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[近代史5] 副大統領カマラ・ハリスの知られざる正体! 究極の人権無視、白人至上主義者 中川隆
1. 中川隆[-9962] koaQ7Jey 2020年11月14日 07:51:47 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[1]
2020.11.02
シオニストの内部抗争にしか見えないアメリカの大統領選挙
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202011020000/


 アメリカの次期大統領は11月3日の投票で決まる。事前の世論調査では民主党候補のジョー・バイデンが共和党候補で現職のドナルド・トランプを8%ほどリードしていることになっているのだが、ドキュメンタリー映画を製作している民主党支持者のマイケル・ムーアは8月30日、トランプが勝ちそうだとしていた。2016年の選挙と同じことが起こる可能性があるというわけだ。有力メディアを操る支配システムへの不信感から調査に対し、本音を言わない人が増えているという。

 ムーアがトランプが勝つ可能性があると指摘した直前の8月11日、バイデンは副大統領候補としてカマラ・ハリスを選んでいる。ハリスはカリフォルニア州のオークランド生まれ。父親はジャマイカ出身で、スタンフォード大学で経済学の教授をしていた人物。母親はインドからアメリカへ移り住んだのだが、生家はバラモン階級、つまりカーストの最上位に属し、インド政府高官を輩出している。インドのデリー大学を出た後、アメリカではカリフォルニア大学バークレー校で栄養学と内分泌学で博士号を取得した。カリフォルニア大学で夫妻は知り合っている。彼女は同大学の動物学科の癌研究所で研究を続け、落ちに乳癌大統領特別委員会に加わった。

 それに対し、カマラ・ハリスは法律の世界へ進む。2004年1月から11年1月までサンフランシスコ第27地区検事を、また11年1月から17年1月までカリフォルニア州司法長官を務めたのだが、エリート一家の出身ということもあり、社会的な弱者には厳しかった。その当時のことを民主党の大統領候補者選びに参加していた。タルシ・ガッバード下院議員に批判されている。

 州司法長官時代のカマラは人びとを刑務所へ入れることに熱心で、不登校の子どもの親も刑務所へ送り込んでいたが、それ以上に批判されているのはケビン・クーパーという死刑囚に対する姿勢だ。

 この人物は1983年に引き起こされた殺人事件で有罪となり、2004年2月10日に死刑が執行されることになっていた。逮捕されたときから彼は無罪を主張、DNAの検査をするように嘆願していたが、検事時代も州司法長官時代もカマラは拒否している。主張を変えたのは大統領選挙が視野に入り始めた2018年である。こうした経歴のカマラを副大統領候補に選んだことから、バイデン、あるいは民主党の幹部は大統領選挙で敗北する道を選んだのではないかと勘ぐる人がいた。

 バイデンにしろトランプにしろ、アメリカで大統領の有力候補はイスラエルを盲目的に支持している。議員の大半も同じだ。ただ、詳しく見ていくと違いはある。ヒラリー・クリントンもそうだったが、民主党は金融資本と結びついたネオコンとの関係が深い。ヒラリーとの関係が電子メールで明らかになった投機家のジョージ・ソロスはハンガリー系ユダヤ人で、そうした強大な金融資本のネットワークに属し、ソ連/ロシアを制圧するために活動してきた。

 それに対し、トランプのスポンサーとして有名なシェルドン・アデルソンはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と緊密な関係にあるウクライナ系ユダヤ人。1988年、55歳の時にカジノの世界へ入り、ラスベガス・サンズの会長兼CEOを務め、ラスベガスのほか、ペンシルベニア、東南アジアのマカオとシンガボールでカジノを経営している。​2013年にはイランを核攻撃で脅すべきだと主張するような人物​でもある。

 その2013年にアデルソンは来日、自民党幹事長代行だった細田博之に対して東京の台場エリアで複合リゾート施設、つまりカジノを作るという構想を模型やスライドを使って説明、議員たちは動き出した。利権のに臭いを嗅ぎ取ったのだろう。

 そして自民党などは2013年末にカジノ解禁を含めた特定複合観光施設(IR)を整備するための法案を国会に提出、14年2月にアデルソンは日本へ100億ドルを投資したいと語ったと伝えられている。

 ところが日本側の動きが鈍いとアデルソンは感じたいようで、2014年5月に来日したイスラエルの​ベンヤミン・ネタニヤフ首相は日本政府の高官に対し、アデルソンへカジノのライセンスを速やかに出すよう求めた​という。この話はイスラエルのハーレツ紙が2015年2月5日付け紙面で伝えたのだが、この記事をハーレツ紙はすぐに削除した。この記事が事実なら、犯罪になる可能性があるからだと見られている。

 2016年の選挙ではアデルソンをはじめとするユダヤ系の富豪が資金を出していたと言われているが、ここにきてトランプはネタニヤフ政権が望むような政策を次々に打ち出している。

 トランプはキリスト教系カルトからも支持されていた。マイク・ペンス副大統領やマイク・ポンペオ国務長官はキリスト教系カルトの信者。ブラックウォーター(XE、そしてアカデミへ名称変更)を創設したエリック・プリンスも信者仲間だ。プリンスの姉であるベッツィ・デボスはトランプ政権で教育長官を務め、夫のディック・デボスは「アムウェイ」の創設者として知られている。

 前回の大統領選挙の場合、2015年の段階ではヒラリー・クリントンの当選が内定していたと言われている。そうした流れに変化が生じたと見られるようになったのは2016年2月10日。​ヘンリー・キッシンジャーがロシアを訪問​、ウラジミル・プーチン大統領と会談したのだ。22日にはシリアにほいて停戦で合意している。

 バラク・オバマやヒラリーはロシアとの関係を破壊、軍事的な緊張を高めていた。その流れの中、オバマ政権のネオコンはウクライナの合法政権を2014年2月にネオ・ナチを使ったクーデターで倒している。同じ年の9月から12月にかけて、香港では「佔領行動(雨傘運動)」を展開して中国を揺さぶっている。香港ではCIAがイギリスの情報機関MI6と連携、法輪功というカルトが手先として使われていた。

 法輪功が出現したのは1992年。その教義は仏教と道教を合体したものだとされているが、創始者の劉振営はキリスト教系カルトの信者で、「エルサレムへ戻ろう」という運動を行っている。つまりシオニスト。

 この団体は反コミュニズムでも有名で、アメリカの支配層はその点を評価。アメリカの政府機関であるUSAGM(米国グローバル・メディア庁)から法輪功へ資金が流れているのもそのためだろう。法輪功はイギリスのフィリップ王子を含むグループとつながりがあると言われ、ユーゴスラビアへの先制攻撃をビル・クリントン政権の国務長官として推進したマデリン・オルブライトからも支援されている。

 オバマ政権はこうした工作でロシアや中国を脅すつもりだったのだろうが、本性を現したアメリカにロシアと中国は警戒を強め、互いに接近していく。その後、両国はパイプライン、道路、鉄道などの建設で結びつきを強め、戦略的な同盟関係に入った。

 ロシアと中国を分断、あわよくば対立を煽って戦わせようとしていた人びとにとってネオコンの戦術は好ましいものではなかったはず。キッシンジャーのロシア訪問やトランプの台頭はそうしたことの反映だろう。

 そこでトランプはロシアとの関係修復を訴え、ロシアと中国との接近にブレーキをかけようとしたのだろう。そのトランプが安全保障の責任者に据えたのがマイケル・フリン元DIA局長。

 ​フリンが局長だった2012年8月にDIAはオバマ大統領に対し、シリア情勢に関する報告書を提出​、その中でシリアの反政府軍はサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団だと指摘、戦闘集団の名称としてアル・カイダ系のアル・ヌスラ(AQI)を挙げている。アル・ヌスラの主力はサラフィ主義者やムスリム同胞団。オバマ大統領が言うような穏健派はシリアに存在しないと警告したのだ。

 また、そうしたオバマ政権の政策はシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配地域を作ることになるとも警告していた。その警告は2014年に入ってダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国などとも表記)という形で出現した。そうした中、2014年8月にフリンは解任されている。

 そのフリンをトランプは国家安全保障補佐官にしたのだが、CIA、軍の強硬派、そして有力メディアに攻撃され、2017年2月13日に解任されている。この時点でトランプはネオコンに妥協、あるいは屈服した。今回の大統領選挙でバイデンとトランプ、どちらが勝っても期待はできない。問題はアメリカを中心とする支配システムに対抗できる勢力が育つかどうかだ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202011020000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/365.html#c1

[近代史5] アメリカ民主党は白人至上主義で、南北戦争では南軍の味方、白人至上主義者組織 KKKの支援者、現在でも奴隷制・人種差別賛成派 中川隆
1. 中川隆[-9961] koaQ7Jey 2020年11月14日 07:55:29 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[2]
2020.11.02
シオニストの内部抗争にしか見えないアメリカの大統領選挙
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202011020000/


 アメリカの次期大統領は11月3日の投票で決まる。事前の世論調査では民主党候補のジョー・バイデンが共和党候補で現職のドナルド・トランプを8%ほどリードしていることになっているのだが、ドキュメンタリー映画を製作している民主党支持者のマイケル・ムーアは8月30日、トランプが勝ちそうだとしていた。2016年の選挙と同じことが起こる可能性があるというわけだ。有力メディアを操る支配システムへの不信感から調査に対し、本音を言わない人が増えているという。

 ムーアがトランプが勝つ可能性があると指摘した直前の8月11日、バイデンは副大統領候補としてカマラ・ハリスを選んでいる。ハリスはカリフォルニア州のオークランド生まれ。父親はジャマイカ出身で、スタンフォード大学で経済学の教授をしていた人物。母親はインドからアメリカへ移り住んだのだが、生家はバラモン階級、つまりカーストの最上位に属し、インド政府高官を輩出している。インドのデリー大学を出た後、アメリカではカリフォルニア大学バークレー校で栄養学と内分泌学で博士号を取得した。カリフォルニア大学で夫妻は知り合っている。彼女は同大学の動物学科の癌研究所で研究を続け、落ちに乳癌大統領特別委員会に加わった。

 それに対し、カマラ・ハリスは法律の世界へ進む。2004年1月から11年1月までサンフランシスコ第27地区検事を、また11年1月から17年1月までカリフォルニア州司法長官を務めたのだが、エリート一家の出身ということもあり、社会的な弱者には厳しかった。その当時のことを民主党の大統領候補者選びに参加していた。タルシ・ガッバード下院議員に批判されている。

 州司法長官時代のカマラは人びとを刑務所へ入れることに熱心で、不登校の子どもの親も刑務所へ送り込んでいたが、それ以上に批判されているのはケビン・クーパーという死刑囚に対する姿勢だ。

 この人物は1983年に引き起こされた殺人事件で有罪となり、2004年2月10日に死刑が執行されることになっていた。逮捕されたときから彼は無罪を主張、DNAの検査をするように嘆願していたが、検事時代も州司法長官時代もカマラは拒否している。主張を変えたのは大統領選挙が視野に入り始めた2018年である。こうした経歴のカマラを副大統領候補に選んだことから、バイデン、あるいは民主党の幹部は大統領選挙で敗北する道を選んだのではないかと勘ぐる人がいた。

 バイデンにしろトランプにしろ、アメリカで大統領の有力候補はイスラエルを盲目的に支持している。議員の大半も同じだ。ただ、詳しく見ていくと違いはある。ヒラリー・クリントンもそうだったが、民主党は金融資本と結びついたネオコンとの関係が深い。ヒラリーとの関係が電子メールで明らかになった投機家のジョージ・ソロスはハンガリー系ユダヤ人で、そうした強大な金融資本のネットワークに属し、ソ連/ロシアを制圧するために活動してきた。

 それに対し、トランプのスポンサーとして有名なシェルドン・アデルソンはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と緊密な関係にあるウクライナ系ユダヤ人。1988年、55歳の時にカジノの世界へ入り、ラスベガス・サンズの会長兼CEOを務め、ラスベガスのほか、ペンシルベニア、東南アジアのマカオとシンガボールでカジノを経営している。​2013年にはイランを核攻撃で脅すべきだと主張するような人物​でもある。

 その2013年にアデルソンは来日、自民党幹事長代行だった細田博之に対して東京の台場エリアで複合リゾート施設、つまりカジノを作るという構想を模型やスライドを使って説明、議員たちは動き出した。利権のに臭いを嗅ぎ取ったのだろう。

 そして自民党などは2013年末にカジノ解禁を含めた特定複合観光施設(IR)を整備するための法案を国会に提出、14年2月にアデルソンは日本へ100億ドルを投資したいと語ったと伝えられている。

 ところが日本側の動きが鈍いとアデルソンは感じたいようで、2014年5月に来日したイスラエルの​ベンヤミン・ネタニヤフ首相は日本政府の高官に対し、アデルソンへカジノのライセンスを速やかに出すよう求めた​という。この話はイスラエルのハーレツ紙が2015年2月5日付け紙面で伝えたのだが、この記事をハーレツ紙はすぐに削除した。この記事が事実なら、犯罪になる可能性があるからだと見られている。

 2016年の選挙ではアデルソンをはじめとするユダヤ系の富豪が資金を出していたと言われているが、ここにきてトランプはネタニヤフ政権が望むような政策を次々に打ち出している。

 トランプはキリスト教系カルトからも支持されていた。マイク・ペンス副大統領やマイク・ポンペオ国務長官はキリスト教系カルトの信者。ブラックウォーター(XE、そしてアカデミへ名称変更)を創設したエリック・プリンスも信者仲間だ。プリンスの姉であるベッツィ・デボスはトランプ政権で教育長官を務め、夫のディック・デボスは「アムウェイ」の創設者として知られている。

 前回の大統領選挙の場合、2015年の段階ではヒラリー・クリントンの当選が内定していたと言われている。そうした流れに変化が生じたと見られるようになったのは2016年2月10日。​ヘンリー・キッシンジャーがロシアを訪問​、ウラジミル・プーチン大統領と会談したのだ。22日にはシリアにほいて停戦で合意している。

 バラク・オバマやヒラリーはロシアとの関係を破壊、軍事的な緊張を高めていた。その流れの中、オバマ政権のネオコンはウクライナの合法政権を2014年2月にネオ・ナチを使ったクーデターで倒している。同じ年の9月から12月にかけて、香港では「佔領行動(雨傘運動)」を展開して中国を揺さぶっている。香港ではCIAがイギリスの情報機関MI6と連携、法輪功というカルトが手先として使われていた。

