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[近代史4] フランシス・レイ 『白い恋人たち 13 Jours en France』 中川隆
3. 2021年2月02日 09:32:16 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[1]
フランシス・レイ名曲集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/122.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/540.html#c3
[リバイバル4] youtube リンク _ 森田童子名曲集・中島みゆき名曲集・クラシック音楽名曲集 中川隆
1. 中川隆[-7780] koaQ7Jey 2021年2月02日 09:36:50 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[3]

youtube リンク _ ポピュラー音楽名曲集
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/397.html

youtube リンク _ 音楽は女性ヴォーカル以外は必要ない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/575.html

youtube リンク _ the sweetest voice of France ダニエル・リカーリ名唱集
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/477.html

youtube リンク _ フランシス・レイ 『白い恋人たち 13 Jours en France』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/540.html

youtube リンク _ ポール・モーリア 『涙のトッカータ Toccata』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/549.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/141.html#c1

[リバイバル4] youtube リンク _ テレビドラマ・ホラー・日本映画・欧米映画 中川隆
1. 中川隆[-7779] koaQ7Jey 2021年2月02日 09:38:27 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[4]
youtube リンク _ 黒沢清 名作集
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/408.html

youtube リンク _ 野島伸司 名作集
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/998.html

昔のテレビ・ドラマは面白かった _ 真田広之・桜井幸子 高校教師 (TBS 1993年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1000.html

昔のテレビ・ドラマは面白かった _ 鈴木保奈美・三上博史 この世の果て (フジテレビ 1994年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/997.html

昔のテレビ・ドラマは面白かった _ 安達祐実 ・内藤剛志 家なき子 (日本テレビ 1994年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1004.html

昔のテレビ・ドラマは面白かった _ 安達祐実 ・堂本光一 家なき子2 (日本テレビ 1995年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1006.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/140.html#c1

[リバイバル4] youtube リンク _ フランス料理の作り方・ロシア料理の作り方・日本料理の作り方 中川隆
2. 中川隆[-7778] koaQ7Jey 2021年2月02日 09:39:23 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[5]

youtube リンク _ かつおだし(だし汁)の取り方/作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1242.html

youtube リンク _ 照り焼きソースの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1318.html

youtube リンク _ すき焼き 割り下の簡単な作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1319.html

youtube リンク _ 焼き鳥のタレの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1282.html

youtube リンク _ 和風ステーキにピッタリの玉ねぎしょうゆソースの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1296.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/142.html#c2

[近代史5] 昭和の日本のスピーカーは世界最高峰だった 中川隆
4. 中川隆[-7777] koaQ7Jey 2021年2月02日 10:30:41 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[6]
Mr.トレイルのオーディオ回り道
サブシステムが心地よく鳴りだしている 2021年02月02日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/86abd8397609b802df518753c516c3d3

サブシステムは現在@D208システム ASP-2005マルチアンプシステムを常時繋いで、毎日聴いています。D208システムはヴォーカルが良いですね。歌謡曲やフォークソング・JAZZヴォーカルをメインに聴きます。

D208ユニットは下の方があまり伸びていないので、打楽器のアタック感に物足りなさを感じますが、ヴォーカルは非常にいい雰囲気で再生します。高域のサンスイのツイーターはシンバル音など非常に性能が高いです。


サンスイSP-2005マルチアンプシステムが更に良い。JAZZを軽く流しているだけで、身体が浮き立つような感覚にしてくれる。聴いていて耳疲れしないサウンドで、「ヌケ・キレ・ノビ」が感じられ、意外と「低音のアタック感」もしっかりしている。30pウーハーの力強さがある。一般家庭ならメインSPとして使える完成度です。

50年前のSONYのアンプをメンテして使っています。半年もかけて鳴らし込みを続けてきた成果が出始めて居る様です。見てくれはあまり高級オーディオの感じは有りませんが、「さりげなく」出てくる音は高級感いっぱいです。オーディオは使い手の耳が出来ているかでかなり変わります。

今ではこのSP-2005システムを一番よく聴きます。軽く弾み、余韻もいっぱい出るので、ながら聴きしながら余韻まで楽しむ事が出来ます。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/86abd8397609b802df518753c516c3d3


JBLのサウンドの特徴 2021年02月01日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/a9cb24aae86f25bab7d4f696577e3575

JBLのサウンドの特徴として「エネルギー感」の再現が国産SPとは違う。これは、自分が20歳頃に感じたものです。それ以来「JBL党」になりました。

現在3ウェイマルチアンプシステムで鳴らしているサンスイSP-2005は、かなり良いサウンドで鳴っていますが、「エネルギー感」はJBLのユニットには及びません。そもそも#375のサウンドとコーン型MIDレンジユニットを比べること自体が無理な話です。ユニットの金額も作りも根本的に違います。SP-2005はJBL#4311クラスと比較すべきでしょう。下手な#4311よりSP-2005は良い音に出来ます。初めから3ウェイマルチアンプに出来るように作られていますから・・・。

JBL#4311もオリジナル状態では私の使う「音質」に届きません。内部配線を「特殊な銀線」でやり直して、初めて「私の使用に耐える音質」になります。2セット程作成しましたが、大型システムが要らないくらい良く鳴ります。

過去に色々なSPを集めて、オリジナルのサウンドと内部配線を交換したサウンドを確認してきています。道楽も過ぎると毒になりますので、もうここら辺で終止符を打ちたいと思っています。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/a9cb24aae86f25bab7d4f696577e3575


SANSUI SP-2005 ¥37,900(1台、1972年頃)
SP-2005の仕様
https://audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/sp-2005.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/443.html#c4

[リバイバル3] 昭和の日本のスピーカー・ユニットの音質はイギリスやドイツに劣らなかった 中川隆
28. 中川隆[-7776] koaQ7Jey 2021年2月02日 10:31:08 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[7]
Mr.トレイルのオーディオ回り道
サブシステムが心地よく鳴りだしている 2021年02月02日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/86abd8397609b802df518753c516c3d3

サブシステムは現在@D208システム ASP-2005マルチアンプシステムを常時繋いで、毎日聴いています。D208システムはヴォーカルが良いですね。歌謡曲やフォークソング・JAZZヴォーカルをメインに聴きます。

D208ユニットは下の方があまり伸びていないので、打楽器のアタック感に物足りなさを感じますが、ヴォーカルは非常にいい雰囲気で再生します。高域のサンスイのツイーターはシンバル音など非常に性能が高いです。


サンスイSP-2005マルチアンプシステムが更に良い。JAZZを軽く流しているだけで、身体が浮き立つような感覚にしてくれる。聴いていて耳疲れしないサウンドで、「ヌケ・キレ・ノビ」が感じられ、意外と「低音のアタック感」もしっかりしている。30pウーハーの力強さがある。一般家庭ならメインSPとして使える完成度です。

50年前のSONYのアンプをメンテして使っています。半年もかけて鳴らし込みを続けてきた成果が出始めて居る様です。見てくれはあまり高級オーディオの感じは有りませんが、「さりげなく」出てくる音は高級感いっぱいです。オーディオは使い手の耳が出来ているかでかなり変わります。

今ではこのSP-2005システムを一番よく聴きます。軽く弾み、余韻もいっぱい出るので、ながら聴きしながら余韻まで楽しむ事が出来ます。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/86abd8397609b802df518753c516c3d3


JBLのサウンドの特徴 2021年02月01日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/a9cb24aae86f25bab7d4f696577e3575

JBLのサウンドの特徴として「エネルギー感」の再現が国産SPとは違う。これは、自分が20歳頃に感じたものです。それ以来「JBL党」になりました。

現在3ウェイマルチアンプシステムで鳴らしているサンスイSP-2005は、かなり良いサウンドで鳴っていますが、「エネルギー感」はJBLのユニットには及びません。そもそも#375のサウンドとコーン型MIDレンジユニットを比べること自体が無理な話です。ユニットの金額も作りも根本的に違います。SP-2005はJBL#4311クラスと比較すべきでしょう。下手な#4311よりSP-2005は良い音に出来ます。初めから3ウェイマルチアンプに出来るように作られていますから・・・。

JBL#4311もオリジナル状態では私の使う「音質」に届きません。内部配線を「特殊な銀線」でやり直して、初めて「私の使用に耐える音質」になります。2セット程作成しましたが、大型システムが要らないくらい良く鳴ります。

過去に色々なSPを集めて、オリジナルのサウンドと内部配線を交換したサウンドを確認してきています。道楽も過ぎると毒になりますので、もうここら辺で終止符を打ちたいと思っています。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/a9cb24aae86f25bab7d4f696577e3575


SANSUI SP-2005 ¥37,900(1台、1972年頃)
SP-2005の仕様
https://audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/sp-2005.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/953.html#c28

[リバイバル4] youtube リンク _ フランス料理の作り方・ロシア料理の作り方・日本料理の作り方 中川隆
3. 中川隆[-7775] koaQ7Jey 2021年2月02日 10:50:26 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[8]
youtube リンク _ 肉じゃがの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1246.html

youtube リンク _ マッシュポテトの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1301.html

youtube リンク _ 簡単!便利!じゃがいもの皮むき
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1251.html

youtube リンク _ 市販のスーパーの焼きそばを美味しく作る方法
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1256.html

youtube リンク _ お好み焼きの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1241.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/142.html#c3

[リバイバル4] youtube リンク _ フランス料理の作り方・ロシア料理の作り方・日本料理の作り方 中川隆
4. 中川隆[-7774] koaQ7Jey 2021年2月02日 10:57:44 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[9]
youtube リンク _ 和風ドレッシングの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1298.html

youtube リンク _ 肉じゃがの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1246.html

youtube リンク _ マッシュポテトの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1301.html

youtube リンク _ じゃがバターの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1277.html

youtube リンク _ ポテトサラダの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1275.html

youtube リンク _ 簡単!便利!じゃがいもの皮むき
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1251.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/142.html#c4

[リバイバル4] youtube リンク _ フランス料理の作り方・ロシア料理の作り方・日本料理の作り方 中川隆
5. 中川隆[-7773] koaQ7Jey 2021年2月02日 11:09:55 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[10]
youtube リンク _ 市販のルーを使わないビーフシチューの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1255.html

youtube リンク _ 市販のルーも生クリームも使わないクリームシチューの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1330.html

youtube リンク _ カレー粉で作るカレーライスの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1252.html

youtube リンク _ ひき肉とジャガイモのオムレツの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1250.html

youtube リンク _ トマトを使ってミートソースを作ろう
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1331.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/142.html#c5

[番外地8] 日本女性を売春宿に売るのを禁止されたから太平洋戦争になった 中川隆
1. 中川隆[-7772] koaQ7Jey 2021年2月02日 13:15:50 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[11]
排日移民法によって日本は大きな移民先を失ったため、その代替として満州を重視せざるを得なくなり満州事変につながったとする見方が古くから存在する。昭和天皇が敗戦後、日米開戦の遠因として「加州(カリフォルニア)移民拒否の如きは日本国民を憤慨させるに充分なものである(中略)かかる国民的憤慨を背景として一度、軍が立ち上がつた時に之を抑へることは容易な業ではない(『昭和天皇独白録』より)」と述べているのが好例である。

日本女性を売春宿に売るのを禁止されたから太平洋戦争になったと言われていたんだよ。


1924年、米国は「排日移民法」という法律を成立させる。
日米関係はまだ険悪ではなく、日本から余りに多数の若い女性が「売春婦」として米国に「輸入」されてくる事が社会問題化し、それを禁止した法律であった。


天皇自身の発言を記録した「昭和天皇独白録」

(藤原彰「徹底検証・昭和天皇独白録」 大月書店)の「大東亜戦争の原因」=日米戦争の原因の項目に、1946年3月18日の天皇の発言として以下の言葉がある。

「米国のカリフォルニア州への移民拒否については、日本を憤慨させるに十分なものであった。」

この発言は日米戦争の原因についての天皇自身の発言である。

日本人女性をだまし、売春婦として米国に「売却」する天皇の売春ビジネス=移民を米国が禁止した、それに憤慨激怒し米国と戦争を始めたと天皇自身が独白しているのである。

天皇一族は神でも「象徴」でも無く、人間のクズの集団である。

追記・・例え殺されても自分の命と引き換えに真実を語るのがジャーナリストの仕事である。

天皇に欺かれ売春婦にさせられた数十万人の日本人女性達の無念の人生のために、誰かが真実を語らなければならない。

http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070607

人身売買と近代日本の成立 


自国女性を海外に売るのが「ロイヤルビジネス」だった


「からゆきさん」と呼ばれたどちらかといえば普通の「娘の身売り」の陰には、さらに悪質な詐欺的人身売買が、国策として、天皇のロイヤルビジネスとして、白人商人と連携して組織的に、国策会社日本郵船(=三菱)により、大々的に行われていた。

そして、その人身売買こそが、日本資本主義の原初的蓄積過程だった。

つまり、近代日本国家は自国女を売って成立した。

1900年初頭から天皇の命令の下、
「海外に行けば良い仕事があり、豊かな生活が出来る」
という宣伝が日本全国で大々的に行われた。
日本の健全な家庭に育った当時の若い女性達は天皇の言葉を信じた。
天皇一族によりだまされ「売春婦として欧米に販売された」日本人女性の数は数十万人。

大部分は健全な家庭に育った若い女性達であり、天皇は「健全な女性を売春婦」として「売却」する事で、欧米の売春業者から女性1人あたり数千円、当時普通の会社員であれば10数年分の給与を手に入れていた。
その金額が数十万人分=莫大な資金がこの天皇一族のサギ行為、女性の人身売買により天皇一族に転がり込んだ。 その資金の一部は戦争のための兵器購入に当てられたが、大部分は天皇の「個人財産」として「蓄財」された。
天皇一族は自分の金儲けのために、健全な若い日本人女性をだまし、売春婦として欧米に「売却」して来た。

天皇一族は欧米の売春業者とタイアップした日本の売春業者であった。
天皇により経営される日本郵船により、欧米に「売却」された日本人女性は、1人残らず現地に着くと即座に売春宿に「連行」され監禁された。そして売春を強制された。

初めての外国であり、逃げ場も助けてくれる相手もいない。
数十万人の日本人女性が、天皇によって売春を強制された。
これが従軍慰安婦の原型である。

日本郵船の共同経営者三菱財閥もこの売春業で巨大化した。
この莫大な富を生む売春業に参加させてもらったお礼に、三菱財閥は昭和天皇の結婚後の新居を、全額三菱財閥の出資で建設する。
渋谷区下渋谷の第一御領地の「花御殿」が昭和天皇の新婚の住居であり、それは数十万人の日本人女性を「売春婦として販売した」利益で、三菱の天皇に対する「売春業参加のお礼」として建設された。

(山田盟子「ウサギたちが渡った断魂橋」 新日本出版社)。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/838.html#c1

[番外地7] 住所が無いと仕事も日雇い労働しかできなくなり、その賃金ではそこから這い上がれなくなる 中川隆
4. 2021年2月02日 13:34:38 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[12]
深みに堕ちたら這い上がれない「仕組み」とは


