2. 2019年2月26日 12:22:18 : DcNhTcA6R6 : aWpVZngwaWNZdXM=[1]
本澤氏>「いまや窒息寸前の心臓に解散で決着をつける時であろう。沖縄・平成天皇・統計法違反のA級戦犯の後継者の内閣を追放する時である」
ダルマが見詰めてるぞ!
『その朝、高橋是清は中橋部隊の来襲を奥女中の阿部千代の急報で知った。彼はすぐパジャマの上に綿入れの筒袖を羽織って、床の上に起き上がった。その瞬間である。中橋、中島、大江らがドヤドヤと入ってきた。「何をしに来たか!」高橋が大喝した。と同時に、”天誅”と叫んで中橋の拳銃が火を吐いた。すかさず中島が軍刀を大上段に振りかぶって、高橋の右肩めがけて振り下ろした。更に返す刀で右胸部を刺突した」(出所:『昭和の叛乱 下巻』石橋恒喜 高木書房 P62) 83年前の本日払暁、雪降りしきる赤坂の高橋是清邸での惨劇は、まだ平和経済路線の可能性あった国の方向に止めをさし、以後戦争フアシズム軍事国家一直線に舵切らせた、現代我が国のターニングポイントであった。小生は、前月に八王子の<江戸東京たてもの園>移築完全保存されてる高橋是清邸をつぶさに見物し、惨劇のあった二階奥の和室も見せてもたった。ダルマ宰相の無念の声が聞こえてくる思いであった。以後は誰もが沈黙し、戦争路線にブレーキかける勢力はいなくなった。戦争の拡大に伴う統制経済路線の中で、妖怪などが商工省や軍需省をバックにノサバり、その中で大多数の国民は、飢え、食糧難、失業、廃業、徴兵、徴用、戦死、戦病死等で追い詰められていった。
今また妖怪の孫が、そんたな時代を”美しい国”とか痴呆認知症レベルで憧れ、国家を破壊し、再び国家・国民を戦争に巻き込もうとしちょる。ジイサンと孫の2代に亘り、サルカニの猿みてえに礫を投げつけられちゃあ、我が日本も堪まんねえし、少年時代を戦争の中で過ごさざる得なかった平成天皇すら、フザケルナと憤怒の声を上げている。おとなしい国民ももう我慢の限界だし、ウチナンチュウも流石に堪忍袋の緒が切れたとなる。
高橋是清の思いとは、不況や恐慌は戦争でなく、財政・金融に裏付けらた平和経済路線で十分解決できるものだし、国家・国民はそれでしか救われないちゅう、もんだった。83年前の本日を思うとき、ダルマこと高橋是清に国民は思いをはせるべきだ。