に負けたことを素直に認めなきゃだめだよ
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/523.html#c14

経済制裁は国連決議だから、米英仏の一国でも制裁解除に反対してしまえば、経済制裁は続く。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/710.html#c12

北朝鮮の愚かな若僧が核とミサイルを持って、大国を罵倒すれば、中露も経済制裁に賛成しないわけにいかなかった。

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/710.html#c14

米国にとって、韓国大統領は戦場でうろつく農民に過ぎないのだ。日本の総理も同じだ。

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/753.html#c1

１０年前に起きた米国の経済危機からの回復過程は、企業が債務を増やすことができたので、日本のバブル崩壊と比較して、たいした経済危機ではなかった。

多くの人々のローンの蓄積で、新たなローンを増やすことができないなら、賃金が上昇しても、消費は抑制される。総売り上げが減ってしまえば、人減らしにつながる。

企業は過剰債務があると、債務の借り換えによって、新規の借金はできなくなる。既存債務の借り換えために市場にあるマネーは市場を行ったり来たりするから、その分、市場に存在するマネーは実物投資や消費に利用されることが難しくなる。

自動車の売れ行きを見ればわかるが、今の米国景気は消費が満腹になっている。米国の消費は成熟したのである。この生活水準を維持するには、米国民の消費節約をカバーする政府支出の増大が必要になる。

財政赤字は増えるが、赤字をFRBの財布に頼るのか、世界の投資家に頼るのか。FRBの決断が待たれる。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/610.html#c1

英断しない北朝鮮政府のために、最下級の市民が生命の危機に直面するのも事実だ。

短期に解決できないときは、同じ民族の韓国政府が、食料の現物に限って、最低限の支援をすることになるかも。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/785.html#c2

FOMC声明のあと、資金が株から離れる動きが突然やってきました。短期の米国債が人気になっています。アメリカ国債の長短金利差がなくなったのが原因です。

投資家は最も安全で魅力的な投資対象を手に入れています。しかし、安全でない投資対象も手に入れてしまいました。

市場参加者は株価が景気をリードすることが極めて難しい状態にあることを再認識したのです。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/643.html#c1

米国も大幅減税で食いつないでいたが、株価には反映されることもなく、企業業績は好転しないで悪化することが確実になってしまった。米国の場合は株価の下落は米国人の将来の生活設計に大きな悪影響を与える。

グローバルな経済のもとでは、世界の債務の総額が過剰になる極限点を迎えると、全世界の債務過剰をさらに増強しても、債務の借り換えが常に起こるようになって、実体経済を空回りさせる。何も対策を立てなければ、しばらく忘れていた企業間の価格競争が激化することになる。

米中経済で。これから確実になることは、節約志向の消費の到来である。最終的に企業のコスト削減と価格競争が激化する。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/644.html#c1

本当のインパールは福島原発の事故処理費用だ。 原発財産が消滅した後にさらに追加されるコストだ。当初の政府の試算では11兆円と見られていたのが、民間の試算によると最大70兆円にもなる可能性が出てきた。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/755.html#c43

現在のように、世界経済が悪化し続けて、日本の企業業績も悪化し、株価の暴落と、デフレが再現すれば、賃金低下どころでなく、失業の恐怖がやってくる。突然、不動産投資をする人はいなくなる。これが不動産バブルなのである。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/659.html#c2

ルノーから独立する策は日産がルノーの株を買い増しするしか解決策はない。しかし、日産はルノーに配当を支払う立場だ。ルノーは日産からできるだけ多額の配当を搾り取りとる政策を採り続けるだろう。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/732.html#c6

常識の通用しない北朝鮮の当事者に、常識のある世界の当事者が交渉しても、今までのように、悪が勝利し、善が煮え湯を飲まされてしまうのは必定。

米国の大統領が誰になっても、米朝交渉は膠着するだろう。何十年も膠着してもよいではないか。

交渉が進展せず、その結果何が残るか。米朝の損得は。損するのは北朝鮮だけだ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/876.html#c7

国連決議の経済制裁に賛成してしまったのだから、中ロは動きたくても動けない。北朝鮮が韓国に泣きついたのは制裁解除のためだけだ。現在に至っても、それ以外に、何の進展もない。

私の予想通りだ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/876.html#c11

その通りだ。
和と令は奈良平安時代の大和政権の律令制の和と令

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/195.html#c1

海外で反勢力が組織化して、金正恩の実の兄の息子を正式な後継者と主張している。

金正恩には想定外であっただろう。それでなくても、金正恩は北朝鮮の人民から見れば、母方の出自によって、後継者にはふさわしくない。この秘密が国民にばれるとどうなるのだろうか。なんとしても、国民にひた隠ししておかねばならないはずだ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/879.html#c2

実際に、制裁違反をしている側は国ではなく企業である。違反企業の身元が特定されるとどうなるか。どう料理されるか。トランプ大統領の手中にある。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/900.html#c5

瀬取りとは何の関係もない北朝鮮の小型船舶を韓国海軍駆逐艦が拘束したのには、重大な理由があるだろう。韓国海軍がレーダー照射までして哨戒機を追い払い、隠さねばならない理由だ。

韓国軍は北朝鮮の小型船を拘束して、その船舶に乗っていた人物を北朝鮮に引き渡したことだけは明らかだ。

北朝鮮の誰かがその小型船に乗って逃亡した後、これを知って、あわてた北朝鮮の当事者が直接に韓国大統領に通報した。そこで、韓国大統領は北朝鮮の意向に無条件に従った。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/900.html#c6

いずれにしても、飢えを防ぐことが先決である。金正恩が動かねばならない。なりふりかまわず、金正恩がみずから、国際社会に人道支援を訴えたのは評価できる。
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/899.html#c7

バカ総理は国民の将来に多額の税負担を回すよけいなことをした。これでは景気はこれからどんどん悪化する。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/799.html#c3

薄学は恐ろしい。安倍総理の軽率な元号改革が、張衡の呪いを日本の未来に招き入れてしまった。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/320.html#c4

こんな出しゃばりが許さると総理は思っている。国民は許すべからず。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/320.html#c5

トランプ大統領の大胆な試みはやる価値があった。しかし、米中交渉が長く決裂する可能性も残されている。決裂によって、どちらの大国も利することはなく、世界の貿易は縮小してゆくことになる。米中以外の国の景気に与える悪影響は大きい。日本の景気の変動は米中交渉の進展にかかっている。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/125.html#c1

マネーを貸してくれる国外の投資家がいるうちは、新たに借金したマネーで、過去の借金を返済する先延ばし戦術も可能だが、足元を見られると、国外のマネーの貸し手はいなくなる。

トルコから外国マネーのドルが逃げ出している。トルコ経済が活力を取り戻すためにはトルコ国民の賃金水準を大幅に切り下げる必要がある。トルコ通貨のリラ安はそのための重要な手段だ。しかし世界経済全体が悪化しているので、理論通りにいかなくなった。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/124.html#c1

中国の空洞化は避けられない。中国は譲歩するはずだ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/125.html#c3

米ボーイング社なら、そんなこと最初からわかっていただろう。米ボーイング社は乗客の安全より、会社の利益を優先させた。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/128.html#c5

北朝鮮との不慮の争いを避けるため、北朝鮮の体制と行動に無批判の立場を貫く文在寅の巧妙な戦術を世界の多くの目が見抜いている。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/129.html#c1

機体のハードに構造的な問題があるのも事実だ。自動制御プログラムを使わせることで、この機体の欠点を隠している。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/128.html#c9

この機体の手動操作は当初から想定していない設計だ。自動制御プラグラムにまかせても、機体のハードがソフトの制御に反応しなっかった可能性もある。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/132.html#c1

高額な報酬そのものが栄誉に値するのだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/332.html#c40