サラ金でも何でも「貸してくれるなら借りる」と考える人が5.6%もいる事実
2021.02.02
https://blackasia.net/?p=22332


銀行ローンや消費者金融が駅前に大きな看板を出しているというのは、すなわち借りる人がいるから成り立っているということでもある。サラ金でも何でも貸してくれるなら借りるという「5.6%の人」は、自分がどれだけの金利を課せられるのかを考えもせずに、15%の金利だろうが18%の金利だろうが平気で金を借りて回る。(鈴木傾城)


サラ金でも何でも貸してくれるなら借りるという5.6%の人
手元に金がない時、現代の日本人はまず最初に銀行のカードローンを最初に使う。大手の銀行のキャッシュカードは反対側に入れるとカードローンになるので、まるで自分の金を引き下ろすような感覚で金を借りることができるからだ。

銀行のキャッシュカードを持っていない日本人は珍しいと思うので、キャッシュカード一体型のカードローンは誰もが気軽に使える最初の借金の入口であるとも言える。ところで、このカードローンについて一般の人たちはどのような感覚を持っているのだろうか。

2020年3月31日に発表された全国銀行協会の「銀行カードローンに関する消費者意識調査」によると、銀行のカードローンについては「必要があっても絶対に利用しない」と考えている人が53.2%であったと報告している。

世の中の半分の人は「いつでも借金することができるかもしれないが、借金はしたくない」と考えていることが分かる。しかし、「借りたくはないが、借入先が他になければ利用する可能性がある」と考えている人もいる。26.0%がそうした人だ。

逆に、「借りたくはないが」とはまったく思わず、「必要になった場合は、借入先のひとつとして考える」「必要があれば、積極的に利用したい」と考えている人たちもいる。この2つは別にカードローンで金を借りることについては、やましい気持ちは何もない。「貸してくれるなら借りる」のだ。この人たちは20.9%の割合でいる。

消費者金融(サラ金)については敷居が上がる。「必要があっても絶対に利用しない」が83.9%となる。しかし、「必要だったら考える」「積極的に利用する」という人たちも、合わせると5.6%いる。

金がなくなったら、サラ金でも何でも貸してくれるなら借りるという「5.6%の人」は、一般の人から見るとなかなか思い切った金銭感覚を持っていると普通の人なら考えるに違いない。

ところで、ヤミ金はどうか。さすがに「ヤミ金から金を借りるのはどうかしている」と普通の人は思うが、それでも「必要だったら考える」「積極的に利用する」という人がいるのである。合わせると1.6%がそうした人たちだ。

こういう人たちは、もはや経済観念は完全に欠落していると言ってもいい。

世の中には、最初から金銭観念がない人間もいる

世の中には、最初から金銭観念がない人間もいる。たとえば、石川啄木などはそうだった。この作家には経済観念など最初からなかった。(ブラックアジア:石川啄木。娼婦の身体に溺れ、借金まみれになって死んでいった詩人)

これだけ高度情報化の時代になり、高等教育も進んだ社会でも、金銭感覚に乏しい人は相変わらず存在している。銀行ローンや消費者金融が駅前に大きな看板を出しているというのは、すなわち借りる人がいるから成り立っているということでもある。

サラ金でも何でも貸してくれるなら借りるという5.6%の人は、自分がどれだけの金利を課せられるのかを考えもせずに、15%の金利だろうが18%の金利だろうが平気で金を借りて回る。

この傾向は真夜中に生きる人たちに顕著である。働いて手に入った金を右から左へと贅沢品や享楽や豪遊で使い、足りなくなったらキャッシングしたり消費者金融で借りたりして資金繰りする人も多い。

彼らの人生の浮き沈みは凄まじい。金がある時とない時の差は、山から谷まで急斜面を一瞬で転がり落ちるような、そんな変動を見せる。

借金をすると自分のペースで生きることができない。なぜ悠然と構えることができないのかというと、借金には金利があって期限もあるからである。

期日が決められていることで毎月のように、場合によっては毎週のように金策に追われる。そしてトータルで見ると借りた金以上に返さなければならない。そのため、いったんキャッシングで自転車操業に入ってしまうと、最初の返済に失敗した時点で転落は決定的になる。月が変わるごとに谷の深さは底なしになる。

風俗に転がり落ちた女たちの少なからずが、借金に追われて修羅場の中で生きているのは私も確認している。稼いでいるのに金がない。ホストやショッピングに金を使って残らない。そして、精神的に今にも壊れる寸前の中で働いている。

彼らは深みに堕ちたら這い上がれない「仕組み」にとらわれていく。底に堕ちたら、そこでは堕ちた者をより深みに突き落とす人間たちがいるからだ。

深みに堕ちたら這い上がれない「仕組み」とは

私は一時期、シンガポールの売春地帯であるゲイランに好んで泊まっていた時期があったのだが、ここでは24時間ずっと女たちがストリート売春をしていた。

女たちの国籍はまちまちだった。インドネシア女性もいれば、タイ女性もいれば、スリランカ女性もいれば、中国大陸の女たちもいた。中にはラオスから来たという女もいた。

彼女たちに話を聞くと、ほとんどは貧困から出稼ぎ売春を選び、手配師に飛行機代や諸経費を前借りしているので、最初の数ヶ月は売春しても金が入らない状況に置かれていた。

体調が悪くても、精神を病んでも、借金を返し終わるまで逃げられないのである。この修羅場に、女たちはこぞってアルコールやドラッグに手を出して憂さ晴らしをする。

私の知っている女たちは、アルコールやドラッグが好きな女たちが多かった。なぜ、彼女たちがそうなるのかというと、売人たちがうようよしていて親切に声をかけてくるからである。

「つらいのかい。じゃ、これで忘れたら?」とドラッグを手渡しする。

カンボジアの売春地帯でも似たようなものだった。売春宿に女たちは手配師(人身売買業者とも言う)に金を建て替えてもらって連れて行ってもらっているので、彼女たちも最初の数カ月は無給で働くことになる。

売春宿には「ママサン」と呼ばれるオーナーがいるのだが、このママサンが曲者(くせもの)だった。

新米の女が来たら積極的に女たちを酒やタバコやドラッグやギャンブルをけしかけて依存症にさせたり、華美な服を次から次へを買わせて金を散財させる。

なぜそんなことをするのか。金を稼ぐどころか使わせることによって女たちが永遠に売春地帯から抜け出せないようにするためだ。

転落したら、転落した世界でそこから這い上がれないようにより深い地獄に突き落とす。若い女たちは、自分が「より地獄に突き落とされる仕組み」の犠牲になっているということに気づかないまま、より深みにはまっていく。

それは、地獄に続く落とし穴にも続いている

事業家は経営がうまくいかなくなって借金まみれになり、やがて自転車操業に追い込まれるようになると、まるで降って湧いたように救世主のような人間が姿を現す経験をする。

その見知らぬ人間は、丁寧で紳士的で優しい口調で「儲かるビジネスがあるのですが、一緒にやりませんか。出資してくれれば大儲けですよ」とささやく。あるいは、「儲かる新規公開株」「儲かる不動産経営」のような話をしてくる人もいる。

「別に無理にとは言いませんよ。他にもこの話に乗りたいという人はたくさんいますから」と言って、出資を無理に誘わないのだが心理的な揺さぶりで出資を促す。

普段なら「胡散臭い」と思っていても、本業が火の車のときはワラをもつかむような気持ちでいるので、深く考えることもなく金を出して赤子の手をひねるように金を持っていかれる。

あるいは、あっちこっちから金を借りて、それでも金が足りない事業家の携帯電話に突如として知らない人間から電話がかかってくる。それに出ると、温厚で明るい声の男が「融資をお考えではないですか?」と言ってくる。

実は消費者金融の社員などが、ブラックリストに載ってどこからも金を借りられない人の名簿をヤミ金に売っていて、ヤミ金はそれを見て端した金を貸して、その人が持っている最後の信用を金に変えようと近づいてくるのだ。

金で転落した人間の前には、それが必ずこのような地獄からの使者が現れて、堕ちた人間をより深みに突き落とす世界がある。

上流階級の人間は親の資産と財産を継承させる「仕組み」が機能しているのはよく知られているのだが、社会の底辺では失った人間からさらに奪う「仕組み」が機能していることはあまり知られていない。

それは誰かが意図的に作り上げたものではなく、自然発生的にできた世界で、日本だろうが欧米だろうが東南アジアだろうが、すべての国で同じ仕組みが機能している。

底に堕ちたら這い上がれないのは、堕ちた人間をさらに堕とすという「仕組み」に気づかないまま、ずるずると泥沼にはまっていくからである。アンダーグラウンドの恐ろしさを知らなければ、どこまでも闇に引きずり込まれていく。

地獄の深さは私たちが想像している以上に深い。資本主義の社会においては、金銭感覚の欠如が地獄の入口となる。

https://blackasia.net/?p=22332
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/527.html#c4

[近代史4] 彼らはなぜ「車中生活者」になったのか 中川隆
1. 中川隆[-7771] koaQ7Jey 2021年2月02日 13:35:03 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[13]
深みに堕ちたら這い上がれない「仕組み」とは


サラ金でも何でも「貸してくれるなら借りる」と考える人が5.6%もいる事実
2021.02.02
https://blackasia.net/?p=22332


銀行ローンや消費者金融が駅前に大きな看板を出しているというのは、すなわち借りる人がいるから成り立っているということでもある。サラ金でも何でも貸してくれるなら借りるという「5.6%の人」は、自分がどれだけの金利を課せられるのかを考えもせずに、15%の金利だろうが18%の金利だろうが平気で金を借りて回る。(鈴木傾城)


サラ金でも何でも貸してくれるなら借りるという5.6%の人
手元に金がない時、現代の日本人はまず最初に銀行のカードローンを最初に使う。大手の銀行のキャッシュカードは反対側に入れるとカードローンになるので、まるで自分の金を引き下ろすような感覚で金を借りることができるからだ。

銀行のキャッシュカードを持っていない日本人は珍しいと思うので、キャッシュカード一体型のカードローンは誰もが気軽に使える最初の借金の入口であるとも言える。ところで、このカードローンについて一般の人たちはどのような感覚を持っているのだろうか。

2020年3月31日に発表された全国銀行協会の「銀行カードローンに関する消費者意識調査」によると、銀行のカードローンについては「必要があっても絶対に利用しない」と考えている人が53.2%であったと報告している。

世の中の半分の人は「いつでも借金することができるかもしれないが、借金はしたくない」と考えていることが分かる。しかし、「借りたくはないが、借入先が他になければ利用する可能性がある」と考えている人もいる。26.0%がそうした人だ。

逆に、「借りたくはないが」とはまったく思わず、「必要になった場合は、借入先のひとつとして考える」「必要があれば、積極的に利用したい」と考えている人たちもいる。この2つは別にカードローンで金を借りることについては、やましい気持ちは何もない。「貸してくれるなら借りる」のだ。この人たちは20.9%の割合でいる。

消費者金融(サラ金)については敷居が上がる。「必要があっても絶対に利用しない」が83.9%となる。しかし、「必要だったら考える」「積極的に利用する」という人たちも、合わせると5.6%いる。

金がなくなったら、サラ金でも何でも貸してくれるなら借りるという「5.6%の人」は、一般の人から見るとなかなか思い切った金銭感覚を持っていると普通の人なら考えるに違いない。

ところで、ヤミ金はどうか。さすがに「ヤミ金から金を借りるのはどうかしている」と普通の人は思うが、それでも「必要だったら考える」「積極的に利用する」という人がいるのである。合わせると1.6%がそうした人たちだ。

こういう人たちは、もはや経済観念は完全に欠落していると言ってもいい。

世の中には、最初から金銭観念がない人間もいる

世の中には、最初から金銭観念がない人間もいる。たとえば、石川啄木などはそうだった。この作家には経済観念など最初からなかった。(ブラックアジア:石川啄木。娼婦の身体に溺れ、借金まみれになって死んでいった詩人)

これだけ高度情報化の時代になり、高等教育も進んだ社会でも、金銭感覚に乏しい人は相変わらず存在している。銀行ローンや消費者金融が駅前に大きな看板を出しているというのは、すなわち借りる人がいるから成り立っているということでもある。

サラ金でも何でも貸してくれるなら借りるという5.6%の人は、自分がどれだけの金利を課せられるのかを考えもせずに、15%の金利だろうが18%の金利だろうが平気で金を借りて回る。

この傾向は真夜中に生きる人たちに顕著である。働いて手に入った金を右から左へと贅沢品や享楽や豪遊で使い、足りなくなったらキャッシングしたり消費者金融で借りたりして資金繰りする人も多い。

彼らの人生の浮き沈みは凄まじい。金がある時とない時の差は、山から谷まで急斜面を一瞬で転がり落ちるような、そんな変動を見せる。

借金をすると自分のペースで生きることができない。なぜ悠然と構えることができないのかというと、借金には金利があって期限もあるからである。

期日が決められていることで毎月のように、場合によっては毎週のように金策に追われる。そしてトータルで見ると借りた金以上に返さなければならない。そのため、いったんキャッシングで自転車操業に入ってしまうと、最初の返済に失敗した時点で転落は決定的になる。月が変わるごとに谷の深さは底なしになる。

風俗に転がり落ちた女たちの少なからずが、借金に追われて修羅場の中で生きているのは私も確認している。稼いでいるのに金がない。ホストやショッピングに金を使って残らない。そして、精神的に今にも壊れる寸前の中で働いている。

彼らは深みに堕ちたら這い上がれない「仕組み」にとらわれていく。底に堕ちたら、そこでは堕ちた者をより深みに突き落とす人間たちがいるからだ。

深みに堕ちたら這い上がれない「仕組み」とは

私は一時期、シンガポールの売春地帯であるゲイランに好んで泊まっていた時期があったのだが、ここでは24時間ずっと女たちがストリート売春をしていた。

女たちの国籍はまちまちだった。インドネシア女性もいれば、タイ女性もいれば、スリランカ女性もいれば、中国大陸の女たちもいた。中にはラオスから来たという女もいた。

彼女たちに話を聞くと、ほとんどは貧困から出稼ぎ売春を選び、手配師に飛行機代や諸経費を前借りしているので、最初の数ヶ月は売春しても金が入らない状況に置かれていた。

体調が悪くても、精神を病んでも、借金を返し終わるまで逃げられないのである。この修羅場に、女たちはこぞってアルコールやドラッグに手を出して憂さ晴らしをする。

私の知っている女たちは、アルコールやドラッグが好きな女たちが多かった。なぜ、彼女たちがそうなるのかというと、売人たちがうようよしていて親切に声をかけてくるからである。

「つらいのかい。じゃ、これで忘れたら?」とドラッグを手渡しする。

カンボジアの売春地帯でも似たようなものだった。売春宿に女たちは手配師(人身売買業者とも言う)に金を建て替えてもらって連れて行ってもらっているので、彼女たちも最初の数カ月は無給で働くことになる。