 法輪功が出現したのは1992年。その教義は仏教と道教を合体したものだとされているが、創始者の劉振営はキリスト教系カルトの信者で、「エルサレムへ戻ろう」という運動を行っている。つまりシオニスト。

 この団体は反コミュニズムでも有名で、アメリカの支配層はその点を評価。アメリカの政府機関であるUSAGM(米国グローバル・メディア庁)から法輪功へ資金が流れているのもそのためだろう。法輪功はイギリスのフィリップ王子を含むグループとつながりがあると言われ、ユーゴスラビアへの先制攻撃をビル・クリントン政権の国務長官として推進したマデリン・オルブライトからも支援されている。

 オバマ政権はこうした工作でロシアや中国を脅すつもりだったのだろうが、本性を現したアメリカにロシアと中国は警戒を強め、互いに接近していく。その後、両国はパイプライン、道路、鉄道などの建設で結びつきを強め、戦略的な同盟関係に入った。

 ロシアと中国を分断、あわよくば対立を煽って戦わせようとしていた人びとにとってネオコンの戦術は好ましいものではなかったはず。キッシンジャーのロシア訪問やトランプの台頭はそうしたことの反映だろう。

 そこでトランプはロシアとの関係修復を訴え、ロシアと中国との接近にブレーキをかけようとしたのだろう。そのトランプが安全保障の責任者に据えたのがマイケル・フリン元DIA局長。

 ​フリンが局長だった2012年8月にDIAはオバマ大統領に対し、シリア情勢に関する報告書を提出​、その中でシリアの反政府軍はサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団だと指摘、戦闘集団の名称としてアル・カイダ系のアル・ヌスラ(AQI)を挙げている。アル・ヌスラの主力はサラフィ主義者やムスリム同胞団。オバマ大統領が言うような穏健派はシリアに存在しないと警告したのだ。

 また、そうしたオバマ政権の政策はシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配地域を作ることになるとも警告していた。その警告は2014年に入ってダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国などとも表記)という形で出現した。そうした中、2014年8月にフリンは解任されている。

 そのフリンをトランプは国家安全保障補佐官にしたのだが、CIA、軍の強硬派、そして有力メディアに攻撃され、2017年2月13日に解任されている。この時点でトランプはネオコンに妥協、あるいは屈服した。今回の大統領選挙でバイデンとトランプ、どちらが勝っても期待はできない。問題はアメリカを中心とする支配システムに対抗できる勢力が育つかどうかだ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202011020000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/368.html#c1

[近代史5] アメリカ民主党は白人至上主義で、南北戦争では南軍の味方、白人至上主義者組織 KKKの支援者、現在でも奴隷制・人種差別賛成派 中川隆
2. 中川隆[-9960] koaQ7Jey 2020年11月14日 08:05:27 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[3]
ロリコン島・エプスタイン事件、日本一詳しい最新情報+トランプ!「欧米の超エリートは全員ペドの道を通る」某国諜報員が解説!
2020.08.05
https://tocana.jp/2020/08/post_165257_entry.html

 多数の少女を食い物にしてきた小児性愛者ジェフリー・エプスタインの事件について、続報が入ってきた。共犯者であるギレーヌ・マクスウェルの裁判で何が明らかにされたのか? ドナルド・トランプ米大統領との関係は? 前回に続き、ジェームズ斉藤が解説する。


ジェフリー・エプスタインとギレーヌ・マクスウェル。画像は「BBC」より引用
──ギレーヌ・マクスウェルの裁判記録が公開されました!

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) かなりの量ですね。いま見ているところですけど、トランプやクリントンの名前がよく出てきてます。ただ、目ぼしいものは過去の裁判記録からのものがほとんどですね。速報しているサイトを見ても、ビル・クリントンがペド島に来ていたと証言しているジュフレさん(エプスタインの犠牲者)のものばかりで、あとはアラン・ダーショウィッツというトランプの弾劾裁判の時の弁護士の名前があるぐらい。イギリスのサイトではアンドルー王子の話題が多いですが、やっぱり過去のものです。王子はほぼ間違いなくやってますからね。

──エプスタインのペド島に行った人って、ほとんどが民主党系、極左系の人ばかりですけど、今回はトランプ系のアラン・ダーショウウィッツの名前もありますが、これはどういうことですか?

ジェームズ 彼はユダヤ人のエリートですから、かなりの確率で黒なんじゃないですか。しかし、ペドはエリートなら誰でもやってるんですよ。欧米人のエリートは上にいけば行くほどやってます。これは以前、お話した古代宗教と関連している話ですから、やってない人のほうが少ないと思います。

──トランプはダーショウィッツを守る気はないんですか?

ジェームズ どっちでもいいと思いますね。ダーショウィッツのほうは守ってほしいでしょうけど。そもそもトランプ自体も一回ロリータエクスプレスに乗ってペド島に行ってるんですよ。ただし、ジュフレさんは、島ではトランプを見ていないと証言しています。ペド島ではクリントンとアンドルー王子なんかがいて、あらゆる場所で乱交が行われたと証言していますけど、トランプはいなかったと言ってますね。

──あらゆる場所でですか!?

ジェームズ そのための島ですから。だから、逆に島に行ってなにもしなかったトランプのほうが異常ですよね。別の目的があったんじゃないかと思います。たぶん、雇用主がエプスタインはちゃんと仕事をしているのかを見に行ったということでしょう。エプスタインはCIA右派のエージェントでしたから。


●近親相姦のにおわせ

 あとトランプはロリータにはそれほど興味ないんじゃないんですかね。確かに疑いはあるんですよ。自分の娘であるイヴァンカ・トランプとThe Viewというトーク・ショーに2006年に出演した時は、女性陣の前で「イヴァンカは容姿も優れ、自分が親でなければおそらくデートしていただろう」と、すでに成人していた娘と近親相姦を匂わせる際どい発言をしていますし、当時未成年であったリンジー・ローハンを評して「そばかすが素晴らしい。そばかすには妙に引き寄せられるものがある」とインタビューで発言してますから。

●トランプ放尿疑惑事件

 その一方、以前、ロシアでスキャンダルとして噂されたものにゴールデンシャワー事件があります。ゴールデンシャワーとは、もちろん放尿プレイのことです。ですから、実際のプレイに関してはペドではなく、スカトロ系ではないかと推測されます。いずれにせよ、トランプは確実に変態で、異常性癖を持っていることは一部の人脈では周知の事実です。ゴールデンシャワー説というフェイクニュースが拡散したのもトランプ本人が元々変態であったことが知られていたからですので。

 ただし、近親相姦発言やゴールデンシャワー説は証拠がなく、妄想レベルなので、トランプ自身に異常性癖はあったとしても社会の許容範囲です。つまり、どういう変態なのかで人の品位は決まります。犠牲者を出さないというのはとても重要です。

──つまり、トランプはイイ変態だったんですね。で、この事件でたぶん、これからビル・クリントンに対する捜査が入ると思うんですが、今後事件はどんなふうになるんですか?

ジェームズ 今後、クリントンに捜査のメスが入っていくとは思いますが、ここでしっかり見ていかないといけないのは、これから誰が捕まるか、誰がペド島に行ったのかという部分ではありません。そもそもこの事件はセンセーショナルなんですけど、わざわざこの時期にやる話でもないんですよ。だって、いまポートランドでは、アンティファを始めとする暴徒たちが裁判所を燃やしたりしてるんですから。


●CNNなど極左メディアはエプスタイン事件を無視

──ポートランドの裁判所を守っていた警察官が生きたまま焼き殺されるところだったとブライトバートというニュースサイトで言ってましたね。

ジェームズ そっちのほうが重要ですよ。もちろん、アメリカでは重大事件としてどこも扱ってますが。だから、ペド事件は、少しランクは下がりますから、それほど騒ぐ事件ではないんです、もともと。ただし、元大統領のビル・クリントンが二人の少女とペド島に来ていたとジェフレさんは証言しているので、まったく無視するのも問題なんです。まったく無視しているのはCNN、MSNBC、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなどの極左メディアばかりです。なので、この事件を各メディアがどう扱うかは注目に値します。

 ただし、大切なのは今後誰が捕まるかではなくて、トランプ派がなにを狙っているのか? なんです。実は、マクスウェルが捕まる直前にニューヨーク南地区という司法の区分けのエリアがあるんですけど、そこはマンハッタン、ブロンクスとかを含むウォールストリートの金融犯罪を裁くところで、エプスタイン事件も担当してるんですね。で、マクスウェルが捕まる直前にその地区の検察のトップが現司法長官バーの圧力によってクビになっているんですよ。バーはトランプ派でCIA右派のドンなんですけど、そのバーが極左だった検察のトップをクビにしたということは、この事件は国策捜査なんですよ。

●トランプの狙いはヒラリー?

──国策。つまり、なにか狙いがあるんですね。

ジェームズ ただのセンセーショナルなスキャンダルではありません。もちろん、クリントンの捜査はこれから進むでしょう。それだけでも民主党及び極左勢力にとってマイナスですけれど、トランプとバーは、クリントンはクリントンでも、もうひとりのクリントン、ヒラリーのほうを狙っているんですね。

──いまさらですか!? 彼女はもう失脚してるようなものじゃないんですか?

ジェームズ いえ、トランプは2016年の選挙戦の時から「Lock her up!」、彼女を牢屋にぶち込め、と言っているんですね。彼女とはもちろんヒラリーのことで、ヒラリーを国賊的な犯罪者だと言っているんです。実際、彼女は国賊と言われても仕方ないことをやっているんですよ。それがベンガジ事件です。リビアの米国領事館がアルカイダに襲われて米外交官と米大使、ネイビーシールズの隊員二人が殺されているんですが、このアルカイダに武器を渡していたのが当時国務長官をしていたヒラリーの可能性が高いんですね。

──えっ!? そんなことあるんですか!

ジェームズ だからこそ、トランプ派は「Lock her up!」と言っていまだに怒りを隠そうとしていないんです。以前、彼女は私用メール事件というのを起こしてたんですが、覚えてます?

──日本では公務を私的メールで行っていたとか、情報を漏洩させたとかって報道されていました。

ジェームズ 全然違います。ヒラリーは私用メールを使って、リビアからシリアに武器を輸送して、イスラム国の前身である自由シリア軍に武器を渡していたんです。アルカイダたちはその武器を使ってリビア領事館を襲ったんです。

──それはもう公になっているんですか?

ジェームズ 2016年だと思うんですけど、徹底追及されてヒラリーも議会に呼ばれて宣誓下で証言しています。しかし、この時は逃げ切ったんですよ。FBIが私用メールの解析をしたんですけど、まったくなにもでなかったということだったので。FBI長官のジェームズ・コミー自身が「ヒラリーは注意に欠けていたが、問題はない」と結論を下しました。

──では、終わった事件なんですね。

ジェームズ 一旦終わっているんです。しかし、当時のFBI長官のコミーはヒラリーとズブズブの仲だったんですよ。彼は元ロッキード・マーティンの上級副社長をしていたり、HSBC(香港上海銀行)ホールディングスの取締役だった人ですから。

──ロッキードと香港上海銀行って(苦笑)。

ジェームズ 軍産複合体とグローバリストのど真ん中の人です。もちろん当時の司法長官もオバマ派なのでほとんど追及されなかったんです。でも、いまは司法長官がバーなので深いメスを入れることが可能となっています。FBI長官もクリストファー・レイでトランプ派に変わりましたし。で、そういう体制が整った中で、マクスウェル事件&エプスタイン事件つまりペド事件を蒸し返すというのは意味があるんです。

 というのも、今回、公開された裁判記録を見るとFBIがまったく仕事をしていないことがわかるんです。ジェフレさんが、ビル・クリントンがペド島にいたという証言を最初にしたのはFBIの捜査官なんです。ところが、FBIはこの証言を握り潰しているんです。ほかにもペド島に関する証言をいくつも彼らは潰しています。そういう過去の悪事が今回の裁判記録公開であぶり出されてきたんです。

──それで納得しました。いま海外のサイトを見てるとマクスウェル事件が結局、FBI批判につながってて、これなんだろう? って思っていたんですよ。

ジェームズ それが狙いです。今回のペド事件でFBIは全然仕事をしてなかったというのが証明されたんです。つまり、コミーが民主党政権を守っていたことがバレてしまった。本当はヒラリーのメールにはベンガジ事件につながる証拠が残っていて、コミーが握りつぶしたんじゃないか、といえるきっかけができたんです。


──トランプはヒラリー潰しが目的だったんですね。

ジェームズ そうです。実際、いまトランプ派では頻繁にベンガジ事件(2012年アメリカ在外公館襲撃事件)の話題が出ていますから、これは確実に狙っています。ただし、一番の目的は選挙に勝つことです。そのためのベンガジ事件です。というのもバイデンの副大統領最有力候補がスーザン・ライスなんです。彼女もヒラリーとともにベンガジ事件で暗躍してるんですよ。共和党議員からは蛇蝎のごとく嫌われています。ただし、見た目が悪くないし、元ナショナル・セキュリティ・アドバイザーでもあったので、バイデンが副大統領候補として指名すると強力なライバルになります。

 この記事が出る頃にはもう決まってる可能性もありますが、バイデンは副大統領候補に今、とても苦慮しています。ポリティコというアメリカの極左系政治メディアには、カーマラ・ハリスを副大統領に指名するという記事が突如出て、すぐに削除されたりしています。現場が右往左往している証拠なんですよ。

●大統領選はどうなる?

──今8月に入ったばかりですけど、この時点で副大統領候補が決まらないというのは異例のことなんですか?

ジェームズ バイデンは8月の第1週に発表すると言っています。8月17日にバーチャル民主党大会をやる予定なので、それまでには決めるでしょう。バイデンとしては女性票を集めたいんで副大統領候補は全員女性ですね。さっき言ましたスーザン・ライス、カーマラ・ハリス、エリザベス・ウォーレン、タミー・ダックワーズ、カレン・バスといったところです。このうち白人なのはエリザベス・ウォーレンだけで、あとは全員有色人種の血がまじっているというのも民主党らしいです。

 面白いのがエリザベス・ウォーレンで、彼女は見た目、金髪の普通の白人なんですが、折に触れて自分は先住民族チェロキー族の血を引いていると発言しているんです。その挙げ句、自分でDNA検査を受けて6世代前に先住民族の血が入っていたとか言い出してます。


──あれ? もしかして、その人ってトランプがポカホンタスとか言ってバカにして大問題になった時の人ですか?

