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http://www.asyura2.com/acat/a/aw/awx/aWxTaEJWT2ZiYm8=/100000.html
[経世済民136] 先送りしたコロナショック顕在化 上半期だけで飲食業倒産「424件」過去30年で最多更新ペース(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2023年7月11日 06:51:01 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[1]
中国経済や韓国経済と日本経済は同じ道を歩むことになりそうだ。日本のような平成バブル崩壊は、明らかに国民が調子に乗り過ぎた不真面目な経済活動の結果である。

中国や韓国の突然現れたバブル崩壊は庶民が住宅が欲しくて、借金し、まじめに働いてきた結果である。

これは何を意味しているのだろうか。経済活動の内容に関係なく、通貨システムの世界では金銭の収支はゼロサムだということを意味しているのだ。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/193.html#c16

[経世済民136] ドル崩壊しそうでしないのはなぜ?/田中宇 仁王像
2. 2023年7月15日 11:14:31 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[2]
国家が自国通貨を通貨安にするには、自国の通貨量を増やして、増えた通貨で米国のドルを買うことになる。通貨安を容認する政策が自国通貨を増やす政策と同じになる。自国通貨安による輸入品の物価高から、輸入品の需要を抑制して、国内の生産品の輸出は通貨安で守られる。

中国経済も、増えた自国通貨が最大の要因で、住宅ブームが長期化した。通貨は国内にとどまり、大きく下落することもなかった。

しかし、住宅購入のために一度に大金を支出して、不動産の購入のためにした借金の返済をゆっくり行う行為が、バブルを生んでしまった。

バブル崩壊は長期にわたるデフレ圧力である。庶民の借金返済は長期にわたって続けられる。

世界のどこの国も通貨の量を劇的に増やした結果、世界恐慌は起こるべきして起こる。その原因は長期にわたるデフレ圧力だ。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/196.html#c2

[経世済民136] ドル崩壊しそうでしないのはなぜ?/田中宇 仁王像
9. 2023年7月16日 13:27:32 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[3]
【米国株】ハドソン氏『緩和の出口は暴落で支払う』リーマンショック金融危機これから発生!崩壊FRB金融政策リセッション景気後退・不況【NASDAQ100レバナスS&P500投資ナスダック経済ニュース】

https://www.youtube.com/watch?v=Fh1A5ywrUX8


【米国株】ジェレミーグランサム『信用資産バブル』詳細解説!ケインズ経済学崩壊・暴落ヘッジ方法!不況リセッション景気後退FRB金融政策【NASDAQ100レバナスS&P500投資ナスダック経済ニュース】

https://www.youtube.com/watch?v=hayg6ryJ450&t=97s

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利益はすべての問題を隠してしまう。利益が出て、雇用が維持されていれば、経済的繁栄の本当の意味など理解しようとしない。

ケインズとマルクスと後世に現れた経済学者が理解できなかったことは以下の通りだ。

利益が出る好況期があるなら、その後には、過去の利益を帳消しにする損失が出る不況が起きる。物理的な繁栄と金銭的な繁栄は次元が異なる。物理的な経済成長の利益は確実に起きるが、金銭的な収支は長期的なマクロの世界ではゼロサムで終始する。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/196.html#c9

[経世済民136] ドル崩壊しそうでしないのはなぜ?/田中宇 仁王像
10. 2023年7月16日 14:55:28 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[4]
リンクを間違いましたので訂正します。

【米国株】ジェレミーグランサム『信用資産バブル』詳細解説!ケインズ経済学崩壊・暴落ヘッジ方法!不況リセッション景気後退FRB金融政策【NASDAQ100レバナスS&P500投資ナスダック経済ニュース】

https://www.youtube.com/watch?v=5UiM1rGillg&t=603s

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/196.html#c10

[経世済民136] 世界経済軟着陸は可能か(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
12. 2023年7月22日 13:34:40 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[5]
中国ではインフレは起きていない。先進国の経済は政策金利がインフレ率より低かったために、住宅投資と不動産投資が中国並みに活況になった。主要な経済で先行する中国が不動産バブル崩壊とデフレに入った。

米国より中国が世界経済を主導している。先進国が中国の後を追うことも珍しい出来事だ。それくらい、これからの経済は大変動する。

中国経済の後を世界経済が追いかけるので、世界経済は、もちろんデフレの世界が待っていることになる。

私は世界恐慌を予想する。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/199.html#c12

[戦争b24] ウクライナ軍、クラスター弾の使用開始=米供与、ロシアは報復か/時事通信 仁王像
3. 2023年7月22日 13:57:25 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[6]
クラスター爆弾はロシア兵にとって悪夢だ。ロシア兵にとって、地獄が来た。ロシア兵がウクライナにいるだけで、ロシア兵は生き地獄に置かれる。



http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/741.html#c3

[経世済民136] 世界経済軟着陸は可能か(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
14. 2023年7月23日 06:20:25 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[7]
中国不動産大不況は 保険会社まで喰らいつくす勢い‼ / 長尾元議員が日本の真っ当な保険会社と中国の危険な保険会社を解説‼ 【渡邉哲也show・ML】467 Vol.1 / 20230721

https://www.youtube.com/watch?v=ViwW8uXUz4A&t=925s

中国は「バランスシート不況」、政府の介入必要−野村総研クー氏

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-06-30/RX213KT1UM0W01

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バランスシートの悪化は結果である。マクロの世界では債務の増加がマネーを増やし、債務の減少が通貨を減らす。債務の減少が悪であると結論づけてはいけない。債務の再編は避けられないと結論づけるのが正しい。

政府が市場でマネーを民間経済並みの利子を支払うやり方で調達して、このマネーを市場に流して民間経済に債務返済能力を与え、民間務を減らし、公的債務を増やす政策は正しい政策ではない。

政府債務をできるだけ増やさないで、民間に存在する過剰債務の再編のために、政府が中央銀行の無利子マネーを税収不足のために使うやり方が、経済政策としては最も適切だ。


http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/199.html#c14

[戦争b24] 米国からウクライナに供与のクラスター弾、米軍式運用でロシア兵に降り注ぐ/Forbes JAPAN 仁王像
9. 2023年7月26日 05:34:00 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[8]
合法的な殺人こそ戦争だ。残虐性は増すばかり。

西側の本格的な軍事介入によって、この戦争はロシア軍の占領地保守だけのために、ロシア兵の大義のない生命コスト増を招くことになった。愚かな戦争はロシア軍撤退でやめられる。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/744.html#c9

[国際33] プリゴジンの乱・1か月 強硬姿勢を強めるプーチン大統領/石川一洋・nhk 仁王像
1. 2023年7月26日 08:49:45 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[9]
ワグネルの戦争部隊はロシア国内でロシア軍に吸収されたはずだ。プリゴジンはロシア以外のアフリカなどの紛争地では影響力を持っていると予想できる。ロシア軍に吸収されていないワグネルがいる。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/282.html#c1
[経世済民136] 世界経済軟着陸は可能か(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
19. 2023年7月27日 08:00:59 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[10]
【世界同時崩壊】この2つの国はもう手遅れ!