奥が深いな

これが本当なら、大どんでん返しだ！！！！

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/378.html#c20

しかし、安倍総理と国民の大多数は単純だ。知らぬが仏だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/378.html#c21

２０００年以降に生まれた人は、生まれた年の西暦の下二桁だけ覚えるだけでいい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/396.html#c11

安倍総理がそのことに気付いていないとしたら、救いようのない馬鹿だ。安倍総理みずから、安は使わないでくれと嘆願しているよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/378.html#c42

株式市場は最後のバブルに沸いているいると言える。株価は金利が大幅に低下しないと釣り合わない。ＦＲＢは金利低下を目的に国債購入に走るのか。

つい数年前まで、トルコ経済の最悪な現状を予想できなかった。ＦＲＢの出方しだいで、米国経済が日本化ではなくトルコ化することもありそうだ。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/104.html#c1

身の潔白が証明されれば、世界中から尊敬されるだろう。

カネをきれいに受け取ることがいかに尊敬に値するか、これからの裁判で、ゴーン氏みずから手本を示してくれことを望みます。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/103.html#c9

昔に戻れとは言わないまでも、消費にメリハリつけないでいるから、生産性は上がらない。だらだら働くな。ほとんどの店舗の深夜営業を自粛して、だらだら消費をやめる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/165.html#c6

真実は二つ。

米国のトップの揺るぎないごり押しと北朝鮮のトップの全く変わらないだまし戦術であろう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/229.html#c4

米国は金正恩の父親にさんざんにコケにされた米国の北朝鮮に対する恨みをはらすため、制裁解除しないのだ。日本でもそう思う人が多くいる。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/252.html#c1

この話は本当だ。私のことではないが。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/244.html#c2

当然、土地が売れた個人は大金を銀行に預ける。そのカネが銀行融資という形で、土地購入に回された。カネだけが回って、土地が値上がりした。あの頃の日本は円高でもあり、工場をつくるより、ゴルフ場やリゾート施設などの遊び場を作るのに忙しかった。リッチでないサラリーマンもよく遊ぶために、よく働いた。

リッチな遊びの代表格はゴルフだった。首都圏に近い栃木県ではゴルフ場が数多く作られることになる。ゴルフ場の用地や建設に絡むマネーが東京から地方にどんどん流れ、栃木県の金融を一手に引き受けていた足利銀行の預金が膨らむのは自然な流れだった。

こうして、預金としてマネーが集まった足利銀行はテレビコマーシャルまでやって、首都圏に積極的に融資することが可能になった。いや、これは正確な表現ではないかもしれない。危ないところに融資しなければならなくなったが正解であろう。

この新規融資がどうなったか。おそらく足利銀行の破綻の直接の原因になったであろう。

マネーが集まりすぎるところはバブルの温床になることは今も変わらない。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/255.html#c3

米国との二国間でささっと決着してしまうのが良い。なるようにしかならないのだから、時間稼ぎはやめた方が良い。そんなことをすれば、一人だけダントツに栄養状態が良い人物に従う二千五百万の国民が哀れだ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/299.html#c6

中国人の経済に明るい賢者は深刻に受けとめている。多くの中国人自身が、中国政府がなぜ自滅の道を突き進むのかあきれているのだ。

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/305.html#c1

中国の景気減速の国際的な影響が、大きいことが証明されました。

過剰消費で景気後退を先送りしている米国より日独が先行する形が世界不況への流れでしょう。

炭鉱のカナリヤ役でもある韓国経済はマイナス成長に急減速した。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/199.html#c11

非常時の運転を想定していないと、異状に慌ててしまった人には正常な判断ができない。非常時を想定した訓練は車の運転にも必要だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/175.html#c43

これとは逆に都心では鉄道が足となるタワーマンションが林立した。多くの人が高額なローンを組んで、働いて返済するための住居だ。同じ稼ぎができるなら人なら、どちらの住居を選択するだろうか。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/318.html#c2

文民統治が確立している国の国民は恵まれている。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/338.html#c3

中央銀行の利下げを期待することで、楽観できる相場ではなくなりました。

米中貿易戦争を繰り広げて、軟弱な経済との決別を断行するのか？

その国家意志の有無がトランプ政権に突きつけられた状態です。

何もなくてもずるずる世界の株価は下がるでしょう。

確実に世界各国の企業の収益力が落ち込んで、トランプ大統領の任期中に、ダウで２万ドル、日経平均で１万６千円を割り込むと予想しています。

これでも楽観的観測です。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/393.html#c10

トランプ大統領の言葉はどうでもよいでしょう。彼の根性がすごいのです。

トランプ大統領は折れません。彼が折れるときは大統領でなくなったときです。

あと一年半は折れません。

この事実から結果は見えています。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/408.html#c5

米国はすでに中国に負けている。貿易赤字によって、毎年、４０兆円もの巨額なドルを海の向こうの覇権争いをしている国に、貢いでいるのは米国だ。

ところが、ふところの具合がいいはずの中国の通貨である人民元が、一向に高くならない。世界の投資家は本気で中国の通貨を持ちたがらない。中国の国民も同じだ。

人民元の信用で、経済の覇権を握ることができない。中国経済は質の悪い浪費大国になっていることを見透かされている。

このような状態で米中貿易戦争は中国に決して有利には働かない。ドルが手には入らなければ、今まで築いた中国の不動産もインフラもドルを稼げない資産として評価されてしまう。大幅な価値下落だ。

米中経済はともに傷つく。経済戦争の最後は、どちらの国も、本来のあるべき姿に変身するだろう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/409.html#c9

しかし、双方に実質的な資産価値の下落をもたらします。どちらが大きいかの問題です。

この戦争に付き合わされる他の国々は、戦争の正しい決着地点を分析して動くしかないでしょう。余計なコストを負担することになります。当事者でない多くの国々の資産価値も下落しますが、漁夫の利を得て資産価値が上昇する国も出てくるでしょう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/427.html#c8

トランプ政権は時を待つことをしないで、この問題の決着を図ろうとしている。トランプ政権と言うより米国の焦燥感がこうさせたのだ。

中国以外の国から輸入できる体制を整えることが貿易戦争の成果であろう。単純な話ではないか。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/418.html#c7

世界標準に中国排除で成功すれば、米国が世界を支配できる基礎は整う。たいした犠牲ではないから米国はこれを断行しているのだろう。日本も付き合わされる。

今、行うのがベストだとトランプ政権が判断していることは正解だろう。

所詮、経済は戦争の延長だ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/435.html#c9

国外に技術を売り込むことになる中国が先進国を得意先にできるかどうかが鍵をにきっている。技術が未熟な国々と共同しても技術発展の相乗効果が出ない。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/433.html#c1

イデオロギーの戦いであるなら、結論は出ています。日米欧の半導体メーカーは米国に逆らえないでしょう。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/433.html#c6

中国は人材育成を米国留学に頼っている。中国人の優秀な人材の数が米国と比べれば、全然足りない。これから中国のハイテク産業が人材不足を乗り越えて米国と対等な力を持つ前に成長の芽を摘み取っておく。米国のトランプ政権でなくても、誰でもそう考える。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/457.html#c1

一度試してみたら。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/448.html#c4

アプリケーションの方が開発難度が高い。なかなかパクることができないであろう。アプリが出そろうまでどれだけの時間とコストがかかるのだろう。

中国人のプログラマーにバグの少ないアプリを開発を望む。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/457.html#c9

中国は米国と比べようがない圧政だ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/457.html#c15

グーグルの経営資源のはほとんど、無料サービスのために費やされている。グーグルのサービスを政府によって制限されている中国人はハーウエイのスマホでも満足できるかもしれないが、日本人には無理だった。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/458.html#c5

グーグルが誰から利益を得ているのか。

無料で番組を見せる民放のテレビ局と同じ原理です。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/458.html#c10