ジェームズ そうです。トランプはそこまでして先住民族になりたいなら「ポカホンタスだ」とからかっただけなんですよ。この発言もいずれにせよ、差別発言なんですが(笑)。ただ、白人のくせにことさら先住民族ぶる姿勢には、先住民族の人たちのほうから不快感を表明されています。そういう変わった人がエリザベス・ウォーレンです。

──前から思っていたんですけど、民主党の人って「私は白人じゃない」アピールをする人ってちょこちょこいますよね?

ジェームズ 今の民主党の白人って自虐的なのが売りなんです。自虐的になればなるほど票が取れるという図式があるんです。だから、民主党の議員って普通のアメリカ人からすればおかしいんですよ。どう見たって白人の金髪女性なのに「私はインディアンです」っていうんですから、「なにを考えてるんだ?」と思うわけじゃないですか。

 あとはタミー・ダックワーズもインパクトはありますね。彼女はタイで生まれた、白人とタイ人のミックスで、元軍人です。イラク戦争に従軍して両足をなくしてるんですよ。だから、戦争の英雄なんです。その一方で、博士号も取ってるインテリでもあるので、強力な候補になる可能性もあります。ただ、ラッシュモア山というアメリカの大統領の顔が刻まれた山があるんですけど、そこでトランプが演説した時、「あの山は先住民族からまきあげた土地だ。そこで演説するなんてもってのほかだ」といって批判しています。


──いや、それを言ったらアメリカのすべての土地は先住民族からまきあげた土地だと思いますが。

ジェームズ ですから、リベラル剥き出しのデタラメな人でもあるんです。ただ、軍歴は素晴らしい人で、こういう人がいま副大統領候補としてしのぎを削ってて、トランプはどんな人間が出てきても叩けるように仕込んでるんですよ。ですから、ペド事件だけでも叩きどころがたくさんあるんですが、スーザン・ライスのような元ナショナル・セキュリティ・アドバイザーが出てきた時でも潰せるように策を練っています。あとは最終的にヒラリーを起訴して刑務所に入れるというところを見据えて動いていると思います。ヒラリーが刑務所に行ったらやはりバイデンは危機に陥るんで。

──わかりました。今後のペド事件つまりマクスウェルの裁判はそういう見方が正しいということですね。

●日本にとって最も都合のよい大統領は?

ジェームズ そういう見方はありますね。あと、日本にとって民主党政権がいいのか、共和党政権がいいのかということも考えてほしいと思います。例えば、スーザン・ライスは中国の新型大国間関係というものを容認する姿勢を取っているんです。新型大国間関係というのは、中国とアメリカで世界を牛耳りましょうという提案で、最終的にはハワイから西は中国、東はアメリカで分け合おうという話です。これは日米同盟をないがしろにする話なんですが、スーザン・ライスは認めているんですね。バイデンもオバマ時代に副大統領として習近平と会談しているんですが、この会談直前に中国は尖閣諸島の日本の防空圏に核爆撃機を飛ばしています。バイデンはそれについて一言も抗議していません。バイデンもライスも親中派なんですよ。そんな人がアメリカの指導者になるのは日本の国益になるのかどうかですね。

──まあ、これはなにも抗議しない日本に一番の問題があると思います。ただ、ライスやバイデンがなにも抗議しないのもおかしいですよね。米国の覇権体制をおびやかしているわけですから。だから、日本もアメリカも変な政治家が多いですよね、売国的な人が結構いて。

ジェームズ だから、民主党のやってることって一貫して反米的なんですよ。逆にトランプ派は一貫して米国の利権を守る、北軍的アイデンティを守るということなんです。ですから、現在の日本から見て、尖閣諸島を守るという観点だけから見ても、どっちのほうが日本の国益に適っているかというと圧倒的にトランプ政権のほうなんですよ。

 ただし、トランプは日本のことを思って行動してるわけではないですよ。アメリカから見ても職を中国に奪われていって産業の空洞化が起こって内陸部では貧困が著しいんですよ。これをどうにかしないとアメリカはずっと中国や国際金融資本に搾取され続けるんです。なのに、民主党は中国の味方をやめないんです。その理由は金のためです。今の政治家はあまりにも金のために動きすぎているんで、エージェントからすれば、言語道断ですよね。

──ジェームズさんは、だからトランプを応援するんですか?

ジェームズ ああ、そう見えるかもしれませんね。でも、私の立場はどちらでもないです。トランプ政権も民主党も結局はバックに諜報機関がおり、双方が謀略でしのぎを削っています。あえていうなら、トランプのほうが面白いですね。逆に民主党政権はものすごくつまらない。トランプの方がはるかに謀略のレベルが高く、民主党は肝心の政策も抽象的なことばかりで、応援しようがないんですよ。ですから、民主党政権が今後対トランプで面白い仕掛けをしてきたら、そちらに乗ると思いますよ。いまはトランプのほうが面白いですね。

文=ジェームズ斉藤
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/368.html#c2

[近代史4] ヒラリー・クリントン 中川隆
2. 中川隆[-9959] koaQ7Jey 2020年11月14日 08:32:45 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[4]

トランプは2016年の選挙戦の時から「Lock her up!」、ヒラリーを牢屋にぶち込め、と言っているんですね。 ヒラリーを国賊的な犯罪者だと言っているんです。実際、彼女は国賊と言われても仕方ないことをやっているんですよ。それがベンガジ事件です。リビアの米国領事館がアルカイダに襲われて米外交官と米大使、ネイビーシールズの隊員二人が殺されているんですが、このアルカイダに武器を渡していたのが当時国務長官をしていたヒラリーの可能性が高いんですね。

ロリコン島・エプスタイン事件、日本一詳しい最新情報+トランプ!「欧米の超エリートは全員ペドの道を通る」某国諜報員が解説!
2020.08.05
https://tocana.jp/2020/08/post_165257_entry.html

 多数の少女を食い物にしてきた小児性愛者ジェフリー・エプスタインの事件について、続報が入ってきた。共犯者であるギレーヌ・マクスウェルの裁判で何が明らかにされたのか? ドナルド・トランプ米大統領との関係は? 前回に続き、ジェームズ斉藤が解説する。


ジェフリー・エプスタインとギレーヌ・マクスウェル。画像は「BBC」より引用
──ギレーヌ・マクスウェルの裁判記録が公開されました!

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) かなりの量ですね。いま見ているところですけど、トランプやクリントンの名前がよく出てきてます。ただ、目ぼしいものは過去の裁判記録からのものがほとんどですね。速報しているサイトを見ても、ビル・クリントンがペド島に来ていたと証言しているジュフレさん(エプスタインの犠牲者)のものばかりで、あとはアラン・ダーショウィッツというトランプの弾劾裁判の時の弁護士の名前があるぐらい。イギリスのサイトではアンドルー王子の話題が多いですが、やっぱり過去のものです。王子はほぼ間違いなくやってますからね。

──エプスタインのペド島に行った人って、ほとんどが民主党系、極左系の人ばかりですけど、今回はトランプ系のアラン・ダーショウウィッツの名前もありますが、これはどういうことですか?

ジェームズ 彼はユダヤ人のエリートですから、かなりの確率で黒なんじゃないですか。しかし、ペドはエリートなら誰でもやってるんですよ。欧米人のエリートは上にいけば行くほどやってます。これは以前、お話した古代宗教と関連している話ですから、やってない人のほうが少ないと思います。

──トランプはダーショウィッツを守る気はないんですか?

ジェームズ どっちでもいいと思いますね。ダーショウィッツのほうは守ってほしいでしょうけど。そもそもトランプ自体も一回ロリータエクスプレスに乗ってペド島に行ってるんですよ。ただし、ジュフレさんは、島ではトランプを見ていないと証言しています。ペド島ではクリントンとアンドルー王子なんかがいて、あらゆる場所で乱交が行われたと証言していますけど、トランプはいなかったと言ってますね。

──あらゆる場所でですか!?

ジェームズ そのための島ですから。だから、逆に島に行ってなにもしなかったトランプのほうが異常ですよね。別の目的があったんじゃないかと思います。たぶん、雇用主がエプスタインはちゃんと仕事をしているのかを見に行ったということでしょう。エプスタインはCIA右派のエージェントでしたから。


●近親相姦のにおわせ

 あとトランプはロリータにはそれほど興味ないんじゃないんですかね。確かに疑いはあるんですよ。自分の娘であるイヴァンカ・トランプとThe Viewというトーク・ショーに2006年に出演した時は、女性陣の前で「イヴァンカは容姿も優れ、自分が親でなければおそらくデートしていただろう」と、すでに成人していた娘と近親相姦を匂わせる際どい発言をしていますし、当時未成年であったリンジー・ローハンを評して「そばかすが素晴らしい。そばかすには妙に引き寄せられるものがある」とインタビューで発言してますから。

●トランプ放尿疑惑事件

 その一方、以前、ロシアでスキャンダルとして噂されたものにゴールデンシャワー事件があります。ゴールデンシャワーとは、もちろん放尿プレイのことです。ですから、実際のプレイに関してはペドではなく、スカトロ系ではないかと推測されます。いずれにせよ、トランプは確実に変態で、異常性癖を持っていることは一部の人脈では周知の事実です。ゴールデンシャワー説というフェイクニュースが拡散したのもトランプ本人が元々変態であったことが知られていたからですので。

 ただし、近親相姦発言やゴールデンシャワー説は証拠がなく、妄想レベルなので、トランプ自身に異常性癖はあったとしても社会の許容範囲です。つまり、どういう変態なのかで人の品位は決まります。犠牲者を出さないというのはとても重要です。

──つまり、トランプはイイ変態だったんですね。で、この事件でたぶん、これからビル・クリントンに対する捜査が入ると思うんですが、今後事件はどんなふうになるんですか?

ジェームズ 今後、クリントンに捜査のメスが入っていくとは思いますが、ここでしっかり見ていかないといけないのは、これから誰が捕まるか、誰がペド島に行ったのかという部分ではありません。そもそもこの事件はセンセーショナルなんですけど、わざわざこの時期にやる話でもないんですよ。だって、いまポートランドでは、アンティファを始めとする暴徒たちが裁判所を燃やしたりしてるんですから。


●CNNなど極左メディアはエプスタイン事件を無視

──ポートランドの裁判所を守っていた警察官が生きたまま焼き殺されるところだったとブライトバートというニュースサイトで言ってましたね。

ジェームズ そっちのほうが重要ですよ。もちろん、アメリカでは重大事件としてどこも扱ってますが。だから、ペド事件は、少しランクは下がりますから、それほど騒ぐ事件ではないんです、もともと。ただし、元大統領のビル・クリントンが二人の少女とペド島に来ていたとジェフレさんは証言しているので、まったく無視するのも問題なんです。まったく無視しているのはCNN、MSNBC、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなどの極左メディアばかりです。なので、この事件を各メディアがどう扱うかは注目に値します。

 ただし、大切なのは今後誰が捕まるかではなくて、トランプ派がなにを狙っているのか? なんです。実は、マクスウェルが捕まる直前にニューヨーク南地区という司法の区分けのエリアがあるんですけど、そこはマンハッタン、ブロンクスとかを含むウォールストリートの金融犯罪を裁くところで、エプスタイン事件も担当してるんですね。で、マクスウェルが捕まる直前にその地区の検察のトップが現司法長官バーの圧力によってクビになっているんですよ。バーはトランプ派でCIA右派のドンなんですけど、そのバーが極左だった検察のトップをクビにしたということは、この事件は国策捜査なんですよ。

●トランプの狙いはヒラリー?

──国策。つまり、なにか狙いがあるんですね。

ジェームズ ただのセンセーショナルなスキャンダルではありません。もちろん、クリントンの捜査はこれから進むでしょう。それだけでも民主党及び極左勢力にとってマイナスですけれど、トランプとバーは、クリントンはクリントンでも、もうひとりのクリントン、ヒラリーのほうを狙っているんですね。

──いまさらですか!? 彼女はもう失脚してるようなものじゃないんですか?

ジェームズ いえ、トランプは2016年の選挙戦の時から「Lock her up!」、彼女を牢屋にぶち込め、と言っているんですね。彼女とはもちろんヒラリーのことで、ヒラリーを国賊的な犯罪者だと言っているんです。実際、彼女は国賊と言われても仕方ないことをやっているんですよ。それがベンガジ事件です。リビアの米国領事館がアルカイダに襲われて米外交官と米大使、ネイビーシールズの隊員二人が殺されているんですが、このアルカイダに武器を渡していたのが当時国務長官をしていたヒラリーの可能性が高いんですね。

──えっ!? そんなことあるんですか!

ジェームズ だからこそ、トランプ派は「Lock her up!」と言っていまだに怒りを隠そうとしていないんです。以前、彼女は私用メール事件というのを起こしてたんですが、覚えてます?

──日本では公務を私的メールで行っていたとか、情報を漏洩させたとかって報道されていました。

ジェームズ 全然違います。ヒラリーは私用メールを使って、リビアからシリアに武器を輸送して、イスラム国の前身である自由シリア軍に武器を渡していたんです。アルカイダたちはその武器を使ってリビア領事館を襲ったんです。

──それはもう公になっているんですか?