売春宿には「ママサン」と呼ばれるオーナーがいるのだが、このママサンが曲者(くせもの)だった。

新米の女が来たら積極的に女たちを酒やタバコやドラッグやギャンブルをけしかけて依存症にさせたり、華美な服を次から次へを買わせて金を散財させる。

なぜそんなことをするのか。金を稼ぐどころか使わせることによって女たちが永遠に売春地帯から抜け出せないようにするためだ。

転落したら、転落した世界でそこから這い上がれないようにより深い地獄に突き落とす。若い女たちは、自分が「より地獄に突き落とされる仕組み」の犠牲になっているということに気づかないまま、より深みにはまっていく。

それは、地獄に続く落とし穴にも続いている

事業家は経営がうまくいかなくなって借金まみれになり、やがて自転車操業に追い込まれるようになると、まるで降って湧いたように救世主のような人間が姿を現す経験をする。

その見知らぬ人間は、丁寧で紳士的で優しい口調で「儲かるビジネスがあるのですが、一緒にやりませんか。出資してくれれば大儲けですよ」とささやく。あるいは、「儲かる新規公開株」「儲かる不動産経営」のような話をしてくる人もいる。

「別に無理にとは言いませんよ。他にもこの話に乗りたいという人はたくさんいますから」と言って、出資を無理に誘わないのだが心理的な揺さぶりで出資を促す。

普段なら「胡散臭い」と思っていても、本業が火の車のときはワラをもつかむような気持ちでいるので、深く考えることもなく金を出して赤子の手をひねるように金を持っていかれる。

あるいは、あっちこっちから金を借りて、それでも金が足りない事業家の携帯電話に突如として知らない人間から電話がかかってくる。それに出ると、温厚で明るい声の男が「融資をお考えではないですか?」と言ってくる。

実は消費者金融の社員などが、ブラックリストに載ってどこからも金を借りられない人の名簿をヤミ金に売っていて、ヤミ金はそれを見て端した金を貸して、その人が持っている最後の信用を金に変えようと近づいてくるのだ。

金で転落した人間の前には、それが必ずこのような地獄からの使者が現れて、堕ちた人間をより深みに突き落とす世界がある。

上流階級の人間は親の資産と財産を継承させる「仕組み」が機能しているのはよく知られているのだが、社会の底辺では失った人間からさらに奪う「仕組み」が機能していることはあまり知られていない。

それは誰かが意図的に作り上げたものではなく、自然発生的にできた世界で、日本だろうが欧米だろうが東南アジアだろうが、すべての国で同じ仕組みが機能している。

底に堕ちたら這い上がれないのは、堕ちた人間をさらに堕とすという「仕組み」に気づかないまま、ずるずると泥沼にはまっていくからである。アンダーグラウンドの恐ろしさを知らなければ、どこまでも闇に引きずり込まれていく。

地獄の深さは私たちが想像している以上に深い。資本主義の社会においては、金銭感覚の欠如が地獄の入口となる。

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http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/440.html#c1

[番外地7] 住所が無いと仕事も日雇い労働しかできなくなり、その賃金ではそこから這い上がれなくなる 中川隆
5. 2021年2月02日 13:38:18 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[14]
這い上がれぬ日本の貧困層。コロナで格差定着、貧富「分離」社会の完成は目前だ=鈴木傾城
2021年1月31日
https://www.mag2.com/p/money/1014600

t
今の日本は確かに経済格差は広がっているが、まだ経済格差による「分離」は極端ではない。だから、たとえば金持ちが住む地域の住民がそうでない地区に行かないということはない。その逆もまた然りだ。しかし問題はこれからだ。日本は、今のような混成社会を維持できるのだろうか。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』)

【関連】日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城


コロナは、経済格差をブーストする社会現象だった
コロナ禍は人々の健康を破壊するだけでなく、経済面でも人々を脅かす存在となる。コロナ禍で真っ先に解雇されるのは非正規雇用者で、何とか守られるのは正社員である。そのため、非正規雇用者の立場はコロナ禍で修羅場と化す。

正社員は「何とか」会社にしがみついていられれば、賃金の落ち込みやボーナスの削減はあったとしても、会社が何とか経営できていればコロナ禍でもほどほどに生き残ることができるだろう。

一方で、コロナ禍でも大きく資産を増やすのが株式等の金融資産を保有する富裕層である。政府はコロナで悪化する経済を下支えするために、大がかりな金融緩和や財政出動をしたので、これらの金がすべて金融市場に回って株価を押し上げた。だから、株式市場はどこもコロナ前よりも高値を保っているのである。

つまりコロナは、経済格差をブーストする社会現象だったのである。

コロナ禍以前から、経済格差はどんどん広がっていた。最初は少しの差であった格差は、やがては1,000倍も2,000倍も、いや1万倍も2万倍も開いて、もはや貧困層がどうあがこうが克服できない。

この極度なまでの経済格差が定着すると、その後に何が来るのか。それは、「経済による社会の分離」である。

世界は貧富「分離」に向かっている
世界の多くの国では、ひとつの国家が見えない層(レイヤー)で「分離」されている。そのレイヤーとは経済格差のレイヤーである。この経済格差の上と下とでは生活も文化も考え方も違う。場合によっては話す言葉までもが違ってくる。

メキシコでも、ブラジルでも、アメリカでも、イギリスでも、安全な地域と危険な地域は明確に「分離」して存在している。

分かりやすく言えば、金持ちたちが集う地域は安全だ。そして貧困層が集う地域は治安が悪い。だから金持ちは貧困層がいる地区には決して足を踏み入れないし、逆に貧困層が金持ち地区に行っても警備員や警察に追い出される。

それが定着すると、世界中どこでも貧困層と富裕層は自然に、明確に、完全に「分離」し、長い年月を経て同じ民族でも違う文化や生活になってしまうのだ。


世界では富裕層と貧困層の「分離」は見て分かるほど明確
一億総中流の意識がまだ多少でも残っている日本人から見ると、これは階級・身分・差別があるという認識になる。その通りだ。凄まじい経済格差が定着すると、自然に階級が生まれて上と下で「分離」するのだ。

世界では富裕層と貧困層の「分離」は見て分かるほど明確だ。

今の日本は確かに経済格差は広がっているが、まだ経済格差による「分離」は極端ではない。だから、たとえば金持ちが住む地域の住民がそうでない地区に行かないということはない。その逆もまた然りだ。

しかし問題はこれからだ。日本は、今のような混成社会を維持できるのだろうか。経済格差が広がるだけ広がって、それが社会に定着してしまった場合、日本もまた地域の「分離」になってもおかしくない。

経済格差の広がりは確実に、経済レイヤーによる「地域の分離」を作り出す。それは間違いない。時間の問題なのだ。だから、このまま経済格差が広がると、将来の日本は今までと違う世界になる可能性がある。

日本人も富裕層と貧困層で、世界が「分離」する。

富裕層と貧困層で分離するというのは、住むところも、通う学校も、付き合う人間も、行きつけの店も、持ち物も、食べる物も、やがては話し方も、すべてが違っていくということだ。

何もかもが「分離」し、お互いに接点が極端になくなっていく。

日本でも富裕層と貧困層の接点がなくなっていく
教育で言うと、貧困層は親の資金面から安い学校にしか通えなくなり、ここで富裕層と貧困層の子供たちが「分離」される。

富裕層の子供たちは質の良い教育を行う私学に通い、教育に理解のある親と熟練した教師に守られて学力を伸ばす。

一方で貧困層の子供たちは親の理解もなく、給料が安くてやる気のない教師の教育を受けて、教育の質が落ちて学力も低下していくことになる。塾にも通う経済的余裕もない。

公立校ではどんなにやる気のない生徒、問題生徒、非行生徒がいても学校から放逐できないので、しばしば学級崩壊も起きて授業がストップしたりする。

だから、富裕層の子供たちが学力を上げる環境の中で貧困層の子供たちは学力を落とし、名門校にはなかなか入れない構造的な問題が発生する。気が付けば、学歴で大きなハンディが生まれていく。

それは、容易に越えられない「見えない壁」となっていく
さらに地域で見た場合、ある地域に貧困層が多くなっていくと、地価が下がってますます貧困層が流れ込んでいく。そうすると、不動産価格の下落や環境の悪化を嫌って、富裕層が少しずつ、しかし確実に抜けていく。そうすると、ますます貧困層がその地区を埋め尽くすようになっていく。

一方で、富裕層が集まるところは地価が上がって貧困層が住めなくなる。これで人々が経済レイヤーによって「完全分離」される。


職業でも同様の「分離」が起こる。富裕層の子弟が卒業する大学卒の勤める職種と、貧困層の勤める職種も違っていく。入れる企業も違い、同じ企業でもエリートクラスと労働者クラスに分かれて、このふたつは交差しなくなる。

この「分離」は、容易に越えられない「見えない壁」となっていく。

今のままであるならば、日本も遅かれ早かれそのような「見えない壁」で区分けされる社会になる。これについては、多くの社会学者、経済学者、政治家たちが警鐘を鳴らし、危険を訴えている。

弱肉強食の資本主義が作り出した「壁」
誰のせいでこんなことになったのか。全世界がこのようになっているのだとすれば、誰のせいでもなく、現在の社会構造が生み出しているというのが分かるはずだ。


弱肉強食の資本主義が、このような社会現象をどんどん増長させて止まらないのである。強いて言えば、グローバル化を無批判に取り入れた政治家や大企業が悪いということになる。

しかし、日本はもうとっくの前にグローバル化を完全に受け入れた。これからも、どんどん受け入れていくことになる。それがさらなる経済格差と「分離」を生み出すことになるのは、目に見えている。

もはや、格差が日本国民を「分離」してしまうのは避けられない事態だ。私たちはどちらかに分けられてしまうのだ。そして、同じ日本人でも、まったく交わらない文化断絶ができあがる。

同じ民族なのに、別々に違う世界で「分離」して生きることになる。

格差は子ども世代に引き継がれる
問題は貧困層に落ちた人は、もはやその子供もまた貧困層になってしまうことだ。個人の努力云々の話ではない。子供たちはスタート時点から極端な差を付けられて貧困から抜け出せない。

日本がそんな社会になることは、高齢層よりも若年層の方が切実に感じ取れるかもしれない。

日本は若者の自殺が多い国だが、それは就職活動を行っている段階から、多くの企業に断られ続け、自分たちが社会から必要とされていないことを悟ってしまうこともひとつの要因として挙げられている。

就職できても、生活していくことができないほどの薄給だったり、非正規雇用や契約社員のような、不安定な身分だったりすることも多い。正社員と「分離」されているのである。そんな中で必死で働いても、身体を壊して使い捨てされる。


彼らの多くは、自分たちが貧困に生きるしかない現実を突きつけられている。当然、無理して結婚して子供を作っても、子供が貧困で暮らすことになることくらいは容易に想像がつく。

だから、結婚して子供を作るということすらも逡巡する社会と化している。日本は超少子高齢化となっており、減り続ける子供と増え続ける高齢者のアンバランスが社会のゆがみとして現れるようになっている。


国家はない袖を振れない。企業も終身雇用を捨てた
これから日本は、過酷な増税、削られる医療費、延長される年金受給年齢などがすべて同時並行で起きて、国民が痩せ細っていく。

国家はない袖を振れない。企業も終身雇用を捨てた。そのため、ごく普通の人が、年々転がり落ちるように貧困化する。

周辺国との軋轢、憎悪の連鎖、グローバル化の加速、格差の定着、若者の貧困化、超少子高齢化……。すべては、弱肉強食の資本主義が生み出したものであり根は一緒なのだ。

これらの問題が最後まで暴走していく中で、日本でも経済格差が「分離」を生み出して、それぞれがまったく違う文化の中で生きることになる。

格差で騒いでいる段階は終わった。格差社会の次は分離社会だ。日本社会は資産で分離していくのだ。

同じ日本人なのに交わることのない共同体で明確に「分離」し、互いに相手に「違う世界の人だから」と関心を失うようになっていく。それが日本の未来だと思うと悲しくないだろうか?
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/527.html#c5

[近代史4] 彼らはなぜ「車中生活者」になったのか 中川隆
2. 中川隆[-7770] koaQ7Jey 2021年2月02日 13:38:36 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[15]
這い上がれぬ日本の貧困層。コロナで格差定着、貧富「分離」社会の完成は目前だ=鈴木傾城
2021年1月31日
https://www.mag2.com/p/money/1014600

t
今の日本は確かに経済格差は広がっているが、まだ経済格差による「分離」は極端ではない。だから、たとえば金持ちが住む地域の住民がそうでない地区に行かないということはない。その逆もまた然りだ。しかし問題はこれからだ。日本は、今のような混成社会を維持できるのだろうか。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』)

【関連】日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城


コロナは、経済格差をブーストする社会現象だった
コロナ禍は人々の健康を破壊するだけでなく、経済面でも人々を脅かす存在となる。コロナ禍で真っ先に解雇されるのは非正規雇用者で、何とか守られるのは正社員である。そのため、非正規雇用者の立場はコロナ禍で修羅場と化す。

正社員は「何とか」会社にしがみついていられれば、賃金の落ち込みやボーナスの削減はあったとしても、会社が何とか経営できていればコロナ禍でもほどほどに生き残ることができるだろう。

一方で、コロナ禍でも大きく資産を増やすのが株式等の金融資産を保有する富裕層である。政府はコロナで悪化する経済を下支えするために、大がかりな金融緩和や財政出動をしたので、これらの金がすべて金融市場に回って株価を押し上げた。だから、株式市場はどこもコロナ前よりも高値を保っているのである。

つまりコロナは、経済格差をブーストする社会現象だったのである。

コロナ禍以前から、経済格差はどんどん広がっていた。最初は少しの差であった格差は、やがては1,000倍も2,000倍も、いや1万倍も2万倍も開いて、もはや貧困層がどうあがこうが克服できない。

この極度なまでの経済格差が定着すると、その後に何が来るのか。それは、「経済による社会の分離」である。

世界は貧富「分離」に向かっている
世界の多くの国では、ひとつの国家が見えない層(レイヤー)で「分離」されている。そのレイヤーとは経済格差のレイヤーである。この経済格差の上と下とでは生活も文化も考え方も違う。場合によっては話す言葉までもが違ってくる。

メキシコでも、ブラジルでも、アメリカでも、イギリスでも、安全な地域と危険な地域は明確に「分離」して存在している。

分かりやすく言えば、金持ちたちが集う地域は安全だ。そして貧困層が集う地域は治安が悪い。だから金持ちは貧困層がいる地区には決して足を踏み入れないし、逆に貧困層が金持ち地区に行っても警備員や警察に追い出される。

それが定着すると、世界中どこでも貧困層と富裕層は自然に、明確に、完全に「分離」し、長い年月を経て同じ民族でも違う文化や生活になってしまうのだ。


世界では富裕層と貧困層の「分離」は見て分かるほど明確
一億総中流の意識がまだ多少でも残っている日本人から見ると、これは階級・身分・差別があるという認識になる。その通りだ。凄まじい経済格差が定着すると、自然に階級が生まれて上と下で「分離」するのだ。

世界では富裕層と貧困層の「分離」は見て分かるほど明確だ。

今の日本は確かに経済格差は広がっているが、まだ経済格差による「分離」は極端ではない。だから、たとえば金持ちが住む地域の住民がそうでない地区に行かないということはない。その逆もまた然りだ。