損失を度外して、市場を制覇するやり方は、中国でないとできない。先進国はあまりにも、のんきすぎたのだ。単純な話ではないか。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/463.html#c22

中国の大会社はすべて国策会社だ。

ファーウェイは国策会社ではなく、はるかに格上である軍策会社なのである。

わかったかね。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/463.html#c26

すでにあるソフトを改良することと、新しく作ることとでは天と地ほどの差がある。資源を投入しても見返りはすくないし、成功する確率も低い。楽したい技術者はうんざりしているはずだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/471.html#c1

こうなると、株価の下落はデフレを定着させる。政府の政策によって雇用が維持されれば、株を保有しない底辺の人は低賃金でも、生活水準が向上することになる。

めでたし、めでたし。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/482.html#c13

マネーは誰かが手放すから、誰かが同額のマネーを受け取れる。ゼロサムゲームに近い。

過去の経済の実現した利益は未来の経済の損実を暗示している。それはすべてゼロサムの制約に従わなければならないマネーの原理があるからだ。

実物資産の価値を正しく評価できるマネーを使っている以上、経済はデフレを避けられない。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/482.html#c15

持ち合い解消により、日産の手持ちの株を現金化することは財務健全化の第一歩だった。これがなかったら、日産の経営の急回復はあり得なかった。

日産は一匹狼になったことで、ルノーが手に入れた日産の資本の43パーセントは圧倒的な支配力を持つ。

フィアットとルノーは対等合併、統合されるヨーロッパ資本の新会社に技術で勝る日産は永久に従属する。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/487.html#c6

日銀の円の量的緩和は行き過ぎています。ドルの量的緩和はすでに終了しましたが、ドルの量的緩和の成果はインフレにつながりませんでした。

米国の長期国債の金利が低下して、米国企業の株が値下がりしました。企業収益はピークアウトして、これから悪化するので、株より国債が買われたと言うことでしょう。景気が悪化しても、米国の国債が信用されるのは、まだ米国経済が活力ある証拠です。

ドルの量的緩和はクライマックスを迎えています。米国経済は、利上げをあきらめたばかりでなく、中央銀行が市場で買い溜めた資産の売却もできず、利下げに転じようとしています。

量的緩和はさらに大きな過剰債務を残して、失敗に終わりました。これからは、ドルの量的緩和を伴わない利下げが世界経済にどのような効果をもたらすのかが最大のテーマになります。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/496.html#c1

厳しい現実だ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/512.html#c3

ファーウェイは中国でしか通用しないガラパゴスOSを中国で普及させるとに成功するが、それゆえに、中国のソフト業界の進化は著しく停滞することになるでしょう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/510.html#c10

しかし、トランプの企てている貿易戦争は米中にとどまらない。反グローバル化の流れが定着しつつある、現在、予期せぬ円高が起きている。

今はっきり言えることは、貿易戦争は通貨獲得戦争であり、ドルの量はドルの貸し借りで増えて、ドルが返済されれば、ドルの量は減る。また借金の踏み倒しがあっても、ドルの量は減る。ドルを誰の債務にもならない形で、米国政府がドルを生み出せば、ドルは信用をなくす。

結局、ドルは債権と債務の発生と消滅の同時性で信用を保っている。この仕組みは通貨が永遠にゼロサムゲームから抜け出せないことを示しているのである。

ところが、実物資産はゼロサムではない。増大した物理的な資産はドルの量が減ろうが増えようが、消えることはない。

以上が最も重要な経済の原理だ。

マネーの量が増えるときは全世界の実物資産の量も増えて、増えた実物資産の価格が値下がりしないなら、プラスサムゲームになる。

時間が経過がマネーの不均衡を拡大させバブルが膨らんでゆくと、マネーの不均衡が多くの人々が忘れかけていたマネーのゼロサムゲームを覚醒させるのだ。

マネーの不均衡が続いたことがトランプ政権に新たな政策を生み出し、この政策によって必然的に新たな均衡を生み出す。バブル崩壊という均衡だ。

債権と債務が生み出したマネーの量は債権と債務の減少と同じように減少する。同時に、実物資産はマネー量に見合う価格に下落する。バブル崩壊に向かうと、マネーは実物資産の価格を下落させるのだ。

マネーのゼロサムゲームは経済の永遠の制約である。

このゲームが必然的に経済循環を生み出す。資産の総金額が増えて多くの企業が利益をあげられる状態から、資産価格が値下がりして、多くの企業が低収益で苦しむ循環だ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/512.html#c5

殺されませんでした。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/530.html#c2

天安門の犠牲者のおびただし死体が、戦車でミンチにされ焼却され、水に流されたように。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/523.html#c140

無意味だ。

今のように国民が働いていれば、餓死しないで、食っていけるから今の経済を守り抜くことだね。

国民の働いた分は必ず国民の所得になる。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/531.html#c26

国際社会で生きている中国の知識人による冷静な評価だ。

国際社会から見た中国の政治は中国の民衆から自国の参政権を永遠に奪うことでした。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/536.html#c4

利益を追求し続ける生き物である経済は安定しているからといて油断してはならない。

この安定にも、時間とともに不均衡が蓄積されて行き、政府の経済方針が180度転換することが起こる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/537.html#c4

工業製品の本体はソフトで制御され、ソフトの複製にかかるコストは限りなくゼロに近い,ソフトの蓄積が製造業を陰で支配する。日立に限らず、これから発展する企業はソフトを開発する企業内部の優秀な人材を必要としている。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/605.html#c1

一人一人の生産性が上がって、マクロの収穫が増え、その収穫の一人あたりの分け前が増えることに意味がある。

働いていない人が、労働者になっても、収穫は増え,分け前も増える。

国債の金利をゼロにして、国民の利子所得を減らし、労働者を増やすアベノミクスは低所得の労働者には悪い政策ではない。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/609.html#c1

日本企業に生産と開発を同時に成し遂げる力はなかったのだから、生産を切り捨てる以外に技術を誇る企業として生き延びるすべはなかったのである。時代に合わせることができなかったために、企業そのものが存在できなくなってしまった。

国内に単純労働の労働者を多く抱える大所帯の会社は先進国では衰退産業だ。生産する要員をたくさん企業内に抱えていたことが、立派な清算整理の理由だった。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/633.html#c8

すべての中央銀行が量的緩和の後始末もできないありさまだ。情けない論理破綻だ。

量的緩和は低金利と低インフレと、巨大バブルを生んだ。低金利が定着してしまうくらいならまだましだ。

基軸通貨システムが崩壊するので、マイナス金利が採用できないドル通貨は米国の景気後退が始まれば、ドル安になるのが必然である。

高インフレと高金利はドル安になってから達成されるのである。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/649.html#c7

アメリカの基軸通貨ドルのバブル崩壊　＝＞　ドル安

＝＞　円高と日本のデフレと日本企業の株価下落と地価下落

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/649.html#c12

米中貿易戦争は海外の生産力に依存する過剰消費の米国と対米貿易黒字によって手に入れたドルを使うことで国内の過剰投資の中国、それぞれの国の経済の均衡の累積が,長い年月を経て,貿易の勝ち負けの不均衡に変わることで、必然的に起きた。

米中の経済のそれぞれの持続不可能なところが是正されるだけで、世界経済の需要はそれなりに減少する。世界の需要減少は資産バブル崩壊に最終的につながってゆく。

資産バブル崩壊はもっと世界の需要を減少させる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/650.html#c5

米国と中国でこれから起こる経済現象は、経済学の特有の均衡の概念を明らかにするだろう。

現実の経済で起こっている均衡は時間が経過すると、その均衡の累積が新しい不均衡を自動的に生み出す。今がそのときだ。

経済活動の均衡と物理の世界の均衡の概念が大きく異なるのはなぜか。それは単純な理由だ。マネー関してゼロサムゲームの理論が成立しているからだ。数１０カ国の国家間の国際収支のゼロサムゲームならより顕著になる。