ジェームズ 2016年だと思うんですけど、徹底追及されてヒラリーも議会に呼ばれて宣誓下で証言しています。しかし、この時は逃げ切ったんですよ。FBIが私用メールの解析をしたんですけど、まったくなにもでなかったということだったので。FBI長官のジェームズ・コミー自身が「ヒラリーは注意に欠けていたが、問題はない」と結論を下しました。

──では、終わった事件なんですね。

ジェームズ 一旦終わっているんです。しかし、当時のFBI長官のコミーはヒラリーとズブズブの仲だったんですよ。彼は元ロッキード・マーティンの上級副社長をしていたり、HSBC(香港上海銀行)ホールディングスの取締役だった人ですから。

──ロッキードと香港上海銀行って(苦笑)。

ジェームズ 軍産複合体とグローバリストのど真ん中の人です。もちろん当時の司法長官もオバマ派なのでほとんど追及されなかったんです。でも、いまは司法長官がバーなので深いメスを入れることが可能となっています。FBI長官もクリストファー・レイでトランプ派に変わりましたし。で、そういう体制が整った中で、マクスウェル事件&エプスタイン事件つまりペド事件を蒸し返すというのは意味があるんです。

 というのも、今回、公開された裁判記録を見るとFBIがまったく仕事をしていないことがわかるんです。ジェフレさんが、ビル・クリントンがペド島にいたという証言を最初にしたのはFBIの捜査官なんです。ところが、FBIはこの証言を握り潰しているんです。ほかにもペド島に関する証言をいくつも彼らは潰しています。そういう過去の悪事が今回の裁判記録公開であぶり出されてきたんです。

──それで納得しました。いま海外のサイトを見てるとマクスウェル事件が結局、FBI批判につながってて、これなんだろう? って思っていたんですよ。

ジェームズ それが狙いです。今回のペド事件でFBIは全然仕事をしてなかったというのが証明されたんです。つまり、コミーが民主党政権を守っていたことがバレてしまった。本当はヒラリーのメールにはベンガジ事件につながる証拠が残っていて、コミーが握りつぶしたんじゃないか、といえるきっかけができたんです。


──トランプはヒラリー潰しが目的だったんですね。

ジェームズ そうです。実際、いまトランプ派では頻繁にベンガジ事件(2012年アメリカ在外公館襲撃事件)の話題が出ていますから、これは確実に狙っています。ただし、一番の目的は選挙に勝つことです。そのためのベンガジ事件です。というのもバイデンの副大統領最有力候補がスーザン・ライスなんです。彼女もヒラリーとともにベンガジ事件で暗躍してるんですよ。共和党議員からは蛇蝎のごとく嫌われています。ただし、見た目が悪くないし、元ナショナル・セキュリティ・アドバイザーでもあったので、バイデンが副大統領候補として指名すると強力なライバルになります。

 この記事が出る頃にはもう決まってる可能性もありますが、バイデンは副大統領候補に今、とても苦慮しています。ポリティコというアメリカの極左系政治メディアには、カーマラ・ハリスを副大統領に指名するという記事が突如出て、すぐに削除されたりしています。現場が右往左往している証拠なんですよ。

●大統領選はどうなる?

──今8月に入ったばかりですけど、この時点で副大統領候補が決まらないというのは異例のことなんですか?

ジェームズ バイデンは8月の第1週に発表すると言っています。8月17日にバーチャル民主党大会をやる予定なので、それまでには決めるでしょう。バイデンとしては女性票を集めたいんで副大統領候補は全員女性ですね。さっき言ましたスーザン・ライス、カーマラ・ハリス、エリザベス・ウォーレン、タミー・ダックワーズ、カレン・バスといったところです。このうち白人なのはエリザベス・ウォーレンだけで、あとは全員有色人種の血がまじっているというのも民主党らしいです。

 面白いのがエリザベス・ウォーレンで、彼女は見た目、金髪の普通の白人なんですが、折に触れて自分は先住民族チェロキー族の血を引いていると発言しているんです。その挙げ句、自分でDNA検査を受けて6世代前に先住民族の血が入っていたとか言い出してます。


──あれ? もしかして、その人ってトランプがポカホンタスとか言ってバカにして大問題になった時の人ですか?

ジェームズ そうです。トランプはそこまでして先住民族になりたいなら「ポカホンタスだ」とからかっただけなんですよ。この発言もいずれにせよ、差別発言なんですが(笑)。ただ、白人のくせにことさら先住民族ぶる姿勢には、先住民族の人たちのほうから不快感を表明されています。そういう変わった人がエリザベス・ウォーレンです。

──前から思っていたんですけど、民主党の人って「私は白人じゃない」アピールをする人ってちょこちょこいますよね?

ジェームズ 今の民主党の白人って自虐的なのが売りなんです。自虐的になればなるほど票が取れるという図式があるんです。だから、民主党の議員って普通のアメリカ人からすればおかしいんですよ。どう見たって白人の金髪女性なのに「私はインディアンです」っていうんですから、「なにを考えてるんだ?」と思うわけじゃないですか。

 あとはタミー・ダックワーズもインパクトはありますね。彼女はタイで生まれた、白人とタイ人のミックスで、元軍人です。イラク戦争に従軍して両足をなくしてるんですよ。だから、戦争の英雄なんです。その一方で、博士号も取ってるインテリでもあるので、強力な候補になる可能性もあります。ただ、ラッシュモア山というアメリカの大統領の顔が刻まれた山があるんですけど、そこでトランプが演説した時、「あの山は先住民族からまきあげた土地だ。そこで演説するなんてもってのほかだ」といって批判しています。


──いや、それを言ったらアメリカのすべての土地は先住民族からまきあげた土地だと思いますが。

ジェームズ ですから、リベラル剥き出しのデタラメな人でもあるんです。ただ、軍歴は素晴らしい人で、こういう人がいま副大統領候補としてしのぎを削ってて、トランプはどんな人間が出てきても叩けるように仕込んでるんですよ。ですから、ペド事件だけでも叩きどころがたくさんあるんですが、スーザン・ライスのような元ナショナル・セキュリティ・アドバイザーが出てきた時でも潰せるように策を練っています。あとは最終的にヒラリーを起訴して刑務所に入れるというところを見据えて動いていると思います。ヒラリーが刑務所に行ったらやはりバイデンは危機に陥るんで。

──わかりました。今後のペド事件つまりマクスウェルの裁判はそういう見方が正しいということですね。

●日本にとって最も都合のよい大統領は?

ジェームズ そういう見方はありますね。あと、日本にとって民主党政権がいいのか、共和党政権がいいのかということも考えてほしいと思います。例えば、スーザン・ライスは中国の新型大国間関係というものを容認する姿勢を取っているんです。新型大国間関係というのは、中国とアメリカで世界を牛耳りましょうという提案で、最終的にはハワイから西は中国、東はアメリカで分け合おうという話です。これは日米同盟をないがしろにする話なんですが、スーザン・ライスは認めているんですね。バイデンもオバマ時代に副大統領として習近平と会談しているんですが、この会談直前に中国は尖閣諸島の日本の防空圏に核爆撃機を飛ばしています。バイデンはそれについて一言も抗議していません。バイデンもライスも親中派なんですよ。そんな人がアメリカの指導者になるのは日本の国益になるのかどうかですね。

──まあ、これはなにも抗議しない日本に一番の問題があると思います。ただ、ライスやバイデンがなにも抗議しないのもおかしいですよね。米国の覇権体制をおびやかしているわけですから。だから、日本もアメリカも変な政治家が多いですよね、売国的な人が結構いて。

ジェームズ だから、民主党のやってることって一貫して反米的なんですよ。逆にトランプ派は一貫して米国の利権を守る、北軍的アイデンティを守るということなんです。ですから、現在の日本から見て、尖閣諸島を守るという観点だけから見ても、どっちのほうが日本の国益に適っているかというと圧倒的にトランプ政権のほうなんですよ。

 ただし、トランプは日本のことを思って行動してるわけではないですよ。アメリカから見ても職を中国に奪われていって産業の空洞化が起こって内陸部では貧困が著しいんですよ。これをどうにかしないとアメリカはずっと中国や国際金融資本に搾取され続けるんです。なのに、民主党は中国の味方をやめないんです。その理由は金のためです。今の政治家はあまりにも金のために動きすぎているんで、エージェントからすれば、言語道断ですよね。

──ジェームズさんは、だからトランプを応援するんですか?

ジェームズ ああ、そう見えるかもしれませんね。でも、私の立場はどちらでもないです。トランプ政権も民主党も結局はバックに諜報機関がおり、双方が謀略でしのぎを削っています。あえていうなら、トランプのほうが面白いですね。逆に民主党政権はものすごくつまらない。トランプの方がはるかに謀略のレベルが高く、民主党は肝心の政策も抽象的なことばかりで、応援しようがないんですよ。ですから、民主党政権が今後対トランプで面白い仕掛けをしてきたら、そちらに乗ると思いますよ。いまはトランプのほうが面白いですね。

文=ジェームズ斉藤  
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1090.html#c2

[近代史3] 世界を反米にした殺人鬼ヒラリー・クリントン 中川隆
9. 中川隆[-9958] koaQ7Jey 2020年11月14日 08:33:27 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[5]
トランプは2016年の選挙戦の時から「Lock her up!」、ヒラリーを牢屋にぶち込め、と言っているんですね。 ヒラリーを国賊的な犯罪者だと言っているんです。実際、彼女は国賊と言われても仕方ないことをやっているんですよ。それがベンガジ事件です。リビアの米国領事館がアルカイダに襲われて米外交官と米大使、ネイビーシールズの隊員二人が殺されているんですが、このアルカイダに武器を渡していたのが当時国務長官をしていたヒラリーの可能性が高いんですね。
ロリコン島・エプスタイン事件、日本一詳しい最新情報+トランプ!「欧米の超エリートは全員ペドの道を通る」某国諜報員が解説!
2020.08.05
https://tocana.jp/2020/08/post_165257_entry.html

 多数の少女を食い物にしてきた小児性愛者ジェフリー・エプスタインの事件について、続報が入ってきた。共犯者であるギレーヌ・マクスウェルの裁判で何が明らかにされたのか? ドナルド・トランプ米大統領との関係は? 前回に続き、ジェームズ斉藤が解説する。


ジェフリー・エプスタインとギレーヌ・マクスウェル。画像は「BBC」より引用
──ギレーヌ・マクスウェルの裁判記録が公開されました!

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) かなりの量ですね。いま見ているところですけど、トランプやクリントンの名前がよく出てきてます。ただ、目ぼしいものは過去の裁判記録からのものがほとんどですね。速報しているサイトを見ても、ビル・クリントンがペド島に来ていたと証言しているジュフレさん(エプスタインの犠牲者)のものばかりで、あとはアラン・ダーショウィッツというトランプの弾劾裁判の時の弁護士の名前があるぐらい。イギリスのサイトではアンドルー王子の話題が多いですが、やっぱり過去のものです。王子はほぼ間違いなくやってますからね。

──エプスタインのペド島に行った人って、ほとんどが民主党系、極左系の人ばかりですけど、今回はトランプ系のアラン・ダーショウウィッツの名前もありますが、これはどういうことですか?

ジェームズ 彼はユダヤ人のエリートですから、かなりの確率で黒なんじゃないですか。しかし、ペドはエリートなら誰でもやってるんですよ。欧米人のエリートは上にいけば行くほどやってます。これは以前、お話した古代宗教と関連している話ですから、やってない人のほうが少ないと思います。

──トランプはダーショウィッツを守る気はないんですか?

ジェームズ どっちでもいいと思いますね。ダーショウィッツのほうは守ってほしいでしょうけど。そもそもトランプ自体も一回ロリータエクスプレスに乗ってペド島に行ってるんですよ。ただし、ジュフレさんは、島ではトランプを見ていないと証言しています。ペド島ではクリントンとアンドルー王子なんかがいて、あらゆる場所で乱交が行われたと証言していますけど、トランプはいなかったと言ってますね。

──あらゆる場所でですか!?

ジェームズ そのための島ですから。だから、逆に島に行ってなにもしなかったトランプのほうが異常ですよね。別の目的があったんじゃないかと思います。たぶん、雇用主がエプスタインはちゃんと仕事をしているのかを見に行ったということでしょう。エプスタインはCIA右派のエージェントでしたから。


●近親相姦のにおわせ

 あとトランプはロリータにはそれほど興味ないんじゃないんですかね。確かに疑いはあるんですよ。自分の娘であるイヴァンカ・トランプとThe Viewというトーク・ショーに2006年に出演した時は、女性陣の前で「イヴァンカは容姿も優れ、自分が親でなければおそらくデートしていただろう」と、すでに成人していた娘と近親相姦を匂わせる際どい発言をしていますし、当時未成年であったリンジー・ローハンを評して「そばかすが素晴らしい。そばかすには妙に引き寄せられるものがある」とインタビューで発言してますから。

●トランプ放尿疑惑事件

 その一方、以前、ロシアでスキャンダルとして噂されたものにゴールデンシャワー事件があります。ゴールデンシャワーとは、もちろん放尿プレイのことです。ですから、実際のプレイに関してはペドではなく、スカトロ系ではないかと推測されます。いずれにせよ、トランプは確実に変態で、異常性癖を持っていることは一部の人脈では周知の事実です。ゴールデンシャワー説というフェイクニュースが拡散したのもトランプ本人が元々変態であったことが知られていたからですので。

 ただし、近親相姦発言やゴールデンシャワー説は証拠がなく、妄想レベルなので、トランプ自身に異常性癖はあったとしても社会の許容範囲です。つまり、どういう変態なのかで人の品位は決まります。犠牲者を出さないというのはとても重要です。

──つまり、トランプはイイ変態だったんですね。で、この事件でたぶん、これからビル・クリントンに対する捜査が入ると思うんですが、今後事件はどんなふうになるんですか?

ジェームズ 今後、クリントンに捜査のメスが入っていくとは思いますが、ここでしっかり見ていかないといけないのは、これから誰が捕まるか、誰がペド島に行ったのかという部分ではありません。そもそもこの事件はセンセーショナルなんですけど、わざわざこの時期にやる話でもないんですよ。だって、いまポートランドでは、アンティファを始めとする暴徒たちが裁判所を燃やしたりしてるんですから。


●CNNなど極左メディアはエプスタイン事件を無視

──ポートランドの裁判所を守っていた警察官が生きたまま焼き殺されるところだったとブライトバートというニュースサイトで言ってましたね。

ジェームズ そっちのほうが重要ですよ。もちろん、アメリカでは重大事件としてどこも扱ってますが。だから、ペド事件は、少しランクは下がりますから、それほど騒ぐ事件ではないんです、もともと。ただし、元大統領のビル・クリントンが二人の少女とペド島に来ていたとジェフレさんは証言しているので、まったく無視するのも問題なんです。まったく無視しているのはCNN、MSNBC、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなどの極左メディアばかりです。なので、この事件を各メディアがどう扱うかは注目に値します。

 ただし、大切なのは今後誰が捕まるかではなくて、トランプ派がなにを狙っているのか? なんです。実は、マクスウェルが捕まる直前にニューヨーク南地区という司法の区分けのエリアがあるんですけど、そこはマンハッタン、ブロンクスとかを含むウォールストリートの金融犯罪を裁くところで、エプスタイン事件も担当してるんですね。で、マクスウェルが捕まる直前にその地区の検察のトップが現司法長官バーの圧力によってクビになっているんですよ。バーはトランプ派でCIA右派のドンなんですけど、そのバーが極左だった検察のトップをクビにしたということは、この事件は国策捜査なんですよ。

●トランプの狙いはヒラリー?

──国策。つまり、なにか狙いがあるんですね。

ジェームズ ただのセンセーショナルなスキャンダルではありません。もちろん、クリントンの捜査はこれから進むでしょう。それだけでも民主党及び極左勢力にとってマイナスですけれど、トランプとバーは、クリントンはクリントンでも、もうひとりのクリントン、ヒラリーのほうを狙っているんですね。

──いまさらですか!? 彼女はもう失脚してるようなものじゃないんですか?