https://www.youtube.com/watch?v=ktYaug5a5QY

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米国経済では、新規受注の減少が起きている。経済の中国経済への後追い(先の長いデフレ圧力の出現)は,米国経済で近いうちに確実に起こる。

欧州経済においては、経済圏内の国家間の経済格差の是正のために、採用した極端な低金利あるいはマイナス金利政策が禁じ手となってしまった。欧州の二つの大国は米国経済より深度を増して、中国化する。

経済の日本化は死後になり、日本も中国化する。最後のバブル崩壊は世界恐慌であった。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/199.html#c19

[経世済民136] 世界経済軟着陸は可能か(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
20. 2023年7月27日 10:40:25 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[11]
【米国株】歴史上2番目『国債発行高』満期迎え0%から5%借り換え!

https://www.youtube.com/watch?v=muenqoebYww

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現状のままでは、数年先、米国の財政悪化が壊滅的な金融危機を引き起こす。どうみても、このような財政悪化を防ぐために、民間の市場金利に影響を与えないようにするFRBの米国債の購入が必要である。しかし、あくまでも税収不足の限度を守り、民間の過剰債務の再編を進めることが前提だ。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/199.html#c20

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
24. 2023年8月01日 05:03:43 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[12]
日銀のやっているYCC(長短金利の調整)など何の意味もない。日銀が国債を買って低金利を維持しているだけでそれ以上の意味はない。この馬鹿金融金融政策は第2のデフレ時代を誘発する。

この金利で人々の所得が、10年前と比べて、どれくらい増えたのだろう。残念ながらそれは、物価高に追いつかなかった。資産は増えたのに、所得が増えない。中国では日本に向けて、自国のデフレの輸出が始まろうとしている。10年間の日本経済の資産の増加の経済効果はほとんどなく、日本はこのデフレ戦争に負けそうだ。これは、要するに日本企業の価格競争力が中国に負けると言う意味である。

国債を高額で購入するだけで実現できた日銀の低金利政策は、日本経済に投資を増やした。投資資産の増加にともなうサラリーマンの債務の増加はインフレでなく先の長いデフレ圧力となる。日本経済のの中国化は近い。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c24

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
25. 2023年8月01日 07:03:31 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[13]
<△24行くらい>
国債は国民が自分の債務として返済するならば、債務である。返済しないで日銀券になるならば、それは債務ではない。実質的に通貨になる。一般に、債務の増大か通貨を増やすのは債務が返済義務を負うからである。民間の経済主体は返済できないような投資はやらないよう努力するし、資金の貸し手も返済できなくなるような投資先に融資しないよう努力する。こうした債務者と金融機関の努力が通貨に信用を与える。

国家が国民の負担なしに、国債を返済できるのは、日銀が代わりに返済しているからである。これは、国債だけ金利をゼロにしないと、経済に格差社会が生まれることになる。なぜならば、国債はが投資の失敗を生み出しても、国債の購入者は貸し出しの元本が保証され、利子まで受け取れるからである。

国債の利払いは財政破綻しない限り、国家財政から工面しなければならないか。結局消費税などの税金は国債の利払いに消えて、国債保有者の手に渡る。この結果、富の再配分は機能しなくなり、格差社会が生まれることになる。

税収不足などのための不用意な借金となる国債については、金利をゼロにするために、政府が中央銀行から直接に借金をすることだ。この方法の方が経済合理性がある。利子がゼロの債務なら、国家財政も楽になるため、国家の債務も増えにくくなる。

国債のすべてではないが、民間に国債を持たせない方が正しい経済政策となるのである。この方法をとっている場合、通貨政策は為替相場に影響するから、いやでも国家は中央銀行とともに通貨政策を正常化するよう努力することになる。つまり、国家債務の無制限の膨張は通貨政策の正常化ために、抑制されることになるだろう。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c25

[戦争b24] ウクライナ軍「まもなくクリミア入り」の衝撃証言 本当ならロシアでプーチン降ろしが始まる(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2023年8月02日 03:48:29 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[14]
プーチンは日中戦争を知らなかった。日本より優れた武器を米英から無償ででもらって日本と戦っていた中国に日本軍は勝てなかった。

この現実はウクライナ戦争でも再現されたようだ。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/763.html#c29

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
37. 2023年8月05日 14:29:40 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[15]
<△22行くらい>
中国のバブル崩壊は以下のようになる。日本の崩壊と比べてみるとよいだろう。

バブルは経済現象としては単純で、資産が値上がりすることである。生産コスト以上に資産が値上がりすることだ。

コストが余りはっきり定義できない土地の資産や利用権の値上がりは最大のバブルとなる。このバブルこそ、土地以外の他のバブルを次々と生み出す。

土地の値上がりが生み出すバブルには単純な要因がある。その要因は、土地を持たない企業や人々が将来の自分の収入を対価に土地を手に入れることだ。

土地を手放した土地保有者は、マネーを手に入れるが、そのマネーの本質は、土地購入の結果として債務を増やし、この債務を返済する者の行為であり、彼らの将来の経済活動である。

マネーの本質はこのような経済的な力であり、債務者と債権者の関係の具現である。

中国政府は土地の利用権の売却により、このような過程のマネーを手に入れた。政府は民間市場で支出したために、政府の手元には残っていない。

最終的に、このマネーは民間の富裕層が手に入れたのである。


中国で土地がらみのバブルがはじけると、政府が新規の土地を高額での提供しようとしても、容易に受け入れない民間市場によって、政府の収入源は棄損する。


また、土地がらみの債務者の債務不履行は民間の富裕層の富を減少させることになる。富裕層の資産下落と収入減少は、他のバブルまで次々と崩壊させる。需要減はあらゆる市場で起きて、土地がらみの債務不履行はさらに増加する。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c37

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
40. 2023年8月07日 01:27:42 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[16]
<△27行くらい>
>>39
景気循環には二種類がある。通貨システムGAKOの景気循環を創り出す。

短気のバブル崩壊と長期の崩壊は規模が違う。ここが理解できないと恐慌が来ることさえわからないし、恐慌の意味が理解できない。

詳しい内容は、次の過去の私のコメント参考にしてみると良い。

良くも悪くも世界経済を先導するのは米国や欧州経済ではなくて中国経済であることを忘れるべきでない。中国経済が世界恐慌の震源地になったと確信している。誰でも通貨システムの真実を知ることで理解できるであろう。

