[経世済民132] 1300年前から無駄な道路建設で国民に犠牲を強い続ける「日本の歴史」(Business Journal) 赤かぶ
11.
2019年6月29日 16:14:16
: RnShug72Bo
: b0dOcC81bms3eTY=[1]
確かに例えば関東エリアの土木事業は有る程度意味の有るものも多いとは思うし、単に地面を道路にするだけ程度なら費用対効果で結構リーズナブルかと思います。
ただ無駄に多い高架やトンネルなどには疑問ですね。
道路で無駄でないものは仮に津波や破局噴火が有っても地べたの道路だけは残るか僅かな損傷であるケースが多く、復興には非常に役に立つ事が多いと思われます。
ですが無駄な用途や無駄なものはかなり多いとは思えます。
インフラの多くは民間所有の不動産価値を高めるものが多いのですが、公的はハコモノは例えば公営住宅とかだけを例にとっても民間の不動産所有者の「民間資産圧迫」に直結、他の用途の公共施設も民間受託などを自治体などが買い取ってそれなりに平屋の公共施設にリニューアルすればそれだけで需給が引き締まり不動産の(固定資産評価額ではなく)実勢価格の下落防止になるのではないでしょうか。
無駄な公共ビルを無くせば最近よく見る白髪混じりの高齢者が炎天下や厳冬期に立ちっ放しで工事やメンテナンス現場で働く姿も今後は多少は少なくなるかとは思っています。
公的事業のプラス面を挙げればそれは確かにゼロでは無いのですが、では想定外のリスクが発生した場合にそれまでの庶民の努力が無駄になる、だからリターンは当然得られないから年金なども悪くなる、と言う事は今後に発生し得ると思えます。
想定外の破局噴火や想定外の大地震や津波、液状化などを予想する人は次第に多くなって来ているので仮にそれらが発生しなくてもリスクが想定されるエリアに無駄に何か作っても意味は無い、だからそのエリアには住まない、買わないと考える人は次第に増えているとは思っているし、それなら生活に困るレベルの人をよりサポートした方が「内需拡大、雇用促進」に直結すると思えます。
確か「内需拡大、雇用促進」が叫ばれた1990年代あたりは今のように少子高齢化や年金悪化が無かったから土木建築に公的資金を回していたのではないでしょうか。
それを今の時代になっても特養や公的医療、介護、最低限の生活支援を減らしながら1980年代より遥かに多い公的施設、インフラを造り続け、維持しているのは論理的に変ですよ。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/675.html#c11
b0dOcC81bms3eTY= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/b/b0/b0d/b0dOcC81bms3eTY=/100000.html
http://www.asyura2.com/acat/b/b0/b0d/b0dOcC81bms3eTY=/100000.html
[社会問題10] 「大人のひきこもり」の多くは既婚者で正社員経験者という現実/msnニュース 仁王像
2. 2019年7月02日 18:08:44 : RnShug72Bo : b0dOcC81bms3eTY=[2]
最近は大人のひきこもりの事がメディアを占拠している感が有りますが、例えばバブル崩壊後である1990年以降の日本では「内需拡大、雇用促進」とやらのお題目でやたら無駄な公共ハコモノ、公共インフラを「公的資金を使って(横流しして)造りました。
これって「日本がひきこもり経済政策に突入して今も続いている」と言う事ではないですか?
内需拡大、雇用促進の公的資金が庶民の生活資金や介護、医療ではなく、何故か土木建築になってしまっているのが、ニンゲン以外の新設か維持を優先すると言う点でそもそも太平洋戦争時とその前の軍需拡大政策と似ています。
そして今それらの維持費、つまり「無駄なハコモノやインフラと言うたかだか無駄なモノを存続保証する為の費用が莫大なものとなり」、「国民と言うニンゲンの存続保証する為の費用を削りつつある」わけです。
「ハコモノやインフラと言うモノはニンゲンの存続保証の為に有るのにその優先順位がひっくり返ってしまっている」と言う事です。
そして日本の産業を復活させようにも(全てが無駄とは言いませんが)これら無駄な分のハコモノやインフラの維持費が税負担となり、それが足かせとなって国際競争力が回復しにくいか、或いは負担分が庶民にかかって来ているわけです。
そうした構造を年金や介護保険などの問題で若者と高齢者の対立構造にすり替えようとしているのは誰か、大体誰が得をするのかを考えればわかると思います。
http://www.asyura2.com/18/social10/msg/226.html#c2
2. 2019年7月02日 18:08:44 : RnShug72Bo : b0dOcC81bms3eTY=[2]
最近は大人のひきこもりの事がメディアを占拠している感が有りますが、例えばバブル崩壊後である1990年以降の日本では「内需拡大、雇用促進」とやらのお題目でやたら無駄な公共ハコモノ、公共インフラを「公的資金を使って(横流しして)造りました。
これって「日本がひきこもり経済政策に突入して今も続いている」と言う事ではないですか?
内需拡大、雇用促進の公的資金が庶民の生活資金や介護、医療ではなく、何故か土木建築になってしまっているのが、ニンゲン以外の新設か維持を優先すると言う点でそもそも太平洋戦争時とその前の軍需拡大政策と似ています。
そして今それらの維持費、つまり「無駄なハコモノやインフラと言うたかだか無駄なモノを存続保証する為の費用が莫大なものとなり」、「国民と言うニンゲンの存続保証する為の費用を削りつつある」わけです。
「ハコモノやインフラと言うモノはニンゲンの存続保証の為に有るのにその優先順位がひっくり返ってしまっている」と言う事です。
そして日本の産業を復活させようにも(全てが無駄とは言いませんが)これら無駄な分のハコモノやインフラの維持費が税負担となり、それが足かせとなって国際競争力が回復しにくいか、或いは負担分が庶民にかかって来ているわけです。
そうした構造を年金や介護保険などの問題で若者と高齢者の対立構造にすり替えようとしているのは誰か、大体誰が得をするのかを考えればわかると思います。
http://www.asyura2.com/18/social10/msg/226.html#c2
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