http://www.asyura2.com/acat/b/be/bev/bEVENXhxQnJMSXc=/100000.html
12. 2020年5月06日 15:00:24 : L58JRGDAwE : bEVENXhxQnJMSXc=[1]
新型コロナウィルス第2波の流行とサイトカインストーム、そしてアナフラキシーショック
今朝5月6日のテレ朝の番組でサイトカインストームが新型コロナウィルス感染で起こり、それが重症化を招いているという報道がありました。サイトカインストームとは免疫機構が過剰反応してしまうことだと理解していますが、アナフラキシーショックと言う現象があります。よく、スズメバチに刺されると、初回は痛みだけで済むが、二回目は一回目で出来たスズメバチの毒に対する抗体が過剰反応してしまい、それがショック死等のとても重体な状況の原因となるということです。
自分はあくまで素人であり、新型コロナウィルスについて、スズメバチなどの時と同じような抗体の過剰反応が起こるかどうかは分かりません。しかし、その可能性があるのではないかと思います。
このことについて、気になるのは1918年のスペイン風邪です。この時も二回目の流行の時に、一回目よりも重症化することが多く、犠牲者が格段に多くなったと言われています。また、高齢者よりも20代から30代の免疫機構が強い人々が重症化することが多かったとも言われていると思います。スペイン風邪では第一波の時に集団免疫は形成されなかったのでしょうか。当時の社会構造を考えると、少なくとも都市部では第一波で集団免疫が獲得されているはずだと思われるのです。そうであれば、現在、多くの国で、集団免疫が獲得されつつあるとされることが、同じことが、この秋以降の第二波で起こるのではないかと危惧しています。
そして、現在の流行と第二波との間の時間差がなんらかの大きなカギになるのではないかと思えます。嫌な例えですが、路上で爆弾を爆発させ、人が集まった状態でより大きな爆弾を爆発させると言ったようなことが起こる可能性があるのではないかと危惧しています。この五月から秋になるまでの間に、国際情勢に何らかのかなり大きな変化が起こり、秋以降に感染症の被害が今以上に多くの国々で過酷化するのではないかと思えるのです。
現在、国境を越えた人の行き来はかなり制限されています。しかし、物流はかなり自由です。そうでないと、自給率が低い生活必需品が多くの国で不足してしまい、それが生活を困難にするからです。しかし、近い将来、より病原性の高い、つまり、重体になりやすい感染症が一気に広まる可能性があり、しかもそれが人だけでなく、ものを通して感染拡大するとされた場合、ものの貿易自体が制限されてしまう可能性があると思います。現在、例えば新型コロナウィルスはプラスチックなどの硬い表面を持ったものの上で一週間程度は感染性を失わないとされています。
そもそも、この一年間は非常に例外的なことが起こっています。その一つがアフリカ豚コレラとか豚コレラの流行です。中国ではアフリカ豚コレラの感染拡大で飼育されていた豚の大半が処分されたという報道があります。以前から感染が起こっていたのであれば、当然、その対策がされているはずですし、感染が起こっていなかったのであれば、なぜ、この一年間でこれほどの感染拡大が起こっているのかが問題です。
人為的な事なのかどうかは別問題として、ともかく、寒冷化が世界的に進むはずであり、その背景には太陽活動の低下があります。特に紫外線が減少すると太陽光による殺菌効果が低下し、環境中で細菌やウィルスが繁殖しやすくなります。自然的に感染症が拡大しやすい環境があり、そういった環境を利用して、人為的に細菌戦を仕掛けることもやり易いと言えます。
世界的に今後人の移動を制限することになると思いますが、それが経済活動を非常に制限することに成ったり、物事のやり取りや確認がネットを通してしかできなくなることになります。そのことがいいことかどうか、自分には断言できませんが、ネット関連のデータのコントロールはほとんどがアメリカ企業に依存しているわけで、人の移動制限は結局アメリカ企業依存を世界的に高める結果になると感じています。
世界的に人の移動が少なくなれば、いわば鎖国状態の国々が世界的に多くなるわけです。鎖国状態と言うと、中国での紅衛兵による文化大革命と言う内ゲバ、同士討ち、そして、ミャンマーでのポルポト政権による自国民虐殺が思い出されます。どちらも、その国の政権が外交的に鎖国状態を作り出し、その後起こったことでした。そして、両国ともテレビ放送網が全国的に整備されたほぼ直後のことでした。
感染症の対策の一つとして、感染経路の追跡が言われています。国際的な人の移動の際に、鼻スワブとか咽頭スワブを取って、入国した国の政府がそれを保管するというのはどうでしょうか。飛行機に乗っている間に乗務員の方が乗客全員に綿棒を配って、自分で鼻とか喉の粘膜から検体を取るように義務付ければいいのです。単に綿棒と後は保存容器と保存のための液体があればいいので、大量生産すれば費用はかなり少なくて済むはずです。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/300.html#c12
245. 2020年5月07日 07:48:09 : L58JRGDAwE : bEVENXhxQnJMSXc=[2]
2020年5月7日 07:40現在の地震の起こり方について:
日本時間で5月6日22:53ごろに、インドネシア付近でM6.8、震源深さ約110キロの地震が発生しています。震源深さが100キロから150キロまで海のプレートが沈み込むと、そこでマグマが発生し、その上昇が火山噴火を起こすことが知られています。噴火が止まっていたフィリピンのタール火山噴火が起こるかどうかが問題です。また、この数か月比較的静かであったフィリピン海プレートの西縁での地震が多発するようになる可能性があり、そうするとフィリピン海プレートの東縁にあたる伊豆・小笠原海溝付近での地震も増加するようになるはずです。
日別の長野県中部地震の数:
4月22日:05件
4月23日:16件
4月24日:10件
4月25日:08件
4月26日:14件
4月27日:06件
4月28日:03件
4月29日:01件
4月30日:02件
5月01日:00件
5月02日:00件
5月03日:02件