株価は企業の利益が維持できないと下がる。利益は生産物が高く売れることで生まれる。生産物が高く売れる条件は、マネーの量が膨張することである。

マネーは、マネーの借り手が現れて、借りたマネーを市場で支出することで増える。マネーの根源的な貸し手は中央銀行である。

マネーが増えているときは、マネーの返済が容易になる。マネーの返済が容易になる状態が続いている現象が、マネーの借り手と貸し手を増やす。

株高は、マネーを返済する総額より、借りる総額が大きいときに生まれるのである。

マネーの収縮期が来ると、つまり、マネーの返済によって、マネーは市場から消える。また、企業や個人のデフォールト(債務不履行)によって、マネーが市場から消える。

資産デフレの状態がつつくと、企業利益も減少して、失業も増えて、本格的なデフレが起こる。

このような理由で、借金によるマネーの発生の総額より、返済とデフォールトによって消滅するマネーの総額が大きくなる。こうなると、マネーの返済が苦しくなるので、マネーの借り手と貸し手が減ることになる。

株高から株安への移行は長期の景気循環が生みだしている。この現実は、すでに、現在の中国経済や韓国経済で起きている。

これから、欧米や日本の株高現象は現在の中国経済と同じになるのか。同じになれば、私の理論が正しいことの証明になる。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c40

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
41. 2023年8月07日 01:29:27 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[17]
訂正

景気循環には二種類がある。通貨システムGAKOの景気循環を創り出す


景気循環には二種類がある。通貨システムが二つの景気循環を創り出す
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c41

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
42. 2023年8月07日 02:07:03 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[18]
<▽45行くらい>
次も、参考にしてほしい私の過去のコメントである。

たくさんのモノやサービスを増やすには、まず投資が必要になる。投資するために資金が必要になる。投資がマネーを増やすのである。投資のための資金獲得のために行う銀行借り入れや、社債や株式発行がマネーとマネーに近い金融資産を増加させる。自分の持っているマネーを投資資金にすることもできる。このときはマネーは増えないが、マネーの支出先の第三者にマネーが渡る。銀行借り入れや、株式や社債の発行も、実際はマネーの移転でもある。実際の投資家はマネーの移転を実行する人でもある。

投資目的でマネーを支出した人は支出したマネーの金額を上回る金額を獲得する目的で資産を増やす。こうしたマネーは移転して第三者に渡っても、この行為と引き換えに投資家は投資対象の実物資産を手に入れることができる。投資の実質は、マネーの支出と引き換えに実物資産を手に入れることである。

マクロの側面でとらえると経済の利益は経済全体で投資対象の実物資産が増えたこと示している。これと同時にマクロの側面で捉えたの利益はマネーの移転先でマネーの収入が増えたことを示している。

投資によって、マネーを支出して、実物資産を手に入れても、これで投資は完結しない。投資資金を回収できなければ、損失が出てしまう。投資資金より多くのマネーが入ってくれば、利益が出る。

投資家がマネーを獲得できる条件は、第三者にどれだけマネーが移転されているかである。残念ながら、投資額以上にマネーは移転されていない。どんな投資でも、ハイテク投資でも、ローテク投資でも、資金回収は投資の内容に無関係であり、資金回収は容易ではないのだ。これが通貨システムだ。

この通貨システムのため、いつも人々は金欠で苦労する。

-----------

不動産ブームは以下のような長い経済循環を生み出す。

30年返済の住宅ローンを組んで住宅や土地を購入するとき、ローン債務と自己資金に相当する金額のマネーがマクロの経済市場に短期間に支出されることになる。

ローン返済は30年にわたって少しづつ返済されるから、一度に支出されたマネーは経済市場に滞留する。滞留したマネーは消費に使われるとともに、新たな住宅ローンやその他の新たな投資資金の融資のために使われる。

債務とマネーが一度に増えて、増えた債務はゆっくり返済される。返済に充てられるマネーが少ないと、マネーは市場に滞留する。この真実が市場参加者に、マネーを借りても返済は簡単になる。

債務返済が容易になる真実が生み出す市場心理によって、投資が活性化する。投資の中身に関係なく多くの投資はマネーを増やすから、市場にマネーが増えることは企業収益を増やすことに通じる。利益が増えれば、資産価格は上昇する。多くの資産の上昇うち、株価と不動産ないし地価の上昇が主になって行く

こうしてバブルが膨らん行くと同時に、未解決の債務返済も後回しになって行く。債務の返済を確実にするには、マネーが減ることが大敵になる。その大敵を生み出すのが債務返済である。

債務収縮こそ、景気の大敵である。債務収縮に経済が転じて、債務返済が不可能になるデフォールトが多発することになる。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c42

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
45. 2023年8月08日 08:36:36 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[19]
<△20行くらい>
バブル崩壊の本当の意味は土地を含むあらゆる資源、技術、様々な労働の価値の再構成である。また、各国の通貨の価値の再構成でもある。

このままでいいのか。バブル崩壊が叫んでいるのである。このままでは、格差社会と浪費型の経済が進んでしまう。

バブルを膨らませて対処する中央銀行のマネーを使う政策はだめだ。中央銀行のマネーを使う政策は不可欠であるが、あらゆる価値の再構成を邪魔しないように、政府が中央銀行のマネーを利用することが重要だ。債務再編とデフレを受け入れることである。

中国のバブル崩壊は新経済のスタート地点になれるかもしれない。

日本経済はバブル崩壊後、国債が雪だるまのように積み上がった。財政破綻を避けるには半分の国債を現金化して、国家債務をないものとした。あるはずの債務がなくなって、現金が増えたから、中央銀行のバブル創造で、物価高で、資産高の経済が蘇ったが、国民は努力なしにマネーが手に入ったため、国民の投資の中身は従来と変らず、労働や資本の生産性は大きく変化しなかった。

この結果、日本は物価高でも、生産性は昔のままで、1パーセントの金利さえ上げられないほど、浪費国家になった。

中国が日本から学ぶことは、労働や資本の価値を国家債務の膨張で歪めてはならないことだ。これらの価値をごまかし続けて、日本は世界一、経済成長しなかった。明らかにバブル崩壊の戦後処理に日本経済は失敗したのである。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c45

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
47. 2023年8月08日 11:30:22 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[20]
支出が収入になるだけなので、支出以上に収入は得られない。インフレが起きる理論は、債務を増やすことである。本当の支出を先送りするのである。

債務を返済する時代に入ると、デフレに戻る。今インフレが起きているのは、国債が返済されずににマネーになったことで説明できる。国債が国民の負担で、返済されていたとしたら、デフレ以外の答えはなかった。

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c47

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
50. 2023年8月09日 08:13:12 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[21]
【さらなる苦境へ】「ソフトランディングはあり得ない」|銀行の最大の敵は●●!

https://www.youtube.com/watch?v=eKV1NFRERVg

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中央銀行が投資家になり、マネーを供給すると、民間市場では、債務バブルはなかなかはじけずに債務が増え続ける。