しかし問題はこれからだ。日本は、今のような混成社会を維持できるのだろうか。経済格差が広がるだけ広がって、それが社会に定着してしまった場合、日本もまた地域の「分離」になってもおかしくない。

経済格差の広がりは確実に、経済レイヤーによる「地域の分離」を作り出す。それは間違いない。時間の問題なのだ。だから、このまま経済格差が広がると、将来の日本は今までと違う世界になる可能性がある。

日本人も富裕層と貧困層で、世界が「分離」する。

富裕層と貧困層で分離するというのは、住むところも、通う学校も、付き合う人間も、行きつけの店も、持ち物も、食べる物も、やがては話し方も、すべてが違っていくということだ。

何もかもが「分離」し、お互いに接点が極端になくなっていく。

日本でも富裕層と貧困層の接点がなくなっていく
教育で言うと、貧困層は親の資金面から安い学校にしか通えなくなり、ここで富裕層と貧困層の子供たちが「分離」される。

富裕層の子供たちは質の良い教育を行う私学に通い、教育に理解のある親と熟練した教師に守られて学力を伸ばす。

一方で貧困層の子供たちは親の理解もなく、給料が安くてやる気のない教師の教育を受けて、教育の質が落ちて学力も低下していくことになる。塾にも通う経済的余裕もない。

公立校ではどんなにやる気のない生徒、問題生徒、非行生徒がいても学校から放逐できないので、しばしば学級崩壊も起きて授業がストップしたりする。

だから、富裕層の子供たちが学力を上げる環境の中で貧困層の子供たちは学力を落とし、名門校にはなかなか入れない構造的な問題が発生する。気が付けば、学歴で大きなハンディが生まれていく。

それは、容易に越えられない「見えない壁」となっていく
さらに地域で見た場合、ある地域に貧困層が多くなっていくと、地価が下がってますます貧困層が流れ込んでいく。そうすると、不動産価格の下落や環境の悪化を嫌って、富裕層が少しずつ、しかし確実に抜けていく。そうすると、ますます貧困層がその地区を埋め尽くすようになっていく。

一方で、富裕層が集まるところは地価が上がって貧困層が住めなくなる。これで人々が経済レイヤーによって「完全分離」される。


職業でも同様の「分離」が起こる。富裕層の子弟が卒業する大学卒の勤める職種と、貧困層の勤める職種も違っていく。入れる企業も違い、同じ企業でもエリートクラスと労働者クラスに分かれて、このふたつは交差しなくなる。

この「分離」は、容易に越えられない「見えない壁」となっていく。

今のままであるならば、日本も遅かれ早かれそのような「見えない壁」で区分けされる社会になる。これについては、多くの社会学者、経済学者、政治家たちが警鐘を鳴らし、危険を訴えている。

弱肉強食の資本主義が作り出した「壁」
誰のせいでこんなことになったのか。全世界がこのようになっているのだとすれば、誰のせいでもなく、現在の社会構造が生み出しているというのが分かるはずだ。


弱肉強食の資本主義が、このような社会現象をどんどん増長させて止まらないのである。強いて言えば、グローバル化を無批判に取り入れた政治家や大企業が悪いということになる。

しかし、日本はもうとっくの前にグローバル化を完全に受け入れた。これからも、どんどん受け入れていくことになる。それがさらなる経済格差と「分離」を生み出すことになるのは、目に見えている。

もはや、格差が日本国民を「分離」してしまうのは避けられない事態だ。私たちはどちらかに分けられてしまうのだ。そして、同じ日本人でも、まったく交わらない文化断絶ができあがる。

同じ民族なのに、別々に違う世界で「分離」して生きることになる。

格差は子ども世代に引き継がれる
問題は貧困層に落ちた人は、もはやその子供もまた貧困層になってしまうことだ。個人の努力云々の話ではない。子供たちはスタート時点から極端な差を付けられて貧困から抜け出せない。

日本がそんな社会になることは、高齢層よりも若年層の方が切実に感じ取れるかもしれない。

日本は若者の自殺が多い国だが、それは就職活動を行っている段階から、多くの企業に断られ続け、自分たちが社会から必要とされていないことを悟ってしまうこともひとつの要因として挙げられている。

就職できても、生活していくことができないほどの薄給だったり、非正規雇用や契約社員のような、不安定な身分だったりすることも多い。正社員と「分離」されているのである。そんな中で必死で働いても、身体を壊して使い捨てされる。


彼らの多くは、自分たちが貧困に生きるしかない現実を突きつけられている。当然、無理して結婚して子供を作っても、子供が貧困で暮らすことになることくらいは容易に想像がつく。

だから、結婚して子供を作るということすらも逡巡する社会と化している。日本は超少子高齢化となっており、減り続ける子供と増え続ける高齢者のアンバランスが社会のゆがみとして現れるようになっている。


国家はない袖を振れない。企業も終身雇用を捨てた
これから日本は、過酷な増税、削られる医療費、延長される年金受給年齢などがすべて同時並行で起きて、国民が痩せ細っていく。

国家はない袖を振れない。企業も終身雇用を捨てた。そのため、ごく普通の人が、年々転がり落ちるように貧困化する。

周辺国との軋轢、憎悪の連鎖、グローバル化の加速、格差の定着、若者の貧困化、超少子高齢化……。すべては、弱肉強食の資本主義が生み出したものであり根は一緒なのだ。

これらの問題が最後まで暴走していく中で、日本でも経済格差が「分離」を生み出して、それぞれがまったく違う文化の中で生きることになる。

格差で騒いでいる段階は終わった。格差社会の次は分離社会だ。日本社会は資産で分離していくのだ。

同じ日本人なのに交わることのない共同体で明確に「分離」し、互いに相手に「違う世界の人だから」と関心を失うようになっていく。それが日本の未来だと思うと悲しくないだろうか?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/440.html#c2

[近代史3] ジャンクフードを食べると超絶肥満、うつ病、癌、アトピー、花粉症になる 中川隆
28. 2021年2月02日 14:38:26 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[16]
日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城
2019年9月18日
https://www.mag2.com/p/money/770836


現代は、貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなく、「炭水化物漬け」になっていき、結果的に糖尿病を引き寄せる時代になっているのだ。認識を改めなければならない。「貧困=栄養失調」ではなく「貧困=糖尿病」なのである。

全日本民主医療機関連合会は、全国の医療機関96施設で40歳以下の「2型糖尿病患者」の実態調査をした結果として、患者世帯の年収分布から年収200万円未満が57.4%を占めていると報告している。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』)


健康にまで格差が現れた日本、もはや糖尿病は貧困層の持病に
誰でも炭水化物は好きだが……
誰でも炭水化物は好きだ。セレブもアメリカ大統領も炭水化物漬けだ。炭水化物は「うまい」のだ。

しかし、富裕層は肉や魚や野菜をたっぷりと取る余地があり、さらに健康に気を使ったり高額な医療にかかることもできる。炭水化物まみれであっても、きちんと他の栄養素が取れていて健康のアドバイスが受けられる。

しかし、貧困層はそうではない。

厚生労働省の調査では、所得が低い層であればあるほど米やパンなどの炭水化物を主体とした食事になり、野菜や肉類をとらなくなっていくという結果を出している。

その理由は明白だ。炭水化物は安いからだ。

たとえば、低所得層の多くはインスタントラーメンを好んで食べるのだが、その麺はもちろん炭水化物でできている。カロリーは意外に高いのだが、1袋100円以下で買えるのでかなり安い。

食べにいくとどんな安い食事でも300円以上になるし、まともなレストランで食べると1,000円以上するのは当たり前だ。もし金がなければ、1,000円も出して1食しか食べられないのであれば、インスタントラーメンで10回くらい食べた方が断然お得だと思う。

炭水化物まみれの食品
インスタントラーメンが主体であったとしても、そこに野菜や肉をたっぷりと合わせればいいのだが、どちらも高いので、節約するのであれば素のままのインスタントラーメンを食べるのが一番安い。

すると、必然的に炭水化物を主体とした食事になっていき、野菜も肉類も食べていないので栄養が極度に偏っていく。

コンビニで売られている弁当も炭水化物の塊であり、菓子パンに至っては炭水化物と糖分がびっしりと混ぜられている。300円台で食べられる各種ジャンクフードも、やはり炭水化物主体である。

低所得者はでっぷりと太っている
アメリカやメキシコでも低所得層がでっぷりと太っているのは、炭水化物の塊であるピザやタコスが安く大量に買えるからだ。そのため、アメリカでは今やピザが国民食と言えるほど食べられている。

炭水化物に砂糖をまぶしたスナック菓子も安く、炭水化物に脂肪をたっぷりまぶしたジャンクフードも安い。そこに砂糖まみれの炭酸飲料をガブ飲みしている。

そうすれば、安くて確実に腹が膨れる。だから、炭水化物食ばかりを低所得層が食べるようになり、どんどん太っていく。

低所得層になればなるほど炭水化物過剰で肥満になる
途上国でも、インドなどは極貧の環境なのに、でっぷりと太った人たちが大量にいる。スラムに住んでいるのにみんな腹が突き出て肥満が顕著に見て取れる。

このインドも米や小麦が大量に安く流通していて、低所得層が炭水化物を流し込むようにして食べている。おまけにどこの店でも小分けにしたスナックを安く売っており、子供たちが朝から晩までそれを口にしている。

炭水化物は日持ちがしやすく、工場での大量生産に向いており、消費されやすい。

そのために企業は炭水化物まみれの食品やスナックを大量生産するようになり、大量に溢れたものがどんどん出回って価格も安くなっていく。

極度の低所得層は飢えていくが、そこまで至らない低所得層は炭水化物漬けになるのだ。

今の世の中は世界中で低所得層が炭水化物を大量に食べる時代であり、低所得層になればなるほど炭水化物が過剰になり、肥満になっていく仕組みになっている。

2型糖尿病患者の57.4%が年収200万円未満
全日本民主医療機関連合会は、全国の医療機関96施設で40歳以下の「2型糖尿病患者」の実態調査をした結果として、患者世帯の年収分布から年収200万円未満が57.4%を占めていると報告している。
※参考:放置されてきた若年2型糖尿病(PDFファイル) – 全日本民医連

この「2型糖尿病」というのは、インスリンの作用不足で起きる糖尿病だが、その原因は体質以外には「肥満・運動不足・食べすぎといった生活習慣の乱れ」が引き起こしていることが分かっている。

つまり、年収200万円以下の低所得層が、肥満や運動不足や食べすぎといった生活習慣の乱れで2型糖尿病になっている。

アメリカでもメキシコでもインドでも「糖尿病」が深刻な国民病となっているのだが、低所得層が炭水化物の過剰摂取で肥満となり、その肥満が糖尿病を引き起こしているのが実態だ。

その「低所得層が炭水化物過剰によって糖尿病の発病」という流れがいよいよ日本にも現れているのが分かる。

低所得層の糖尿病は重症化する
しかも、低所得層の糖尿病は重度で深刻なものになっていることが多いのだが、そこにも低所得層特有の理由があることが分かっている。

低所得層の糖尿病が重度になりやすいのは、健康診断を受ける余裕がないからである。また、健康診断を受けて異常が発覚しても病院に行く金や時間がない。

そして、医者に生活改善を求められても、やはり経済的な理由で対処できないからだ。生活改善どころか、その後の通院すらもできない。

低所得層の多くは非正規雇用者なのだが、彼らは企業にとっては使い捨て要員である。だから、彼らに健康診断を受けさせてケアさせてその費用を負担して長く働いてもらうという発想にならない。

安い賃金でギリギリまで働かせ、壊れたら使い捨てて新しい人員に入れ替える方がコスト削減になる。逆に言えば、企業に捨てられたくない非正規雇用者はなかなか休めないし、健康診断も受ける精神的余裕も経済的余裕もない。

だから、体調が悪化しても動けるのであれば無理して働き、どうしようもならなくなって医者に行くと、すでに手遅れになっている現状がある。

重篤な病気にかかって自滅していく
低所得層は満足な賃金を得られていない上に、何年働いても賃金が上がる見込みもない。長く勤めれば評価されて賃金が上がっていくというのは正社員の話であって、非正規雇用者は長く勤めても契約更新でリスタートされて終わりだ。

賃金を上げられないのであれば、仕事を掛け持ちして賃金を上げる方策がある。

しかし、そうして時間的な余裕も体力的な余裕もなくなると、食事はより簡素で適当なものになり、炭水化物漬けとならざるを得ない。そして、疲労が溜まって病気になりやすくなるのに、逆に医者に行く時間がなくなる。

医者にかからないで無理をする環境と偏った食生活が長年続くことによって、最後に自滅するかのように重篤な病気になっていくのである。

健康にも「格差」が現れてきた
厚生労働省の国民健康・栄養調査では、低所得層は高所得の人に比べて肥満や脳卒中でおよそ1.5倍発症のリスクがあるというのは、こうした複合的な理由がすべて積み重なるからだ。健康にも明確に格差が現れてきているのだ。

低所得層は病気になりやすく、病気が重篤化しやすく、経済的な理由で病気が治りにくい。

しかし、皮肉なことに、重篤化して手遅れに近い状態でも今の医学はかなり発達しているので、人間を簡単に死なせないで重篤化したまま中途半端に生きながらえさせる。

飢えるのではなく、炭水化物漬けに
ところで、これは驚きの事実だったのだろうか。

いや、こうしたことは貧困が蔓延すると起こり得ることであると誰もが指摘していることだった。低所得層が追い込まれると、もはや健康すらも維持できなくなると、誰もが知っていたと言っても過言ではない。

低所得層がいよいよ健康の面でも破滅的になっているのは、起こるべきものが起こっているということなのである。

現代は、貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなく、「炭水化物漬け」になっていき、結果的に糖尿病を引き寄せる時代になっているのだ。認識を改めなければならない。

「貧困=栄養失調」ではなく「貧困=糖尿病」なのである。

炭水化物は異様に安い。だから、炭水化物まみれの食生活が糖尿病を呼び寄せる。低所得層が次々と健康を害する時代の幕開けになっている。
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/337.html#c28

[近代史3] 認知症と糖尿病の原因はサラダ油とパーム油だった 中川隆
24. 中川隆[-7769] koaQ7Jey 2021年2月02日 14:39:34 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[17]
日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城
2019年9月18日
https://www.mag2.com/p/money/770836


現代は、貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなく、「炭水化物漬け」になっていき、結果的に糖尿病を引き寄せる時代になっているのだ。認識を改めなければならない。「貧困=栄養失調」ではなく「貧困=糖尿病」なのである。

全日本民主医療機関連合会は、全国の医療機関96施設で40歳以下の「2型糖尿病患者」の実態調査をした結果として、患者世帯の年収分布から年収200万円未満が57.4%を占めていると報告している。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』)


健康にまで格差が現れた日本、もはや糖尿病は貧困層の持病に
誰でも炭水化物は好きだが……
誰でも炭水化物は好きだ。セレブもアメリカ大統領も炭水化物漬けだ。炭水化物は「うまい」のだ。

しかし、富裕層は肉や魚や野菜をたっぷりと取る余地があり、さらに健康に気を使ったり高額な医療にかかることもできる。炭水化物まみれであっても、きちんと他の栄養素が取れていて健康のアドバイスが受けられる。