ジェームズ いえ、トランプは2016年の選挙戦の時から「Lock her up!」、彼女を牢屋にぶち込め、と言っているんですね。彼女とはもちろんヒラリーのことで、ヒラリーを国賊的な犯罪者だと言っているんです。実際、彼女は国賊と言われても仕方ないことをやっているんですよ。それがベンガジ事件です。リビアの米国領事館がアルカイダに襲われて米外交官と米大使、ネイビーシールズの隊員二人が殺されているんですが、このアルカイダに武器を渡していたのが当時国務長官をしていたヒラリーの可能性が高いんですね。

──えっ!? そんなことあるんですか!

ジェームズ だからこそ、トランプ派は「Lock her up!」と言っていまだに怒りを隠そうとしていないんです。以前、彼女は私用メール事件というのを起こしてたんですが、覚えてます?

──日本では公務を私的メールで行っていたとか、情報を漏洩させたとかって報道されていました。

ジェームズ 全然違います。ヒラリーは私用メールを使って、リビアからシリアに武器を輸送して、イスラム国の前身である自由シリア軍に武器を渡していたんです。アルカイダたちはその武器を使ってリビア領事館を襲ったんです。

──それはもう公になっているんですか?

ジェームズ 2016年だと思うんですけど、徹底追及されてヒラリーも議会に呼ばれて宣誓下で証言しています。しかし、この時は逃げ切ったんですよ。FBIが私用メールの解析をしたんですけど、まったくなにもでなかったということだったので。FBI長官のジェームズ・コミー自身が「ヒラリーは注意に欠けていたが、問題はない」と結論を下しました。

──では、終わった事件なんですね。

ジェームズ 一旦終わっているんです。しかし、当時のFBI長官のコミーはヒラリーとズブズブの仲だったんですよ。彼は元ロッキード・マーティンの上級副社長をしていたり、HSBC(香港上海銀行)ホールディングスの取締役だった人ですから。

──ロッキードと香港上海銀行って(苦笑)。

ジェームズ 軍産複合体とグローバリストのど真ん中の人です。もちろん当時の司法長官もオバマ派なのでほとんど追及されなかったんです。でも、いまは司法長官がバーなので深いメスを入れることが可能となっています。FBI長官もクリストファー・レイでトランプ派に変わりましたし。で、そういう体制が整った中で、マクスウェル事件&エプスタイン事件つまりペド事件を蒸し返すというのは意味があるんです。

 というのも、今回、公開された裁判記録を見るとFBIがまったく仕事をしていないことがわかるんです。ジェフレさんが、ビル・クリントンがペド島にいたという証言を最初にしたのはFBIの捜査官なんです。ところが、FBIはこの証言を握り潰しているんです。ほかにもペド島に関する証言をいくつも彼らは潰しています。そういう過去の悪事が今回の裁判記録公開であぶり出されてきたんです。

──それで納得しました。いま海外のサイトを見てるとマクスウェル事件が結局、FBI批判につながってて、これなんだろう? って思っていたんですよ。

ジェームズ それが狙いです。今回のペド事件でFBIは全然仕事をしてなかったというのが証明されたんです。つまり、コミーが民主党政権を守っていたことがバレてしまった。本当はヒラリーのメールにはベンガジ事件につながる証拠が残っていて、コミーが握りつぶしたんじゃないか、といえるきっかけができたんです。


──トランプはヒラリー潰しが目的だったんですね。

ジェームズ そうです。実際、いまトランプ派では頻繁にベンガジ事件(2012年アメリカ在外公館襲撃事件)の話題が出ていますから、これは確実に狙っています。ただし、一番の目的は選挙に勝つことです。そのためのベンガジ事件です。というのもバイデンの副大統領最有力候補がスーザン・ライスなんです。彼女もヒラリーとともにベンガジ事件で暗躍してるんですよ。共和党議員からは蛇蝎のごとく嫌われています。ただし、見た目が悪くないし、元ナショナル・セキュリティ・アドバイザーでもあったので、バイデンが副大統領候補として指名すると強力なライバルになります。

 この記事が出る頃にはもう決まってる可能性もありますが、バイデンは副大統領候補に今、とても苦慮しています。ポリティコというアメリカの極左系政治メディアには、カーマラ・ハリスを副大統領に指名するという記事が突如出て、すぐに削除されたりしています。現場が右往左往している証拠なんですよ。

●大統領選はどうなる?

──今8月に入ったばかりですけど、この時点で副大統領候補が決まらないというのは異例のことなんですか?

ジェームズ バイデンは8月の第1週に発表すると言っています。8月17日にバーチャル民主党大会をやる予定なので、それまでには決めるでしょう。バイデンとしては女性票を集めたいんで副大統領候補は全員女性ですね。さっき言ましたスーザン・ライス、カーマラ・ハリス、エリザベス・ウォーレン、タミー・ダックワーズ、カレン・バスといったところです。このうち白人なのはエリザベス・ウォーレンだけで、あとは全員有色人種の血がまじっているというのも民主党らしいです。

 面白いのがエリザベス・ウォーレンで、彼女は見た目、金髪の普通の白人なんですが、折に触れて自分は先住民族チェロキー族の血を引いていると発言しているんです。その挙げ句、自分でDNA検査を受けて6世代前に先住民族の血が入っていたとか言い出してます。


──あれ? もしかして、その人ってトランプがポカホンタスとか言ってバカにして大問題になった時の人ですか?

ジェームズ そうです。トランプはそこまでして先住民族になりたいなら「ポカホンタスだ」とからかっただけなんですよ。この発言もいずれにせよ、差別発言なんですが(笑)。ただ、白人のくせにことさら先住民族ぶる姿勢には、先住民族の人たちのほうから不快感を表明されています。そういう変わった人がエリザベス・ウォーレンです。

──前から思っていたんですけど、民主党の人って「私は白人じゃない」アピールをする人ってちょこちょこいますよね?

ジェームズ 今の民主党の白人って自虐的なのが売りなんです。自虐的になればなるほど票が取れるという図式があるんです。だから、民主党の議員って普通のアメリカ人からすればおかしいんですよ。どう見たって白人の金髪女性なのに「私はインディアンです」っていうんですから、「なにを考えてるんだ?」と思うわけじゃないですか。

 あとはタミー・ダックワーズもインパクトはありますね。彼女はタイで生まれた、白人とタイ人のミックスで、元軍人です。イラク戦争に従軍して両足をなくしてるんですよ。だから、戦争の英雄なんです。その一方で、博士号も取ってるインテリでもあるので、強力な候補になる可能性もあります。ただ、ラッシュモア山というアメリカの大統領の顔が刻まれた山があるんですけど、そこでトランプが演説した時、「あの山は先住民族からまきあげた土地だ。そこで演説するなんてもってのほかだ」といって批判しています。


──いや、それを言ったらアメリカのすべての土地は先住民族からまきあげた土地だと思いますが。

ジェームズ ですから、リベラル剥き出しのデタラメな人でもあるんです。ただ、軍歴は素晴らしい人で、こういう人がいま副大統領候補としてしのぎを削ってて、トランプはどんな人間が出てきても叩けるように仕込んでるんですよ。ですから、ペド事件だけでも叩きどころがたくさんあるんですが、スーザン・ライスのような元ナショナル・セキュリティ・アドバイザーが出てきた時でも潰せるように策を練っています。あとは最終的にヒラリーを起訴して刑務所に入れるというところを見据えて動いていると思います。ヒラリーが刑務所に行ったらやはりバイデンは危機に陥るんで。

──わかりました。今後のペド事件つまりマクスウェルの裁判はそういう見方が正しいということですね。

●日本にとって最も都合のよい大統領は?

ジェームズ そういう見方はありますね。あと、日本にとって民主党政権がいいのか、共和党政権がいいのかということも考えてほしいと思います。例えば、スーザン・ライスは中国の新型大国間関係というものを容認する姿勢を取っているんです。新型大国間関係というのは、中国とアメリカで世界を牛耳りましょうという提案で、最終的にはハワイから西は中国、東はアメリカで分け合おうという話です。これは日米同盟をないがしろにする話なんですが、スーザン・ライスは認めているんですね。バイデンもオバマ時代に副大統領として習近平と会談しているんですが、この会談直前に中国は尖閣諸島の日本の防空圏に核爆撃機を飛ばしています。バイデンはそれについて一言も抗議していません。バイデンもライスも親中派なんですよ。そんな人がアメリカの指導者になるのは日本の国益になるのかどうかですね。

──まあ、これはなにも抗議しない日本に一番の問題があると思います。ただ、ライスやバイデンがなにも抗議しないのもおかしいですよね。米国の覇権体制をおびやかしているわけですから。だから、日本もアメリカも変な政治家が多いですよね、売国的な人が結構いて。

ジェームズ だから、民主党のやってることって一貫して反米的なんですよ。逆にトランプ派は一貫して米国の利権を守る、北軍的アイデンティを守るということなんです。ですから、現在の日本から見て、尖閣諸島を守るという観点だけから見ても、どっちのほうが日本の国益に適っているかというと圧倒的にトランプ政権のほうなんですよ。

 ただし、トランプは日本のことを思って行動してるわけではないですよ。アメリカから見ても職を中国に奪われていって産業の空洞化が起こって内陸部では貧困が著しいんですよ。これをどうにかしないとアメリカはずっと中国や国際金融資本に搾取され続けるんです。なのに、民主党は中国の味方をやめないんです。その理由は金のためです。今の政治家はあまりにも金のために動きすぎているんで、エージェントからすれば、言語道断ですよね。

──ジェームズさんは、だからトランプを応援するんですか?

ジェームズ ああ、そう見えるかもしれませんね。でも、私の立場はどちらでもないです。トランプ政権も民主党も結局はバックに諜報機関がおり、双方が謀略でしのぎを削っています。あえていうなら、トランプのほうが面白いですね。逆に民主党政権はものすごくつまらない。トランプの方がはるかに謀略のレベルが高く、民主党は肝心の政策も抽象的なことばかりで、応援しようがないんですよ。ですから、民主党政権が今後対トランプで面白い仕掛けをしてきたら、そちらに乗ると思いますよ。いまはトランプのほうが面白いですね。

文=ジェームズ斉藤  
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/548.html#c9

[番外地8] 最新の核DNA解析で ・アイヌは縄文人の直系の子孫 中川隆
1. 中川隆[-9957] koaQ7Jey 2020年11月14日 09:56:39 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[6]
最新の核DNA解析で
・アイヌは縄文人の直系の子孫
・日本人は半島の無文土器人の直系の子孫
だというのが証明されています。

縄文語はアイヌ語
日本語は半島の無文土器人の言葉
皇室や公家が平安時代まで使っていたのは百済語

というのがわかってきたんですね。

天皇、公家、身分が高い武士は一重瞼、面長顔の kan 民族だとわかってきました。
日本人は二重瞼で丸顔なんですね。北斎や歌麿の浮世絵に出て来る一重瞼で面長な上流階級の男女が渡来人です。

平安文化は百済系の文化、武士道は高句麗系の k an 民族の文化で、稲作民族の日本人の文化ではありません。

日本語は chousen 無文土器文化人の話していた言葉だった
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/geo/1596586891/l50

最新の縄文人ゲノム解析で、本州縄文人はアイヌのクラスターに含まれた。この結果は北海道縄文人の全ゲノム解析と一致し、アイヌ民族が日本列島の住人として最も古い系統であると同時に東ユーラシア人の創始集団の直接の子孫の1つであることを示している。

2020/08/25 縄文人ゲノム解析から見えてきた東ユーラシアの人類史
覚張 隆史(金沢大学人間社会研究域附属 国際文化資源学研究センター 助教)
太田 博樹(生物科学専攻 教授)
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/6987/

考古学「日本の先住民はアイヌ」
縄文人骨の特徴は、弥生時代に入り本州で失われていった。その一方で、北海道ではオホーツク文化の進入にもかかわらず近代まで維持された
https://www.sapmed.ac.jp/medm/7-30.html

言語学「日本の先住民はアイヌ」
東北北部にアイヌ語地名が多くのこっており、また北海道と同じ遺物が出る以上、東北地方にアイヌ語を話す人聞が居住していたことは否定出来ず、「蝦夷もある時代まではアイヌ語を使用していた」という考えを表明する
http://id.nii.ac.jp/1204/00000541/

・倭国大乱 → 畿内の縄文勢力を抹殺
・ヤマトタケルの東征 → 関東の縄文勢力を抹殺
・坂上田村麻呂の蝦夷征伐 → 東北の縄文勢力を抹殺
・北海道への和人大量入植 → 最後の縄文勢力を民族 jyouka

が、大まかな流れです。 今の日本で生き残っている縄文人はアイヌ人、琉球人、douwa buraku 民だけです。
douwa buraku 民は日本人との結婚を禁じられていたので純血のままです。

そもそも縄文人は日本全体で僅か10万人、西日本はほぼ無人、しかも山奥にしか住んでいなかったので日本人と混血なんかしないのですね。

遺伝学は日進月歩なので去年の知識でも現在ではもう通用しません。
林原チャンネルやチャンネル桜に出る自称アイヌ専門家の知識は10年は古いんですね。
そもそもチャンネル桜に出演している美術史家、土木技術者、経済評論家、元政治家や普通のお医者さんに遺伝学の専門知識が有る訳ないですね。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/593.html#c1

[番外地8] 最新の核DNA解析で ・アイヌは縄文人の直系の子孫 中川隆
2. 中川隆[-9956] koaQ7Jey 2020年11月14日 10:03:10 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[7]
最新の核DNA解析で
・アイヌは縄文人の直系の子孫
・日本人は半島の無文土器人の直系の子孫
だというのが証明されています。

縄文語はアイヌ語
日本語は半島の無文土器人の言葉
皇室や公家が平安時代まで使っていたのは百済語

というのがわかってきたんですね。

天皇、公家、身分が高い武士は一重瞼、面長顔の kan 民族だとわかってきました。
日本人は二重瞼で丸顔なんですね。北斎や歌麿の浮世絵に出て来る一重瞼で面長な上流階級の男女が渡来人です。

平安文化は百済系の文化、武士道は高句麗系の k an 民族の文化で、稲作民族の日本人の文化ではありません。

日本語は chousen 無文土器文化人の話していた言葉だった
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/geo/1596586891/l50