中央銀行が投資家にならなかった中国では、世界に先駆けて債務が収縮する時代に入った。

生産能力が足りない新興国とは違う中国は地方政府の土地の売却益をほとんど投資に回してきた。恐るべき生産パワーを有している。

土地の利用権を資産と見なしてきた中国の多くの国民は利用権の値下がりが定着することで隠れていた問題が表面化することになる。

土地の利用権の取得のため、国民が政府へ支払った代金は資産としての価値貯蔵ではなく、国家の莫大な投資のための税金だったと理解するようになる。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c50

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
52. 2023年8月10日 06:21:25 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[22]
経済学が役に立たなかったのは、正しい経済理論を理解できない経済学者しかいなかったからだ。

マクロの支出=マクロの収入、つまり、時間を超越すれば、支出以上に収入が得られないということ、この最も単純な法則から出発しなくては、正しい理論が理解できない。

経済学はマクロと言う概念が生まれて、大きく進歩した。経済学部の学生は、まずマクロの概念を学ぶ。この概念が十分理解できれば、正しい理論は簡単に理解できる。私は支出を先送りすることになる。

支出を先送りすることになる債務の増加や、支出の回収を先送りする株式購入などの投資は、マネーを増やすことになる。

しかし、それは継続しない。以下の法則は曲げられないからだ。

マクロの支出=マクロの収入、つまり、時間を超越すれば、支出以上に収入が得られないということ

債務の膨張の後は債務の収縮が起こる。インフレが起きたから、デフレが待っているのである。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c52

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
55. 2023年8月11日 04:47:08 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[23]
<■55行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
債務の膨張と収縮の循環は現実の社会で最も重要な部分を占めている。この現実は長期の循環なので、認識できない人々ばかりなのは当然だ。経済政策はこの循環に逆らうことではなく、利用することである。

日本は、かつて、今以上のバブルを経験したことがなかったと思わない人は素人だ。

政策金利を一パーセントすら上げられなくなった。こんな国は日本だけだ。日銀のマネーを使って投資すると、正常な経済に戻れなくなる。

日銀は最低限の経済原則を破壊した。本来の投資は、既存の資産をマネーに変換して、支出し、新しい資産を生み出すのだ。売りに出された資産は値下がりする。

トレードオフが働く環境の投資資金は、資産価値を現実に見合う値段に自然に調整してくれる。このような環境がないと、正常な金利は実現できない。

債務の膨張と収縮が長期の景気の変動を決定するので、この問題を克服する中央銀行の中立金利は存在しない。市場金利は、物価と、企業収益の変化に連動させるよう、市場で最適な金利を決定させるしかないであろう。

中央銀行が低金利政策の手段として量的緩和をすると、債務の収縮は起こらず、債務は膨らむ一方だ。現在の米国経済のように、インフレと、インフレ並の金利が実現したときに、必然的に債務の収縮が起こり、バブルが崩壊する。

その時期は近くやってくる。世界規模のリセッションとして、債務の収縮と企業利益の悪化が併存して起こる。この二つはバブル崩壊の象徴的な出来事だ。すでに、債務の膨張が頂点に達した中国や韓国経済では始まっている。

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緻密なバブル崩壊論は経験から導き出された次の理論がある。

『30分で分かる経済の仕組み』 世界最大のヘッジファンド創業者レイ・ダリオ氏が制作

https://offshore-invest.net/30%E5%88%86%E3%81%A7%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%8B%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF/

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レイダリオと私のの景気変動論(バブル崩壊の理論)
は似ている。私の理論は経済学原論を分析して、気づいた理論である。

私の理論は景気が良いときは債務が膨らんでいるときで、債務が膨らむときに企業利益が好調になる。債務はいつまでも膨張することはない、収縮するときが必ず来る。その時を向かえると、企業利益は低迷し続けて、金融資産と、不動産の下落を確実なものにしてしまう。デフレはその過程で起こる。

不況時の対策は量的緩和が主要な政策になった後で気づいた。

私の最大の主張は大不況になったなら、利子を払わないですむ中央銀行から借金するのだ。

世界的な金融資産の値下がりが始まると、マネーに換金できる流動性の高い金融資産を早急にマネーに回収する貸し手が増えるのと当時に、新規の貸し出しもやめてしまう貸し手が増える。

一方、借り手側は、借金の返済期限が来て、必然的にマネーを欲しがる。

マネーの需給関係から金利は上昇する。

借り換えできない債務者の債務が、消滅することで、マネーは消えてゆくので、最後はデフレと金利低下に向かう。

金利低下を、中央銀行が量的緩和を使って実現してくれると考える投資家ばかりになっているが、この現象は異常なことで、中央銀行は金利の正常化を妨害することはやめた方が良い。

同時に、政府は税収不足の分のマネーを民間市場から借りて、民間市場の金利を高止まりさせて、国家債務を膨張させることもやめた方がいい。

不況時は、政府は税収不足の穴埋めを中央銀行の無利子マネーで確保しつつ、民間の債務再編を促す政策がベストだ。

正しい政策は契機を素早く循環させることである。債務を縮小した後は、市場に評価された自己の資産を担保にして、借金ができるので、債務が膨張する時代がまた始まるのである。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c55

[経世済民136] 昭和30年代の経済レベルに落ちる。 一言主
57. 2023年8月11日 15:01:43 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[24]
今のように財政が借金返済もできずに日銀のマネー供給で存続するようになってしまったのは、政府が当初、税収不足の分のマネーを民間市場から借りて、民間市場の金利を高止まりさせて、国家債務を膨張さたからであった。

最初から、無利子で中央銀行から税収不足の分を借りていれば、良かったのである。

今までに税収を犠牲にして、支払った国債の利子が、経済合理性がなく、税による、所得の再配分の機能をなくして、日本に格差社会を生み出した。

過去の国債の利払いによる国民の所得が、日本の金融機能を劣化させるように働いた。この所得に満足して、裕福で、優秀な人たちと金融機関が、努力を忘れ、経済成長に貢献しなくなったから、所得水準が他国にどんどん追いつかれた。

もっと残念なことは、今になっても日本の経済関係者がこの事実に目を向けていない。

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/202.html#c57

[経世済民136] 米国債市場、混乱の収束は見通せず―FRBのタカ派姿勢が影落とす/Bloomberg 仁王像
1. 2023年8月15日 03:16:51 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[25]
https://www.youtube.com/watch?v=cjim6uRPOY4

FRBの高金利制作は物価を抑えるために米国民の需要を抑えることが目的である。一方で、政府の財政による過度な支出は、景気が悪化するのを食い止めるためである。

冷房と暖房が同時に行われている。財政悪化は蓄積され、政府の税収は政府の借金の利払い負担に使われ、富裕層の利子所得が一般大衆の税金で賄われる時代が来た。

このような経済環境が長期間、固定されると、経済成長しなかった日本のようになるが、米国は貿易赤字国であるし、純債務国である。米国の財政悪化はドルの信用崩壊と、金融危機を引き起こす確率のほうが高い。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/211.html#c1

