[政治・選挙・ＮＨＫ283] 右に舵を切った選挙・貧国滅亡を国民は選択した　 赤かぶ
65. ピッコ[1804] g3ODYoNS 2021年11月01日 20:32:43 : 7G9efzFRnQ : blZLRUxTQmVwOTY=[1]
今回の選挙で自由民主党の牙城だった我が県にもようやく立憲民主党の議員が誕生した。　大変喜ばしいことだ。　議員数が減ったことでいろいろ言われているが、それでも立憲の議員数は96名。　余裕の第1野党だ。　立憲を貶めるためのDappiによる公金を流用した世論操作や、立憲の存在感や優秀さを国民の目から遠ざけるためにあえて国会を開かないなど、自公政権による違法で執拗な「いやがらせ」が繰り返され、日本の政治はいつの間にか幼稚で暗黒大陸の発展途上国並みに腐りきってしまった。　そんな与党による卑劣で恥知らずな攻撃にも負けないで、立憲民主党はここまでよく頑張ったと私は思っている。
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/862.html#c65

[政治・選挙・ＮＨＫ283] 右に舵を切った選挙・貧国滅亡を国民は選択した　 赤かぶ
90. ピッコ[1805] g3ODYoNS 2021年11月02日 08:52:41 : 7G9efzFRnQ : blZLRUxTQmVwOTY=[2]
自民党の絶対安定多数が伝えられた昨日の株式市場は700円以上の大幅な値上がりとなった。　アベノミクス以来、9年近くになる黒田日銀による異次元金融緩和が自民党政権下でこれからも安定して続くことが確認され、買い安心感が広がったからだ。　国の借金を日銀が買い取り、その代金分の円通貨を発行して市場にばらまく。　これは山本太郎がよく言っていたMMTそのものだ。　実は日本はそのMMTを9年もの長期にわたってやり続けているのだ。　MMTを研究するアメリカ人の女性学者もそのことを指摘して「日本はMMTの実験国で、MMT理論が間違っていないことを実証した唯一の国だ」と述べている。　確かにMMTを9年間やり続けても日本の金融経済に目に見えるような混乱は起きていないことは事実だ。　しかし、MMTは金融経済正常化のためのツールとして考えられた理論であって目的ではない。　デフレ脱却のために実施された9年間の長期にわたる「異次元金融緩和」という名のMMTの結果、はたして日本はデフレ脱却に成功したのだろうか？　経済成長が進み、その果実が給与の上昇として労働者の手元に届くようになったのだろうか？　いや、MMTが日本にもたらしたものはそうではなかった。　株だけが上がり金持ちは潤ったが、格差社会になり中間層が消え、非正規が増え、貯蓄のない人、貧困のために結婚して家庭を持てない若者が増えてしまった。　これまでの異常な金融緩和のため、日銀の総資産は600兆円も膨らんでいる。　これは未来に生きる日本国民に残された負債だ。　世界経済が悪化し、株の大暴落が起きると国の財政破たんにつながる大惨事の原因にもなる。　600兆円使って日銀が実施したデフレ脱却のためのMMTは何の成果も生まないまま、国民に「格差社会」という歪みと「負債」という爆弾だけを残して終わったのだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/862.html#c90