米国経済に金利を現状維持できる余裕はない。米国経済が好調に見えても、中国の対米黒字が永遠に続くシステムの上に成り立つ現在の貿易状況が米中貿易戦争へと発展した。

現在の世界貿易の本流は海外の生産力に依存する過剰消費の米国と対米貿易黒字によって手に入れたドルを使うことで国内の過剰投資が続く中国の存在をささえている。

米中貿易戦争への流れは必然的であった。その流れは米中それぞれの国の経済の均衡の累積が長い年月を経て、貿易から国家の勝ち負けの不均衡に変わることを示している。

米中の経済のそれぞれの持続不可能なところが是正されるだけで、世界経済の需要はそれなりに減少する。世界の需要減少は資産バブル崩壊に最終的につながってゆく。

資産バブル崩壊はもっと世界の需要を減少させる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/650.html#c8

このような悪循環で韓国経済は失業者は増加し続け、店や工場の売り上げは減り続けることになる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/728.html#c7

リブラはブロックチェーンのような莫大なコストと時間のかかる非効率なシステムで運用されないため、法定通貨に近い形になると予想される。

効率の良い共通通貨によって世界の金融システムが統一されるなら、金融業の大改革になる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/733.html#c6

中国が半導体生産の分野で韓国に追いつけないでいるのも、半導体製造の技術の背後に日本がいるからだ。

この構図を裏で押さえつけている米国の存在が最も重要である。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/763.html#c3

ロシアから技術援助されても、肝心なことは教えられないで、結局、いまだに、国産人工衛星も打ち上げられない韓国はどこかくるっていることは間違いないだろう。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/767.html#c3

需要が増えない状態で、劇的な経営改善は無理です。配当を大盤振る舞いした日産も正念場でしょう。

スマホも高級品が買えない新興国市場インドでは香港生まれの新OSを使った低価格の新スマホが6000万台売れたらしいです。

世界市場の需要飽和と低価格志向の流れは市場の予想を超えています。バブル崩壊は消費者の態度から始まるのです。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/768.html#c5

高品質の半導体製造を認める・認めないは日米が決定権を持っている。韓国以外の日本と米国以外の主要各国は、この裏事情の前にして、だんまりを決め込んだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/770.html#c16

日産は大幅リストラをともなう選択と集中を断行するしかなくなった、ゴーン氏が主導した拡大路線は転換点を迎えている。

最も売れてたノートのヒットは日産が技術では負けていない証拠だが、ルノーに流れた配当金が命取りになるかも。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/778.html#c3

かつての日産は日本の取引先や金融機関と株式を持ち合って、手持ちの株があったから、これを売却して急回復したのであって、ゴーン氏でなくとも、日本の会社と資本関係を切れる覚悟がある社長なら、ゴー氏と同じように,日産の財務悪化をすぐに立て直しできたのだ。

ゴーン氏のだめなところは、そのことに気づかなかったことである。日産の再建後、彼は高額な酬を要求し、実質の親会社のルノーには高配当を要求した。日産にとって、ルノーは貧乏神に等しい存在と言えるかも。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/778.html#c5

本来のあるべきところに戻ったことはむしろ安心する材料だ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/782.html#c11

単なるコスト意識を優先して通信を考える先進国は論外。まともな国は米国だけかも。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/886.html#c6

過剰債務を抱える米国経済の景気後退がおこると、思い切ってゼロ金利にしても、業績の悪い会社は債務返済を要求される。

米国の景気は数年経っても改善しないので、ドル安が導く円高により、今でもさえない日本の輸出企業の業績悪化がさらにひどくなって、株の値下がりとともに、円高デフレが再現する。

そこには、ほとんど成果のないアベノミクスバブルの後始末をする日本経済があるだろう。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/798.html#c13

米国の国民の過剰消費だけで米国経済を支えることには限度があります。米国の経済が継続的な利下げをしなければならなくなるのは避けられません。

貧乏神のトランプ様の神通力により、世界の製造企業の業績悪化はなかなか回復しないことがわかったでしょう。

日銀の金融緩和の効果はたいしたことはなかったばかりか、世界貿易が拡大したことが、アベノミクスを成功したように見せかけていただけでした。

世界貿易が縮小すれば、アベノミクスも簡単に振り出しに戻って、おなじみの節約志向が日本ばかりか世界中に浸透してゆくのです

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/798.html#c14

米国のねらい韓国が本命ではない。韓国すら日米に逆らえないことを見せつける中国以外にない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/106.html#c21

今から数年間は米国経済の金利は低下する。

米国経済が好調に見えても、中国の対米黒字が永遠に続くシステムの上に成り立つ現在の貿易状況が米中貿易戦争へと発展した。

現在の世界貿易は海外の生産力に依存する過剰消費の米国の存在と対米貿易黒字によって手に入れたドルを使うことで国内の過剰投資が続く中国の存在をささえている。米中の経済のそれぞれの持続不可能なところが是正されるだけで、世界経済の需要はそれなりに減少する。

世界貿易の需要減少は、米中ばかりか日本やその他の国を巻き込む資産バブルの同時崩壊に最終的につながってゆく。資産バブル崩壊はもっと世界の需要を減少させる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/806.html#c8

日銀や安倍政権の閣僚がやっとバブルの怖さを認識できるようになってほっとしました。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/807.html#c1

まだ世界同時バブル崩壊は起きていないが、今回のバブルは中央銀行のリフレ理論がキーワードだった。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/808.html#c9

景気後退より先に企業の収益後退が起こるから、バブル崩壊に向かうなら、何をやっても業績は好転せず、金融逼迫を起こします。世界規模の金融逼迫が起こります。中国と新興国が危険です。

もう現実味を帯びているので、中国経済には要注意です。中国が米国に屈服しても、しなくても流れが変わりません。米国の衰退も中国の鏡のように似たようなものでしょう
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/815.html#c8

ロジャーズ氏は、崩壊とは予期せぬところから起こり、世界市場をクラッシュさせるものだと話す。

現時点でドイツ銀行の破綻を予想しないとしながら、仮にそうなれば雪だるま式に問題が大きくなるという。
「ドイツ銀行が破綻するとすればサプライズだ。世界市場を下落に導くだろう。」

ドイツ銀行については債券王ジェフリー・ガンドラック氏も早いうちから注目していた。
同氏は、マイナス金利が通貨安やインフレをもたらさず、デフレ的なものと指摘していた。
最近もドイツ銀行を欧州の銀行システムの脆弱性の象徴と表現し、行き過ぎた金融緩和を一因に挙げている。

マイナス金利は通貨安やインフレをもたらさず、デフレ的なもの

ドイツ銀行の巨額赤字計上について、世界の中央銀行がもたらした副産物である。
「ばかげた水準」まで引き下げられた金利によって、銀行がリターンを求めて高いリスクを抱えざるをえなくなった。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/815.html#c19

世の中は不動産だけで成立しているのでなく、その裏にはマネーの貸し借りが存在する。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/815.html#c21

自らを犠牲にしてまで他国支援の金融緩和はドイツの主要な銀行を倒産寸前まで追い詰めてしまった。

もはやユーロ圏にとどまる理由はない。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/815.html#c24

借金は残るから、返済によって、マネーは消えていくので、積極的に投資することはできない。投資家は確実に儲けが出ている既存産業に投資することになる。

既存産業は競争相手が増えるので、利益は出にくくなり、デフレは進む。

税収はほとんどなくなる。ここで市場から資金を調達したことが、国家債務を途方もなく膨張させることになった。景気対策に利払いは不要だ。利子所得を当てにして生産活動をしない人を増やすことは、成長戦略にならない。