[国際33] 形成されていく非米世界システム/田中宇 仁王像
1. 2023年8月16日 09:04:59 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[26]
資源があるが、工業の生産力がないロシア。工業の生産力はあるが、資源が不足している中国。

両国の主導者に誰がなろうと関係なく、両国の経済には、互いに不足分を補完する必然性がある。

中露の両国が技術開発力を自前で用意できるのであれば、両国の将来は安泰であろう。

http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/358.html#c1

[国際33] マウイ島で米国史上最悪レベルの火災発生、100名以上の死者が予想されるもバイデン大統領はノーコメント 幽季 茶良
3. 2023年8月16日 09:13:29 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[27]
人が多く住んでいる小さな島、乾燥状態で、強風が吹く。

小さな島の山火事は、条件が揃えば予想どおりのことになる。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/355.html#c3

[戦争b24] 米英金融資本の支配下にあった日本が東アジア侵略を進めた(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
17. 2023年8月16日 09:32:36 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[28]
>アメリカやイギリスの支配層は第2次世界大戦の前と同じように中国やロシアの征服を目論んでいる。

民主主義が進んで、選挙に不正がない国なら、征服のコストが極めて高く、先住民を追い出さなければ、征服どころではない。

非民主的な国で、領土獲得の野心がある国が征服を企てるのであって、英米は領土獲得の野心をもつことすら許されていない。

少なくとも、野蛮な国々の民衆の精神を正常化させたい野心は英米にある。それにもは、多額のコストがかかる。しかし、そうしないと、世界の民主主義の精神はどんどん腐敗してゆくことを理解しているため、コストをかけている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/789.html#c17

[戦争b24] 米英金融資本の支配下にあった日本が東アジア侵略を進めた(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
19. 2023年8月16日 11:24:04 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[29]
中国やロシアは の工作員は、過去と思想が完全に変わった今のことを話さない。

自由な発言をする人権すら認めない野蛮な現存国家は、中露であり、人命無視がトップの脳みそに染み込んでいる。つまり、プーチンと習近平。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/789.html#c19

[戦争b24] 「反転攻勢」の失敗を米有力紙も認めざるをえない状況(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
40. 2023年8月17日 02:30:15 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[30]
ウクライナ軍の反転攻勢はうまくいっていないが、半分はこうなると想定されていた。

全面的な攻勢を控えているウクライナ軍は西側に航空兵力の提供を求めて、ロシア軍との異次元の源の戦を挑むしかない。

ウクライナ軍に戦意がある限り、西側は武器を提供し続ける。西側はまだ、最新兵器を提供していない。

守るだけのロシア軍は時間をウクライナ軍に与えた。両軍の本格的な戦いはまだ先になりそうだ。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/792.html#c40

[経世済民136] 米国債市場、混乱の収束は見通せず―FRBのタカ派姿勢が影落とす/Bloomberg 仁王像
4. 2023年8月17日 06:05:50 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[31]
中国のバブル崩壊が巨大すぎ!日本のバブル崩壊とは比べ物にならない!【朝香豊の日本再興チャンネル】

https://www.youtube.com/watch?v=Y8gw5POBc5A

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朝香豊三ほどの人でもバブル本質についてはほとんど認識できていなかった。

彼が、苦労してバブルの本質を考えることは立派だ。債務の膨張から、債務の収縮。これこそ、バブル膨張と崩壊。

世界経済は恐慌へ進んでいる。

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/211.html#c4

[国際33] (ウクライナが)「領土放棄でNATO加盟」 事務総長側近の発言に猛反発/共同通信社 仁王像
3. 2023年8月18日 07:29:43 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[32]
ウクライナ軍は小さな軍隊ではないし、戦意も強い。今までの戦争とは性格が違う。

ウクライナ軍は武器と弾薬の購入コストほとんどないためにによって、今のところロシア軍と対等だ。ウクライナの兵士とロシアの兵士ばかりか、世界の全員は覚悟を決めなければならない。この戦争は長期化する。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/361.html#c3

[経世済民136] 米国債の指数、2023年の上昇吹き飛ぶ−長期債利回り上昇で/Bloomberg 仁王像
1. 2023年8月19日 06:47:52 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[33]
ダボス会議まとめ解説〜”分断の世界”で“エリート”たちは何を議論したか〜【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2023年2月2日)

https://www.youtube.com/watch?v=dU8T3QLWDyY

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経済学が、マネーの法則も理解できていないほど、未熟であることが、ダボス会議=この楽観ムードでわかるだろう。2023年2月のとき、中国経済が債務膨張から債務収縮に転じることで起きる今年のバブル崩壊の始まりを予測できなかった。

通貨システムほど、非情なものはないことを理解するのはこれからだ。債務の収縮は全世界に及ぶのである。世界恐慌は近い。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/215.html#c1

[戦争b24] ウクライナ軍の反転攻勢、地道な成果積み上げにロシア軍が悲鳴 航空優勢なき戦果は歴史的快挙、逃亡兵急増に悩むロシア軍(JB… 赤かぶ
23. 2023年8月19日 08:45:49 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[34]
>ウクライナのミサイル・砲兵部隊は、西側の高精度ミサイルと砲兵(榴弾砲や多連装砲)による強力で正確な打撃により、ロシア軍の砲兵部隊に大きな損害を

ウクライナと西側によるこの作戦がうまくいっために、ロシア軍は苦戦している。


ロシアも極貧の北朝鮮からの旧式武器装備に頼るとはよほど困っている

https://www.youtube.com/watch?v=MBpdEcY1ZUE


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/799.html#c23

[経世済民136] 米国債の指数、2023年の上昇吹き飛ぶ−長期債利回り上昇で/Bloomberg 仁王像
2. 2023年8月19日 11:02:12 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[35]
<△22行くらい>
私は1974年からバブルの研究をしていた。50年の長さだ。

1974年は、石油危機による不況が起きていた。当時、バブルという言葉は無い。あるとすれば恐慌という言葉である。原油の高騰でも、資源高のインフレでも、恐慌は起こらなかった。

恐慌はそんなことでは起きないのである。恐慌こそ経済学の最大の研究課題であると私は気づいたのである。恐慌は最大級のバブル崩壊である。しかし、バブルと言う経済用語は当時は存在していない。

バブルは製造原価をはるかに超えて資産が値上がりする現象である。資産は借金の担保になるので、資産が値上がりしたら、借金は増える。値上がりした資産が借金を増やし、マネーを生み出した。正確には資産を担保にした借金がマネーを増やしたのだ。