最新の縄文人ゲノム解析で、本州縄文人はアイヌのクラスターに含まれた。この結果は北海道縄文人の全ゲノム解析と一致し、アイヌ民族が日本列島の住人として最も古い系統であると同時に東ユーラシア人の創始集団の直接の子孫の1つであることを示している。

2020/08/25 縄文人ゲノム解析から見えてきた東ユーラシアの人類史
覚張 隆史(金沢大学人間社会研究域附属 国際文化資源学研究センター 助教)
太田 博樹(生物科学専攻 教授)
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/6987/

考古学「日本の先住民はアイヌ」
縄文人骨の特徴は、弥生時代に入り本州で失われていった。その一方で、北海道ではオホーツク文化の進入にもかかわらず近代まで維持された
https://www.sapmed.ac.jp/medm/7-30.html

言語学「日本の先住民はアイヌ」
東北北部にアイヌ語地名が多くのこっており、また北海道と同じ遺物が出る以上、東北地方にアイヌ語を話す人聞が居住していたことは否定出来ず、「蝦夷もある時代まではアイヌ語を使用していた」という考えを表明する
http://id.nii.ac.jp/1204/00000541/

・倭国大乱 → 畿内の縄文勢力を抹殺
・ヤマトタケルの東征 → 関東の縄文勢力を抹殺
・坂上田村麻呂の蝦夷征伐 → 東北の縄文勢力を抹殺
・北海道への和人大量入植 → 最後の縄文勢力を民族 jyouka

が、大まかな流れです。 今の日本で生き残っている縄文人はアイヌ人、琉球人、douwa buraku 民だけです。
douwa buraku 民は日本人との結婚を禁じられていたので純血のままです。

そもそも縄文人は日本全体で僅か10万人、西日本はほぼ無人、しかも山奥にしか住んでいなかったので日本人と混血なんかしないのですね。

▲△▽▼

天皇のルーツが渡来系である可能性は昔から指摘されています。

これは近代国家の枠組みから外れるために、社会一般にも研究者間でもある種のタブー、
として扱われていた事は、昭和の時代から存在していました。
例としては、天皇家の埋葬が土葬で、chousen 式の埋葬法で古墳と似て山のような
盛り土である事は知られています。
古い時代の古墳が調査禁止となっているのは、そこから物的証拠が出てくるからです。

民俗学的考古学的に調査を行った話としては、天皇のルーツはchousen 半島の38°線付近の

小さな集落に、風習がとても似た村があると指摘されていて、それらは紛争地帯である
ために容易に近づく事は出来ないだろう、同行した当時KCIA局員の話としては、
そうした天皇の由来について何らかの事情を知っていたらしく、意見を聞かれ
「知らない方が良いこともあるのだ」と答えたという研究者の話が伝わっています。

この話はあるメディアに流れました。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/593.html#c2

[番外地8] 天皇はソウル出身の漢民族 中川隆
7. 中川隆[-9955] koaQ7Jey 2020年11月14日 10:18:29 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[8]
天皇はソウル出身の k an民族
「chousen と日本の神話を考える」 
上田正昭 京都大学名誉教授 (2002年1月26日 講演記録より)
 
chousen と日本の神話の類似性
百済の国はchousen 半島南部の西側、忠清南道の方です。百済の都は最初はソウルにあったんです。漢城という。南に遷都せざるをえなくなって公州(熊津)へ行く。そこからまた都を移って扶余(泗沘)に移る。

百済の故都はソウルです。百済の古い歴史を調べようとするとソウルの周辺を調査しないとわからない。

百済の建国の始祖は高句麗の神話と同じで、新笠の伝記の最後に都慕王(朱蒙)の子孫でお母さんは河の神の娘であると書いてあります。

新笠の伝記の中に書いてある神話は高句麗の朱蒙の神話なのです。


 共和国と韓国が分かれるのは北方は狩猟民が多くて、南方は農耕民族だと。そもそも民族が違うのだという南北分断を合理化するような説がありますが、それは大きな間違いです。

同じ神話を持っているわけです、南の百済と北の高句麗は。

伽耶という国、慶尚南道の方です。釜山から大邱にあった国です。始祖は首露という。

 「三国遺事」。13世紀の半ばに編まれた史書です。

そこに「駕洛国記」という伽耶の国の歴史を書いた文章が引用してあります。

伽耶の国の建国神話があります。[史料4]

「後漢世祖光武帝」「建武十八年」は紀元36年。「壬寅三月禊浴之日」。

禊ぎを3月にやっている。雛祭りの日です、3月の節句。中国の春禊の風習はchousen 半島にも入っています。禊ぎの日に神様が降臨してくる。

「所居北亀旨(クシ)」。

今も首露を祀っている廟があります。

「有殊常聲気呼喚。衆庶二三百人集会於此」。

変な声が聞こえてきたので村人が峰に二、三百人集まった。人の声のようなものがするけれども、形は見えない。ここに人ありや否や。

「九干等云 吾徒在 又日 吾所在為何 對云亀旨」

と言ってお降りになった。これは伽耶の国の降臨神話です。

 天降りの神話です。そこで『古事記』(上巻)に[史料1]

「故爾に天津日子番能邇邇藝命に詔りたまひて、天の石位を離れ、天の八重多那雲を押し分けて伊都能知岐知和岐弓、天の浮橋に宇岐土摩理、蘇理多多斯弖、竺紫の日向の高千穂の久士布流多気に天降りまさしめき」。

高千穂の峰と書けばいいのにわざわざ古事記は「久士布流」という形容をしている。亀旨と同じです。高千穂の峰にクシという言葉がついている。

 「此地は韓國に向ひ、笠沙の御前を眞来通りて、朝日の直刺す國、夕日の日照る國なり。故、此地は甚吉き地。」

という言葉があります。

 高千穂伝承には[史料2]

「筑紫の日向の高千穂の槵觸峰」

「日向の槵日の高千穂の峰」

「日向の襲の高千穂の槵日の二上峰」。

いずれもクシという字があります。

chousen の神話と日本の神話に類似性があることを教えてくれます。

それだけではなく

「日向の襲の高千穂の添山峰」。

それを『日本書紀』(巻第二)[史料3]では「曾褒理能耶麻」と云ふ。
わざわざ「そほりの山」と読むと書いてある。

chousen 半島では聖なる場所のことを「ソホリ」と言う。
韓国の都をソウルというのは聖なる場所という意味なんです。

『三国史記』には百済の最後の都・泗沘(シヒ)のことを所夫里(ソホリ)といっています。
高千穂の聖なる山ということがchousen の言葉のソフルと記されています。

天から神が降りてくる、その場所をクシとかソホリという言葉を使っていることに注目して下さい。


▲△▽▼


天皇のルーツが渡来系である可能性は昔から指摘されています。

これは近代国家の枠組みから外れるために、社会一般にも研究者間でもある種のタブー、
として扱われていた事は、昭和の時代から存在していました。
例としては、天皇家の埋葬が土葬で、chousen 式の埋葬法で古墳と似て山のような
盛り土である事は知られています。
古い時代の古墳が調査禁止となっているのは、そこから物的証拠が出てくるからです。

民俗学的考古学的に調査を行った話としては、天皇のルーツはchousen 半島の38°線付近の

小さな集落に、風習がとても似た村があると指摘されていて、それらは紛争地帯である
ために容易に近づく事は出来ないだろう、同行した当時KCIA局員の話としては、
そうした天皇の由来について何らかの事情を知っていたらしく、意見を聞かれ
「知らない方が良いこともあるのだ」と答えたという研究者の話が伝わっています。

この話はあるメディアに流れました。

▲△▽▼

ニニギは元々華北に居た k an 民族で、ソウルに移住したんだよ
天皇一族みたいな一重瞼は日本の近くでは漢民族にしかいないんだ
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/232.html#c7

[お知らせ・管理21] 2020年11月 困った時、意見、提案、相談などなんでも。管理人が24時間以内に必ず見るスレ 管理人さん
47. 2020年11月14日 10:42:20 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[9]
>>46
>政治板とは別に、政治(国際)板を別個建てたほうが良いと考えますが、いかがでしょうかね?。


アホ右翼専用 隔離板を新設した方がいいですね


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/613.html#c47

[近代史4] 新型コロナから回復した人の一部が経験する「認知症のような症状」の実態とは? 中川隆
1. 2020年11月14日 12:20:51 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[10]
意識失い嘔吐、記憶あいまい 新型コロナ、脳まで侵入か
11/14


 新型コロナウイルスは脳にも感染し、「深刻な脳障害を起こす恐れがある」という報告が相次ぐ。髄膜炎や脳炎、意識障害のほか、記憶障害が出る人もおり、後遺症が心配される。脳の中で何が起きているのか。

【画像】治っても後遺症? 新型コロナウイルス感染から2カ月後も続く症状

 3月、山梨県に住む20代の男性が新型コロナに感染した。意識を失ったままけいれんし、嘔吐(おうと)したまま床に横たわっていたところを家族が発見。救急車で山梨大病院に運ばれた。

 脳を覆う脳脊髄(せきずい)液をPCR検査で調べると、新型コロナ陽性だった。頭蓋骨(ずがいこつ)と脳の間の髄膜が炎症を起こす髄膜炎とみられ、脳のMRIでは記憶領域にあたる海馬に炎症があった。

 退院後は日常生活に問題はないものの、直近1、2年間の記憶があいまいになったという。新型コロナへの感染が関係していると疑われているが、明確な原因はわかっていない。

 英国では、発熱や頭痛を訴えた後に意識障害を起こした59歳の女性が、入院後に新型コロナに感染していることがわかった。MRIで脳の腫れや出血が確認され、急性壊死(えし)性脳症と診断された。集中治療を受けたが、入院10日目に死亡したと報告されている(https://nn.neurology.org/content/7/5/e789)

 ドイツのチームは7月、新型コロナの神経症状について、92本の論文や報告を分析した(https://link.springer.com/article/10.1007/s00415-020-10067-3)。感染者の20%に頭痛、7%にめまい、5%に意識障害があった。髄膜炎や脳炎、手足がまひするギラン・バレー症候群も数例ながら報告された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/19e01f5c4a80b6fc8331d1386c5efe242dc7098b

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1103.html#c1

[近代史4] 伝説の相場師・詐欺師 中川隆
10. 中川隆[-9954] koaQ7Jey 2020年11月14日 13:38:36 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[11]
日本上陸で大儲け、「カラ売り専業ファンド」の生態
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/906.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/130.html#c10
[近代史4] ビル・クリントンはペドフィリア 中川隆
1. 中川隆[-9953] koaQ7Jey 2020年11月14日 15:10:58 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[12]
世界のエリートが「小児性愛(ペド)儀式」を行う理由を徹底解説!! 諜報関係者「ロリータは支配階級の重要な文化」
2019.09.06
https://tocana.jp/2019/09/post_111872_entry.html


■エプスタイン事件の真相とロリータ

 それではさっそく世界的事件の裏側に迫っていきましょう。9月現在、ホットな話題といえば、ジェフリー・エプスタインの自殺ではないでしょうか。


エプスタインの華麗な人脈を紹介する「ニューヨークタイムズ」

Who Is Jeffrey Epstein? - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=cEiJF6eqhFQ


 彼はニューヨークのヘッジファンドの社長で、個人資産が何千億という人物でしたが、ペドフィリア。つまりロリータ趣味があり、過去に児童買春の罪で服役しています。しかし、彼は大富豪や政治家相手の巨大な児童買春サークルを運営していて、顧客にはイギリス王室のアンドリュー王子やビル・クリントン夫妻の名前も上がっています。また、トランプ大統領も彼の友人です。そのため、司法取引によって、大甘の扱い(刑務所の出入りは自由。夜間のみ刑務所に居ればOK)で服役していました。

 そんなやりたい放題だったエプスタインが、今年の7月に再び児童買春で逮捕されたのです。ただし、今回は前回のような司法取引はなく、ニューヨーク州の裁判所も徹底的に事件を解明する構えを見せていました。政治家やイギリス王室は気が気ではなかったと思いますが、その矢先の8月10日にエプスタインは拘置所内で自殺したのです。

 当然、欧米のマスコミは「自殺ではなく暗殺だ」と大騒ぎになりました。前述したように彼の周辺には英国王室から政治家、元大統領、現大統領までいます。彼らはエプスタインが所有する乱交島(リトル・セント・ジェームズ島)で少女たちを弄んでいたわけですが、この島に渡るためのエプスタインのプライベートジェット、通称「ロリータ・エクスプレス」にビル・クリントンが27回搭乗していたことすら判明しています。

 また、最初に服役した時の大甘の司法取引をした検事がアレクサンダー・アコスタだったことも判明。彼はトランプ政権の現職労働大臣だったため、エプスタインとトランプ大統領との関係も再び、疑われ始めてしまいます。

 そんな最中にエプスタインが自殺、事件は闇に葬られてしまったわけですが、この事件の本質はタブロイド誌が喜ぶ世界のセレブのロリータ乱交事件というだけではないのです。

■エプスタインはフィクサーだった

 そもそもエプスタインは情報機関に深く関わる人間でした。一介の数学の教師が金融業界に入って大富豪になる、という普通ではありえない経歴も情報機関との関わりがあったからこそ実現した話なのです。

 では、彼は、ロリータコミューンで、どんな仕事をしていたのでしょうか?

