30. 2020年6月10日 22:47:03 : hGHZrnE9Os : bHA5b1JZNEdNUWs=[1]
来年に五輪なんて、もう、あり得ないだろう。
小池百合子も安倍も森元もオワッタ感がある。
そして、自民党は都知事選に候補者を立てることもできない。
ここで重要なことは、政治戦というのは単純な足し算、引き算ではないということだろう。
前回は民主・リベラル派が鳥越氏を推し、左派は宇都宮氏を引っ込めた。
勝てないなら2人とも出馬すれば良かったし、そのほうが既得権勢力に対峙する
主張の宣伝は倍化しただろう。前回は討論でも鳥越氏は防戦気味だった。
※小池百合子も既得権への対峙を標ぼうしていたが、根っこは新自由主義で自民党政治とつながっているわけで、鳥越氏一人では、その点を突くには足りなかった。
〜山本太郎はどういう位置にいるか〜
山本太郎なんて、昔だったら大手マスコミから無視された存在だった。
ところが最近「彼ら」は山本太郎の動きが気になるらしい。
出馬すれば「分裂」するとか言っているが、それも動き次第だ。
選挙戦後半で出馬を取りやめて宇都宮氏支持に回る… あるいは、宇都宮氏が副知事のポジションで山本太郎都政を支えるビジョンを示す、等々、選挙戦の成り行き次第で、一番、良い選択しを模索するのもアリだろう。その点で、臨機応変に立ち回れるのは、山本太郎ぐらいだ。
リベラル・左派勢は、
勝てないまでも、多くの都民を巻き込んで、小池&自民党の「五輪利権バカ」どもに強力な一撃を食らわして、次の政治戦に勢いをつけることくらいにはしないとね。