9. 2023年4月16日 19:03:12 : jRuw7ZDETM : bDRhc0R6NHN0cDY=[1]
ミサイル防衛構想については 米国防省が”共同研究”といった名目で
90sから自衛隊に無理やり予算化させていたし、護衛艦「いずも」の空母転換も
軍事記者からは昔から予想されていた話。いきなりここ10年で実現したように見えるが、
実際は軍事音痴のリベラル識者の知らぬ間に 外堀を埋められていたというだけさ
まあ、ここは日刊ゲンダイの転載とか有料記事の不正転載ばかりだが
情報ってのは自分で金を出して買わない限りは身につかない。無料記事ばかりで
なんか知った気になれる、そういうネット時代の難しさがあるわな
◇
>二二年の安保三文書を、単発の事象とみるのは不十分である。
今回改定された二二安保戦略は、十四年閣議決定の前年である二〇一三年に
策定されたのであった。
(中略)
>たとえば沖縄の石垣島へのミサイル基地建設も当初は「防衛的」と説明されていたのだが、
二二年安保戦略改定を機に長射程の「攻撃的」ミサイル配備が取りざたされるようになった。
憲法九条に関する政府解釈という抽象的な理論の問題として、この流れ自体の憲法適合性を
問うことは、より一層、難しくなってゆくおそれがある。
「安保三文書改訂と私たちの平和構想力」青井未帆(憲法学)『世界』2023 969
ttps://websekai.iwanami.co.jp/
>この日、市民たちが手渡した抗議・要請書に記されていたのは、
・周辺環境の破壊や敵基地攻撃能力の有無など、
地域住民への説明が不十分なまま建設工事がなされ、
「開設説明会」さえも開設後に行われることへの抗議。
・ミサイル配備の日程やルートを公表すること。
・訓練や排水、交通量の変化などによる駐屯地開設後の環境被害や
市民生活への影響への懸念と市街地での迷彩服の着用を控える要請。
地域住民として当たり前の抗議・要請内容であると感じたが、この動画をSNSにアップすると
多くの誹謗中傷が寄せられた。自衛隊は今、この国のタブーになりつつあるのかもしれない。
自国の「軍隊」に類する組織に対し、批判や疑念を表明することも許されない風潮が
すでに蔓延しているとしたら、それはつまり78年前の日本軍に似通った構造になりつつあるのではないか。
<<陸上自衛隊石垣駐屯地にミサイル搬入>>
「抗議する住民を機動隊が排除し、ミサイルが搬入された一部始終」
大袈裟太郎 :集英社オンライン 2023.04.14
ttps://shueisha.online/newstopics/123737
以上
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/145.html#c9