市場でマネーが増えれば、誰かが必ず受け取る。支出以上にマネーの収入が増える。ここで利益が発生するのである。

利益の出ている経済は、株価や他の資産価格を上昇させる。マネーは積極的に貸し出しに使われる。借り手もたくさん出てくる。

この状態がバブルである。バブルの膨張に最も貢献した資産は土地以外にない。土地は製造原価がないに等しいので、土地の値上がりは製造コストから解放されて、借金の担保となる資産の値上がりと直結する。

一般的なバブル発生は土地の値上がりスタートである。土地が値下がりしないという思い込みがバブルが膨張することを助ける。このほかに、株式や債券などの金融資産を相互に信用保証する行為もバブルの膨張を助ける。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/215.html#c2

[経世済民136] 米国債の指数、2023年の上昇吹き飛ぶ−長期債利回り上昇で/Bloomberg 仁王像
3. 2023年8月19日 12:56:07 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[36]
株価の変動は結果としてみる。株価が主役ではない。

既存の借金の返済額が新規に借金する額より少ないとき、市場にマネーは滞留するので、滞留したマネーが生み出す有効需要が増える。企業の売り上げが増えて、利益が増えるので株価は下落しないですむ。

借金がある程度まで膨らむと、借金の返済額も大きくなる。何らかの理由で、突然借金する人が急減すると、既存の借金の返済額が新規に借金する額より少なくなるという条件は消える。このときは、はるかに借金の返済額が大きくなる。マネーは市場から、借金返済によって消え始める。こうした状態は借金の総額が大きいほど長期化する。

これが正統なバブル崩壊の理由である。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/215.html#c3

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
1. 2023年8月21日 03:59:12 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[37]
「国外逃亡したくなる…」日本経済の現状を徹底分析。「デフレで増税」「投資に臆病」「EVシフト」で“国をぶっ壊す”(経済アナリスト・森永康平)【NewSchool】

https://www.youtube.com/watch?v=W7GiOWh3PyA

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バブルは通貨システムの具現である。バブルの理解が正統な経済学である。

生産のためにマネーは支出される。支出されたマネーを受け取った者は、その生産物を受け取ったマネーで購入する。

これこそ、経済活動の抽象概念だ。支出は収入となる。マネーは支出されて収入になる。支出と収入のマクロの差額は時間を超越すれば、存在しない。

通貨システムに内在するバブルを説明できない学問は経済学ではない。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c1

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
2. 2023年8月21日 08:00:38 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[38]
森永康平さんは最初のマネーの支出を国家の支出によって説明するが、私は、別のコメントで、

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/215.html#c2

民間の企業や人々が保有資産を担保にマネーを借りて支出できることを強調した。支出は資産が原資となる。通貨システムは先払いシステムだ。

私が強調したかったのは、マネーは勝手に増えるのではなく、担保になる資産の裏付けがあるから増えると言うことである。このことを以下のように説明した。

バブルは製造原価をはるかに超えて資産が値上がりする現象である。資産は借金の担保になるので、資産が値上がりしたら、借金は増える。値上がりした資産が借金を増やし、マネーを生み出した。正確には資産を担保にした借金がマネーを増やしたのだ。

市場でマネーが増えれば、誰かが必ず受け取る。支出以上にマネーの収入が増える。ここで利益が発生するのである。

利益の出ている経済は、株価や他の資産価格を上昇させる。マネーは積極的に貸し出しに使われる。借り手もたくさん出てくる。

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c2

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
3. 2023年8月22日 03:52:43 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[39]
<△21行くらい>
【今週の最重要イベントはジャクソンホールではない】【グレートリセット】100年前の再来!

https://www.youtube.com/watch?v=Uycb33FrLdY
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中央銀行がバブルの後始末をする機関から、バブルを膨らます機関になった。経済学がバブルの概念を理解していないからそんなことをしてきた。

バブルは通貨システムの具現である。民間の債務は債務再編が簡単にできる。国債は財政破綻まで財政の悪化が進まないと、政府の債務再編は起きない。誰が借金しているかわからない国債は政府の債務の債務再編をあきらめ、中央銀行が国債を引き受けることになる。最後は、国債がマネーになるのは、以下のような理由からだ。

国債は国家の税収によって、返済されると、マネーを市場から消滅させ、デフレ経済に逆戻りさせる。通貨システムの法則は国債も民間債務も区別なく、マクロの債務減少につながる債務返済がデフレを生み出すのである。

通貨システムに内在するバブルの結末は、国債膨張の後、国債の現金化に帰着する。この現象が国債の本質だ。よって、現金化する国債は利子を生み出す民間の財産にしてはならない。その方が国債の現金化の量が少なくなる。

国債の現金化が必要悪ならば、中央銀行と政府の統合組織に与えられた課題は現金化する金額を少なくする公正な通貨システムを再構築することなのだ。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c3

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
11. 2023年8月23日 03:45:03 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[40]
中国のバブル崩壊と日本のバブル崩壊を正しく分析してみると、一連のバブルが創り出すあらゆる利益が、経済成長に源泉するのではなくて、土地の値上がりに源泉していたことが理解できる。

私は通貨システムを1974年に研究しているときに、支出=収入で永久に不変なのだから、利益は製品や資産の製造原価がわかっているときは、マクロの会計はゼロサムになることを発見した。

しかし、現実のマクロの会計上の利益はゼロサムには決して成らなかった。ゼロサムになっていたら、国家は早々に財政破綻していたはずである。

このようにならなかった理由は、製造原画のわからない土地の値上がりがあったからである。労働を対価に土地を購入する経済活動が、土地資産の原価を増加させ、会計上位の利益を、経済社会にもたらした。

通貨システムはバブルそのものだ。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c11

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
12. 2023年8月23日 04:09:08 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[41]
土地を手に入れるために一般大衆は自分の労働を差し出した。この労力によって、経済成長は確実なものになった。

手に入れた土地は高く売れることで、自分の過去の労働の価値を貯蔵できたわけである。

しかし、この価値貯蔵システムは幻想であった。価値貯蔵システムは通貨システムの本質と言ってもいいほど重要な機能である。

土地バブルの崩壊と土地神話の崩壊には、土地が大衆に行き渡るまでの長い時間が必要だった。この現象は米国でも顕著になる。価値貯蔵機能が不完全になり、土地が値下がりすることで、中国経済も世界経済も新たな価値を見いだす新たな新経済に移行して行く。

土地がらみの大バブル崩壊は、この世に存在するあらゆる財やサービスの価値の再構成を経ないと、経済が復活できないことを教えてくれる。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c12

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
13. 2023年8月23日 04:59:08 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[42]
米国や他の国々の公共投資が、中国と規模ではるかに貧弱になる理由は、

中国では政府が地主であり、土地の利用権の売却収入を政府が独占し、莫大なマネーを政府が支出できたからである。

土地の利用権は高く売れ、中国の庶民にとって利用権の取得は貯蓄と同じであるという土地信仰の崩壊が起きると、中国政府の最大の財源が枯渇してしまう。極度の収入減が続いている国家の財政は通貨システムの変革なしに立て直すことはできないであろう。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c13

