30. 前河[7140] kU@JzQ 2021年12月06日 23:56:22 : F2aL0uK8nn : bGVVQ0x3QVJUQ0k=[1]
>裁判長は「(不起訴の)理由が明確ではないことを踏まえると、性被害の不存在を認めるに足りる事実とは言えない」と指摘、名誉毀損にあたると判断した。
これ中村や検察は見てるのかね?
民事裁判長に「不起訴の理由が明確ではない」って言われているだけで刑事事件責任者としてはアウトでしょ。
つまり、起訴相当って事だろ。有罪か無罪かは別として状況証拠は揃っているという事だよ。
そもそも、裁判官は、逮捕する理由も相当ではなく、逮捕の必要もない人に逮捕状など発付するはずがない。それなりの証拠や状況証拠が揃ってたからこそ逮捕状を発付したのだろう。
私は状況から考えて山口は限りなく有罪だと見ているが所詮素人の判断だ。
裁判長や調書を取った警察官は刑事事件のプロだ。そのプロの方々が判断した逮捕状に基づく逮捕は正当な職務だ。それをひとりの刑事が自分ひとりの判断で勝手に止める事は有り得ない越権行為だろう。
無罪の可能性があったとして、あるいは起訴が見送られる可能性があったとしても逮捕はしなきゃダメだろ。
状況的に。法治国家なのだから。刑事事件の逮捕かどうかは全部中村が決めるの? 北か?中国か?
それは法治国家ではないだろ!
元検察官の若狭氏の怒りのコメント ↓
>逮捕状の執行を阻止した説明を納得のいく形でしない限り、私は中村刑事部長(当時)を許せない。
>私は、逮捕状とその執行実務に精通している。その私の目からすると、通常ではあり得ない事態。この種の犯罪で、所轄警察署が入手した逮捕状につき、警視庁本部刑事部長がその逮捕状の執行をストップすることは通常絶対にあり得ない。
素人ではない検察官経験者が正義感を持って訴えた怒りの言葉だ。
>私は、珍しく怒りを抑えきれない。中村刑事部長(当時)に問い質したい。
>裁判官の逮捕を許可した判断と、何がどう変わったのか。逮捕状の発付後に、裁判官の判断を覆す特殊な事情が生じたとでもいうのか。
>これまで多くの人が、何にも代え難い法治主義を守るため、我が国の刑事司法の適正に向けて努力してきたのに、警察内部からその適正を崩壊させることは絶対に容認できない。
>ちなみに、国会において、性犯罪については、被害女性の心情に配慮して捜査などを行なうべきと議決した。この精神にも甚だもとる。
至極まともな正義感に溢れた言葉だ。
有罪か無罪かの問題は勿論大事だが、不逮捕の流れが民主主義の根幹を揺るがす不当な判断だ。弁護士会や人権団体などは、こういう検察の理不尽・不正に立ち上がらないのだろうか?