 それはアラブの王様、金融業界のトップ、そして大物政治家のような所謂グローバリストと呼ばれる人々に対しフィクサー的役割を担っていました。

 本物のロリータ好きの彼をそんな重要な役目に抜擢して大丈夫なのか?と思う人もいるでしょうが、彼に白羽の矢が立ったのはまさに彼が本物のロリータ好きだったためです。


■世界各国にある処女信仰

世界のエリートが「小児性愛(ペド)儀式」を行う理由を徹底解説!! 諜報関係者「ロリータは支配階級の重要な文化」の画像3

 実はこのロリータという嗜好は中東系の一部には古くからある習慣なのです。それは古代メソポタミア文明の時代まで遡り、古代ギリシャの大歴史家ヘロドトスが当時の中東では「神殿売春」なる文化が存在したと記録しています。特に、古代バビロンの豊穣神であったイシュタール女神信仰は有名で、神殿娼婦と呼ばれる女性神職者が神性を体現するものとして儀式を行っていました。

 ここで重要なのが、女性神職者が処女であるか否かの点です。イシュタール女神は「エロス」を象徴し、純粋である処女はこのエロスのパワーを包容しており、相手をアセンションへと誘うと信じられていました。つまり、処女の女性神職者と行為に及ぶ男性にとっては、神がかり的なパワーを吸収できるという御利益があるということです。このような思想は、実は世界の他の地域でも観察され、インドのタントラヨガや中国道教の房中術との共通点が見られます。

 中東発祥のロリータ文化の特徴は、一神教の出現により、神殿売春のような土着文化がペイガニズムと一括に軽蔑や弾圧の対象となったことです。実際、新約聖書のヨハネ黙示録に出現する大淫婦バビロンは、イシュタール女神を指すと考えられています。

 しかし、近代になりグローバリストと呼ばれる世界エリートは、表向きには一神教信仰を標榜しつつ、裏では自らの権力拡大のためロリータを含む古代中東発祥のペイガニズムの儀式を行っていました。グローバリストとは、読者の皆さんもご存知かと思いますが、世界の金融や石油、戦争ビジネスの利権と直結しており、彼らのネットワークで認められるという意味では、あるまじきことですが、ロリータは通過儀礼のような重要な文化に昇格してしまったのです。

■エプスタインは死んでない

エプスタインの遺体と、生前の写真を並べたもの。画像は「WND」より引用。(編集部注:鼻の形と耳の形が違うという指摘がある)

 ここでインテリジェンス特有の問題が生じます。インテリジェンスの世界では「矛盾」という概念が非常に重要で、それは工作活動に利用されるべき対象として見なされます。グローバリスト特有の矛盾とはまさに、敬虔な一神教教徒という表の顔とロリータを含むペイガニズム信仰者という裏の顔を持ち合わせていることです。つまり、裏の顔がバレると社会的制裁を受ける可能性を孕んでいるということです。諜報機関関係者にとって、世界のピラミッドの頂点に立つエリートがそのような矛盾を持っているという事実は格好の工作対象になります。実際、ソ連のKGBは、対米工作で当時の米国社会では認められていなかった同性愛者をターゲットにしていました。例えば、グローバリストの代表格であり、バイセクシャルであったアメリカの某元国務長官がモスクワに弱みを握られていたのは、我々諜報機関関係者の間では常識です。


 冷戦後、グローバリストが長らく時代を謳歌していた時に登場したのが、エージェント・エプスタインでした。彼は、自身がロリコンでしかも金融業界でもウォールストリートでも有数の大富豪であったため、エージェントになるのには格好の人物でした。金融業界の奥深くやアラブの王様たちに近づきたい人たちのためにロリータコミューンを作り、秘密の共有によって、結束をより強固にするための役割を担っていたのです。実際イギリスのアンドリュー王子も、ロリータ島に渡ったあとにアラブの王様たちとビジネスの話をしています。

 エプスタインが受け持った案件は、クリントン家も密に関与しているリビアのカダフィ政権転覆のための武器輸送等、世界中の裏工作の最前線を行くものばかりでした。彼はこういった、世間には出せない秘密のコミュニティを管理、運営する役目を担っていたエージェントだったのです。

 ですから、私はエプスタインが本当に死んでいるかどうかを疑わしく思っています。たしかに、エージェントは役目が終わると「消される」という運命にあります。しかし、エプスタインの場合は王侯貴族たちと付き合いながらの女衒業ですから、かなりのダーティーワークです。口の軽い客たちの情報漏洩を細心の注意を払いながら防止する一方で、彼らのわがままも聞くのです。代わりの人材がおいそれと見つかるとは思えません。事件当初から替え玉自殺説が出ていましたが、私もかなりの確率で死んだのは替え玉ではないかと感じています。エプスタインの不可解な死は、迷宮入りの可能性を孕んでいますが、今後重要なのは彼に関連する資料が公開されるということです。

 今回の事件で、トランプ大統領が国家権力をもって、グローバリストの「恥部」にメスを入れ、来年行われる米国大統領選挙で再選に向けて徹底的に利用するでしょう。クリントン家が生贄にされ、ジョー・バイデン民主党候補などのグローバリスト勢力が一掃される可能性が十分にあります。ロシアゲート疑惑が否定された今、「ロリータゲート」ならぬ政治スキャンダルが今後展開されるでしょう。

「信じるか、信じないかはあなた次第」ではなく、これはインテリジェンスから導き出されたひとつの答えです。

 エプスタインにまつわる一連の事件は、いかに一般報道ではわからない世界構造が存在するかを我々に示してくれました。既存メディアの信頼性が失墜しフェイクニュースが溢れる中、メディアリテラシーが低い日本に将来があるのでしょうか? 国民一人ひとりの意識革命が必要と思います。

 我々諜報機関関係者は常に表と裏の世界の間を往き来し、双方の知識を活用することで真の自由人を自負しています。「一を聞いて十を知る」といわれますが、我々の世界では欠かせないスキルです。なぜなら、失敗は死を意味するからです。インテリジェンスは人生の指針でもあるのです。

 あなたも、ぜひインテリジェンスの知識や技術を有効活用し、自らの人生において常識に囚われない真の自由を勝ち取ってください。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1163.html#c1

[近代史02] 西洋の達人が悟れない理由 中川隆
9. 中川隆[-9952] koaQ7Jey 2020年11月14日 15:28:36 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[13]

世界のエリートが「小児性愛(ペド)儀式」を行う理由を徹底解説!! 諜報関係者「ロリータは支配階級の重要な文化」
2019.09.06
https://tocana.jp/2019/09/post_111872_entry.html


■エプスタイン事件の真相とロリータ

 それではさっそく世界的事件の裏側に迫っていきましょう。9月現在、ホットな話題といえば、ジェフリー・エプスタインの自殺ではないでしょうか。


エプスタインの華麗な人脈を紹介する「ニューヨークタイムズ」

Who Is Jeffrey Epstein? - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=cEiJF6eqhFQ


 彼はニューヨークのヘッジファンドの社長で、個人資産が何千億という人物でしたが、ペドフィリア。つまりロリータ趣味があり、過去に児童買春の罪で服役しています。しかし、彼は大富豪や政治家相手の巨大な児童買春サークルを運営していて、顧客にはイギリス王室のアンドリュー王子やビル・クリントン夫妻の名前も上がっています。また、トランプ大統領も彼の友人です。そのため、司法取引によって、大甘の扱い(刑務所の出入りは自由。夜間のみ刑務所に居ればOK)で服役していました。

 そんなやりたい放題だったエプスタインが、今年の7月に再び児童買春で逮捕されたのです。ただし、今回は前回のような司法取引はなく、ニューヨーク州の裁判所も徹底的に事件を解明する構えを見せていました。政治家やイギリス王室は気が気ではなかったと思いますが、その矢先の8月10日にエプスタインは拘置所内で自殺したのです。

 当然、欧米のマスコミは「自殺ではなく暗殺だ」と大騒ぎになりました。前述したように彼の周辺には英国王室から政治家、元大統領、現大統領までいます。彼らはエプスタインが所有する乱交島(リトル・セント・ジェームズ島)で少女たちを弄んでいたわけですが、この島に渡るためのエプスタインのプライベートジェット、通称「ロリータ・エクスプレス」にビル・クリントンが27回搭乗していたことすら判明しています。

 また、最初に服役した時の大甘の司法取引をした検事がアレクサンダー・アコスタだったことも判明。彼はトランプ政権の現職労働大臣だったため、エプスタインとトランプ大統領との関係も再び、疑われ始めてしまいます。

 そんな最中にエプスタインが自殺、事件は闇に葬られてしまったわけですが、この事件の本質はタブロイド誌が喜ぶ世界のセレブのロリータ乱交事件というだけではないのです。

■エプスタインはフィクサーだった

 そもそもエプスタインは情報機関に深く関わる人間でした。一介の数学の教師が金融業界に入って大富豪になる、という普通ではありえない経歴も情報機関との関わりがあったからこそ実現した話なのです。

 では、彼は、ロリータコミューンで、どんな仕事をしていたのでしょうか?

 それはアラブの王様、金融業界のトップ、そして大物政治家のような所謂グローバリストと呼ばれる人々に対しフィクサー的役割を担っていました。

 本物のロリータ好きの彼をそんな重要な役目に抜擢して大丈夫なのか?と思う人もいるでしょうが、彼に白羽の矢が立ったのはまさに彼が本物のロリータ好きだったためです。


■世界各国にある処女信仰

世界のエリートが「小児性愛(ペド)儀式」を行う理由を徹底解説!! 諜報関係者「ロリータは支配階級の重要な文化」の画像3

 実はこのロリータという嗜好は中東系の一部には古くからある習慣なのです。それは古代メソポタミア文明の時代まで遡り、古代ギリシャの大歴史家ヘロドトスが当時の中東では「神殿売春」なる文化が存在したと記録しています。特に、古代バビロンの豊穣神であったイシュタール女神信仰は有名で、神殿娼婦と呼ばれる女性神職者が神性を体現するものとして儀式を行っていました。

 ここで重要なのが、女性神職者が処女であるか否かの点です。イシュタール女神は「エロス」を象徴し、純粋である処女はこのエロスのパワーを包容しており、相手をアセンションへと誘うと信じられていました。つまり、処女の女性神職者と行為に及ぶ男性にとっては、神がかり的なパワーを吸収できるという御利益があるということです。このような思想は、実は世界の他の地域でも観察され、インドのタントラヨガや中国道教の房中術との共通点が見られます。

 中東発祥のロリータ文化の特徴は、一神教の出現により、神殿売春のような土着文化がペイガニズムと一括に軽蔑や弾圧の対象となったことです。実際、新約聖書のヨハネ黙示録に出現する大淫婦バビロンは、イシュタール女神を指すと考えられています。

 しかし、近代になりグローバリストと呼ばれる世界エリートは、表向きには一神教信仰を標榜しつつ、裏では自らの権力拡大のためロリータを含む古代中東発祥のペイガニズムの儀式を行っていました。グローバリストとは、読者の皆さんもご存知かと思いますが、世界の金融や石油、戦争ビジネスの利権と直結しており、彼らのネットワークで認められるという意味では、あるまじきことですが、ロリータは通過儀礼のような重要な文化に昇格してしまったのです。

■エプスタインは死んでない

エプスタインの遺体と、生前の写真を並べたもの。画像は「WND」より引用。(編集部注:鼻の形と耳の形が違うという指摘がある)

 ここでインテリジェンス特有の問題が生じます。インテリジェンスの世界では「矛盾」という概念が非常に重要で、それは工作活動に利用されるべき対象として見なされます。グローバリスト特有の矛盾とはまさに、敬虔な一神教教徒という表の顔とロリータを含むペイガニズム信仰者という裏の顔を持ち合わせていることです。つまり、裏の顔がバレると社会的制裁を受ける可能性を孕んでいるということです。諜報機関関係者にとって、世界のピラミッドの頂点に立つエリートがそのような矛盾を持っているという事実は格好の工作対象になります。実際、ソ連のKGBは、対米工作で当時の米国社会では認められていなかった同性愛者をターゲットにしていました。例えば、グローバリストの代表格であり、バイセクシャルであったアメリカの某元国務長官がモスクワに弱みを握られていたのは、我々諜報機関関係者の間では常識です。


 冷戦後、グローバリストが長らく時代を謳歌していた時に登場したのが、エージェント・エプスタインでした。彼は、自身がロリコンでしかも金融業界でもウォールストリートでも有数の大富豪であったため、エージェントになるのには格好の人物でした。金融業界の奥深くやアラブの王様たちに近づきたい人たちのためにロリータコミューンを作り、秘密の共有によって、結束をより強固にするための役割を担っていたのです。実際イギリスのアンドリュー王子も、ロリータ島に渡ったあとにアラブの王様たちとビジネスの話をしています。

 エプスタインが受け持った案件は、クリントン家も密に関与しているリビアのカダフィ政権転覆のための武器輸送等、世界中の裏工作の最前線を行くものばかりでした。彼はこういった、世間には出せない秘密のコミュニティを管理、運営する役目を担っていたエージェントだったのです。

 ですから、私はエプスタインが本当に死んでいるかどうかを疑わしく思っています。たしかに、エージェントは役目が終わると「消される」という運命にあります。しかし、エプスタインの場合は王侯貴族たちと付き合いながらの女衒業ですから、かなりのダーティーワークです。口の軽い客たちの情報漏洩を細心の注意を払いながら防止する一方で、彼らのわがままも聞くのです。代わりの人材がおいそれと見つかるとは思えません。事件当初から替え玉自殺説が出ていましたが、私もかなりの確率で死んだのは替え玉ではないかと感じています。エプスタインの不可解な死は、迷宮入りの可能性を孕んでいますが、今後重要なのは彼に関連する資料が公開されるということです。

 今回の事件で、トランプ大統領が国家権力をもって、グローバリストの「恥部」にメスを入れ、来年行われる米国大統領選挙で再選に向けて徹底的に利用するでしょう。クリントン家が生贄にされ、ジョー・バイデン民主党候補などのグローバリスト勢力が一掃される可能性が十分にあります。ロシアゲート疑惑が否定された今、「ロリータゲート」ならぬ政治スキャンダルが今後展開されるでしょう。

「信じるか、信じないかはあなた次第」ではなく、これはインテリジェンスから導き出されたひとつの答えです。

 エプスタインにまつわる一連の事件は、いかに一般報道ではわからない世界構造が存在するかを我々に示してくれました。既存メディアの信頼性が失墜しフェイクニュースが溢れる中、メディアリテラシーが低い日本に将来があるのでしょうか? 国民一人ひとりの意識革命が必要と思います。

 我々諜報機関関係者は常に表と裏の世界の間を往き来し、双方の知識を活用することで真の自由人を自負しています。「一を聞いて十を知る」といわれますが、我々の世界では欠かせないスキルです。なぜなら、失敗は死を意味するからです。インテリジェンスは人生の指針でもあるのです。

 あなたも、ぜひインテリジェンスの知識や技術を有効活用し、自らの人生において常識に囚われない真の自由を勝ち取ってください


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続々と発覚するエリートの“小児性愛ペド事件”は、生贄儀式「モレク」と関連してた! エプスタインだけはない!
2019.11.26
https://tocana.jp/2019/11/post_125987_entry.html

 今年の秋から来年3月まで、イタリア・ローマのコロシアムに、古代中東で崇拝されていた神「モレク」の像が設置されることになり、バチカンが激怒しているという。古代カルタゴ、フェニキアでは子供の生贄をモレクに捧げ、豊作を祈願していたが、ユダヤ・キリスト教では邪教として、これを崇拝することは固く禁じられている。

 もちろん、現在ではそのような宗教は実践されていない。今回の展示も純粋に文化的なもののはずだ……しかし、オルタナティブニュース「Collective Evolution」(11月20日付)によると、いまも人目を忍んで邪教の儀式が行われているかもしれないという。