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
14. 2023年8月23日 05:25:53 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[43]
土地は物理的には増えない。土地の生産性が上がれば、土地の価値は増える。土地の価値は賃金と同様に自己の生産性によって決まる。土地が値上がりしなくても、土地の生産性が上がれば、庶民の生活は豊かになる。

土地は流動化してこそ生産性の向上につながる役割を果たすことができるだろう。土地がらみのバブル崩壊は、土地の生産性を真剣に考える時代の到来でもある。その点で、今までの中国ヤ多くの国々は、効率の悪い経済だった。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c14

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
17. 2023年8月23日 08:42:26 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[44]
【中国経済減速の深層】なぜGDPが伸び悩んでいるのか?/不動産バブル崩壊・デフレ化は起きるのか?/資産の7割は住宅/中国の金融リスクを読み解く/不動産デベロッパーを再編せよ【大阪経済大

https://www.youtube.com/watch?v=B7Exo03qM7s

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詳しく、中国の現況を解説している。

福本智之|大阪経済大学経済学部教授
1989年京都大学法学部卒業、同年日本銀行入行。2000年在中国大使館一等書記官、10年日本銀行国際局総務課長、11年国際局参事役、12年北京事務所長、15年北九州支店長、18年国際局審議役、20年国際局長を歴任、21年日本銀行退職。同年4月より現職。経営共創基盤シニアフェロー、東京財団政策研究所研究員

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c17

[経世済民136] やっぱり今は金融危機への「黄信号」が灯っている ハーバード大学の「バブル研究第一人者」が警告/東洋経済オンライン 仁王像
21. 2023年8月23日 18:28:22 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[45]
中国の高学歴の若者は働きたくても仕事がない。えり好みするほどの余裕もない。

中国経済がデフレ病と呼ぶにふさわしい病気を発症したのは、長い潜伏期間があったからだ。

支出を超える収入は得られない。マクロの収支は自明のゼロサムだから、マネーが増えて、支出を超える収入つまり利益が出た後に、マネーが返済と言う単純な理由で市場から消えて、デフレになってしまう。

国債がいつまで経っても返済されず、現金になっていくのも、デフレにさせたくないからだ。

経済活動のマクロで捉えたマネーの収支はゼロサムだから、経済活動が利益を生み出した後はデフレになる。どうしても多くの民間債務が返済されるためには国家が借金してやる必要がある。これは誰が言っても正しい理屈だ。MMT理論でも正しい。

民間債務は返済されなくてもいい。債務再編で、借金から解放された民間資産は、物理的には消滅しないで誰かが保有する。新たなマネーを生み出す担保になる。

最も合理的な政策は経済循環に逆らわないことだろう。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/217.html#c21

[国際33] プリゴジン氏死亡とワグネル関連SNS、ロシア墜落機に搭乗(ロイター) 赤かぶ
16. 2023年8月24日 09:31:44 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[46]
独裁国家の独裁者プーチンは、用済みの独裁者を許さない。

プリゴジンは殺された。真実を理解でなかった男の悲劇だ。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/384.html#c16

[経世済民136] 各国の中央銀行関係者が集合 その焦点は?/櫻井玲子・nhk 仁王像
1. 2023年8月25日 07:44:19 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[47]
<△26行くらい>
中国で、進行中の最大級のバブル崩壊が住宅バブル崩壊である。

住宅バブルが起きるには住宅投資のための資金の貸し手と借り手が存在している必要がある。

借り手は一般大衆である。彼らは、住宅を取得するために自分の持ち金を頭金として、金融機関から長期のローンを組む。

住宅も商品であるが、借り手の多くは自分の住宅を売らない。住宅の値上りが続いているのなら、いつでも売れる。借り手は住宅投資は貯蓄以上の投資であると認識するのである。住宅が流動化しないので、住宅の価格は売り手市場のまま変化しない。借り手は毎年、ローン返済を続ける。

住宅バブルの真ん中では、景気が活況になっているので、彼らは収入を得る仕事に困らない。住宅価格は高騰を続け、借り手はこの高騰を受け入れてしまう。この結果、借り手たちは、流動性に劣る、むしろ、非生産的な住宅を取得し、十年単位の長期のローン返済を続ける未来を実現させた。

借り手は、未来に使う消費を住宅を購入することで、前倒ししたのである。前倒し消費によって、需要減のデフレは約束された。バブル崩壊後に、一般大衆の生活スタイルが、節約志向に変るのは必然である。

住宅がらみの債券や貸し出しは、誰かが資金を提供する。このマネーの持ち主は既存のマネー所有者である。このマネーは住宅価格が高値で安定しているなら、絶対に消えることはない。そうでなくなったときは、新たな問題が発生する。債務を返済する長期の住宅所有者の経済活動が確実に起きないと、貸し手たちの所有するマネーの一部は消える可能性が出てくる。

マネーの借り手の仕事がなくなることは、マネーがなくなることに等しい。マネーがなくなることは仕事がなくなることに等しい。デフレスパイラルの出現だ。

これって、米国経済でも本質は中国経済と同じだ。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/220.html#c1

[国際33] プーチン氏、プリゴジン氏の遺族に「哀悼の意」 死亡を事実上認める/毎日新聞 仁王像
3. 2023年8月25日 14:49:55 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[48]
死人に口なし、ロシアのため、プーチンのため、血と汗を流したと称賛するのがベスト。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/387.html#c3
[経世済民136] 各国の中央銀行関係者が集合 その焦点は?/櫻井玲子・nhk 仁王像
9. 2023年8月27日 04:43:40 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[49]
<△20行くらい>
バブルは通貨システムの具現である。

最終バブルは、国家債務の膨張と、中央銀行の国債買い入れのような量的緩和によって創り出されたバブルである。このバブルの行き着くところはバブルの大衆化だ。

大衆化とは、一般大衆の債務も国家債務と同様に膨らむとともに国家債務と一般大衆の債務の合計の金額に等しい金融資産が国家経済に生み出されると言うことである。

(1) 金融資産の債務者と債権者がほとんど同一と言えるなら、バブルではない。債務再編は自己完結する。バブルさえ存在しない。

(2) 債務者が債務の額以上に実物資産を保有しているのなら、バブルではない。

バブルが崩壊しない前は(2)が成立している。

金融システムでは、債務の返済金額は債務の総額に比例して増える仕組みになっている。一方で、投資はマネーを増やす。自己の持ち金を利用する投資も借金による資金調達による投資も市場に支出されると、市場に滞留してマネーを増やす。この自明な事実がバブルの膨張と収縮(崩壊)を生み出している。

