267. 怒鳴るド虎nプ[3123] k3uWwoLpg2iM1W6Ddg 2024年1月30日 15:25:38 : lNTceH1kaQ : bG9Pa2V2OFFHS3c=[1]
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【視点】より大型の地震の前触れの可能性 石川県・能登半島地震について=ロシア人研究者
❗️新年早々、日本列島の日本海側で強い地震が相次いだ。最大の揺れはマグニチュード7.6。シュミット地球物理学研究所のアレクセイ・リュブシン主任研究員(数理物理学博士)は、日本の地震現象は東日本大震災のシナリオ通りに進行していると語る。
💬「私は長年にわたってオープンソースの日本の地震データを分析してきた。それに基づき、ロシア科学アカデミー学術会議で地震ノイズの性質による地震発生の危険性についての評価を行った。このアプローチでは、複雑なシステムが臨界状態に接近する際にどういった共通の原則をたどるのかが方法論的基礎になる。
データ処理の本質は相関関係、つまり、地震振動のコヒーレンスと同期、およびその構造の分析にある。分析の結果、地震が近づくにつれ、揺れと様々なノイズの同期が増加することが示された。この際、地震のエントロピーは増大する。
私は2022年(10月20日)の時点ですでに地球物理学研究所において、日本列島は2023年3月から新たな大地震がいつ起きてもおかしくない段階に入るという報告を行った。私の想定では、それはマグニチュード7.5を超える。 2011年の東日本大震災の再来となりうることは明らかだ。つまり、今、日本で起きているのは、より大きな地震の前に起こる、いわゆる前震である可能性がある。
2011年の東北の地震はまさにこの順序で展開した。(マグニチュード)7.5の前震があった3日後に、大災害が起きた。現在の日本ではほぼ常に、同様のシナリオが繰り返された場合を想定し、住民の避難への準備が整っている。しかし、警報的な予測は避けたい。天変地異の正確な発生時刻を知ることは非常に難しいからだ。また、日本の科学倫理は、誤りを犯して『面目を失う』ことを許さない。このため、日本では正確な予測を出すことは回避されている」
⚠️リュブシン氏はまた、今回の一連の地震が、日本で事実上、ノンストップ状態で繰り返し発生している地震とどこが異なるのか、現在の揺れがいかに危険であるかについて解説している。
💬「日本で最後にマグニチュード7を超える地震が発生したのは2016年。 地震は南の端の熊本で起きたにもかかわらず、その揺れの余波は日本中に伝わった。
しかし、その後は小康状態になり、エネルギーは放出され、消耗していった。そして、発生の恐れのあった巨大地震は起こらなかった。しかし、エネルギーが徐々に蓄積されていけば、小康状態が大地震の前震になることもある。 前の地震は日本海側から起きている。
今、私の分析から判断すると、新たな大型地震は太平洋側の東京近郊で起こる可能性がある。そして今回、日本は、まさにそのようなシナリオを非常に恐れている。地震の揺れよりも、その後に起こる津波が石川県からロシアのウラジオストクまで広がる恐れがあるからだ。 日本で最も危険なのは、東京に近い南海トラスのある場所で、日本がすでに行った試算では、30万人の犠牲者が出る可能性がある」
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上記のロシア科学アカデミー所属の博士の分析は、おそらく的中すると考えてます。
日本が警戒するべきは関東(東京でしょうね、おそらく)での巨大地震と津波。
静岡県では山体崩壊現象が観られており、関東での巨大地震を覚悟しなければいけない時に入ったと痛感する。