税収不足を補う目的なら、無利子で、中央銀行から借りることは正当だ。債務返済が絶望的な企業には、債務を早く清算させて、債務に拘束されない資産を市場に供給することだ。この資産を担保にして、新たな投資に使うことが重要だ。価値ある資産なら、有効利用できる。この資産を使って新たな経済成長も期待できる。

債務清算がともなってこそ、資産価格も適正化され、有望な投資先も生まれる。

経済が成長軌道に乗れば、値下がりしていた資産の価格も、適正に市場評価されて、値上がりしてゆく。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/815.html#c30

信用がない元を中国以外の国の人は持ちたがらない。中国の企業も、元を持っていても、海外から資材を調達できないので、ドル建ての借金をたくさん抱えている。

このような状態だから、貿易黒字を出す中国なのに、元安に歯止めがかからない。為替操作しないと元安がもっと進むことになる。

トランプは中国の当局に元安を止めろと要求してきた。為替操作して中国の当局のドル買いにより、元安を止めろと。

為替操作しないと自然に元が安くなるに不満で、トランプは為替操作して、元安を止めろと言っている。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/131.html#c2

ドルを売るために中国は手持ちの米国債を売って、ドルを調達すると考えられます。

最終的には、米中の通貨戦争は最終的に中国が保有する米国の国債売却で決着するでしょう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/131.html#c3

本質はこれなのです。経済のグローバル化が成功して、県内の総生産は低迷し、彼らは節約しなければならなくなったのです。この流れは日本の地方経済を直撃して留まることを知らないです。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/844.html#c40

逆イールドカーブそのものに意味があるのではないだろう。長短金利差がなくなって、その状態が長く続いたことに本来の意味があるのだ。

長短金利差がなくなると、貸し手は短期で資金を運用するようになる。貸付と借り入れが短期に傾くとどうなるかである。

マネーが空回りするのだ。債務の借り換えが多発して、無意味なマネーの循環が発生して、空回りした分のマネーが実物投資や消費に利用できなくなるのだ。

こうした景気悪化によって、マネーの貸し手は借り換えが迫ったマネーの借り手の信用を正確に把握できるようになり、最終的に信用危機にまで進行してしまうのだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/857.html#c3

韓国の現政権は朝鮮半島の軍事統一を一貫して譲らない北朝鮮の野望を見抜けないでいる。韓国･文在寅は南北朝鮮の融和路線の後に民主的な統一があると考える夢想政権だと思うが。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/243.html#c10

米国の大統領はは広大なグリーンランドを買えると思っているのか。金に困っていないデンマークはトランプの申し出を門前払いするだろう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/227.html#c20

数兆円単位のはしたがねでグリーンランドを買うことができると一般人が本気で思っているとしたら、彼らは本当の馬鹿たちだ。

デンマーク首相が誰になろうと、米国が１０倍の数十兆円を買値にしても、グリーンランドをデンマークがよその国に売ることは絶対にない。

１００兆円出すぐらいでないと、相場ではない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/244.html#c11

問題は別のところにある。果たして高額な５０００万円を超える値段の住居が、そこに住む住人の労働生産性にどれだけ貢献しているかである。あまり貢献していないのが現実だ。

多くの住人がこんな生活を一生送っても、日本は豊かになれず、彼らの労働の価値の大部分は生産性のない住居費に消えていくことになる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/884.html#c17

現在の消費者は高解像度の画面を利用した動画とゲームを娯楽にしている。これからもソフトやハードは進化し続けるが、人類の娯楽の中身は永遠に変わらないと想像できる。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/870.html#c15

しかし、朝鮮人徴用工の賠償を今まで先延ばししていたのは日本に何ら関係なく、韓国政府の失政に他ならない。国際裁判ではっきりさせるのが,両国民にとって得策なのだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/760.html#c18

966年、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、フランスの5カ国8企業と契約を結んだものの、製鉄産業はたちあがらなかった。

1969年、日本の八幡製鉄、富士製鉄、日本鋼管の3社の技術導入が決まり、韓国初の製鉄会社が誕生した。韓国の産業復興と復興を担う韓国の人材育成はこの頃の日本と韓国の交流が大きく貢献している。

http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/760.html#c101

朝鮮半島で前方後円墳が建造されたのは5世紀後半から6世紀前半（西暦450年頃から550年頃）で、日本の3世紀から7世紀よりかなり短い。

従って倭国が半島を統治したのはこの100年間程度の期間で、直接統治したのも、現在の全羅南道の狭い範囲だったと推測できる。

古墳の副葬品として一般的なヒスイを原料にした「勾玉」は朝鮮半島から大量に発見されているが、分析の結果すべて新潟県糸魚川の同じ地域の石であるのが確認されています。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/760.html#c124

http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/760.html#c127

韓国を供給元から排除しても、すぐに他の国が増産してしまう。こうなると、米国や台湾の半導体メーカーの利益は濡れ手で粟になる。特に米国メーカーにとっては、こうなることに全く不満がなく大歓迎なのだ。

韓国政府が慌てたの無理はないが、日本はそのような韓国いじめの考えはなく、韓国経由で他国に重要な軍事用素材が流れるの防ぎたかったのが本音だろう。実際にそのようになった。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/783.html#c41

土地が下落して、デフレになり企業と銀行が倒産するが、金融危機が起きない不思議な日本経済が出現した。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/903.html#c5

国債がゼロ金利の現金になるだけだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/903.html#c6

２００８年のサブプライムショックが起こると、低金利政だけでバブル崩壊の後始末ができずに、量的緩和策をFRBが採用して、これ以降は、中央銀行の信用マネーが民間の投資資金の元金を提供した。

現在の過剰債務は逃げ足が不要な世界の中銀の提供するマネーが生み出した。今起きつつある経済現象は一気にバブルがはじけるITバブルとは異なり、不況は長期化する。日本が経験したようなバブル崩壊を経験することになる。

まだ表に出ない隠された世界経済の大問題は二つある。

中国経済においては、まだ表面化していないところは不動産がらみの個人の債務問題がある。不動産価格はやがて低迷して、本当の危機がやってくる。

米国経済では、企業の自社株買いの対価として、企業が債務を膨らませた問題がある。要するに。資本が借り入れの債務に置き換わってしまった。

米国の企業債務を膨らませることで実現した自社株買いは配当の前倒しに近い性格を持っている。今後、自動的に米国の多くの企業は債務返済が優先されて、配当できないという問題がやってくる。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/108.html#c7

世界不況が続けば、大阪も神戸のように衰退する。タワマンの住人は都心にいても仕事がなくなることを一番恐れる必要がある。この不安は、今の世界経済の状態が続いていくことで現実のものになる。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/110.html#c5

ここまで悪質な不正は日本でも見逃さないし、ほとんどの日本人はそれを見逃さなかった検察をほめるほことはない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/292.html#c8

最初から国債の利子を当てにしない政策を実行していれば、金持ちは、政府にマネーの運用を任せることもなく、みずから多くを学んで、儲かる投資先を見つけ、しっかり投資したはずだった。

富裕層に危機感を抱かせることなしに、マネーを有効利用することは難しい。不良債権となった国債投資をいまだに有効な投資で、実質価値があると思っている国民は多くいる。

国債という国民の金融資産を増やして、国民に危機感を与えられなかったために、政府は有望な産業に必要とされる人材も育成できなかった。人材は何よりも深刻な危機ではないか。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/111.html#c6

高度な動物ほど、時間軸が動物の思考の骨格を支えている。特に経済の分野では人々の短絡的な思考が問題の本質の解明から人を遠ざけている。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c17

優秀な人間を野に放つことができないシステムがあるかぎり、天性の優秀な彼らは今の生活に安住し、永遠に決められただけのこと繰り返す人間のまま、本来の能力を発揮できなかった。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c19