債務の総額が減る時代を迎える時は、どういう時だろうか。市場に滞留するマネーを増やす投資の額が極端に減少する時である。

返済や債務不履行で市場に滞留するマネーが消える債務収縮は総需要を減少させ、実物資産の価格を下落させ、失業者を増やす。つまり、債務収縮はデフレをもたらし、投資をさらに減少させる。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/220.html#c9

[経世済民136] 各国の中央銀行関係者が集合 その焦点は?/櫻井玲子・nhk 仁王像
13. 2023年8月27日 18:57:36 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[50]
国際機関から韓国家計債務への指摘が相次ぐ「リーマン事態の前と似ている」 by榊淳司

https://www.youtube.com/watch?v=_V9rNTtKJmQ&t=8s

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米国の住宅市場の過熱がリーマンショックで、加熱から、一転、凍り付いた理由は、世界各国から、米国の金融機関が米国の外に流れたドルを米国に引き入れて、米国の住宅投資のため貸し出していたからである。

この後、米国は住宅投資のための資金を中央銀行に頼ることにしたから、住宅市場の過熱は長期化して今日に至る。

量的緩和で大量に出現したドルは世界中の国の投資家が借りることになった。米国経済では、この流出したドルをすぐに米国内に引き入れる必要もなくなった。なぜならば、中央銀行がドルを出現させているからだ。

その結果どうなったのか。米国ばかりか世界中で、債務返済が長期化する住宅や不動産の投資が活性化した。また、土地がらみの資産効果がサービス産業の需要を増やすことにもなった。つまり、債務返済の後回しで世界経済は活況になったのであった。

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/220.html#c13

[国際33] ベラルーシ大統領、プリゴジン氏暗殺説に否定的 「プーチン氏がやったとは思えない」/AFPBB News 仁王像
1. 2023年8月28日 08:45:58 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[51]
ロシア国民が信じてくれることなら、この路線でウクライナの東部と南部をロシアに併合することも、プリゴジン抹殺もやる。プーチンの根っからの工作員としての脳みそ中身はこれだけなのだ。その脳みそに、惨めなソ連解体の経験と帝政ロシアの復活という理念が入り込んだ。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/397.html#c1
[経世済民136] NY外為:ドル続落、米追加利上げ観測が後退、JOLTや消費者信頼感指数が予想下回る/フィスコ 仁王像
1. 2023年8月30日 08:26:51 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[52]
【米国株】LTCM破綻の救済者『全世界同時リセッション警告』アメリカ真の失業率7.6%!景気後退デフレ不況GDP暴落FRB金融政策【NASDAQ100レバナスS&P500投資ナスダック経済ニュース】

https://www.youtube.com/watch?v=rPwsS3buboc

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米国経済は原油生産を回復させ、原油が自給できたことでドルの流出を抑えて、中央銀行の量的緩和による膨れたドルは米国からの投資という形で国外に提供されつづけた。米国に回帰しないドルが米国や中国の投資の中身を変質させた。長期の債務返済が主になる投資や。債務返済が強要されない投資が活性化し、一般大衆を巻き込んだ投資ブームがつい最近まで継続した。

投資ブームの終りを中国経済が先導するようになったのが今年である。米国に回帰しないドル通貨を実現させた量的緩和は最後には、世界恐慌を実現させるであろう。

中銀のリフレ政策が大デフレ時代の到来の原因となり、その反省と共に、中央銀行の次の行動はリフレを放棄した新政策への移行だ。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/223.html#c1

[経世済民136] 財務省を解体せよ。史上最大の経済失敗 一言主
16. 2023年9月03日 04:37:02 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[53]
<△22行くらい>
(岡崎良介×矢嶋康次)"植田日銀の懸念"【米中 分断のピンチとチャンス『中国バブル崩壊となったら日本は?』|日本 マネーフロー 劇的変化 |鈴木一之:MVS NVIDIA】2023年8月26日配信

https://www.youtube.com/watch?v=5vEfStzyvQ0

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現在まで、経済学は社会の隅々まで、通貨システムを誤解している。私が経済学を学び始めた年である1974年に、わずか一年足らずで到達した通貨理論は以下になる。

中国経済のバブル崩壊は、必然的に起きている。経済中核である通貨システムが通貨のゼロサムゲームだから起きていることだ。

結局、大規模なバブル崩壊は、様々な資産の価値や様々な職種の労働の価値をその崩壊の規模の実態に合わせて調整させることになる。この過程でマネーは減少してデフレになる。

税収が極端に不足するから、このときに、税収不足を政府が中央銀行から無利子で借金するのが正しいバブル崩壊の対処法だ。無利子のマネーは、社会全体で債務の清算や再編が行われているときに使う。あらゆる価値が激変しているとき国債に価値を持たせて、政府がマネーを市場から吸い取るケインズ政策は通貨システムとしては誤りだ。

通貨システムはゼロサムゲームであるから、バブルは膨張と収縮を繰返す。収縮するときに、あらゆる財やサービスの価値の再構築が起きるので、今はやりの中立金利の存在を信じても無意味である。バブル崩壊の方が先だ。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/225.html#c16

[経世済民136] 財務省を解体せよ。史上最大の経済失敗 一言主
18. 2023年9月04日 06:11:58 : ndhUW91fGk : aWxTaEJWT2ZiYm8=[54]
<△24行くらい>
通貨システムは多額の国債が存在しない段階では通貨のゼロサムゲームになる。中国や韓国はその条件に近い状態だ。

民間市場で債務返済が不可能になれば、肩代わりしてくれる者がいなければ、債権者と債務者で債務再編が進められて、両者が合意した債権と債務の金額が新しい契約内容となり、消滅した合法的な債務不履行の金額分のマネーが消える。

ところが、国家が国家債務を積み上げて、マネーを市場から吸収して、同じ市場に流すことで、長い時間の経過と共に、民間債務を国家債務に置き換えることができる。日本の失われた30年の期間は、この長い時間の経過を意味する。

国家債務を返済する行為は、国民の金融資産である国債を消滅する行為であり、デフレ要因となるので、デフレを嫌った日本政府と日銀が異次元緩和という屁理屈で、500兆円以上の金額の国債を現金にしてしまった。この時代が安倍のミックスの時代である。

現金にするのであれば、国債発行は無意味どころか相当な害悪である。税収を圧迫させた国債の利払いは、マネーを支出して経済的に貢献しない者に利子の金額相当のマネーを与えると言う経済成長を妨害する最悪の政策となった。

国債の後始末である段階に入り、国債の現金化によって、必然的に民間市場での債務の利子もなくなり、資産市場は活況になたが、賃金は実質価値を失い、経済は成長二はつながらなかった。

最初から日銀から借りた現金を使っていれば、利子を生まないその現金が国家債務が利払いによってさらに増えるのを抑えて、民間の債務再編を迅速かつ容易にしたばかりか、経済が復活したときに、非常事態に、工面した現金を日銀に返すことに、日本国民は納得したであろう。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/225.html#c18

   

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