2. 中川隆[-7730] koaQ7Jey 2021年1月27日 08:57:44 : KVfCcwsIVw : bnlOMm8ya1JXNnM=[1]
若い無症状の軽症者も2割は肺が線維化して、悶え苦しんで 5年後に窒息死する。
コロナ患者退院後12.3%死亡の衝撃 回復しても3割が再入院 2021/01/25日刊ゲンダイ
回復したからといって安心ではない――。新型コロナウイルスの感染拡大が続く英国で衝撃の研究結果が発表された。退院した新型コロナ患者の3人に1人が5カ月以内に再入院し、うち8人に1人が亡くなっているというのだ。
研究論文を発表したのは、英レスター大と国家統計局から構成される研究チーム。昨年1月から8月末までに入院していた英国内の新型コロナ患者を対象に追跡調査を行い、コロナに感染していないグループと再入院の割合や死亡率を比較した。
査読をまだ受けていない論文ではあるものの、研究結果によると、治療を受けて退院しても、短期間に再入院や死亡する割合が高いというから驚きだ。
論文によると、退院した元コロナ患者4万7780人のうち29.4%が退院後140日以内に再入院。さらには、全対象者のうちナント、12.3%が死亡したという。しかも、コロナ感染していないグループと比較すると、再入院は3.5倍、死亡率は7倍も高かった。
研究論文を発表したのは、英レスター大と国家統計局から構成される研究チーム。昨年1月から8月末までに入院していた英国内の新型コロナ患者を対象に追跡調査を行い、コロナに感染していないグループと再入院の割合や死亡率を比較した。
査読をまだ受けていない論文ではあるものの、研究結果によると、治療を受けて退院しても、短期間に再入院や死亡する割合が高いというから驚きだ。
論文によると、退院した元コロナ患者4万7780人のうち29.4%が退院後140日以内に再入院。さらには、全対象者のうちナント、12.3%が死亡したという。しかも、コロナ感染していないグループと比較すると、再入院は3.5倍、死亡率は7倍も高かった。
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)がこう言う。
「回復したにもかかわらず、1割以上の人が亡くなるとは、感染症では考えられません。普通なら『治ったら終わり』ですからね。
例えば、糖尿病や心臓病など、持病のある高齢者がコロナ感染によって体力を削られ、回復しても亡くなってしまう、ということは考えられます。高齢者だけに限って調査しているわけでもないので、いずれにしても、なかなか説明のつかない数字です。コロナウイルスとの因果関係が認められるのか、英国だけの現象なのかなど、さらに精査する必要があるでしょう」
■高齢者や民族集団に限定されるものではない
回復後の死亡リスクが論文の数字通りに高いのであれば、「治ったから安心」なんて考えは通用しない。研究グループは論文で、コロナ回復後の患者に生じた意図しない症状や病気などの「有害事象」はコロナに感染していないグループに比べ、呼吸器障害や糖尿病、心疾患や腎臓病の割合が高いと指摘。こう結論付けている。
〈コロナ感染後に退院した患者は死亡や再入院、多臓器不全の割合が高く、そうしたリスクの増加は高齢者や民族集団に限定されるものではない〉
〈回復後の症状に関するリスク要因をさらに理解するため、緊急の調査が必要であり、そうすることで、統計的にも臨床的にもリスクにさらされている集団に、より適切な治療を提供できるだろう〉
コロナ感染の後遺症で倦怠感や味覚・嗅覚障害などに悩まされている人もいる。 注意してもし過ぎることはない。
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昨年3月に公開された以下の動画によって、新型コロナ禍回復者の2割近くが間質性肺炎、IPFに進行する可能性があることを知り、これは猛烈に致死率が高いから、深刻に捉えなければならないと考えた。
新型コロナは、いったん回復したように見せかけて、感染者を地獄に墜とす仕掛けを持っている。
私が、IPFは致死率100%の超深刻な病気だと書いたら、数名の医師が「デマ」だと罵った。だが、次々に、新型コロナ回復後に間質性肺炎=IPFに進行する例が報告されている。
ひとたび、IPFによる蜂巣肺ができてしまえば、もう二度と回復することはできない。それは呼吸音で「ブツブツバリバリ音」が出るから、すぐに分かる。
X線CT画像の問題ではない。医師はステロイドやニンテダニブを処方することしかできず、患者の多くは絶望して、病院で鬱状態になる。
そして致死的な「急性増悪」=免疫暴走=サイトカインストームがやってくる。
最近の研究では新型コロナは、肺胞細胞そのものを破壊し、上気道や気管支の酸素不足センサーが残っているので、ハッピーハイポキシア(幸せ低酸素症)が起きると説明されている。
たぶん、このとき、肺胞細胞や間質が酸素不足で破壊される。呼吸にブツブツ音が出てくれば、IPFが約束されたようなものだ。
肺の間質細胞がコラーゲンによって肥大し、蜂の巣状空洞が多数できて呼吸能力が徐々に衰えてゆくのだが、これは一種の膠原病ともいえる。
新型コロナの場合も、感染後16日目に、突然「免疫暴走」サイトカインストームが起きて重症化するのだが、このとき、肺間質細胞を激しく攻撃して浮腫を多発させ、喘息でいう「急性増悪」の状態になる。このダメージは想像の100倍激しいものだ。
私も、感染すれば、必ずこれが起きて死亡することを覚悟している。私にはアビガンもイベルメクチンも、オルベスコも手に入れる術がないのだ。せいぜい、葛根湯を飲むくらいだが、最初の三日間しか有効性がない。
上記、英国記事によれば、発病回復者の3割が5ヶ月以内に再発病し、うち12.3%が死亡したとの報告がある。これは、おそらくコロナ肺=間質性肺炎がIPF(肺線維症)に進行し、急性増悪で死亡したものだろう。
実は日本では、回復後の後遺障害について、継続的に監視している機関は少ない。私が「後遺症としての肺線維症」について書くと、一部の医師が「デマに惑わされるな」言う。
だがデマではない。すでに、後遺障害で死亡した回復者もたくさん出ているはずだが、メディアは、なぜか一切報道しない。
おそらく政府・厚労省が、このことを知られることを怖れているにちがいない。
自分たちのPCR抑制策の馬鹿さ加減で、もの凄い犠牲者が出ていることを隠蔽したいのだ。
もう一度いうが、英国では、回復者の6名に1名が後遺症で死亡している。日本は特別という根拠はない。おそらく、今年は、英国と同様の結果が出てくるにちがいない。
回復者の2割に、間質性肺炎の後遺症が出るとの報道もあった。
現在、感染者37万人、PCR検査の陽性率は5〜32%だから、全国民の感染率も5〜10%に近い可能性がある。こうなれば、全国民100%が感染するのも時間の問題だ。
さらに、発病者のうち10%近くが、感染後半年以内に死亡する可能性もある。
新型コロナに感染し、回復後に間質性肺炎の後遺症が出たならば、何をしたらいいのか?
医者はCTを撮影し、肺穿刺によって細胞診を行い、次にステロイドを処方し、最後はニンテダニブを処方するだろう。
だが、それは致死率100%イベントのための儀式にすぎない。膵臓癌を宣告されたも同じだ。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/806.html#c2