[政治・選挙・ＮＨＫ273] 山本太郎氏が都知事選へ出馬検討　れいわ新選組代表（毎日新聞） 赤かぶ
50. ＴｏｎｄａＭｏｎｔａ[2022] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2020年6月11日 00:37:15 : 9ZhzGQI5YQ : bHpYNUIwZjRobUk=[1]
都知事選は一番最後に立候補声明を出した人が当選する確率が高い。
デモクラの升味氏が「政策で論争して都知事を決めたい」と述べたが、選挙を知らない馬鹿真面目さ。政策なんかどうでもいい。相手より票が多ければいいのだ。自民・公明支持者は政策で投票しない。投票しろと言われた人に投票する朴念仁。だから最後は得票数で決する。政策で決まらない。
国政選挙では痴呆はオラが先生に投票する。問題は浮動票が多いこと。この票の動向によって与野党数が逆転する。さて本題に入ろう。矛盾するようだが山本専門家集団が考える政策は次のようであろう;
（１）住宅は権利。国がやらなければ都がやる。れいわ新選組がやる。これで家なき子たちが救われる。
（２）住民税減税をやる。しかしこの政策は都限定。日本全国に適用できない。公営住宅の拡充は痴呆にも及ぶが。フクシマ難民を都に移住させることもできる。放射能が高い地元に帰る必要はない。環境省キャリアたちよ、フクシマにお前らが住め。
（３）子ども食堂、年末年始の炊き出しに都庁職員を動員できる。毎年３分の一が出勤。
（４）奨学金の貸与または貸し出し。貸し出す場合は金利は０．０００００１％。オングストロームぐらいの位でいい。ただただほど高いものはないから少しの金利は付ける。石原都政の都民銀行赤字倒産は誰が責任をとったのか。
（５）保健所や無料診療所を増設できる。もちろん保健所長は都職員の天下り先だから現職員を充てる。補充をして公務員を増やす。これは『８つの緊急政策』の公務員を増やす一面をもつ。
（６）築地市場の再建。豊洲市場では都民の食の安全が確保できない。亜硫酸ガスなどが出ている。また海中に埋め込んだ柱が辺野古基地と同じく軟弱地盤にあい、崩壊する危険がある。したがって築地市場にもどす。築地市場は明治の役人がヨーロッパに学んで造った合理的な市場。これを残さなかった小池都政は不要。
（７）カジノ阻止。カジノには売春が付き物。だから感染者７２１人、死亡者１３人、重篤者７人を出したダイアモンド・プリンセス号にもそれなりの仕組みがある。シンガポールでもマレーシアでも公海上のカジノや売春・買春は取り締まりようがない。
小池百合子氏にならって７つの公約を掲げてれいわは候補者を選考するだろう。「山本が出馬を検討」というのは、太郎氏本人が出るとは限らない。コロナ禍で街宣が出来なかった太郎氏の知名度は上がらない。核となる支持者はただ黙っているだけ。
そんな中、都知事選にれいわ新選組から誰かが出馬することは大いに考えられる。つまり、山本と太郎専門家集団は「●×〇子」さんを都知事に立候補させることを検討し始めただけである。
それ以上でもそれ以下でもない。
オマケのケ：蒲島熊本県政の小野氏は新自由主義者ではないはず。知名度を上げるための立候補と考えたい。蒲島県政を引き継ぐ準備に入ったと言えよう。
オマケのケケ;カジノ反対の大西つねき氏は横浜で活躍しているが、大手カジノが引き始めた以上、残るは東京。東京都知事候補となるかもしれない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/336.html#c50