32. 2022年1月30日 17:20:29 : JO8TD7V9As : bTQzSXJzNjB2ZHc=[1]
>>24
健康で財力もある強い人だけが守られればいいのか、
それとも、体力的に弱い人をしっかりと守っていくのか、
何を重要視しているかで政治主張も変わってくる。
高齢者、高齢者施設、障害者施設、介護福祉施設等で、
ワクチン無しで完全フリーな政策をとっていては、
やはり弱い立場の人々の命を守るのは難しい。
たとえば、コロナ感染で死亡や重症化し易い透析患者の場合、
ワクチン接種直後は健康な人と同じぐらいの効果があるが、だんだんと効果は弱くなっていく。
変異株に対しては健康な人よりも効果を得られにくいがゆえに
3回目接種が効果的というのが統計データからの医学的知見だ。
逆に健康な若年層の場合はデメリットがメリットを上回ることがあるかもしれない。
共産党が子供にも推奨しているという指摘は悪意のある書き込みで、
そのような推奨などしてないし、むしろ政府側の方便であり、
子供への接種はそれぞれの主権者がメリット・デメリットをどう判断して選択するかの問題である。
そもそも主権者の一部を代表する野党国会議員が政府に対して、
「ワクチンを打ちたい人が打てない状況にある」と質問して
ケチがつくような状況こそ、おかしい。
ワクチン接種の選択権は主権者国民側にある以上、
権力を付託された政府はワクチン接種を希望する主権者側の求めに応じるのは当然で、
かつ、ワクチン接種を選択をしない主権者、そもそも接種ができない主権者も尊重し、全ての主権者をしっかりと守っていくのが政府がすべき当然の役割である。
※税金や保険料を払っているのに、コロナ禍で自宅放置死されるような事態は、
主権者国民と役人政府の間で主客転倒が起きている事の現われの一つだろう。
さらに、
新型コロナの場合、風邪程度の症状で治っても副作用が侮れない。
ただの風邪は細胞ダメージが小さく、すなわち後遺症はほぼゼロだが、
新型コロナは増殖過程で細胞の小胞体を大きく破壊し、
これが脳細胞など再生力に乏しい細胞で起こると
ブレインフォグなど後遺症が現れてくる。
医師のほとんどが「かかないに越したことはない」というのは
ただの風邪と違って後遺症問題があることが大きい。
ワクチンを過度に信仰するだけじゃダメで、
医療体制と検査体制の拡充を同時にすべきというのが、
パンデミック当初から共産党の主張である。