将棋は駒の配置が勝敗を決めます。駒をどこに置くか、まったく無価値の存在の駒を多く抱えては勝てません。

経済も同じです。優秀な人材を活用したり、育てたりしなければ、未来の成長は期待できません。

高度な動物ほど、時間軸が動物の思考の骨格を支えています。特に経済の分野では人々の短絡的な思考が問題の本質の解明から人を遠ざけているのです。

日本が世界一成長できなかったのはどこに問題があるのでしょうか。優秀な人間を野に放つことができないシステムがあるかぎり、天性の優秀な彼らは今の生活に安住し、永遠に決められただけのこと繰り返す人間のままで、本来の能力を発揮できなかったのです。

公務員や金融機関の就業者や富裕層は本来の力を発揮していません。彼らはリスクなしの国債という空虚な資産に安住してしまったのです。

日本は将棋の駒を寝かせて敗北したの将棋士と同じです。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c24

北朝鮮の人権問題を批判できない韓国の民衆は、香港市民を見習え。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/292.html#c18

韓国の司法を語る前に、韓国のトップの人心が腐っているのだ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/292.html#c25

日本ならすぐに、ばれるのに韓国ではばれないのは韓国が日本以上に忖度する社会だと言うこともわかった。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/292.html#c26

まともな経済学者なら、日本の経済について語るとき、この話から始まる。しかし、そんな話をする経済学者はほとんどいない。

最大の罪は過去の誤りを分析する力も無い彼らにある。一般の素人に責任はない。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c134

最初から国債を日銀が買っていたほうが経済効率が何倍もよくなる。国債を発行の最後は、今の日本のように日銀が買わなければならなくるのだ。最初に日銀が買った方が国の借金の総額ははるかに少くてすんだ。

まず国債は今の日本のように不良債権化してしまう。国債は買った者が、不良債権処理して責任を取る債権ではない。どんなに不良債権化しても、債権の貸し倒れを計上する必要がない。これだけでも立派な粉飾会計だ。

さらに国家は一般国民の血税から、利子を払いづづけててきた。不良債権化した債権の利子を払う一般大衆は馬鹿げている。利子を受け取る者は何のリスクも取らず、一般大衆から金銭を搾り取る。

民間の債権なら利子所得者は自らの責任で貸し付けたのだから、彼らの受け取る利子所得は正当な報酬だ。そして彼らの投資として、マネーの見事な使われ方を見せるであろう。

ところが国債の利子は国民を一層貧しくさせるごくつぶしを大量に生みだす。

国債の利子所得が当てにできなかったなら、彼らはもっと勤労や勉学に励んで将来の日本をしょって立つ人材になっていただろう。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c137

彼らが国債を待たせなければ、本当にカネを稼ぐことができる投資をするしかないではないか。
低所得者が利払いのために多くの税負担をすることになるので、国債を富裕層の国民に持たせてはならない。国債は日銀が持った方が低所得者は大いに助かる。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c143

成長しなければ、豊かな老後生活は来ないし、成長しなければ、次の連続した成長も生み出せない。。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c151

日本のまねをしないからしっかり成長している。
すばらしいだろう。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c152

何の因果で、民主的に選ばれない人間に指図され、黙らされて生きるしかない人生。

香港だけなら、逆らえるな。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/296.html#c31

食費が安くなければ、低所得者は生活できないに決まっているのに、２パーセントのインフレを目標にしていることに意味が無いのだ。

とんでもないい目標を掲げる日銀と政府のやっていることは庶民の生活をいそう貧しくさせているのだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/118.html#c10

彼らを馬鹿にするんじゃない。

とっととおまえがきえろ！！！！！
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/296.html#c33

とんちんかんなコメントばかりの奴らは中国の犬だろう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/296.html#c34

国債は不良債権化しも、国債の保有者に償却の責任がない。日本の３０年国債は３０年間も高利で運用されて、赤字が出ている国債の資産を持っている者が、納税者の国民から高い利子をもら続けている。

こんな資産の運用をしていれば、経済など成長するわけがない。富裕層をもっとリスクをとって投資をして、税収を当てにしないで、自分で稼ぐのだ。

不良債権当然になる国債を民間が持っていなければ、中央銀行が国債を買う必要もない。国債は中央銀行から無利子で政府が借りておけば良かったのだ。

そうすれば、借りが金額も少額でも、利子と元金の返済を強制されないマネーが市場に流通し、迅速に不況から脱出する助けになる。日本の富裕層の資金を預かる金融機関は国債を持てないから、自分で多くを学び、集まったのカネを有効な投資先に出資しただろう。

日本の金融機関が３０年も国債投資で眠り込んで死んだも同然だった無駄な３０年間はいらなくなたのだ。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html#c169

日本では、最高責任者が責任をとっていないのが問題だ
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/292.html#c28

平和な闘争が人類に何がなんでも必要なのだ。国内の戦争を平和なゲームに変える手段は選挙しかないだろう。

民主化の弾圧は、政治権力の勝利者を永遠に同じ仲間で存続させたい目的があるからだ。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/311.html#c25

民意を反映できない選挙があるから、こんな効率の悪い社会が生まれるのだ。

中国政府は平和を求める市民に公正な選挙を与えよ。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/333.html#c42

良識を持つ多くの香港市民らは警察に協力して、暴力を振るった彼らを逮捕すれば良い。

こうして、香港市民は中国の裏工作にも十分、気をつかうしかない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/325.html#c6

日本なら、５０００万の人口でも多いくらいだ。

地球の人口も多すぎる。全人類が先進国並みの豊かさを求めると、地球は制御不能なくらい環境悪化が加速する。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/136.html#c10

中央銀行の貨幣供給を意味する国債の買い占めによる国債の現金化で、増税してデフレになろうとも、金融危機が起こらない経済システムが誕生したのである。

国債は現金に化けて、国民の税と社会保険負担は増えて、インフレが進むことはなく、銀行の手元には途方もない無利子の現金が存在する異次元の世界があるのみなのである。

こうして、小口預金者の口座維持の手数料支払いは、はますます現実のものとなる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/395.html#c16

ドル高も長く続くこともない。中国の人民元が高くなることも想定できない。

米中貿易戦争はインフレ期待を押し下げる方向に進んでいる。

さらに悪化して長引くであろう米中貿易戦争により、日本やドイツ、韓国の輸出関連企業の収益の悪化に歯止めがかからない。

デフレと世界不況は目の前にある。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/365.html#c12

世界不況が長引いて、ドルと人民元がともに力を失う確率が高い。

米国債はFRBが引き受ければ良い。米国債を持っていてもドル安になる。米国債を他国が買わなければ、ドルの価値は大きく変動する。

ドル安だ。米国の消費依存の経済の終焉だ。FRBの米国債の引き受けと大幅なドル安こそ強い米国に向かっての構造改革だ。かくして、米国は世界経済に貢献できる。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/365.html#c13

人は進歩に逆戻りできない。進歩を生み出さない社会制度を脱却する手段は民主化であると歴史が証明している。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/364.html#c18

バブル崩壊後は、落ち込んだ国内の需要を箱物の公共投資を積極的に行って、総需要を確保し、バブル状態を維持し続けた。

国債発行による総需要維持政策が続けられ、日本の金融機関のマネーは成長の原動力となる企業融資を絞って、国債を買い続けることになる。

金融機関に預けられたマネーは最終的に国民のマネーであるが、彼らの最大の金融所得が国債の利子になってしまった。

国債発行により調達したマネーは、結局、落ち込んだ需要を確保しただけで、成長を生まなかった。国債は債務整理ができなかったため、国債の利払いは国家の税収を圧迫してまで続けられた。

これで、まともな成長ができるか。

金融機関は民間の融資業務に徹していれば良いのだ。金融機関に国債を持たせるな。国債は最初から日銀が無利子で引き受けるのが合理的な政策だ。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/178.html#c30

