7. 2019年3月04日 20:51:00 : kgUUGzx9oI : blkxNHYzZlIzeEk=[1]
>>6さん
>期待値が 正確には 400かもしれないし 500かもしれない
311事故による放射能の影響に疑いを持ってみるとすると、
期待値は事故前の二本松の出生率、さもなければ福島県の出生率、または日本のそれ
を基準にすべきでしょう。
【出生数の推移】(単位:人)
〔全国〕 男の子 女の子 男の子÷女の子
─────────────────────────
H29年 484,449 461,616 1.049463
H28年 501,880 475,098 1.056372
H27年 515,452 490,225 1.051460
H26年 515,533 488,006 1.056407
H25年 527,657 502,159 1.050777
H24年 531,781 505,450 1.052094
H23年 538,271 512,535 1.050213
H22年 550,742 520,562 1.057976
H21年 548,993 521,042 1.053644
H20年 559,513 531,643 1.052422
厚生労働省「平成29年(2017)人口動態統計(確定数)の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei17/index.html
(その理由は今は置いて)ともかく、
311前の男女比は、男の子:女の子=1.05:1
今回の二本松の場合の期待値はこの割合で比例配分して
実測値 期待値
男の子 318 359.6
女の子 384 342.4
───────────────────
合 計 702 702
これでカイ二乗値を計算すると、めげ猫氏のものとわずかにズレそうですが、
おそらく大差はないでしょう。
>つまり 生まれるべくして生まれなかったから 男の子が少なくなったのだ
受精の時点では男女ほぼ同じだけど、出生の時点では男の受精卵が成長しなかった
という説ですね。
その理由は? と問えば、放射線の影響で性染色体が損傷を生じるとき、x染色体の
方がyに比べて修復されやすいという考えることができるでしょうか。できないで
しょうか。
その前に、じゃなぜ311前には、男の子:女の子=1.05:1と男子が多いんだ
(日本の場合)ということも問われねばならないでしょう。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/142.html#c7