53. ピッコ[1590] g3ODYoNS 2019年6月20日 21:57:18 : Owe0hxye5o : bUtmVUFnb2x2VEU=[1]
>48. 政府の借金が何千兆円だろうが“不換紙幣”であり、何の担保も無い紙切れである以上、何の問題も生じません。(ハイパーインフレ懸念を除き)
「ハイパーインフレ懸念を除き」と、簡単に述べているが、なぜハイパーインフレになるのか、それはその国が発行する通貨の信認がガタ落ちになるからだ。 政府の借金を返せないそのような国を「財政破綻国家」と呼び、一般市民がパン1個買うのに、ほとんど価値を失った札束をカバンいっぱいに詰め込んで持っていく様子をテレビでも見たことがあるはずだ。 それを「何の問題も生じません」とは、いったいどんな感覚か?
「家計と国家の違いは“通貨発行権” 」…国家に通貨発行権があっても、その国家が借金の穴埋めにを中央銀行に刷らせるような国の通貨は通貨として認められないのだ(信認がない)。 そのような国は上のような「財政破綻国家」となり、国民はハイパーインフレのために命を削るような苦しい生活を強いられることとなる。
「利払いを税で払わず借換債を永遠に続ければよいだけです」…そのようなだらしない国家は世界から信用されず、間違いなく財政破綻国家として世界の国々に物乞いして生きるしかなくなる。
日銀は日本経済に金をばらまく「打出の小槌」ではない
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