既存のインターネットとコンピュータ関連技術を利用する彼のアイデアが生み出した富は、彼の半分の余生の間に築かれて、2400億円の評価であった。

余談だが、これから数年間は、通信速度を何十倍も高速化する５Gの技術が普及しようとしている。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/186.html#c1

北が折れると考えられないので、このまま何十年も交渉しなくていいだろう。これしかない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/370.html#c29

過去の栄光は忘れるべきだ。その後の人生の現在、そのときの生き方が当人の価値になる。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/196.html#c3

うまい料理を日常の食事にしている人々が、まずい料理をわざわざ日常の食事にしたくないだけだ。支配される人の本心は味覚のよに本能的だ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/383.html#c4

核保有国を宣言する北朝鮮は制裁解除しても核を手放すことは考えられないので、トランプが頭を下げて、敗北することしか交渉はまとまらない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/382.html#c1

この大金をどう解釈するかは本人しだい。自分のカネと思ってしまうと、それまでだ。

本当の大物であれば、運良く大金を手にしたが、元々は人から預かった金だと考えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/196.html#c5

やっと、社会が必要なところ資源を投資すル仕組みが復活する。

こうなるまで３０年間もかかった。しかし、有能な人材はその間に、育っていない。日本経済の致命的な問題だ。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/201.html#c18

こちらの弱みと相手の弱みを前もって分析しなければ、結果の分析も反省もできなくなる。米国の当事者たちは米中貿易戦争の成り行きをどの国より客観的に分析していることであろう。トップのトランプ大統領はしていない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/557.html#c6

原発も攻撃目標にされる時代がついにやってきたようだ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/387.html#c6

石油施設が簡単に攻撃できることが証明された。原発も同じだろう。

サウジの施設が回復しても、また攻撃される。攻撃を防ぐ方法ほとんどない。これからの技術の進歩は経済を破壊する。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/387.html#c16

日本が国交回復の時に北朝鮮に支払う金額は数兆円止まりだ。

米国、ロシア、中国の主要国中心に経済軍事大国が北朝鮮に経済制裁を続ければ、北朝鮮は核を持っていることが、確実に割が合わない致命的な死活問題だと悟る。それには１０年くらい必要だ。

弱小国が核を持てない前例を作るには、１０年ぐらい必要だ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/390.html#c5

中国経済の世界経済に与える影響力は、すでに米国経済の二倍以上に膨れています。世界経済のデフレ傾向は中国の過剰投資の是正が大きな要因であります。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/211.html#c11

イランの目的はイラン軍が石油施設を簡単に攻撃できることを世界中に知らしめるために行ったのであろう。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/827.html#c23

イエメンでのサウジとイラン代理戦争は頑固なイランにより混迷を抜け出せない。

今回の宣戦布告に等しいイランの動きを見ると、世界の平和を攪乱させているのはイランである。日本をはじめとする世界はイランに同情する必要は無い。

米国はイランへ制裁をこれまでより一層、強化する口実を得た。大いにやるだろう。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/827.html#c26

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/409.html#c1

嫌いを過度に演出して利する政治もある。外敵を利用した国内統治だ。中国や韓国の反日教育は典型的な例だ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/444.html#c9

世界の金融市場のバブルはこのような理由で膨らみ過ぎている。財政出動に限って量的緩和をやるべきだった。

民間の債務バブルは膨張し続けている。バブル崩壊を予防するためにもっと国債を買う量的緩和が米国経済に必要になることもわかった。

バブル崩壊を起こさないために行う量的緩和に出口はなく、愚かな政策だ。

米国経済が利下げしても、量的緩和なしではバブル崩壊は先送りできない。量的緩和を再開しても、バブルを膨らますだけで、出口はもっと大きなバブル崩壊しかない。この問題の本質は通過システムに関係するマクロ経済そのものだ。マクロは人々や企業の経済行動(ミクロ)を支配している。

今までの金融政策の結果は悲惨だろう。米国経済と世界経済の企業収益と、資本価格、不動産価格が連動して下落し行くクライマックスが、バブルを知らない世代に襲いかかるの要する時間は、一年もかからない。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/279.html#c7

米中貿易戦争の本質的な意味は両国の経済構造の自律的な改革である。したがって、米中経済の構造改革が世界経済の構造改革にまでつながるので、世界のどこの国も経済の減速は避けられなくなる。長い構造改革の始まりである。

２００８年のサブプライムショックが起こると、低金利政だけでバブル崩壊の後始末ができずに、量的緩和策をFRBが採用して、これ以降は、中央銀行の信用マネーが民間の投資資金の元金を提供した。

現在の世界経済の過剰債務は逃げ足が不要な世界の中銀の提供するマネーが生み出した。

国債を買う量的緩和はマネーを過剰に世界市場に放出してしまう致命的な欠陥がある政策だ。

世界の金融市場のバブルはこのような理由で膨らみ過ぎている。財政出動に限って量的緩和をやるべきだった。

民間の債務バブルは膨張し続けている。バブル崩壊を予防するためにもっと国債を買う量的緩和が米国経済に必要になることもわかった。

バブル崩壊を起こさないために行う量的緩和に出口はなく、愚かな政策だ。

米国経済が利下げしても、量的緩和なしではバブル崩壊は先送りできない。量的緩和を再開しても、バブルを膨らますだけで、出口はもっと大きなバブル崩壊しかない。この問題の本質は通貨システムに関係するマクロ経済そのものだ。マクロは人々や企業の経済行動(ミクロ)を支配している。

今までの金融政策の結果は悲惨だろう。米国経済と世界経済の企業収益と、資本価格、不動産価格が連動して下落し行くクライマックスが、バブルを知らない世代に襲いかかるのに要する時間は、一年もかからない。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/280.html#c4

現在の中央銀行が行っている政策は、民間が創出すべき投資マネーの正しいあり方を妨害している。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/280.html#c5

高画質の映像を撮影できるスマホが急速に普及して、世界の多くの人々の間はネットでリアルタイムに、視覚情報がつながっている。現在、何が起きているかは映像で視覚的に把握できるようになってしまった。

警官が実弾を発射した様子も鮮明に映し出された。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/467.html#c5

最終的にドイツはユーロ経済圏を維持したことによる最大の被害者であったことが判明する。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/469.html#c5

香港市民は逮捕されることが勝利のためなら、喜んで逮捕されるかもしれない。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/470.html#c9

ユーロ通貨はECBがユーロ経済圏の最貧国を助ける金融システムを採用しなければならかったため、力を失ってしまった。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/483.html#c3

過剰な生産体制のはけ口のために、一帯一路までやり出したのも同じ理由だ。投資に見合わない拡大路線は、ますます、非効率な経済の深みにはまる。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/483.html#c4

紀元前３０００年頃の縄文時代前期の日本は平均気温が最も高かった。世界の気温も日本と同じように推移したはずだ。

地球が最も温暖化した紀元前３０００年頃、世界では大規模な灌漑農業と王国が誕生している。大陸の辺境の日本は弥生時代になるまで、農耕社会の恩恵を受けなかった。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/478.html#c10

貿易戦争の影響で製造業にとどまらず幅広く悪影響を受けている米経済だが、好調な消費により景気後退を免れている。
労働者はまだおカネ多く使っている。
将来、景気後退が来れば、省力化がいっそう進むかもしれない。
それなのに今はまだ失業への心配が表面化していない。
「いつかやってくる次の景気後退で失業率が上昇すると、人々は人工知能についての解釈を変化させるだろう。
そういう要因があるのだから、それが間違いとは言えないだろう。
だから、私たちはより深刻な景気後退を迎えるかもしれない。」

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1992年長期金利は8％

＞郵便貯金の預入限度額1000万円を１０年定期で預けると、10年後に1900万になって帰ってきた。
多くの国民　は子や孫に名義を借りて定期預金を増やした、当時は名義貸しなど日常、担当局員が手配してくれた。
8％でこれなら15％ならこの倍にはなる

