4. 2022年12月14日 16:17:56 : I36XA0dEUw : blVDZVRnb0VRRVU=[1]
まったくナンセンスな貨幣理論。
>>私たちが銀行に預けたお金や保険会社に払った保険料が、金融機関が国債を買う資金になっているということです。
上記の命題が事実とすれば、おカネは民間が生み出し銀行に預けた分だけ国債が買われ財政需要に資する。
残念ながら民間が経済界に回すおカネは銀行からの借入金。将来返済と共に地上から消滅する。最後の借り手が消えたとき世のおカネは地上から消滅し経済クラッシュを迎える。
現実は日銀が市中銀行日銀当座勘定に振り込み国債を購入。代わりに政府に代金相当の小切手を発行(信用創造)、国債は都市銀行が所有期間中の利息を受け取る。償還まで保有したくなければ日銀が買い取り代金分の金額が都市銀行当座勘定に振り込まれる。
こうして消滅することのないおカネが世の中に生まれ経済が大きくなる。
民間が借金で作ったおカネだけで経済をまわすことは不可能。(信用創造と信用収縮により経済は成長しない)
債券市場で取引される国債と日銀保有国債は別物。
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/827.html#c4