14. 佐助[9691] jbKPlQ 2023年12月11日 20:05:22 : 7v1Ys2SKkc : aVl0VzVOdzFmSEE=[1]
政治と経済レベルは、それぞれ独立した利己的なシステムをもっているため、一党独裁政治体制の自壊は避けられない。
もし政治体制を維持すると、戦後の節目には、民衆蜂起によって指導者層は分裂し、自壊することを避けるのは難しい。
従ってどんな政治体制も経済体制も、個人と企業と国家レベルごとの利己的な行動と思考が不一致になり、矛盾が拡大分裂する。そのため、日本も改革と大革新が繰り返し継続してきた。やらないと三百年以上の長期政権でも、最後は停滞し自己崩壊する。
ようするにどんな理想の集団システムも短所矛盾は免れないし,資本主義国家でも社会主義国家でも、国家と企業と個人は、それぞれ利己的な自衛思考と行動をするために、短所や矛盾の発生は避けられない。
一党独裁下の国家・企業・個人が、利己的に防衛思考し行動する法則の作用から逃れることはできない。資本主義国家でも、官僚支配するビジネスに参加するにはコネと賄賂と癒着と天下りや談合が絶対必要であった。
社会主義政治体制は官僚支配なので、どんな開放政策にも認可権がつきまとう。そのため、自由経済システムそのものも腐敗堕落が避けられない。これから,政治経済の不信は続き,堕落と崩壊は避けられない。
しかも、日本は疑似資本主義制度の存続に成功してきた。だが、ライバルの社会主義国家が自壊すると改革を停滞させ自壊する。日本も世界も低い平等より自由を求めると、国家は自壊し民族ごとに分割し、連邦制度は崩壊する。これを避ける方法はある。
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