しかし、貧困層はそうではない。

厚生労働省の調査では、所得が低い層であればあるほど米やパンなどの炭水化物を主体とした食事になり、野菜や肉類をとらなくなっていくという結果を出している。

その理由は明白だ。炭水化物は安いからだ。

たとえば、低所得層の多くはインスタントラーメンを好んで食べるのだが、その麺はもちろん炭水化物でできている。カロリーは意外に高いのだが、1袋100円以下で買えるのでかなり安い。

食べにいくとどんな安い食事でも300円以上になるし、まともなレストランで食べると1,000円以上するのは当たり前だ。もし金がなければ、1,000円も出して1食しか食べられないのであれば、インスタントラーメンで10回くらい食べた方が断然お得だと思う。

炭水化物まみれの食品
インスタントラーメンが主体であったとしても、そこに野菜や肉をたっぷりと合わせればいいのだが、どちらも高いので、節約するのであれば素のままのインスタントラーメンを食べるのが一番安い。

すると、必然的に炭水化物を主体とした食事になっていき、野菜も肉類も食べていないので栄養が極度に偏っていく。

コンビニで売られている弁当も炭水化物の塊であり、菓子パンに至っては炭水化物と糖分がびっしりと混ぜられている。300円台で食べられる各種ジャンクフードも、やはり炭水化物主体である。

低所得者はでっぷりと太っている
アメリカやメキシコでも低所得層がでっぷりと太っているのは、炭水化物の塊であるピザやタコスが安く大量に買えるからだ。そのため、アメリカでは今やピザが国民食と言えるほど食べられている。

炭水化物に砂糖をまぶしたスナック菓子も安く、炭水化物に脂肪をたっぷりまぶしたジャンクフードも安い。そこに砂糖まみれの炭酸飲料をガブ飲みしている。

そうすれば、安くて確実に腹が膨れる。だから、炭水化物食ばかりを低所得層が食べるようになり、どんどん太っていく。

低所得層になればなるほど炭水化物過剰で肥満になる
途上国でも、インドなどは極貧の環境なのに、でっぷりと太った人たちが大量にいる。スラムに住んでいるのにみんな腹が突き出て肥満が顕著に見て取れる。

このインドも米や小麦が大量に安く流通していて、低所得層が炭水化物を流し込むようにして食べている。おまけにどこの店でも小分けにしたスナックを安く売っており、子供たちが朝から晩までそれを口にしている。

炭水化物は日持ちがしやすく、工場での大量生産に向いており、消費されやすい。

そのために企業は炭水化物まみれの食品やスナックを大量生産するようになり、大量に溢れたものがどんどん出回って価格も安くなっていく。

極度の低所得層は飢えていくが、そこまで至らない低所得層は炭水化物漬けになるのだ。

今の世の中は世界中で低所得層が炭水化物を大量に食べる時代であり、低所得層になればなるほど炭水化物が過剰になり、肥満になっていく仕組みになっている。

2型糖尿病患者の57.4%が年収200万円未満
全日本民主医療機関連合会は、全国の医療機関96施設で40歳以下の「2型糖尿病患者」の実態調査をした結果として、患者世帯の年収分布から年収200万円未満が57.4%を占めていると報告している。
※参考:放置されてきた若年2型糖尿病(PDFファイル) – 全日本民医連

この「2型糖尿病」というのは、インスリンの作用不足で起きる糖尿病だが、その原因は体質以外には「肥満・運動不足・食べすぎといった生活習慣の乱れ」が引き起こしていることが分かっている。

つまり、年収200万円以下の低所得層が、肥満や運動不足や食べすぎといった生活習慣の乱れで2型糖尿病になっている。

アメリカでもメキシコでもインドでも「糖尿病」が深刻な国民病となっているのだが、低所得層が炭水化物の過剰摂取で肥満となり、その肥満が糖尿病を引き起こしているのが実態だ。

その「低所得層が炭水化物過剰によって糖尿病の発病」という流れがいよいよ日本にも現れているのが分かる。

低所得層の糖尿病は重症化する
しかも、低所得層の糖尿病は重度で深刻なものになっていることが多いのだが、そこにも低所得層特有の理由があることが分かっている。

低所得層の糖尿病が重度になりやすいのは、健康診断を受ける余裕がないからである。また、健康診断を受けて異常が発覚しても病院に行く金や時間がない。

そして、医者に生活改善を求められても、やはり経済的な理由で対処できないからだ。生活改善どころか、その後の通院すらもできない。

低所得層の多くは非正規雇用者なのだが、彼らは企業にとっては使い捨て要員である。だから、彼らに健康診断を受けさせてケアさせてその費用を負担して長く働いてもらうという発想にならない。

安い賃金でギリギリまで働かせ、壊れたら使い捨てて新しい人員に入れ替える方がコスト削減になる。逆に言えば、企業に捨てられたくない非正規雇用者はなかなか休めないし、健康診断も受ける精神的余裕も経済的余裕もない。

だから、体調が悪化しても動けるのであれば無理して働き、どうしようもならなくなって医者に行くと、すでに手遅れになっている現状がある。

重篤な病気にかかって自滅していく
低所得層は満足な賃金を得られていない上に、何年働いても賃金が上がる見込みもない。長く勤めれば評価されて賃金が上がっていくというのは正社員の話であって、非正規雇用者は長く勤めても契約更新でリスタートされて終わりだ。

賃金を上げられないのであれば、仕事を掛け持ちして賃金を上げる方策がある。

しかし、そうして時間的な余裕も体力的な余裕もなくなると、食事はより簡素で適当なものになり、炭水化物漬けとならざるを得ない。そして、疲労が溜まって病気になりやすくなるのに、逆に医者に行く時間がなくなる。

医者にかからないで無理をする環境と偏った食生活が長年続くことによって、最後に自滅するかのように重篤な病気になっていくのである。

健康にも「格差」が現れてきた
厚生労働省の国民健康・栄養調査では、低所得層は高所得の人に比べて肥満や脳卒中でおよそ1.5倍発症のリスクがあるというのは、こうした複合的な理由がすべて積み重なるからだ。健康にも明確に格差が現れてきているのだ。

低所得層は病気になりやすく、病気が重篤化しやすく、経済的な理由で病気が治りにくい。

しかし、皮肉なことに、重篤化して手遅れに近い状態でも今の医学はかなり発達しているので、人間を簡単に死なせないで重篤化したまま中途半端に生きながらえさせる。

飢えるのではなく、炭水化物漬けに
ところで、これは驚きの事実だったのだろうか。

いや、こうしたことは貧困が蔓延すると起こり得ることであると誰もが指摘していることだった。低所得層が追い込まれると、もはや健康すらも維持できなくなると、誰もが知っていたと言っても過言ではない。

低所得層がいよいよ健康の面でも破滅的になっているのは、起こるべきものが起こっているということなのである。

現代は、貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなく、「炭水化物漬け」になっていき、結果的に糖尿病を引き寄せる時代になっているのだ。認識を改めなければならない。

「貧困=栄養失調」ではなく「貧困=糖尿病」なのである。

炭水化物は異様に安い。だから、炭水化物まみれの食生活が糖尿病を呼び寄せる。低所得層が次々と健康を害する時代の幕開けになっている。
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/329.html#c24

[リバイバル3] サラダ油を使うと認知症になる 中川隆
15. 中川隆[-7768] koaQ7Jey 2021年2月02日 14:39:54 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[18]
日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城
2019年9月18日
https://www.mag2.com/p/money/770836


現代は、貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなく、「炭水化物漬け」になっていき、結果的に糖尿病を引き寄せる時代になっているのだ。認識を改めなければならない。「貧困=栄養失調」ではなく「貧困=糖尿病」なのである。

全日本民主医療機関連合会は、全国の医療機関96施設で40歳以下の「2型糖尿病患者」の実態調査をした結果として、患者世帯の年収分布から年収200万円未満が57.4%を占めていると報告している。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』)


健康にまで格差が現れた日本、もはや糖尿病は貧困層の持病に
誰でも炭水化物は好きだが……
誰でも炭水化物は好きだ。セレブもアメリカ大統領も炭水化物漬けだ。炭水化物は「うまい」のだ。

しかし、富裕層は肉や魚や野菜をたっぷりと取る余地があり、さらに健康に気を使ったり高額な医療にかかることもできる。炭水化物まみれであっても、きちんと他の栄養素が取れていて健康のアドバイスが受けられる。

しかし、貧困層はそうではない。

厚生労働省の調査では、所得が低い層であればあるほど米やパンなどの炭水化物を主体とした食事になり、野菜や肉類をとらなくなっていくという結果を出している。

その理由は明白だ。炭水化物は安いからだ。

たとえば、低所得層の多くはインスタントラーメンを好んで食べるのだが、その麺はもちろん炭水化物でできている。カロリーは意外に高いのだが、1袋100円以下で買えるのでかなり安い。

食べにいくとどんな安い食事でも300円以上になるし、まともなレストランで食べると1,000円以上するのは当たり前だ。もし金がなければ、1,000円も出して1食しか食べられないのであれば、インスタントラーメンで10回くらい食べた方が断然お得だと思う。

炭水化物まみれの食品
インスタントラーメンが主体であったとしても、そこに野菜や肉をたっぷりと合わせればいいのだが、どちらも高いので、節約するのであれば素のままのインスタントラーメンを食べるのが一番安い。

すると、必然的に炭水化物を主体とした食事になっていき、野菜も肉類も食べていないので栄養が極度に偏っていく。

コンビニで売られている弁当も炭水化物の塊であり、菓子パンに至っては炭水化物と糖分がびっしりと混ぜられている。300円台で食べられる各種ジャンクフードも、やはり炭水化物主体である。

低所得者はでっぷりと太っている
アメリカやメキシコでも低所得層がでっぷりと太っているのは、炭水化物の塊であるピザやタコスが安く大量に買えるからだ。そのため、アメリカでは今やピザが国民食と言えるほど食べられている。

炭水化物に砂糖をまぶしたスナック菓子も安く、炭水化物に脂肪をたっぷりまぶしたジャンクフードも安い。そこに砂糖まみれの炭酸飲料をガブ飲みしている。

そうすれば、安くて確実に腹が膨れる。だから、炭水化物食ばかりを低所得層が食べるようになり、どんどん太っていく。

低所得層になればなるほど炭水化物過剰で肥満になる
途上国でも、インドなどは極貧の環境なのに、でっぷりと太った人たちが大量にいる。スラムに住んでいるのにみんな腹が突き出て肥満が顕著に見て取れる。

このインドも米や小麦が大量に安く流通していて、低所得層が炭水化物を流し込むようにして食べている。おまけにどこの店でも小分けにしたスナックを安く売っており、子供たちが朝から晩までそれを口にしている。

炭水化物は日持ちがしやすく、工場での大量生産に向いており、消費されやすい。

そのために企業は炭水化物まみれの食品やスナックを大量生産するようになり、大量に溢れたものがどんどん出回って価格も安くなっていく。

極度の低所得層は飢えていくが、そこまで至らない低所得層は炭水化物漬けになるのだ。

今の世の中は世界中で低所得層が炭水化物を大量に食べる時代であり、低所得層になればなるほど炭水化物が過剰になり、肥満になっていく仕組みになっている。

2型糖尿病患者の57.4%が年収200万円未満
全日本民主医療機関連合会は、全国の医療機関96施設で40歳以下の「2型糖尿病患者」の実態調査をした結果として、患者世帯の年収分布から年収200万円未満が57.4%を占めていると報告している。
※参考:放置されてきた若年2型糖尿病(PDFファイル) – 全日本民医連

この「2型糖尿病」というのは、インスリンの作用不足で起きる糖尿病だが、その原因は体質以外には「肥満・運動不足・食べすぎといった生活習慣の乱れ」が引き起こしていることが分かっている。

つまり、年収200万円以下の低所得層が、肥満や運動不足や食べすぎといった生活習慣の乱れで2型糖尿病になっている。

アメリカでもメキシコでもインドでも「糖尿病」が深刻な国民病となっているのだが、低所得層が炭水化物の過剰摂取で肥満となり、その肥満が糖尿病を引き起こしているのが実態だ。

その「低所得層が炭水化物過剰によって糖尿病の発病」という流れがいよいよ日本にも現れているのが分かる。

低所得層の糖尿病は重症化する
しかも、低所得層の糖尿病は重度で深刻なものになっていることが多いのだが、そこにも低所得層特有の理由があることが分かっている。

低所得層の糖尿病が重度になりやすいのは、健康診断を受ける余裕がないからである。また、健康診断を受けて異常が発覚しても病院に行く金や時間がない。

そして、医者に生活改善を求められても、やはり経済的な理由で対処できないからだ。生活改善どころか、その後の通院すらもできない。

低所得層の多くは非正規雇用者なのだが、彼らは企業にとっては使い捨て要員である。だから、彼らに健康診断を受けさせてケアさせてその費用を負担して長く働いてもらうという発想にならない。

安い賃金でギリギリまで働かせ、壊れたら使い捨てて新しい人員に入れ替える方がコスト削減になる。逆に言えば、企業に捨てられたくない非正規雇用者はなかなか休めないし、健康診断も受ける精神的余裕も経済的余裕もない。

だから、体調が悪化しても動けるのであれば無理して働き、どうしようもならなくなって医者に行くと、すでに手遅れになっている現状がある。

重篤な病気にかかって自滅していく
低所得層は満足な賃金を得られていない上に、何年働いても賃金が上がる見込みもない。長く勤めれば評価されて賃金が上がっていくというのは正社員の話であって、非正規雇用者は長く勤めても契約更新でリスタートされて終わりだ。

賃金を上げられないのであれば、仕事を掛け持ちして賃金を上げる方策がある。

しかし、そうして時間的な余裕も体力的な余裕もなくなると、食事はより簡素で適当なものになり、炭水化物漬けとならざるを得ない。そして、疲労が溜まって病気になりやすくなるのに、逆に医者に行く時間がなくなる。

医者にかからないで無理をする環境と偏った食生活が長年続くことによって、最後に自滅するかのように重篤な病気になっていくのである。

健康にも「格差」が現れてきた
厚生労働省の国民健康・栄養調査では、低所得層は高所得の人に比べて肥満や脳卒中でおよそ1.5倍発症のリスクがあるというのは、こうした複合的な理由がすべて積み重なるからだ。健康にも明確に格差が現れてきているのだ。

低所得層は病気になりやすく、病気が重篤化しやすく、経済的な理由で病気が治りにくい。

しかし、皮肉なことに、重篤化して手遅れに近い状態でも今の医学はかなり発達しているので、人間を簡単に死なせないで重篤化したまま中途半端に生きながらえさせる。

飢えるのではなく、炭水化物漬けに
ところで、これは驚きの事実だったのだろうか。

いや、こうしたことは貧困が蔓延すると起こり得ることであると誰もが指摘していることだった。低所得層が追い込まれると、もはや健康すらも維持できなくなると、誰もが知っていたと言っても過言ではない。

低所得層がいよいよ健康の面でも破滅的になっているのは、起こるべきものが起こっているということなのである。

現代は、貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなく、「炭水化物漬け」になっていき、結果的に糖尿病を引き寄せる時代になっているのだ。認識を改めなければならない。

