23. 2021年3月15日 03:16:40 : 5r2jaNkEqM : bXRYRDR4YVpxUDY=[1]
(何故、公開停止になるのか、その理由を言って下さい。理由が全く分かりません)
【研究と考察】
広宣部の悲劇(k君の悲劇)
三船小仏
(*どの精神医学専門雑誌に投稿しても、いつも数日で「訴えられる」と送り返されてきた論文。多くの部分はプライバシーを考慮し省略してある)にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会 批判・告発へ
【はじめに】
広宣部とは創価学会に不利な人間の後を付け、心理的に追い詰めていく役目を持っている。
地域によって差があるらしい。筆者はネットの発達でその差に気付いた。
昔は熱心な活動家しか広宣部には成れなかったが、今は非常に人手不足が激しく、入会したばかりの若者(婦人もこの地域では後付け(追跡)を行っていた)も広宣部に成れるようになっていた。
後付け(追跡)とこの地域では読んでいた。地域により呼称が異なるらしい。日蓮正宗に移った人の後を付けることにより、その人に心理的圧迫を与えるのが後付け(追跡)である。
【キーワード】後付け(追跡)、広宣部、うつ病性障害、小児期発症流暢障害
【症例】k君、19歳、4人兄弟(全て男性)の末っ子
k君は19歳。高校卒業してからは兄たちの経営する店で働いていたが、うつ病性障害になり、今はほとんど働いていなかった。しかし、創価学会の会合には地区リーダーが非常に熱心に誘うため、出席していた。
高校を卒業したばかりのk君を創価学会に入会させたのはY氏であり、整体師であった。吃音(小児期発症流暢障害)が治るとY氏から聞き、入会することになった。k君は喋るのが非常に苦手で、吃音が有った。高校時代は国語の本を読めずに登校拒否に陥ったことが何回もある。
k君には兄が3人居り、兄たちは3人で中州という博多の繁華街に居酒屋を経営していた。k君の母はk君が幼い頃(4歳)、創価学会に入会したが、精神に変調を来し、首つり自殺を遂げている。そのため兄たちは創価学会に非常に批判的であり、k君が家に御本尊を安置するとは頑なに拒否した。そのため毎日、筆者のアパートに勤行(創価学会での祈り)を行うため来ていた。
筆者は当直が多く(週三回)、鍵をk君に与え、自由にアパートに出入りして、仏壇の前で勤行できるようにしていた。
k君は地区リーダーの強い勧めで、広宣部の一員になった。k君は昼間も時間が自由に取れるからだろう、昼間、創価学会を辞めて日蓮正宗に移った人の後付け(追跡)をする役目を負った。
k君は今まで2回、00大学病院精神科にうつ病性障害で入院治療した。しかし、電気ショック療法(その度に痙攣を起こし意識を失う)を今まで八回受けたが軽症化の傾向は無かった。
以下、筆者に来たk君のメールをそのまま記す。
「後付け(追跡)は気楽です。喋ることも無く、これで池田先生の為になるのなら、楽な活動です。地区リーダーの言われるように………………(略)…………..こんなことをして不幸な人を救うことが出来るのでしょうか?信仰とは不幸な人を吸うことでは無いでしょうか?後付け(追跡)は逆に人を心理的に追い詰め、不幸にするだけでは無いですか?
00さんは「日蓮正宗に移った人を自殺へ追い込むことが目的だ」と言われます。これが日蓮大聖人の御心でしょうか?日蓮大聖人の御心とは思えません。
00さんは「池田先生の為だ。池田先生の命令だ」と言われますが、本当でしょうか?こんなことをして何になるのでしょうか?これが広宣流布のために成るのでしょうか?総体革命が広宣流布だと00さんは言われますが、本当でしょうか?
総体革命って、日本を支配するのが目的であって、不幸な人を救うのが目的ではありません。私は気付いています。広宣流布ならば不幸な人を救うことになると思います。不幸な人を救うこと(広宣流布)が日蓮大聖人の御心では無いでしょうか?」
……たしかに、そうだ。k君はちゃんと気付いた。総体革命は単に権力として日本支配のためであって、不幸な人を救うことでは無い……
筆者がその地域から現在の病院に移ってきてからも、k君は頻繁に携帯をしてきていた。週に一度は掛けてくるため、うわの空で聞くことが多かった。
ある日、k君は言った。
「もう厭だ。後付け(追跡)はしたくない」……..私はボンヤリと聞いていたため、何故、k君がそう言うのか理解できなかった。喋るのが非常に苦手で、後付け(追跡)こそ使命、と言っていただけに理解できなかった。「後付け(追跡)」と言ったか、別の言葉を言ったかが、ボンヤリと聞いていた筆者には判然としなかった。「0000」と言ったようにも思われた。
k君は携帯でそう言った後、ビルから飛び降り自殺したらしい。翌日、k君を入会させたY氏より携帯が掛かってきた。もしかしたらY氏は柔道3段であり、そういうk君をビルから投げ落とすことは容易に出来る。最後の携帯の後、k君が悲鳴とともにビルから落ちて行くようにも聞こえた。最後の携帯での言葉の後、不審な物音が確実にした。
なお、Y氏とは今も年賀状の交換をしているが、Y氏は創価学会を退会している。非常に熱心な創価学会員だった奥さんの家が裕福な為、結婚と同時に整体治療院を開くことが出来たが、その整体治療院はそのまま現在もあるらしい。年賀状では中国人の若い奥さんと再婚しており、子供も数人できている。私は創価学会に反逆したため、その他の一緒に活動していた男子部との年賀状は途絶えた。しかし、Y氏も創価学会を退会しており、Y氏との年賀状だけは続いている。しかし、Y氏とは年賀状の交換だけで、詳しい話はして無く、k君の死の詳細は掴めていない。
……今は亡きk君のために記す……