http://www.asyura2.com/acat/b/bv/bvp/bVpqYTRjSDVvWk0=/100000.html
18. アラジン2[4367] g0GDiYNXg5My 2022年8月02日 15:35:47 : 1apRhNrnVY : bVpqYTRjSDVvWk0=[1]
>>17 追加。
上記アンドレ・ヴェルチェク氏の記事に、ウイグル人のテロリスト養成に協力する、
トルコの描写が有る。
トルコはNATO加盟国で、強かな国である。
その誠意の無さは好きでは無いが、日本がこの10分の1でも強かな国であったなら、と思う。
日本の外交は子供の児戯に見える。アメリカしか目に入ってない。
ウクライナ危機に関して、トルコはロシア、アメリカ、NATOを振り回す。
スペイン在住のクリスタルさんの動画。
■和平交渉の主役、トルコは平和を望むか?極秘にしたいトルコ外交に迫る
-ロシアに敵対するNATO加盟国だが、プーチンと親密 (2022/8/1)
https://www.youtube.com/watch?v=nHXDmyBJBBk
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/492.html#c18
19. アラジン2[4368] g0GDiYNXg5My 2022年8月02日 16:03:46 : 1apRhNrnVY : bVpqYTRjSDVvWk0=[2]
>>17 追加。
アンドレ・ヴェルチェク氏は、日本ではあまり有名ではありません。
その本も、日本で翻訳されているのは1冊のみ。
それもノーム・チョムスキー氏との共著です。
しかしノーム・チョムスキー氏は日本でも有名なので、彼と共著しているだけでも
アンドレ・ヴェルチェク氏が評価の高いジャーナリストである事が分かると思います。
そのアマゾン・レビューを一つだけ紹介。
■チョムスキーが語る戦争のからくり:
ヒロシマからドローン兵器の時代まで 単行本 – 2015/6/17
ノーム チョムスキー (著), アンドレ ヴルチェク (著)
●5つ星のうち5.0 正義の仮面をかぶった米国帝国主義
2017年12月16日に日本でレビュー済み
ソ連を悪の帝国と喧伝したのは米国の情報操作だという。
ソ連占領下でのアフガニスタンでは男女は平等で教育も機会均等でチャドルの着用の強制もなかった。
米国主導のタリバンが政権を取ってから女性の人権を踏みにじったのである。
チェッコ侵攻でも殺害されたのは数人という。
戦後世界中で民主主義や人権を踏みにじってきたのは米国であるという。
資源獲得のためには侵略、大量殺戮、人権侵害を躊躇なく実行するのが米国である。
国際司法裁判所の加入に際しても米国はどんな国際条約によっても裁かれないという免責条項を付加した。
すなわち米国を国際法違反で訴えても却下されることになる。
米国は国際法に縛られずやりたい放題をできるならず者国家に成り下がったといえる。
アフガニスタンやイラクへの武力行使は明白な侵略である。
ラオスやカンボジアへの大規模な空爆と殺戮も侵略である。
ポルポトを支援してそれを殲滅したベトナムに経済制裁を加えたのは不正義である。
ホンジュラスに巨大な米軍基地を作り中南米の民主政権を次々と崩壊させて言ったのも米国である。
インドネシアでは大量殺戮のスハルト政権を支持してその豊富な資源の大部分を米国企業がかっさらっていったのである。
そこにはバークレイズやシカゴ・ボーイズたちが関与してIMFや世界銀行が協力している。
イランの民主化を阻止したのも米国でモサデク政権を崩壊させその石油権益の4割を英国から譲渡されている。
サウジの石油を発見したのも米国であるがサウジ家の支配する私的国家を非民主的と攻撃しない。
アフリカでの民族紛争も西側諸国主導で人口の削減と資源獲得が主目的である。
ジブチにはフランスの傭兵部隊がいてアフリカ全土に派遣されているという。
フランス帝国主義はアフリカでは健在で搾取が継続しているという。
両著者は世界中を歴訪して現場を検証して意見を述べているので説得力がある。
米欧の戦後の帝国主義がむしろ強化されているのではと述べる。
アジア、アフリカの犠牲の上に米欧の繁栄があるのである。
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何故、アメリカの主導するロシア制裁に参加する国が少ないのか?
それはアメリカの横暴に苦しめられた国が多いという事に他ならない。
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