「貧困=栄養失調」ではなく「貧困=糖尿病」なのである。

炭水化物は異様に安い。だから、炭水化物まみれの食生活が糖尿病を呼び寄せる。低所得層が次々と健康を害する時代の幕開けになっている。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/725.html#c15

[昼休み54] ユダヤ人は悪い 中川隆
29. 2021年2月02日 14:49:43 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[19]

イスラエルとは、どういう国か? 2021年02月02日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1392.html

 昨日、ユダヤ教徒による「グレーターイスラエル=シオニズム」について書いた。
 この思想、宗教的洗脳によって、ユダヤ人ホローコストや911テロ、イスラム国テロによるシリア大虐殺が起きていると説明しても、大半の人々は、「そんな恐ろしい人々がいるはずがない」と無邪気に信じ込んで、私のブログを信用しようとしない。
 私は、もしかしたら新型コロナ禍も、イスラエルがやったかもしれないとさえ、思っている。

 そこで、今度は、イスラエルという国について深く考察してみよう。そうすれば、この国の世界史的な恐ろしさが少しは理解してもらえるかもしれない。

 一般的に知られているイスラエルの歴史
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB

 イスラエルは、シオニズム運動を経て1948年5月14日に建国された。
 パレスチナに侵略したユダヤ人たちは、「ここは神に約束された我々の土地だ」と主張し、それまで2000年にわたって、定住してきたパレスチナ人の土地に勝手に侵入し、先住民を射殺し、勝手に入植をはじめ、際限もなく拡大している。

 だが、先住民のパレスチナ人こそ、古代ユダヤ人の血を直接引く人々であり、ユダヤ人を生み出した、セム(ノアの息子)の子孫であり、本来はモンゴロイドだったといわれる。パレスチナ人の髪と目の色は黒く、セム族の特徴を伝えている。
 現在では、彼らのことを「スファラディ」(スペイン系)と呼んでいる。
 ちなみに、ユダヤ人だったイエスキリストは、スファラディ(モンゴロイド)といわれる。
 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35173762

 だが、侵略者である自称ユダヤ人たちは、コーカソイドの特徴を持ち、セム族とは無縁である。
 彼らの大半は、奈良時代に、黒海沿岸にあったハザール国が、宗教上の圧力で、国ぐるみユダヤ教徒に改宗した子孫である。これを「アシュケナージ」と呼んでいて、現在のイスラエルにおける主要な民族であるが、古代ユダヤ人の直接の子孫ではない。

 その「ニセユダヤ人」であるアシュケナージが、欧州一帯で金融業を営んでいた「ユダヤ人」であり、シオニズムの陰謀によって、ナチスを利用して迫害され、600万人のホローコストに怯えて、戦後、大挙してパレスチナに押し寄せ、勝手に「イスラエル建国」を宣言し、先住民パレスチナ人から銃口で土地を奪い続けている。
 以下に、それが、どういうものかの一端が描かれている。

  1番残酷な人権侵害 占領されたヘブロン 2007/03
 https://4travel.jp/travelogue/10210665

  以下一部引用
 ヘブロンはパレスチナ自治区の都市ですが、強硬派ユダヤ人が自分達の土地であるとして住み着いた大きな入植地があります。
 パレスチナは入植地によって虫食い状態とされていますが、ヘブロンの入植地はパレスチナ人への入植者による暴力が特に酷いと有名です。

 94年にイスラエル軍がヘブロンにパレスチナ人住民を追い出すために侵攻、銃撃、砲撃し、ユダヤ人入植者が大量に住み着きました。

 まず、ユダヤの強硬右派集団、カハのゴールドシュタインが、占領する地区のスークの入り口のモスクで祈っている100人余りのパレスチナ人にマシンガンで銃撃し、手榴弾を投げつけ、60人を殺害しました。

 彼は医師であったのに、パレスチナ系の住民が病院に来ても一切治療をしなかったという徹底した差別家でした。

 驚いたことに、調査によるとエルサレムのユダヤ教徒の高校ではこの事件を生徒の半数が支持し、今でもユダヤ人入植地では彼が英雄視されているのです。

 さらにイスラエル兵は「たとえ入植者がパレスチナ人等を銃で撃っていても発砲してはならない」と命じられていたのです。

 彼の論ではパレスチナ人を根こそぎ消滅させるべき、というものでパレスチナ人の妊婦さんを格好の暴力、殺害の対象としました。

 そしてヘブロンに住むパレスチナ人の住居の隅々まで発砲、銃撃し追放してそこに住みつきました。

 【ユダヤ過激派、カハの指導者メイル・カハネはニューヨークからの移民で、68年にユダヤ人防衛連盟(JDL)を設立し、反黒人キャンペーンを開始、ブラックパンサー本部を襲撃したり、在米アラブ人差別反対同盟会長を暗殺したりした。

 このJDLにはアメリカのユダヤ人支援者から年間50万ドルが寄付され、その大口寄付者には日本にも進出しているハーゲンダッツも名を連ねていた。

 そこの会長は「このアイスクリーム一本で野蛮なアラブ人を撃ち殺す銃弾一つになる」と笑って語ったとか。】

 訪れてみて、今でも、占領された大きなスークは4階建の建物がずっと並ぶのですが、3,4階にはユダヤ人入植者がそのまま住み着き、下にいるパレスチナ人に向かってゴミや糞尿の入ったビンなどを投げつけるので、それをよける網が張られているのです。

 当時はとても繁栄していたアラブ人の街だったことがよく分かるのですが、どのドアもイスラエル軍によりシャットダウンされていて、本当に閑散としていました。
2階には、占領当時に逃げた家族の子供の自転車などもありました。

 スークの出口の検問所では、パレスチナ人は嫌がらせでいつも大きな銃を持ったイスラエル兵に脅されていて、それも目撃しました。イスラエル兵は笑ってそれを楽しみにしているのが分かりました。

 パレスチナ人の妊婦さんが病院に行こうと通ろうとすると、大きな銃を持ったイスラエル兵がひどく脅すので、流産してしまうということも度々あるんです。(パレスチナ中の検問所で行われていることですが)
 これも、妊婦さんをターゲットにした暴行、殺害というユダヤ過激派カハの思想を思わさせられました。

 案内してくれたパレスチナ人がユダヤ人入植者達に暴力をふるわれてしまいました。

 パレスチナ人は専用の狭い道路を使わなくてはならないのですが、その境目のブロックを集団でユダヤ人達が蹴り倒して、殴る蹴るを始めたのです。
子供までが加わり嘲笑いながら蹴っていることに親から完璧に受け継いでいると感じました。

 家を奪われたパレスチナ人はいつも、偉そうにしているイスラエル兵や入植者にすれちがう度にヘブライ語で笑顔でシャロームと挨拶しなくてはならないという、今の時代とはとても思えない恐ろしい社会でした。
これが「イスラエルによるパレスチナ占領地」ということなのか、と。

*****************************************************************
引用以上

 イスラエルの美人議員「パレスチナの母親は皆殺しにすべき!」
 http://beagle-the-movie.com/news-israeli-mp-said-palestinians-mother-must-be-killed-2014.html

 これが、イスラエルの支配的階層のホンネといえるだろう。イスラエル建国は、最初から最後まで先住民の虐殺の上に築かれている。実は、建国以前には、一部の入植者は、平和的に土地を取得したこともあったが、欧州ユダヤ人が大挙して押しかけてきた戦後は、もう圧倒的な武力で先住民の権利を銃口で踏み潰すスタイルしかなかった。

 なんで、こんなに傲慢なことができるのかといえば、それはユダヤ人の義務として暗誦している旧約聖書に加えて、聖典として共有されているタルムードのせいだろう。
 
タルムードとは何か? 2017年03月07日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

 ここに記されている「ユダヤ人の義務」エッセンスは、
【ユダヤ王は真の世界の法王、世界にまたがる教会の総大司教となる。
 あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地の面にいるすべて の民の中からあなたを選び、御自分の宝の民とされた。
 人間の獣に優れる如く、ユダヤ人は他の諸民族に優れるものなり。

 神はユダヤ人にすべての方法を用い、詐欺、強力、高利貸、窃盗によってキリスト教徒の財産を奪取することを命ずる。
 汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である。

 「汝殺すなかれ」との掟は「イスラエル人を殺すなかれ」との意なり。ゴイ(非ユダヤ人)、異教徒はイスラエル人にあらず。

 ゴイがゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず。

 ゴイに金を貸す時は必ず高利を以てすべし。

 他民族の有する所有物はすべてユダヤ民族に属すべきものである。ゆえになんらの遠慮なくこれをユダヤ民族の手に収むること差し支えなし。

 ゴイに我らの信教を教える者は、ユダヤ人を殺すに等しい。もしもゴイが我らの教説を知ったならば、彼らは公然と我らを殺すだろう。

 ゴイが我らの書物には何かゴイを害することが書いてあるのではないかと聞いたら、偽りの誓いを立てなければならない。そして、そのようなことは誓って書いてないと言わなければならない。

 涜神者(非ユダヤ人)の血を流す者は、神に生贄を捧ぐるに等しきなり。
(「世界の真実の姿を求めて」より引用)】

 まず、これがユダヤ教徒に課された道徳規準である。しかも、このタルムードは、ユダヤ教徒だけの極秘扱いであり、外部に公開することは厳禁されていた。それまで、人々が知っているタルムードは、「生活の知恵」に類する当たり障りのないものだった。だが、隠された真実は、上に引用したエッセンスの通りである。

 「神に選ばれた選民」であるユダヤ人だけが人間であり、他のすべての人々は、ユダヤ人に奉仕するための家畜=ゴイム……というのが、ユダヤ教の倫理観の根底にある。 だから、自分たちが神との契約においてパレスチナにイスラエルを建国するにあたって、先住民の人権など、一切考慮する必要はないというわけだ。

 だが、世界に対しては、タルムードの一説【ゴイが我らの書物には何かゴイを害することが書いてあるのではないかと聞いたら、偽りの誓いを立てなければならない。そして、そのようなことは誓って書いてないと言わなければならない。】
 に従って、自分たちは人権を守っているかのようなポーズを決めてみせるのだ。

 こんな暴虐非道なイスラエル国家が、どうして存在し続けられるのか? といえば、それはアメリカ合衆国が、戦後、一貫してイスラエルの代理人を買って出ているからだ。
 トランプは、2017年、イスラエルの「嘆きの壁」を大統領として公式訪問した。
 
  トランプ米大統領、「嘆きの壁」を訪問 現職大統領として初 2017.05.23
 https://www.cnn.co.jp/world/35101577.html

  これは、ユダヤ教徒だけに許されたヤムルカ(兜巾)を被り、自分がユダヤ教徒であることを宣言するものだった。トランプは大統領就任時にユダヤ教徒に改宗していた。
 もちろん、トランプ一流の世界中のユダヤ人からの支援をアテにした演出ポーズなのだろうが、その後、彼は恐ろしいことを言った。

 「ヨルダン川西岸とゴラン高原はイスラエルのもの」
 この発言は、ネタニヤフを驚喜させ、「以降、ゴラン高原をトランプ高原と改名する」とまで発言した。
 
 イスラエル、ゴラン高原の入植地を「トランプ高原」と命名
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12325.php

米、ゴラン高原を地図上でイスラエル領と示す
 https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2019/04/17/mi-gorangao-yuan-wodi-tu-shang-deisuraeruling-toshi-su-1185371

 ゴラン高原は、パレスチナ人民の最後のよりどころであり、いわば、アシュケナージユダヤ人が先住民を完全に排除して、追放すると表明したに等しい。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-690.html

 なぜ、これほどまでにアメリカがイスラエルに肩入れし、イスラエルの利益がアメリカと一心同体であるかのように振る舞うかというと、実は「シオニズム」が関係している。
 アメリカにおけるキリスト教(プロテスタント)最大の宗派は「福音派」であり、アメリカ総人口の26%を占めているといわれる。大半が共和党支持者だ。
 福音派の別名は「クリスチャンシオニズム」である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0#:~:text=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AF%E3%80%81%E7%A5%9E%E3%81%8C,%E3%81%AE%E6%95%99%E7%90%86%E3%81%AE%E4%B8%80%E3%81%A4%E3%80%82

 実は、福音派だけではなく、「エホバの証人」(ものみの塔)や「モルモン教」もシオニズムを支持しているといわれる。これはキリスト教というよりユダヤ教の最大聖典である「旧約聖書トーラー」に記されているからだ。

 シオニズムというのは、何度も説明してきたが、旧約聖書、創世記に書かれた「神との契約」のなかの「約束の地」において、アブラハムの子孫が神から与えられた土地であり、これを大イスラエルとして回復させることがシオニストの義務なのである。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-881.html

 この理屈によって、イスラエルというよりユダヤ教徒の地下軍事組織モサドが、アメリカにおいて911テロを実行し、これをビンラディンのせいにしてアフガン・イラクに軍事侵攻し、事実上、イラクを滅亡させてしまった。
 http://kanumanodamu.lolipop.jp/Sonota/911dead.html

 また、モサドの工作員、サイモン・エリオットが、イスラム国を組織して、シリアの大半を事実上壊滅させた。
 
 イスラム国を作ったのは、イスラエルであること2020年02月07日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1022.html

 そして、ベイルートが、巨大爆発で市街地の大半を吹っ飛ばされた。
 ベイルート巨大爆発とグレーターイスラエル 2020年08月08日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1211.html

 これらは、すべてグレーターイスラエル計画に貢献するテロであり、これを「陰謀論」と決めつけて、私のブログを嘲笑している人が多いことを、もちろん私は知っているが、「陰謀」こそはユダヤ教徒の属性なのだ。
 それは、トーラー五編を暗誦したユダヤ人子弟が、どのような思想を持つようになるのかを想像すれば、「陰謀論」というカテゴリーそのものが陳腐というしかない。

 そして、昨年から始まった新型コロナ禍については、昨日書いた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1391.html

 これが、グレーターイスラエル計画に対する巨大な壁として屹立する、イラン=中国同盟にダメージを与えるものと考えれば、私の危惧も理解しやすいはずだ。

 実は、イスラエルには、グレーターイスラエルで収まるほどのものでなく、桁違いに恐ろしい「アミシャーブ」という国家プロジェクトがある。
 
 アミシャーブ 2020年10月18日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1283.html

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%96

 これは、1975年につくられたイスラエルの国家プロジェクトで、2700年前、アッシリアによって、イスラエル12支族から失われた10支族を、イスラエルに戻すというものだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F10%E6%94%AF%E6%97%8F

 イスラエルは、すでに、数支族を特定し、インドやエチオピアなどから「失われた支族」をシオンに移住させはじめている。
 ところが、アミシャーブプロジェクトでは、日本こそ十支族の大本命で、天皇家がそうだと確定しているといわれる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%A6%E5%90%8C%E7%A5%96%E8%AB%96

 天皇をシオンに戻すというのだ。もちろん、そんな荒唐無稽なことができるわけがないが、もし仮に、日本国の方が何らかの理由で滅亡して、天皇家だけが生き残っていたとすれば、それが可能になる。
 一部の人々は、東日本大震災やフクイチ原発事故が、そんなアミシャーブの陰謀によって人為的に引き起こされたと主張する人もいる。

