1020. アラジン2[480] g0GDiYNXg5My 2021年3月10日 18:37:11 : IthPeENEpc : bW9PbFlJZmRXWk0=[1]
>>1013 の続き
日銀やGPIFは信託銀行を通して株を買う。
その信託銀行の正体は欧米金融資本。
2020年7月27日に三井住友トラスト・ホールディング系列の
「日本トラスティ・サービス信託銀行(りそな銀行も一定割合を出資)」と、
みずほフィナンシャル・グループ系列の「資産管理サービス資産銀行」が合併し、
日本カストディ銀行となり、←★( >>1010 のデータはこれ以前ですね。)
日本カストディ銀行が誕生したことで、資産管理に特化した大手信託銀行は、
三菱UFJ系列の「日本マスタートラスト信託銀行」と「日本カストディ銀行」
の2強となった。
で、この2強は日本の名だたる企業の大株主でもある。
●日本マスタートラスト信託口が筆頭株主となっている大企業の一例
京セラ、三菱電機、ダイキン工業、花王、住友不動産など
●日本トラスティ・サービス信託口が筆頭株主となっている大企業の一例
トヨタ自動車、三菱商事、第一生命、オリックス、三井住友FGなど
※記事執筆時(2017年10月)の会社四季報の情報にもとづきます
そしてこの2強の信託銀行の株主は
●日本マスタートラスト信託銀行
三菱UFJ信託銀行、日本生命保険、明治安田生命保険、農中信託銀行による共同出資
●日本トラスティー・サービス信託銀行(2020/7/27に合併で日本カストディ銀行)
三井住友トラスト・ホールディングスとりそな銀行による共同出資
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●資産管理サービス信託銀行(2020/7/27に合併で日本カストディ銀行)
みずほフィナンシャルグループ、第一生命保険、朝日生命保険、明治安田生命保険、
かんぽ生命保険、富国生命保険による共同出資
でもって、この信託銀行の株主であるこのメガバンク等の株主は
なんと外資でした!
アベノミクスの金融緩和で、GPIFが買う株も
日銀が株価指数連動型上場投資信託(ETF)で
年間6兆円(現在は12兆円)購入する株も2強の信託銀行を通すわけで、
全部、外資丸儲けって構図です。
日本の大企業の筆頭株主は外資の信託銀行であり、その外資が株を買ってる資金は公的マネー。
つまり、企業は公的マネーを使用している外資の言いなり????
経団連は外資の言いなり????
その外資の発言権の源泉は公的マネー????
なんすか、この他人の褌で相撲をとってるような歪な構造は????
けろりんさん、私のこの理解は間違ってますか?