25. 2019年3月03日 12:58:02 : DqlxV8GXe6 : b0FjMEJDMVBjYkE=[1]
「ロシアが驚愕した日本政府の4千万人避難計画」されていだんですね。だつたら、4号機燃料プールでの核分裂爆発を想定していたと言うことですね。もし、4号機の燃料プールと原子炉ウエルの間のゲートが閉まっていたら、水素爆発では無く核分裂爆発となったのでしょう。
東京電力,原子力規制委員会は、事故後1,2,3号機の格納容器にに窒素を入れた理由を水素爆発としていますが、しかし、原子力発電所での窒素の役割は他にもあります。
ウィキペディアで「炭素14」で検索すると、(内容の一部です)
炭素14は対流圏上部から成層圏で、窒素原子に熱中性子(専門書では、1.5MeV程度の中性子)が吸収されることによって生成している。宇宙線が大気に入射するとさまざまな反応が起こり、その中には中性子を生成するものもある。生成した中性子と窒素原子から以下の反応によって炭素14が生成する。
n + 14N → 14C + 1H
と示される。つまり、窒素原子に中性子が取り込まれると、放射性物質である炭素14と水素が生成される。
原子力発電所は、運転時に格納容器に窒素を入れている。定期検査では格納容器内に人が立ち入ますね。運転時に格納容器に窒素封入しておかないと、コンクリートや鉄は放射化し放射線線量が高くなってしまいます。
事故後に窒素を入れたのは、1.5MeV程度の中性子を吸収することから、もし、メルトダウンした燃料が水中に無い場合には、核分裂を抑制してくれるはずですね。
「ロシアが驚愕した日本政府の4千万人避難計画」があったとすると、東京電力,原子力規制委員会は事故のプロセスを隠しているようですね。3号機から4号機へ水素が移動する訳(水素が上部から下に移動する)はないでしょう。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/135.html#c25