29. 2020年5月25日 15:18:07 : zff6jlC7Og : b3BSRUpMYW40cU0=[1]
気のいい学会員?
馬鹿じゃね〜の?
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/762.html#c29
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馬鹿じゃね〜の?
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/762.html#c29
虚偽答弁は、国会法122条に基づき、「1公開議場における戒告・2公開議場における陳謝・3一定期間の登院停止・4除名」のいずれかの措置が取られる必要がある。
個人的には、虚偽答弁とは最も重い「4除名」の対象行為と思料するものである。
しかし野党の誰もそれを指摘しない。
やはり野党は裏で幕引きを図る協力をしているな。
−国会法−
第十五章 懲罰
第百二十一条 各議院において懲罰事犯があるときは、議長は、先ずこれを懲罰委員会に付し審査させ、議院の議を経てこれを宣告する。
○2 委員会において懲罰事犯があるときは、委員長は、これを議長に報告し処分を求めなければならない。
○3 議員は、衆議院においては四十人以上、参議院においては二十人以上の賛成で懲罰の動議を提出することができる。この動議は、事犯があつた日から三日以内にこれを提出しなければならない。
第百二十一条の二 会期の終了日又はその前日に生じた懲罰事犯で、議長が懲罰委員会に付することができなかつたもの並びに懲罰委員会に付され、閉会中審査の議決に至らなかつたもの及び委員会の審査を終了し議院の議決に至らなかつたものについては、議長は、次の国会の召集の日から三日以内にこれを懲罰委員会に付することができる。
○2 議員は、会期の終了日又はその前日に生じた事犯で、懲罰の動議を提出するいとまがなかつたもの及び動議が提出され議決に至らなかつたもの並びに懲罰委員会に付され、閉会中審査の議決に至らなかつたもの及び委員会の審査を終了し議院の議決に至らなかつたものについては、前条第三項に規定する定数の議員の賛成で、次の国会の召集の日から三日以内に懲罰の動議を提出することができる。
○3 前二項の規定は、衆議院にあつては衆議院議員の総選挙の後最初に召集される国会において、参議院にあつては参議院議員の通常選挙の後最初に召集される国会において、前の国会の会期の終了日又はその前日における懲罰事犯については、それぞれこれを適用しない。
第百二十一条の三 閉会中、委員会その他議院内部において懲罰事犯があるときは、議長は、次の国会の召集の日から三日以内にこれを懲罰委員会に付することができる。
○2 議員は、閉会中、委員会その他議院内部において生じた事犯について、第百二十一条第三項に規定する定数の議員の賛成で、次の国会の召集の日から三日以内に懲罰の動議を提出することができる。
第百二十二条 懲罰は、左の通りとする。
一 公開議場における戒告
二 公開議場における陳謝
三 一定期間の登院停止
四 除名
第百二十三条 両議院は、除名された議員で再び当選した者を拒むことができない。
第百二十四条 議員が正当な理由がなくて召集日から七日以内に召集に応じないため、又は正当な理由がなくて会議又は委員会に欠席したため、若しくは請暇の期限を過ぎたため、議長が、特に招状を発し、その招状を受け取つた日から七日以内に、なお、故なく出席しない者は、議長が、これを懲罰委員会に付する。
すなわち野党は、国会法122条の4に基づき、虚偽答弁について、議員除名の動議を提出することができるにもかかわらず、これをしない。
プロレスである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/764.html#c50
つまり野党は、国会での虚偽答弁について、懲罰事由に当たらないと判断しているのである。
自民党の虚偽答弁を許しているのは、この通り野党であって、野党は、その野党自身の職務怠慢を、検察が内閣を捜査する権利などと、憲法に禁じられた検察の国務大臣捜査がさも可能であるかのような発信を行い、自らの責務を果たそうとしていない。
野党は、与党と、実は裏で組んで、行政犯罪共同正犯の片棒を担いでいるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/764.html#c51
すなわち野党は、安倍晋三総理のすべての答弁について、懲罰に当たらないと判断しているのである。
除名された議員は、当然ながら議員資格を失うので、議員しか就任できない総理大臣は、辞職となる。
被選挙権は失われない。
そのため、除名されても、次期選挙において再選されれば、議員として復帰できるので、その時、総理大臣として再任されることに問題ない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/764.html#c53
以後、検察は、安倍晋三総理のすべての答弁に対する名誉毀損について、これを捜査するものと思われる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/764.html#c54
【政治倫理綱領】
政治倫理の確立は、議会政治の根幹である。われわれは、主権者たる国民から国政に関する権能を信託された代表であることを自覚し、政治家の良心と責任感をもつて政治活動を行い、いやしくも国民の信頼にもとることがないよう努めなければならない。ここに、国会の権威と名誉を守り、議会制民主主義の健全な発展に資するため、政治倫理綱領を定めるものである。
