9. 放射脳全壊[2] lfqOy5RdkVOJ8w 2021年4月03日 23:15:02 : FpWV9yWrH2 :TOR bG40MUhURjdHNDI=[1]
アビガンを特効薬として期待されておられるようですが、
新コロには、さほど効果のある薬ではないらしいのです。
♯エボラには効くそうですが。
効いていたのはアビガンではなく、併用されていたナファモスタットだった、
という研究があります。
インドの件は、ちょっと期待感で膨らみすぎた緩い話ではないでしょうか?
♯インド製ジェネリックのほうが効くのかもしれませんが。
日本では厚労省が深刻な副作用(「催奇形性」「受精卵死滅」その他)を恐れて承認したくないのが実情です。
また、薬害オンブズパースン会議がアビガンの高致死率に警鐘を鳴らしたため、
マスコミは薬害追跡モードとなり、アビガン音頭はテレビから消えました。
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「藤田医科大学アビガン「観察研究」中間報告における死亡者を踏まえた意見書
(新型コロナウイルス感染症に関して)」を提出・公表
http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=993
・藤田医科大学の中間報告に示されたアビガン投与者の致死率が、厚生労働省の「新型コロナウイルス診療の手引き第2.1版」に掲載された全国集計の致死率や中国疾病対策予防センター(China CDC)が公表している致死率と比較すると明らかに高く、危険性が危惧されること、
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2021/02/13
アビガンが承認下りないのも不思議でない根拠
| 新型コロナ、長期戦の混沌
| 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/-/410988?page=4
すでに一部が明らかになった海外での臨床試験結果
いずれにせよアメリカ、クウェートでの臨床試験の結果次第なわけだが、実はクウェートでの二重盲検試験は終了し、1月27日に結果の一部が明らかになった。試験は富士フイルム側が中国、ロシアを除くアビガンの製造販売ライセンスを供与しているインドの製薬大手ドクター・レディーズ・ラボラトリーズが実施したものだ。
試験では中等症から重症で入院中の新型コロナ患者353人を対象として症状改善までの時間を評価したが、全体では症状改善までの期間が、アビガンを投与されたグループとプラセボを投与されたグループでは統計学的有意差が認められなかった、ありていに言えばアビガンの有効性は証明できなかった。
ただ、参加患者をよりリスクの低い患者181人のみに絞って解析すると、アビガンを投与されたグループではプラセボを投与されたグループに比べて退院までの期間が3日短縮し、この差では統計学的に有意な差が認められたという。
やや突っ込んで解釈を示すならば、クウェートでの二重盲検試験では、よりリスクの低い患者、おそらく中等症の患者で、医師のバイアスが入りやすい「退院」という基準で3日間短縮効果が認められたということ。率直に言ってかなり微妙な結果と言える。この点を併せて見ても、現時点で厚労省の薬食審が承認を先送りしていることはとくに不自然なことではなく、この薬の偽らざる実力の結果である。
残るはやはりドクター・レディーズ・ラボラトリーズが、アメリカで軽症から中等症者を対象に症状改善や入院・ICU入りリスクの軽減を評価する目的で行っている二重盲検試験の結果がどうなるかだ。もっとも、新型コロナの軽症者はほぼ無治療でも回復するのが常識で、この試験で劇的な効果は示せないのではないかとの見方もある。
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新型コロナ軽症者に使われるアビガンの効果 医師の実感は(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a87c7fc280c911690be769c82c01ef5efd4d2bb5?page=2
「日本では“国産”という安心感からアビガンがよく使われますが、“ひょっとしたら効くかも”と試験的に使われているのが実情です。残念ながら効いている実感は得られていない。僕は患者になっても使わないですね。」
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