35. 2019年4月06日 04:54:41 : MUQBnIc5eg : bmM0NEpVMVdVSG8=[1]
なんだか、何も知らない、世の中の本当の姿に目を向けず、自分の好みや思い込みや都合だけで
スポーツ選手や、関係者のことを褒めたり、賞賛したり、正義のヒーローみたく崇めたりしている
そういう子供のままの態度も、まあしてしまいたくなるのでしょうかねえ、こういう話題になると
大人の世界ですからねえ、駆け引きというのは当然あるだろうし、ドロドロした欲望や虚栄心が
絡んでくる話なのは当然のことなのですが、こと鈴木一郎のことになると、一種異様な英雄像を
彼に見、客観性を見失った賛辞や擁護のコメントを述べる方が、いるのですよねえ、不気味だわ
まあ、そういう特別視、というか、甘やかしというか、温かい包み込むような見方を、一番好む
のは、鈴木一郎かもしれないですよね、仰木監督は、小泉のように裏にシナリオライターや電通
の演出が全くなかったとしたら、大した才能だと素直に脱帽しますが、この方の存在はやはり
否定しようがないですよね、彼に特別待遇、奉公年数という足かせを緩めてでも、早い時期のMLB
挑戦を後押ししてくれたわけですし、を用意してくれたのは仰木監督ですから、村上に次ぐ日本人
メジャーリーガー野茂という、パイオニアの活躍を後押ししてくれたのも仰木監督でしたし
私個人としては、こういう特別扱いを日本でしてもらえた、それは彼の類稀なる才能と野球へ
掛ける並外れた情熱、そして有言実行で結果を残すという、中々日本人では存在しないような
選手が、米国でどのような活躍を見せてくれるのか楽しみにしていたのは事実です。
米国は、こういう特別扱い、やっぱりあることはあるのでしょうね、お金持ちや政治家らの子息が
徴兵を免れたり、戦地に派遣されなかったという話は有名ですし、でもMLBではどうなのか。
米国のベースボールファンが、鈴木一郎の日本野球スタイルを、日本人と同じ視線で、同じ価値判断
で評価するのかどうか、そうした姿勢、日本の野球の真の醍醐味、面白みを味わう、そうした野球
スタイルを素直に真剣に他山の石と捉えて、ベースボールの変革に結びつく、そうしたムーブメント
の火付け役を、鈴木一郎が果たせるかどうか、そこに一番の興味を持っていました。