5月04日:00件
5月05日:01件(*昨日の記事で2件としましたが1件の間違えです。)
5月06日:01件
「福島県」06:00頃の値
5月01日:304(前日との差:減少11)
5月02日:328(前日との差:増加24)
5月03日:325(前日との差:減少03)
5月04日:333(前日との差:増加08)
5月05日:338(前日との差:増加05)
5月06日:301(前日との差:減少37)
5月07日:319(前日との差:増加18)
「茨城県」06:00頃の値
5月01日:526(前日との差:減少89)
5月02日:516(前日との差:減少10)
5月03日:504(前日との差:減少12)
5月04日:506(前日との差:増加02)
5月05日:560(前日との差:増加54)
5月06日:570(前日との差:増加10)
5月07日:603(前日との差:増加33)
「千葉県」06:00頃の値
5月01日:297(前日との差:減少75)
5月02日:274(前日との差:減少23)
5月03日:274(前日との差:増減なし)
5月04日:272(前日との差:減少02)
5月05日:318(前日との差:増加46)
5月06日:354(前日との差:増加36)
5月07日:370(前日との差:増加16)
「東京都」06:00頃の値
5月01日:147
5月02日:135
5月03日:142
5月04日:150
5月05日:149
5月06日:192
5月07日:206
「埼玉県」06:00頃の値
5月01日:215
5月02日:225
5月03日:210
5月04日:197
5月05日:213
5月06日:250
5月07日:268
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値:
昨日05:45→本日05:45での比較
「最新24時間」:ーーーーーーーー(本日の変化:昨日の変化:一昨日の変化)
「日本全国広域」:503→416(減少087:減少006:増加026)
「日本全国拡大」:493→413(減少080:減少010:増加027)
「北海道」 :013→010(減少003:増加004:増減 なし)
「東日本」 :373→314(減少059:減少032:増加023)
「本州中部」 :306→257(減少049:減少002:減少007)
「西日本」 :111→090(減少021:増加011:増加007)
今朝は、「最新24時間」の全ての地域で減少です。また、「東日本」での減少幅が「本州中部」での減少幅よりも大きいため、東日本の沿岸部などでM5以上が明朝までに起こる可能性はかなり大きいと思います。「東日本」と「本州中部」の両方に含まれる長野県中部である程度大きな減少があり、しかしながら、「東日本」にのみ含まれる「茨城県」や「千葉県」で
5月04日 22時07分頃 千葉県北東部 M5.5 最大震度4
5月06日 01時57分頃 千葉県北西部 M5.0 最大震度4
の地震が「最新7日間」の期間にまだ含まれていて、そのためN=の値が増加しているのにもかかわらず、「東日本」の方が「本州中部」よりも減少幅が10大きいためです。関東地方の増加を上回る減少が広範囲で起こっているため、M5以上地震が東日本の関東から東北、または伊豆半島付近で、かなり起こりやすくなっていると思います。
「長野県」、「最新7日間」の増加幅の変動
==========05:45頃の値=前日との差(「前日との差」の値の変動値)
4月24日:1064=0567
4月25日:2395=1331(+764)
4月26日:3651=1256(ー75)
4月27日:4843=1192(ー64)
4月28日:6401=1558(+366)
4月29日:7260=0859(ー699)
4月30日:7977=0717(ー142)
5月01日:6836=1141(+424)
5月02日:6132=0704(ー437)
5月03日:5603=0529(ー175)
5月04日:4649=0954(+425)
5月05日:3983=0666(ー288)
5月06日:3775=0208(ー458)
5月07日:3730=0045(ー163)
減少幅が45と100を下回りました。これでやっと長野県中部地震も収束に向かうかも知れません。
「最新7日間」:15以上変動があった地域:
「福島県」:301→319(増加18)
「茨城県」:570→603(増加33)
「栃木県」:348→372(増加24)
「埼玉県」:250→268(増加18)
「千葉県」:354→370(増加16)
「神奈川県」:224→243(増加19)
「富山県」:3741→3701(減少40)
「石川県」:3579→3548(減少31)
「山梨県」:0963→0894(減少69)
「長野県」:3775→3730(減少45)
「岐阜県」:3770→3728(減少42)
「静岡県」:271→244(減少26)
「愛知県」:266→235(減少31)
「三重県」:207→189(減少18)
「大阪府」:335→319(減少16)
「徳島県」:161→146(減少15)
「福岡県」:231→212(減少19)
「佐賀県」:235→214(減少21)
「長崎県」:151→134(減少17)
「鹿児島県」:494→521(増加27)
「沖縄県」:167→185(増加18)
「最新7日間」で15以上の変動があった地域が非常に広範囲に広がっていますが、東北は「福島県」増加18のみです。このことは東北のはるか沖、日本海溝付近での大きい地震の前兆になっている可能性があります。正断層型のいわゆるアウターライズ地震が起こる可能性があると思います。
減少幅の最大は「山梨県」減少69でした。「長野県」などと比べると長野県中部付近の微小地震のかたまりを半分程度しか「山梨県」は含んでいず、そのため今までは「長野県」などの変動幅の半分ほどの変動で収まっていたのですが、今朝は「静岡県」の減少が大きく、その影響を受けて大きな減少になっています。そのため、北関東よりも南関東で地震が起こりやすくなっていると思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c245
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