※現在の政治状況を見れば、政治家が国民の信託を受け、政治と真正面に取り組んでいるとは到底思えません。世界が、特に東アジアが激変の真っ只中にある時、小さな国内問題の足の引っ張り合いだけを生き甲斐にしている姿、…これはまさしく奇異としか言いようがありません。国会議員の最大の使命は国を守ることであり、そのためのより良き体制を議論、決定すべきではないのでしょうか。
口幅ったいようですが、政治倫理綱領を絵に描いた餅にするのではなく、自ら書いたものを神棚に供え、月に一度は真剣に口の端にのぼらせ、自覚をもって国民の信頼に応えるよう努めるべきだと考えます。
【一】
われわれは、国民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、政治不信を招く公私混淆を断ち、清廉を持し、かりそめにも国民の非難を受けないよう政治腐敗の根絶と政治倫理の向上に努めなければならない。
※長期にわたってマスコミと国会で騒がれているのが「森友・加計事件」いわゆるモリ・カケ問題です。これは、安倍首相サイドの脇の甘さが原因のフラチなことなのか、戦後最大級の倒閣運動のための報道犯罪なのか、識者によって見方が異なります。
森友・加計の点については、大所、高所からの議論が必要であるにもかかわらず、枝葉末節なことにばかり目が行き、些事偏見の類が多すぎるように思えてなりません。
また、大きく騒がれた「忖度」(そんたく・他人の心を推しはかり配慮すること)は、すべての組織でも存在することであり、ある意味で美徳としなければならない面もあることを指摘したいと思います。しかしながら“瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず”(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず「古楽府・君子行」)という格言もあり、疑惑をもたれるような公私混淆は避けるようにつとめるべきではないでしょうか。
【一】
われわれは、主権者である国民に責任を負い、その政治活動においては全力をあげかつ不断に任務を果たす義務を有するとともに、われわれの言動のすべてが常に国民の注視の下にあることを銘記しなければならない。
※政治家が“主権者である国民に責任を負い”と言うのであれば、今、北朝鮮問題が急迫している時、各政党は、なぜ、国会で全党一致して「拉致被害者救出宣言」を発しないのでしょうか。北の拉致はわが国主権の侵害であり、人権の侵害でもあります。そうだとすれば、政府・国会・司法の日本国三権が団結している姿勢を北朝鮮の独裁者・金委員長に見せつけなければなりません。このような行動を取って初めて日本のリーダーと呼ぶに相応しいと考えます。まさに今が千載一遇のチャンスと言うべき。
わたし達国民は、永年に亘る拉致家族の皆さんの悲しみを思うと胸が張り裂けますが、政府、各政党、司法のトップ層は、そのような感慨に至らないほど鈍感であり、人間性を欠いているのでしょうか。政治倫理綱領に素直に従ったらどうでしょう。
【一】
われわれは、全国民の代表として、全体の利益の実現をめざして行動することを本旨とし、特定の利益の実現を求めて公共の利益をそこなうことがないよう努めなければならない。
※綱領の通り、何も言うことはありません。地元、業界、組合など、いづれも重要な支援者でしょうが、ここという重要な場面では、国益、公共益の立場に立ってほしいものです。
【一】
われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもつて疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない。
※綱領の通り。真摯な態度をみせるべきです。
【一】
われわれは、議員本来の使命と任務の達成のため積極的に活動するとともに、より明るい明日の生活を願う国民のために、その代表としてふさわしい高い識見を養わなければならない。
※政治家には、些事、些末なことはさて置いて、国家意識を明確に持ってもらいたいと願うものです。国家意識の乏しい政治家が多すぎるので、国会の議論が空回りし、時間を浪費しているように思えます。国家意識のない人は政治家になるべきではありません。そのような人は国民にとっては大迷惑。今や、世界は激烈な競争社会であり“井の中の蛙、大海を知らず”の人材では世界に伍していくことはできないでしょう。謙虚な姿勢のなかでの高い識見が求められていることははっきりしています。
国会の騒動をみると何ともあきれ果てます。傲慢、横柄、汚いヤジの応酬、上から目線、国会内プラカード、国会18連休・職場放棄、パフォーマンスのオンパレード、…いかにも低レベル。政治家には、良識と美徳に溢れた政治倫理綱領のレベルに早く戻り、真の選良としてご活躍願いたいものです。
それとも、政治倫理は見果てぬ夢?
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/764.html#c55
国会での虚偽答弁は、無論、懲罰に当たる暴挙ですが、これを指摘しない野党もまた、政治倫理綱領に違反している共犯だということです。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/764.html#c56
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