 これは、あまりにも壮大で、眉唾どころではないが、もしユダヤ人ホローコストや911テロ、新型コロナが、ユダヤ教徒=シオニストによるプロジェクトだとすれば、底知れない恐ろしさで迫ってくるのだ。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1392.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/102.html#c29

[リバイバル4] youtube リンク _ フランス料理の作り方・ロシア料理の作り方・日本料理の作り方 中川隆
6. 中川隆[-7767] koaQ7Jey 2021年2月02日 18:50:56 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[20]
最高の塩むすびの握り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1271.html

出汁茶漬けの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1272.html

茶碗蒸しの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1262.html

市販のスーパーの焼きそばを美味しく作る方法
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1256.html

お好み焼きの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1241.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/142.html#c6

[番外地8] 世界の麻薬取引の中心にはアメリカの情報機関CIAが存在、カルデロンは「死の部隊」を動かし、麻薬カルテルと手を組み、ジャーナ… 中川隆
1. 中川隆[-7766] koaQ7Jey 2021年2月02日 19:06:51 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[21]
2006年12月から12年11月までメキシコ大統領を務めたフェリペ・カルデロン政権はアメリカの捜査当局と共同で麻薬取引を取り締まったと宣伝されているが、世界の麻薬取引の中心にはアメリカの情報機関CIAが存在、カルデロンは「死の部隊」を動かし、麻薬カルテルと手を組み、ジャーナリストを暗殺していたと伝えられている。死の部隊を訓練してきたのはCIAやアメリカ軍だ。

Terror Tuesday _ オバマ大統領は火曜日夕方に必ず CIA のブレナンに暗殺指令を出した
【令和元年秋 特別対談】伊藤貫氏の警告、
https://www.nicovideo.jp/watch/so35866762

 ジョージ・W・ブッシュ政権の時代、メキシコで行われた「麻薬との戦争」で殺された人は10万2859名、行方不明者は2万2112名に達すると言われている。アメリカが主導する「麻薬との戦争」はアメリカの巨大企業にとって目障りな組織を潰し、人びとを殺すことにほかならない。カルデロンが大統領でなくなった後、ロドリゲスはNGOの世界へ入り、ツイッターの仕事をするようになったわけだ。

 アメリカやイギリスを支配している人びとは麻薬との関係が深い。イギリスは19世紀にアヘン戦争を中国に仕掛けたが、アメリカのCIAはベトナム戦争でヘロインを生産、マフィアを利用して売りさばいていた。原料のケシを育てていたのは「黄金の三角地帯」と呼ばれる東南アジアの山岳地帯。メキシコが密輸の中継地として重要な役割を果たしていた。後にニカラグアの反革命ゲリラを支援するためにコカインをCIAは主力商品にするが、その産地はラテン・アメリカ。そこからアメリカ国内へ運ぶ主要ルートのひとつがメキシコだ。後にヘロインの主要産地はパキスタンからアフガニスタンへ移動するが、これはアメリカがアフガニスタンでの工作を本格化させたからである。

 アメリカがラテン・アメリカへの侵略を始めたのは1898年2月のことだった。キューバのハバナ港に停泊していたアメリカの軍艦「メーン」で爆発が起きて沈没、アメリカ側はこれをスペインの陰謀だとして戦争を始めて勝利、それ以降、ラテン・アメリカはアメリカ巨大資本の植民地になる。

 このアメリカ・スペイン戦争を推進していたのが「棍棒外交」で有名なシオドア・ルーズベルト。1901年3月、ウィリアム・マッキンレー政権で副大統領に就任、その年の9月にマッキンレーが暗殺され、大統領に昇格した。アメリカ・スペイン戦争ではフィリピンも植民地化、ここを拠点にして中国大陸への侵略を狙うようになる。

 この当時、イギリスの影響下にあった日本は1904年2年、海軍が旅順港を奇襲攻撃して日露戦争を始めた。1905年にセオドア・ルーズベルト米大統領が調停役として登場、日本が有利に見えるところで講和が成立する。帝国主義者のルーズベルトが戦争を終結させたのは、大陸を侵略する布石のつもりだったのだろう。

 当時、ロシア国内では帝政を打倒する動き(第1次ロシア革命)があり、ロマノフ朝には戦争を継続しにくい状況があった。そこでルーズベルトの調停に応じたのだろうが、日本に負けたという認識は薄かったのではないだろうか。

 しかし、日本では新聞の扇情的な記事で大勝した気分になっていた国民がいて、講和条約が締結された当日、日比谷公園で開催された国民大会に参加した人たちは不満を爆発させた。内相官邸、警察署、交番などを焼き討ちし、戒厳令が敷かれるという事態に発展したのだ。

 JPモルガンをはじめとするウォール街の住人は1933年から34にかけての時期に反フランクリン・ルーズベルトのクーデタを計画したが、これはスメドリー・バトラー退役少将によって阻止された。そのバトラーは1935年に『戦争は犯罪だ(War Is a Racket)』という本を出した。戦争が押し込み強盗にすぎないということを日本の庶民も理解していたということだろう。

 ところで、バイデン米大統領も戦争が好きである。2002年にイラクへの侵略戦争に賛成、コソボで大きな力を持っていたハシム・サチとも親しい。サチは1999円4月から2000年2月、そして08年1月から14年12月まで首相を、16年4月から20年11月までは大統領を務めた。

 サチはKLA(コソボ解放軍、UCKとも表記)の指導者としてコソボへ乗り込んできたが、この組織はアメリカの手先で、クロアチアのネオ・ナチが参加していたことでも知られている。彼はセルビア人や少数民族をターゲットにした「民族浄化」を実行、アルバニアの犯罪組織とつながっていたと言われている。

 コソボはアフガニスタンからヨーロッパへヘロインを運ぶ主要ルートのひとつが通過、それにともなう儲けがKLAの資金源になっていた。また旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷で検察官を務めたカーラ・デル・ポンテは自著の中でKLAによる臓器の密売に触れている。コソボで戦闘が続いている当時、KLAの指導者らが約300名のセルビア人捕虜から「新鮮」な状態で、つまり生きた人間から臓器を摘出し、売っていたというのだ。

 1991年12月にソ連が消滅した後、アメリカをはじめとする西側の支配者はユーゴスラビアの解体に乗り出す。国務長官マデリーン・オルブライトはヒラリー・クリントンと親しく、ズビグネフ・ブレジンスキーの教え子だった好戦的な人物。オルブライトはビジネス戦略を提供するということでオルブライト・ストーンブリッジ・グループを創設したが、この関係者がバイデン政権に参加している。

 ユーゴスラビアを解体する際、現地で指揮していたのはリチャード・マイルズ。現地のイスラム指導者にもアメリカ側は接触、ジャーナリストのレナテ・フロットーによると、サラエボにあったイザドベゴイチのオフィスで1993年から94年にかけてオサマ・ビン・ラディンを何度か見かけたという。(F. William Engdahl, “Manifest Destiny,” mine.Books, 2018)

 アメリカの支配者に率いられたNATOは1999年5月にユーゴスラビアへの空爆を開始、4月にはスロボダン・ミロシェビッチの自宅が、また5月には中国大使館も爆撃されている。

 そして2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンにある国防総省の本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された。攻撃の直後にジョージ・W・ブッシュ政権は「アル・カイダ」によるものだと断定、有力メディアはその主張を大々的に宣伝、反イスラム感情を煽る。そしてアメリカの支配者は侵略戦争を本格化させた。
 現在、世界はファシズムへ向かって突き進んでいる。少なくともアメリカを中心とする私的権力はそうしようと必死だ。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/839.html#c1

[番外地8] 世界の麻薬取引の中心にはアメリカの情報機関CIAが存在、カルデロンは「死の部隊」を動かし、麻薬カルテルと手を組み、ジャーナ… 中川隆
2. 中川隆[-7765] koaQ7Jey 2021年2月02日 19:10:15 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[22]
Terror Tuesday _ オバマ大統領は火曜日夕方に必ず CIA のブレナンに暗殺指令を出した

【令和元年秋 特別対談】伊藤貫氏の警告
https://www.nicovideo.jp/watch/so35866762

 ジョージ・W・ブッシュ政権の時代、メキシコで行われた「麻薬との戦争」で殺された人は10万2859名、行方不明者は2万2112名に達すると言われている。アメリカが主導する「麻薬との戦争」はアメリカの巨大企業にとって目障りな組織を潰し、人びとを殺すことにほかならない。カルデロンが大統領でなくなった後、ロドリゲスはNGOの世界へ入り、ツイッターの仕事をするようになったわけだ。

 アメリカやイギリスを支配している人びとは麻薬との関係が深い。イギリスは19世紀にアヘン戦争を中国に仕掛けたが、アメリカのCIAはベトナム戦争でヘロインを生産、マフィアを利用して売りさばいていた。原料のケシを育てていたのは「黄金の三角地帯」と呼ばれる東南アジアの山岳地帯。メキシコが密輸の中継地として重要な役割を果たしていた。後にニカラグアの反革命ゲリラを支援するためにコカインをCIAは主力商品にするが、その産地はラテン・アメリカ。そこからアメリカ国内へ運ぶ主要ルートのひとつがメキシコだ。後にヘロインの主要産地はパキスタンからアフガニスタンへ移動するが、これはアメリカがアフガニスタンでの工作を本格化させたからである。

 アメリカがラテン・アメリカへの侵略を始めたのは1898年2月のことだった。キューバのハバナ港に停泊していたアメリカの軍艦「メーン」で爆発が起きて沈没、アメリカ側はこれをスペインの陰謀だとして戦争を始めて勝利、それ以降、ラテン・アメリカはアメリカ巨大資本の植民地になる。

 このアメリカ・スペイン戦争を推進していたのが「棍棒外交」で有名なシオドア・ルーズベルト。1901年3月、ウィリアム・マッキンレー政権で副大統領に就任、その年の9月にマッキンレーが暗殺され、大統領に昇格した。アメリカ・スペイン戦争ではフィリピンも植民地化、ここを拠点にして中国大陸への侵略を狙うようになる。

 この当時、イギリスの影響下にあった日本は1904年2年、海軍が旅順港を奇襲攻撃して日露戦争を始めた。1905年にセオドア・ルーズベルト米大統領が調停役として登場、日本が有利に見えるところで講和が成立する。帝国主義者のルーズベルトが戦争を終結させたのは、大陸を侵略する布石のつもりだったのだろう。

 当時、ロシア国内では帝政を打倒する動き(第1次ロシア革命)があり、ロマノフ朝には戦争を継続しにくい状況があった。そこでルーズベルトの調停に応じたのだろうが、日本に負けたという認識は薄かったのではないだろうか。

 しかし、日本では新聞の扇情的な記事で大勝した気分になっていた国民がいて、講和条約が締結された当日、日比谷公園で開催された国民大会に参加した人たちは不満を爆発させた。内相官邸、警察署、交番などを焼き討ちし、戒厳令が敷かれるという事態に発展したのだ。

 JPモルガンをはじめとするウォール街の住人は1933年から34にかけての時期に反フランクリン・ルーズベルトのクーデタを計画したが、これはスメドリー・バトラー退役少将によって阻止された。そのバトラーは1935年に『戦争は犯罪だ(War Is a Racket)』という本を出した。戦争が押し込み強盗にすぎないということを日本の庶民も理解していたということだろう。

 ところで、バイデン米大統領も戦争が好きである。2002年にイラクへの侵略戦争に賛成、コソボで大きな力を持っていたハシム・サチとも親しい。サチは1999円4月から2000年2月、そして08年1月から14年12月まで首相を、16年4月から20年11月までは大統領を務めた。

 サチはKLA(コソボ解放軍、UCKとも表記)の指導者としてコソボへ乗り込んできたが、この組織はアメリカの手先で、クロアチアのネオ・ナチが参加していたことでも知られている。彼はセルビア人や少数民族をターゲットにした「民族浄化」を実行、アルバニアの犯罪組織とつながっていたと言われている。

 コソボはアフガニスタンからヨーロッパへヘロインを運ぶ主要ルートのひとつが通過、それにともなう儲けがKLAの資金源になっていた。また旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷で検察官を務めたカーラ・デル・ポンテは自著の中でKLAによる臓器の密売に触れている。コソボで戦闘が続いている当時、KLAの指導者らが約300名のセルビア人捕虜から「新鮮」な状態で、つまり生きた人間から臓器を摘出し、売っていたというのだ。

 1991年12月にソ連が消滅した後、アメリカをはじめとする西側の支配者はユーゴスラビアの解体に乗り出す。国務長官マデリーン・オルブライトはヒラリー・クリントンと親しく、ズビグネフ・ブレジンスキーの教え子だった好戦的な人物。オルブライトはビジネス戦略を提供するということでオルブライト・ストーンブリッジ・グループを創設したが、この関係者がバイデン政権に参加している。

 ユーゴスラビアを解体する際、現地で指揮していたのはリチャード・マイルズ。現地のイスラム指導者にもアメリカ側は接触、ジャーナリストのレナテ・フロットーによると、サラエボにあったイザドベゴイチのオフィスで1993年から94年にかけてオサマ・ビン・ラディンを何度か見かけたという。(F. William Engdahl, “Manifest Destiny,” mine.Books, 2018)

 アメリカの支配者に率いられたNATOは1999年5月にユーゴスラビアへの空爆を開始、4月にはスロボダン・ミロシェビッチの自宅が、また5月には中国大使館も爆撃されている。

 そして2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンにある国防総省の本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された。攻撃の直後にジョージ・W・ブッシュ政権は「アル・カイダ」によるものだと断定、有力メディアはその主張を大々的に宣伝、反イスラム感情を煽る。そしてアメリカの支配者は侵略戦争を本格化させた。
 現在、世界はファシズムへ向かって突き進んでいる。少なくともアメリカを中心とする私的権力はそうしようと必死だ。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/839.html#c2

[近代史4] イスラエル建国 中川隆
6. 中川隆[-7764] koaQ7Jey 2021年2月02日 19:22:07 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[23]
イスラエルとは、どういう国か? 2021年02月02日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1392.html
 昨日、ユダヤ教徒による「グレーターイスラエル=シオニズム」について書いた。
 この思想、宗教的洗脳によって、ユダヤ人ホローコストや911テロ、イスラム国テロによるシリア大虐殺が起きていると説明しても、大半の人々は、「そんな恐ろしい人々がいるはずがない」と無邪気に信じ込んで、私のブログを信用しようとしない。
 私は、もしかしたら新型コロナ禍も、イスラエルがやったかもしれないとさえ、思っている。

 そこで、今度は、イスラエルという国について深く考察してみよう。そうすれば、この国の世界史的な恐ろしさが少しは理解してもらえるかもしれない。

 一般的に知られているイスラエルの歴史
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB

 イスラエルは、シオニズム運動を経て1948年5月14日に建国された。
 パレスチナに侵略したユダヤ人たちは、「ここは神に約束された我々の土地だ」と主張し、それまで2000年にわたって、定住してきたパレスチナ人の土地に勝手に侵入し、先住民を射殺し、勝手に入植をはじめ、際限もなく拡大している。