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日本の富裕層や金融機関が国債の利子所得でどれだけ富を増やして、バブル崩壊の金銭的損失を和らげたか上のコメントが示しています。

リスクをとらず高額の利子所得を得ることで国家を食い物にした階層と、リストラと合理化を強いられて金銭的に余裕なかった階層とに日本人は分離されることになったのです。

リスクをとらせずにマネーを富裕層に与えた日本政府の間違った政策が世界最低の経済成長率で世界から馬鹿にされる日本経済を確立しました
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/319.html#c5

シラー教授の言いたいこと

すべての人々が自らの力で真実に目覚めると、他人から得られる知識でないから、すべての人々の経済行動が大きく変わることになる。それが今回の恐慌の前に起こる。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/319.html#c6

新発国債の金利はゼロ、すべて中央銀行が買う。
既存の国債は途中で償還できないので、満期までの利払い相当額は中央銀行から借金でまかなう。

国債を国が中央銀行に返済する義務は消えない。
ただし、デフレの時は中央銀行に返済しない。

国債の金利は民間の市場金利と連動していないようにゼロにしたので、市場金利がインフレと連動して大幅に上昇しても新発国債の利払いは増えない。

インフレになれば、景気の過熱を抑えるために中央銀行は利上げする。この利上げによって、中央銀行が民間に貸し付けるマネーの利子は大幅に増える。

インフレが起きたときに利上げすれば、インフレは抑えられるし、中央銀行に莫大利子所得が入る。この中央銀行の利子所得は国家が受け取る決まりであるから、この莫大な利子所得を受け取った政府は、この利子所得をそっくり中央銀行から借金の返済に充当することになる。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/319.html#c11

企業は不況が来れば倒産するし、民間の債務は整理される。国債が国民の債務であるため、なかなか国の債務を国民の負担で整理できないで、利払いを払い続けなければならなくなるのに対して社債は、社債保有者が貸し倒れの損失をかぶることになる。

社債の不良債権化は資金の貸した者が損失を引き受けることを意味する。一般に、資金の借り手は保有する財産と借入金を清算することになる。貸し手は貸し付けるマネーを失うことを意味する。

同時に、資金の借り手が保有していた資産が市場に、放出され、供給が増えることで、資産の価格は下落する。大抵は暴落する。投資も消費も落ち込んでいるので、企業収益も悪化し、株価も暴落する。

ここまでくると、国家の税収は最悪の状態になる。国は借金しなければならない国が民間から借金すると、民間の資金は国家が奪うことになる。

このような不況が来て、景気はなかなか回復が期待できない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/500.html#c1

新発国債の金利はゼロ、すべて中央銀行が買う。
既存の国債は途中で償還できないので、満期までの利払い相当額は中央銀行から借金でまかなう。

国債を国が中央銀行に返済する義務は消えない。
ただし、デフレの時は政府は中央銀行に返済しない。

国債の金利は民間の市場金利と連動していないようにゼロにしたので、市場金利がインフレと連動して大幅に上昇しても新発国債の利払いは増えない。

インフレになれば、景気の過熱を抑えるために中央銀行は利上げする。この利上げによって、中央銀行が民間に貸し付けるマネーの利子は大幅に増える。

インフレが起きたときに利上げすれば、インフレは抑えられるし、中央銀行に莫大な利子所得が入る。この中央銀行の利子所得は国家が受け取る決まりであるから、この莫大な利子所得を受け取った政府は、この利子所得をそっくり中央銀行から借金の返済に充当することになる。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/500.html#c2

都心は景気が良くなり、不動産需要が増えたのは、一過性のバブルである。不動産の建設ブームで仕事が増えたからであって、世界経済の景気後退が起こると、日本企業の収益の悪化とともに建設ブームも去って、都心には労働力が余ってくる。

都心でカネが稼げなくなるとすぐに、不動産の需要は減退し、この減退が都心の景気を一層冷やして,不動産の値下がりに拍車をかけ、好景気の時の不動産がらみの借り入れの返済に困窮する者が増える。３０年ぶりに訪れる不動産バブルの崩壊だ。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/331.html#c9

日本で言えば,プロ野球のように、高給な年俸のプロ選手に多くの野球好き少年が憧れるようになるような構造が生まれるかもしれない。野球の場合はプロになれなかった若者たちは明らかに敗者であり、彼らは別の仕事を選択する。しかし、技術志向の若者たちは同じ技術の道を長く歩むことになる。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/339.html#c1

企業が倒産したって良いのだ。倒産しても、リスクを取って投資した企業には将来の経済成長に必要な人材も資産も残っているはずだからだ。これらの資源が流通市場にに流動することが何より経済成長に必要なことだ。これらの資源を使い、リスクを取り、新たな事業を興す企業が連続して出現することこそ経済成長だ。

それには、不況の時、国家は最低限の税収を確保できなければならない。この危機のときこそ、国家は中央銀行から無利子で資金を借りることが正当化される。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/328.html#c16

訂正
　　　国民がリスクを取って投資して、成果を出す。成果とは投資が回収され、企業が永続することではない。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/328.html#c17

マネーの集まるところでバブルは膨らみ、バブル崩壊は収益力を伴わない債務者が増えると、必ずおこってしまう。

都心の景気が良いのは、世界的な不動産ブームと超低金利が重なって、25年ぶりに訪れた住宅投資やオフィスなどの建設ブームのためだ。このブームは投資目的にして不動産を建設したり、中古の建物を買う投資をどんどん増やすことになる。不動産需要はますます高まり、人々の心理は高額な不動産を買っても、好景気は続き、不動産価格は値下がりしないと考えるようになる
。

都心は景気が良くなり、不動産需要が増えたのは、一過性のバブルである。不動産の建設ブームで仕事が増えたからであって、世界経済の景気後退が起こると、日本企業の収益の悪化とともに建設ブームも去って、都心には労働力が余ってくる。

都心でカネが稼げなくなるとすぐに、不動産の需要は減退し、この減退が都心の景気を一層冷やして、不動産の値下がりに拍車をかけ、好景気の時の不動産がらみの借り入れの返済に困窮する者が増える。不動産バブルの崩壊だ。

ECBも日銀もこれ以上、国債購入をしたくないだろう。こうした量的緩和はこれまでいいことはなかった。低所得者層に恩恵がなく、経済成長も果たせなかった。超低金利が民間の債務まで波及し、マネーの量を増やしすぎて、資産バブルが膨張した。

明らかに間違った政策だった。ではどうしたらよかったのかだ。

既存国債の利払い負担を中央銀行に引き受けさせるのが正しい政策だった。

国債の利払い費を中央銀行から国家が無利子で借りるのが正しい政策だ。これならインフレも起こりやすくなるし、消費税も軽くでき、低所得者にとって恩恵がある。

インフレが起きたときインフレ抑制のために中央銀行が連動して利上げすれば、中央銀行に入る金利収入で、国家は借りた分を中央銀行に返済できる。金利を払う富裕層の負担でインフレを抑制する理想的な政策になっただろう。

国債は返済されないで、利払いは多くの低所得者も負担させられる。利払いのためにさらに国債を発行することにもなる。

こんな無駄をいつまでも続けられない。国債は金利ゼロで、インフレになったときに国家が返済できる仕組みを作ることだ。

消費税を廃止し、累進税制を強化する政策も望ましい。そのためには、不況のとき、国家が中央銀行から無利子で借りられる仕組みを作り、デフレの脱却まで国家に返済させないようにするのだ。デフレは脱却できるし、インフレも抑えられる。

このようにすれば、消費税などなくてよい。潰れる会社は潰し、人材を流動化させる。金銭的敗者となった人々の最低保証は中央銀行のマネーを国家を経由して公正に行う。

世界と日本が経済成長したければ、こうするほかない。

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/355.html#c2