13. 2023年4月08日 11:32:15 : GjyGDzaMkQ : bXBhcGlDeUlFU1k=[1]
この記事は変だ。
変箇所
>火力消耗戦の総指揮をとっていたのが、航空宇宙軍総司令官から南部軍集団司令官を経て、2022年10月8日にロシア軍の総司令官に抜擢されたセルゲイ・スロヴィキン上級大将である。
↑この記事は、ロシア軍が高い成果を上げたことの理由として、スロヴィキン上級大将の作戦が功を奏したと記述している。
しかし。。。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73497
ロシア軍、「ハルマゲドン将軍」降格と“無能”参謀総長を総司令官任命の深層
唐突な不可解人事、プーチンへの「おべっか使い」が跋扈する軍は迷走必至
[ロンドン]ロシア国防省は11日、セルゲイ・ショイグ国防相が軍の制服組トップのヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長を対ウクライナ「特別軍事作戦」の総司令官に任命したと発表した。昨年10月に総司令官に任命されたばかりの「ハルマゲドン将軍」ことセルゲイ・スロビキン前航空宇宙軍総司令官は、副司令官3人の1人に降格された。
残り2人の副司令官はオレグ・サリュコフ露陸軍総司令官(大将)、アレクセイ・キム参謀本部副長官(大佐)。
↑これは同じJBプレスの記事だが、本当にスロヴィキンの昨年10月前後の作戦能力が記事のようなものならば、そこで降格は無いだろう。
さらに、JBプレスのこの記事は、バフムトの陥落がスロヴィキンの後方撹乱によって成し遂げられそうな記述に受け取られるが、バフムト戦役は3月から始まっていて、スロヴィキンが降格したのは1/11のことであり、完全に事実に違っている。