 だが、先住民のパレスチナ人こそ、古代ユダヤ人の血を直接引く人々であり、ユダヤ人を生み出した、セム(ノアの息子)の子孫であり、本来はモンゴロイドだったといわれる。パレスチナ人の髪と目の色は黒く、セム族の特徴を伝えている。
 現在では、彼らのことを「スファラディ」(スペイン系)と呼んでいる。
 ちなみに、ユダヤ人だったイエスキリストは、スファラディ(モンゴロイド)といわれる。
 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35173762

 だが、侵略者である自称ユダヤ人たちは、コーカソイドの特徴を持ち、セム族とは無縁である。
 彼らの大半は、奈良時代に、黒海沿岸にあったハザール国が、宗教上の圧力で、国ぐるみユダヤ教徒に改宗した子孫である。これを「アシュケナージ」と呼んでいて、現在のイスラエルにおける主要な民族であるが、古代ユダヤ人の直接の子孫ではない。

 その「ニセユダヤ人」であるアシュケナージが、欧州一帯で金融業を営んでいた「ユダヤ人」であり、シオニズムの陰謀によって、ナチスを利用して迫害され、600万人のホローコストに怯えて、戦後、大挙してパレスチナに押し寄せ、勝手に「イスラエル建国」を宣言し、先住民パレスチナ人から銃口で土地を奪い続けている。
 以下に、それが、どういうものかの一端が描かれている。

  1番残酷な人権侵害 占領されたヘブロン 2007/03
 https://4travel.jp/travelogue/10210665

  以下一部引用
 ヘブロンはパレスチナ自治区の都市ですが、強硬派ユダヤ人が自分達の土地であるとして住み着いた大きな入植地があります。
 パレスチナは入植地によって虫食い状態とされていますが、ヘブロンの入植地はパレスチナ人への入植者による暴力が特に酷いと有名です。

 94年にイスラエル軍がヘブロンにパレスチナ人住民を追い出すために侵攻、銃撃、砲撃し、ユダヤ人入植者が大量に住み着きました。

 まず、ユダヤの強硬右派集団、カハのゴールドシュタインが、占領する地区のスークの入り口のモスクで祈っている100人余りのパレスチナ人にマシンガンで銃撃し、手榴弾を投げつけ、60人を殺害しました。

 彼は医師であったのに、パレスチナ系の住民が病院に来ても一切治療をしなかったという徹底した差別家でした。

 驚いたことに、調査によるとエルサレムのユダヤ教徒の高校ではこの事件を生徒の半数が支持し、今でもユダヤ人入植地では彼が英雄視されているのです。

 さらにイスラエル兵は「たとえ入植者がパレスチナ人等を銃で撃っていても発砲してはならない」と命じられていたのです。

 彼の論ではパレスチナ人を根こそぎ消滅させるべき、というものでパレスチナ人の妊婦さんを格好の暴力、殺害の対象としました。

 そしてヘブロンに住むパレスチナ人の住居の隅々まで発砲、銃撃し追放してそこに住みつきました。

 【ユダヤ過激派、カハの指導者メイル・カハネはニューヨークからの移民で、68年にユダヤ人防衛連盟(JDL)を設立し、反黒人キャンペーンを開始、ブラックパンサー本部を襲撃したり、在米アラブ人差別反対同盟会長を暗殺したりした。

 このJDLにはアメリカのユダヤ人支援者から年間50万ドルが寄付され、その大口寄付者には日本にも進出しているハーゲンダッツも名を連ねていた。

 そこの会長は「このアイスクリーム一本で野蛮なアラブ人を撃ち殺す銃弾一つになる」と笑って語ったとか。】

 訪れてみて、今でも、占領された大きなスークは4階建の建物がずっと並ぶのですが、3,4階にはユダヤ人入植者がそのまま住み着き、下にいるパレスチナ人に向かってゴミや糞尿の入ったビンなどを投げつけるので、それをよける網が張られているのです。

 当時はとても繁栄していたアラブ人の街だったことがよく分かるのですが、どのドアもイスラエル軍によりシャットダウンされていて、本当に閑散としていました。
2階には、占領当時に逃げた家族の子供の自転車などもありました。

 スークの出口の検問所では、パレスチナ人は嫌がらせでいつも大きな銃を持ったイスラエル兵に脅されていて、それも目撃しました。イスラエル兵は笑ってそれを楽しみにしているのが分かりました。

 パレスチナ人の妊婦さんが病院に行こうと通ろうとすると、大きな銃を持ったイスラエル兵がひどく脅すので、流産してしまうということも度々あるんです。(パレスチナ中の検問所で行われていることですが)
 これも、妊婦さんをターゲットにした暴行、殺害というユダヤ過激派カハの思想を思わさせられました。

 案内してくれたパレスチナ人がユダヤ人入植者達に暴力をふるわれてしまいました。

 パレスチナ人は専用の狭い道路を使わなくてはならないのですが、その境目のブロックを集団でユダヤ人達が蹴り倒して、殴る蹴るを始めたのです。
子供までが加わり嘲笑いながら蹴っていることに親から完璧に受け継いでいると感じました。

 家を奪われたパレスチナ人はいつも、偉そうにしているイスラエル兵や入植者にすれちがう度にヘブライ語で笑顔でシャロームと挨拶しなくてはならないという、今の時代とはとても思えない恐ろしい社会でした。
これが「イスラエルによるパレスチナ占領地」ということなのか、と。

*****************************************************************
引用以上

 イスラエルの美人議員「パレスチナの母親は皆殺しにすべき!」
 http://beagle-the-movie.com/news-israeli-mp-said-palestinians-mother-must-be-killed-2014.html

 これが、イスラエルの支配的階層のホンネといえるだろう。イスラエル建国は、最初から最後まで先住民の虐殺の上に築かれている。実は、建国以前には、一部の入植者は、平和的に土地を取得したこともあったが、欧州ユダヤ人が大挙して押しかけてきた戦後は、もう圧倒的な武力で先住民の権利を銃口で踏み潰すスタイルしかなかった。

 なんで、こんなに傲慢なことができるのかといえば、それはユダヤ人の義務として暗誦している旧約聖書に加えて、聖典として共有されているタルムードのせいだろう。
 
タルムードとは何か? 2017年03月07日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

 ここに記されている「ユダヤ人の義務」エッセンスは、
【ユダヤ王は真の世界の法王、世界にまたがる教会の総大司教となる。
 あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地の面にいるすべて の民の中からあなたを選び、御自分の宝の民とされた。
 人間の獣に優れる如く、ユダヤ人は他の諸民族に優れるものなり。

 神はユダヤ人にすべての方法を用い、詐欺、強力、高利貸、窃盗によってキリスト教徒の財産を奪取することを命ずる。
 汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である。

 「汝殺すなかれ」との掟は「イスラエル人を殺すなかれ」との意なり。ゴイ(非ユダヤ人)、異教徒はイスラエル人にあらず。

 ゴイがゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず。

 ゴイに金を貸す時は必ず高利を以てすべし。

 他民族の有する所有物はすべてユダヤ民族に属すべきものである。ゆえになんらの遠慮なくこれをユダヤ民族の手に収むること差し支えなし。

 ゴイに我らの信教を教える者は、ユダヤ人を殺すに等しい。もしもゴイが我らの教説を知ったならば、彼らは公然と我らを殺すだろう。

 ゴイが我らの書物には何かゴイを害することが書いてあるのではないかと聞いたら、偽りの誓いを立てなければならない。そして、そのようなことは誓って書いてないと言わなければならない。

 涜神者(非ユダヤ人)の血を流す者は、神に生贄を捧ぐるに等しきなり。
(「世界の真実の姿を求めて」より引用)】

 まず、これがユダヤ教徒に課された道徳規準である。しかも、このタルムードは、ユダヤ教徒だけの極秘扱いであり、外部に公開することは厳禁されていた。それまで、人々が知っているタルムードは、「生活の知恵」に類する当たり障りのないものだった。だが、隠された真実は、上に引用したエッセンスの通りである。

 「神に選ばれた選民」であるユダヤ人だけが人間であり、他のすべての人々は、ユダヤ人に奉仕するための家畜=ゴイム……というのが、ユダヤ教の倫理観の根底にある。 だから、自分たちが神との契約においてパレスチナにイスラエルを建国するにあたって、先住民の人権など、一切考慮する必要はないというわけだ。

 だが、世界に対しては、タルムードの一説【ゴイが我らの書物には何かゴイを害することが書いてあるのではないかと聞いたら、偽りの誓いを立てなければならない。そして、そのようなことは誓って書いてないと言わなければならない。】
 に従って、自分たちは人権を守っているかのようなポーズを決めてみせるのだ。

 こんな暴虐非道なイスラエル国家が、どうして存在し続けられるのか? といえば、それはアメリカ合衆国が、戦後、一貫してイスラエルの代理人を買って出ているからだ。
 トランプは、2017年、イスラエルの「嘆きの壁」を大統領として公式訪問した。
 
  トランプ米大統領、「嘆きの壁」を訪問 現職大統領として初 2017.05.23
 https://www.cnn.co.jp/world/35101577.html

  これは、ユダヤ教徒だけに許されたヤムルカ(兜巾)を被り、自分がユダヤ教徒であることを宣言するものだった。トランプは大統領就任時にユダヤ教徒に改宗していた。
 もちろん、トランプ一流の世界中のユダヤ人からの支援をアテにした演出ポーズなのだろうが、その後、彼は恐ろしいことを言った。

 「ヨルダン川西岸とゴラン高原はイスラエルのもの」
 この発言は、ネタニヤフを驚喜させ、「以降、ゴラン高原をトランプ高原と改名する」とまで発言した。
 
 イスラエル、ゴラン高原の入植地を「トランプ高原」と命名
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12325.php

米、ゴラン高原を地図上でイスラエル領と示す
 https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2019/04/17/mi-gorangao-yuan-wodi-tu-shang-deisuraeruling-toshi-su-1185371

 ゴラン高原は、パレスチナ人民の最後のよりどころであり、いわば、アシュケナージユダヤ人が先住民を完全に排除して、追放すると表明したに等しい。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-690.html

 なぜ、これほどまでにアメリカがイスラエルに肩入れし、イスラエルの利益がアメリカと一心同体であるかのように振る舞うかというと、実は「シオニズム」が関係している。
 アメリカにおけるキリスト教(プロテスタント)最大の宗派は「福音派」であり、アメリカ総人口の26%を占めているといわれる。大半が共和党支持者だ。
 福音派の別名は「クリスチャンシオニズム」である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0#:~:text=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AF%E3%80%81%E7%A5%9E%E3%81%8C,%E3%81%AE%E6%95%99%E7%90%86%E3%81%AE%E4%B8%80%E3%81%A4%E3%80%82

 実は、福音派だけではなく、「エホバの証人」(ものみの塔)や「モルモン教」もシオニズムを支持しているといわれる。これはキリスト教というよりユダヤ教の最大聖典である「旧約聖書トーラー」に記されているからだ。

 シオニズムというのは、何度も説明してきたが、旧約聖書、創世記に書かれた「神との契約」のなかの「約束の地」において、アブラハムの子孫が神から与えられた土地であり、これを大イスラエルとして回復させることがシオニストの義務なのである。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-881.html

 この理屈によって、イスラエルというよりユダヤ教徒の地下軍事組織モサドが、アメリカにおいて911テロを実行し、これをビンラディンのせいにしてアフガン・イラクに軍事侵攻し、事実上、イラクを滅亡させてしまった。
 http://kanumanodamu.lolipop.jp/Sonota/911dead.html

 また、モサドの工作員、サイモン・エリオットが、イスラム国を組織して、シリアの大半を事実上壊滅させた。
 
 イスラム国を作ったのは、イスラエルであること2020年02月07日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1022.html

 そして、ベイルートが、巨大爆発で市街地の大半を吹っ飛ばされた。
 ベイルート巨大爆発とグレーターイスラエル 2020年08月08日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1211.html

 これらは、すべてグレーターイスラエル計画に貢献するテロであり、これを「陰謀論」と決めつけて、私のブログを嘲笑している人が多いことを、もちろん私は知っているが、「陰謀」こそはユダヤ教徒の属性なのだ。
 それは、トーラー五編を暗誦したユダヤ人子弟が、どのような思想を持つようになるのかを想像すれば、「陰謀論」というカテゴリーそのものが陳腐というしかない。

 そして、昨年から始まった新型コロナ禍については、昨日書いた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1391.html

 これが、グレーターイスラエル計画に対する巨大な壁として屹立する、イラン=中国同盟にダメージを与えるものと考えれば、私の危惧も理解しやすいはずだ。

 実は、イスラエルには、グレーターイスラエルで収まるほどのものでなく、桁違いに恐ろしい「アミシャーブ」という国家プロジェクトがある。
 
 アミシャーブ 2020年10月18日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1283.html

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%96

 これは、1975年につくられたイスラエルの国家プロジェクトで、2700年前、アッシリアによって、イスラエル12支族から失われた10支族を、イスラエルに戻すというものだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F10%E6%94%AF%E6%97%8F

 イスラエルは、すでに、数支族を特定し、インドやエチオピアなどから「失われた支族」をシオンに移住させはじめている。
 ところが、アミシャーブプロジェクトでは、日本こそ十支族の大本命で、天皇家がそうだと確定しているといわれる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%A6%E5%90%8C%E7%A5%96%E8%AB%96

 天皇をシオンに戻すというのだ。もちろん、そんな荒唐無稽なことができるわけがないが、もし仮に、日本国の方が何らかの理由で滅亡して、天皇家だけが生き残っていたとすれば、それが可能になる。
 一部の人々は、東日本大震災やフクイチ原発事故が、そんなアミシャーブの陰謀によって人為的に引き起こされたと主張する人もいる。

 これは、あまりにも壮大で、眉唾どころではないが、もしユダヤ人ホローコストや911テロ、新型コロナが、ユダヤ教徒=シオニストによるプロジェクトだとすれば、底知れない恐ろしさで迫ってくるのだ。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1392.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1024.html#c6

[番外地8] 日本政府の発行する貨幣が国債と硬貨 中川隆
1. 中川隆[-7763] koaQ7Jey 2021年2月02日 23:11:09 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[24]
法人・会社が破産した時に売掛金等の債権はMMTの国債発行とは何の関係も無いでしょう。
日本政府の発行する貨幣(日本政府の借用証)が国債と硬貨。
日銀の発行する貨幣(日銀の借用証)が円紙幣。
民間銀行の発行する貨幣(民間銀行の借用証)が銀行預金。
民間銀行の発行する銀行預金は民間企業への融資が増えないと増えません。
MMTは単に日本政府が国債をいくら発行しても良い、というだけの話です。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/841.html#c1
[近代史3] 昔のテレビ・ドラマは面白かった _ 三上博史・ 広末涼子 リップスティック (フジテレビ 1999年) 中川隆
1. 2021年2月02日 23:15:10 : cJl87yAxbo : bzBJUGR5c082WC4=[25]
【編集動画】リップスティック(1999)第2話「第2ボタンの純情」※音声修復版



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1044.html#c1

   

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