 その証拠の1つが、大富豪の小児性愛者ジェフリー・エプスタインのケースだ。エプスタインは、所有するロリコン乱交島(リトル・セント・ジェームズ島)で、小児性愛者の政財界の大物たちに少女たちを提供していたのだ。エプスタインのペドファイル・リングには、英国のアンドルー王子、ビル・クリントン元米大統領など超大物が足繁く通っていたことが判明している。特にアラブの富豪はロリータ嗜好が強く、そうした人物への“接待”として使用されていたらしい。


 某国諜報機関関係者で、トカナ寄稿者でもあるジェームズ斉藤氏によると、ユダヤ教を始めとする一神教の登場により中東のロリータ文化は弾圧されたものの、「近代になりグローバリストと呼ばれる世界エリートは、表向きには一神教信仰を標榜しつつ、裏では自らの権力拡大のためロリータを含む古代中東発祥のペイガニズム(異教崇拝)の儀式を行っている」そうだ。そして、ペドファイル・リングは、グローバルビジネスにおける通過儀礼的な位置を占める重要な文化になっているというから恐ろしいことこの上ない。

 古代中東の異教が復活しているとすれば、世界のエリートたちは小児性愛だけに満足しないはずだ。その先にはモレクの復活がある。そのことを示すかのように、2016年に情報漏洩サイト「Wikileaks」が公開したヒラリー・クリントン氏のメールには「モレク」が言及されているのだ。

ヒラリー氏も夫のビル・クリントン米元大統領と何回もエプスタインのロリコン島に足を運んでいることが分かっている。真偽は不明だが、ヒラリー氏は少女性愛者であるという話も……。

 さらに、トカナでも報じたように、オランダの起業家で元イルミナティメンバーだと告白したロナルド・ベルナルド氏も、子供を生贄に捧げる儀式を目撃したと顔出しインタビューで暴露している。子供の生贄を要求する儀式、つまりモレク神の崇拝が行われていたということだろう。

 また、過去にそうしたカルトグループが実在していたことが明らかになっている。1988年、米・ネブラスカ州で発覚した「フランクリン・スキャンダル(フランクリン児童買春組織疑惑)」では、全米から集められた少女が米政府高官を含むエリートたちに性的に虐待され、悪魔崇拝の儀式として、子供たちが生贄に捧げられていたとされる。後に被害者の少女は、ペドファイル・リングのメンバーが、新生児の女児や幼い男児を焼き殺し、その肉を食べていたと証言しているそうだ。

 モレクはとうの昔に復活していた。エプスタインはもちろんそうした儀式の存在を知っていたはずだ。彼ほどの権力と金を持つ歪んだ人間である、生贄の儀式をやっていた可能性は高いと見た方が良いだろう。まだまだ明らかになっていない事実がロリコン島には隠されていそうだ。エプスタインの“自殺”はますます怪しい。今後、全貌が明らかになることはあるのだろうか?

参考:「Collective Evolution」、ほか
https://www.collective-evolution.com/2019/11/20/a-child-sacrifice-god-now-on-display-in-rome-raises-questions-about-elite-pedophilia-ritual-abuse/

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「子どもが生贄に…」元イルミナティ構成員が“顔出しインタビュー”で号泣暴露! 脱退時には激しい拷問も!
2017.08.24
https://tocana.jp/2017/08/post_14250_entry.html

 世界を裏で牛耳っているとされる秘密組織「イルミナティ」にかつて在籍していた元メンバーの顔出しインタビューが公開された。組織の内部事情から組織を脱退するに至った衝撃的な事件まで赤裸々に語っている。


■涙の告発「子どもが生贄に…」

Big money: Revelations of an insider Part 1 (NL/FR/ENG/FIN/ES) - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=39YQbv6vEFA&feature=emb_title


 オランダの新興メディア「De Vrije Media」のインタビューに応じたのは、オランダ人のロナルド・ベルナルド氏(オランダの金融会社「de blije b」の創設者)。もともと企業家として財を成したセレブだったが、成功への欲望はそれで満たされることなく、 “マイナス100度の冷凍庫に良心をしまって”金融業界に参入。出所の怪しい金のマネー・ロンダリングなど違法な業務に、最高レベルで5年間携わりながら、世界金融の仕組みを学び、銀行・各国政府・諜報機関・テロ組織がいかに結託して世界のマネーを回しているかを理解したと語っている。その間、ロバート氏は冷徹無常な“サイコパス”になる訓練を受け、たとえ携わった業務の影響で自殺者が出ても、同僚と笑い飛ばすような人間になっていたそうだ。

「私たちは、人々を見下し、嘲笑っていました。人もモノも単なる商品、廃棄物であり、全ては無価値なゴミです。自然、地球だってそうです。全てを燃やし破壊したって構わないのです」(ベルナルド氏)


 金融業界でかなりの実力者となったベルナルド氏は、クライントの紹介で悪魔崇拝者の秘密サークルと終身契約を結ぶことになる。ベルナルド氏曰く、彼らの教会では、まるで映画『アイズ・ワイド・シャット』の1シーンのような異教的で官能的なミサが開催されており、ベルナルド氏も大変楽しんだとのことだ。しかし、終わりは突然やってきた。ベルナルド氏が良心を取り戻す事件が発生したのだ。それは、生贄を捧げる儀式に立ち会った時のことだという。

「それでは、今回私がインタビューを受ける理由となった出来事をお話しましょう。それは海外で開かれた、生贄を捧げる儀式に招待された時のことです。これが、限界でした……生贄にされたのは子供たちです」(同)

「彼らはこんな儀式を何千年も続けているのです。私はかつて神学を学んでいたのですが、聖書にはイスラエル人がこういった生贄の儀式をしている記述があります。イスラエルの最初の10部族がバビロンで捕囚されたのも、子どもを生贄に捧げるこの儀式のせいです」(同)


■脱退時には激しい拷問も

 ベルナルド氏は子どもたちを生贄に捧げるよう命令されたが、それを拒否。この時から彼の精神は徐々に壊れていったという。涙を流しながら告白を続ける。

「もう私はまともに機能することができませんでした。成果も振るわなくなり、仕事を断るようになっていきました」(同)

 それでもベルナルド氏は極めて責任の重いポジションにあったため、簡単に仕事を辞めることはできなかったという。そしてある日、ベルナルド氏の体は完全に機能が停止、気が付くと病院の集中治療室で寝ていたそうだ。辛い記憶のため多くは語らなかったが、これには組織脱退時の過酷な拷問が関係しているとのことだ。最後にベルナルド氏は、ある書物を読むことが、この組織のことを知るために重要だと語っている。

「『シオン賢者の議定書』はトンデモ本だといわれていますが、この信じられないほど退屈な本を読み通すことをおすすめします。これを読んで理解すれば、毎日の出来事が新聞を読むように分かるようになるでしょう」

 以上がインタビュー第一弾(現在のところ第三弾まで公開されている)の内容だ。これまで噂されてきたイルミナティの黒い話がほぼ事実だったことが、これで明らかになったと言えるだろう。第二弾ではさらに深く世界金融とイルミナティとの関係が詳細に語られている。辛い記憶を掘り返し、涙を流してまで告白してくれたベルナルド氏の勇気に拍手を送りたい。
https://www.youtube.com/watch?v=39YQbv6vEFA&t=1513s


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ハンター・バイデンの猥褻セックス動画“不倫・近親相姦親子どんぶり”の真相! ペニスの大きさも異常で


【息子】ハンター・バイデンの猥褻セックス動画“不倫・近親相姦親子どんぶり”の真相! ペニスの大きさも異常で…某国諜報機関関係者が暴露
2020.10.28
https://tocana.jp/2020/10/post_180054_entry.html


ハンター・バイデン。画像は「Wikipedia」より引用
──ハンター・バイデンのセックス画像が続々と出てきました!

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) バイデン家のドロドロぶりは凄さまじいですね。ハンターと14歳の姪のナタリーがセックスする関係な上、ナタリーの母のハリー・バイデンとも不倫関係にあったようです。

──親子どんぶり!?

ジェームズ そうなんですが、その親子どんぶりは姪と義理の姉ですから、近親相姦親子どんぶりだったんです。しかも、ハンターの父親のジョー・バイデンはそれを知っていました。なんとハンターは父親に「ナタリーとの裸の写真をハリーに見られてしまって、ハリーはもう会ってくれないというんだ」といったメールをジョーに送って愚痴っているんです。つまり、ジョー・バイデンは昔から近親相姦親子どんぶりを知っていて容認していたようです。

──そのドロドロを止めなかったってことですか?

ジェームズ 止めたり、咎めたりという感じのメールではなかったですね。これでもわかるとおり、アメリカの富裕層にとっては、ペド及び近親相姦的なセックスは一般人が考えるほど異常じゃないんですよ。なにしろ、以前から噂のあったオバマの娘マリアとのセックス画像も出てきています。マリアの全裸をバックから撮った写真でホクロの位置が合っているのと、『MALIA OBAMA』名義のJPモルガンのカードが写っていたのが決定的ですね。しかも、そのカードの端には白い粉がついているんです。間違いなくあれはコカインの粉末です。

──ハンターはコカイン吸いながらオバマの娘ともやっていたんですか!? 家族から大統領の娘まで彼にはタブーはないですね。

ジェームズ 禁忌はないようです。彼らは定期的に集まって薬をやりながら乱交をしているようですから、そうなるんでしょうね。ちなみに、彼らが集まる場所として有名なのがニューヨーク州北西部にあるフィンガー・レイク地区です。ハリウッドのセレブたちと政治家が多く訪れるニューヨークの富裕層の高級保養地ですが、実はこの地区には裏の顔があって未成年少女の行方不明事件が多発しているんです。いままでに47人の未成年の少女が行方不明になっています。

──えっ、仲間内だけでは飽き足らず、現地でも捕まえるってことですか!?

ジェームズ そうです。まさにハンターです(笑)。まあ、それは冗談ですが、ハンターの背中にはフィンガー・レイク地区の衛星画像がタトゥーとして入っていますから。タトゥーとしては「なぜ、これを?」と思うような図柄ですが、わかる人にはわかる、ペドの世界ではステータスのある図柄です。ちなみに、エプスタインとマクスウェルもこの地にはよく訪れていました。

──本当に向こうのセレブはペドがないとダメなんですね。

ジェームズ そういう文化ですから。ただ、こういった情報が出た場合、諜報機関は以下のような分析をします。まずは彼らの健康状態です。それは目を見ます。タトゥーが写っている画像を見るとわかりますが、ハンターの目の瞳孔が半ば開いています。これは薬物でラリっている最中の典型的な瞳孔です。

 また、ハンターのイチモツの長さも異常です。通常、白人男性のモノは13cm程度なんですが、彼のモノは22センチもあります。明らかにステロイドを打っています。ただし、その副作用で異常性欲をもたらし、鬱になりやすいので、薬物に走る人が多いのです。ですから、ハンターはすでに薬物、ステロイド、異常性欲の負のスパイルにハマっています。多分、オバマの娘のマリアもそうでしょう。あのブラックカードの白さも異常ですから。


──ダメ息子、ダメ娘たちのデタラメぶりがすべて明かされたということですか?

ジェームズ そうです。これがアメリカの富裕層の実態です。しかも、そういうバカな子供たちをジョー・バイデンやオバマといった親世代は叱らないどころか見て見ぬ振りをします。完全に狂っていると思いますね。ただ、彼らがどれだけ狂った生活していようと勝手にやっていればいいのですが、問題は、彼らはその傍らでアメリカという超大国を動かしているということです。ロシアも中国もアメリカの権力者の弱みを常に探していますから、狙われていると思います。しかも、ハンターは2013年12月に習近平に会うため訪中しています。そんなことをしたら相手の思うツボでしょう。

 元々薬中毒者のハンターは自己統制がきいておらず、金持ちでなければ確実にホームレスです。そんな人間が中国でおとなしくしているわけがありませんし、中国だって黙って指をくわえているわけがありません。必ず女と薬を用意したはずです。実際、中国で見つかったバイデン関連のパソコンからは14歳くらいの少女が全裸で血まみれになっていたものもあったようです。トカナでも公開されていた写真や動画にしても、もともとは中国側から提供されたものです。

 完全に中国はアメリカの要人の弱みを掴んでいたと思います。少なくともバイデン親子の弱みを掴んでいたでしょう。民主党政権がなぜあれだけ中国に甘かったのか? あれは寛容なのではなく、脅されていたのです。中国の脅しと金に屈したのがアメリカ民主党政権だったのです。

──しかし、なぜ、中国はこれを公開したんですか? せっかくの脅し材料が使えなくなりますし、そもそもバイデンが失脚したら意味じゃないですか? ……ん? もしかして中国に売られたんですか!?

ジェームズ そうです、バイデンは中国に売られたんです。ここに来て、中国まで大統領選挙に介入してきたんです。

──えーっ! これまでもカオスでしたけど、さらにグチャグチャになりますよ!!

ジェームズ なりますね。ただし、中国といっても江沢民派の上海閥です。上海閥は現在の習近平派とは対立しています。習近平派はバイデンを支持していますが、上海閥はトランプ支持なので、これは中国共産党内の覇権争いでもあります。中国の反習近平派がバイデン追い落としのために本格的にトランプに乗っかってきたということです。

──ということは、今後トランプは中国と?

ジェームズ 付き合っていくでしょうね。ただし、上海閥と。ですから、現在の習近平中国とはいま以上に激しくやり合う可能性が高まりました。

──すでに大統領選挙後に向けて動いているんですね。


ジェームズ 今回のオクトーバー・サプライズは江沢民派がトランプに乗れると判断できるほどのインパクトがあったんでしょうね。普通は負け馬には乗りませんから。そもそもウォールストリートがいま盛んにバイデン勝利を宣伝しているんです。ということはどう考えてもトランプが勝つと思っているからですよ。

──逆張りですね。昔、ロスチャイルドが、英仏戦争でナポレオンが勝ったと思わせてイギリスの株を暴落させた、あのやり口だと。

ジェームズ 金融屋の基本ですから。なので、トランプの勝利ってかなりかたいと思うんですけど。まあ、これまでも言っているように、選挙で勝とうが負けようが暴動になるので、どっちが勝つかってあまり関係ないと私は思っています。それよりも選挙後を睨んだ動きがもう必要ですね。

──中国との付き合い方が変わってくるとかですか?

ジェームズ 上海閥が勝てばトランプは反中国をやめるでしょう。ちなみに上海閥は基本的に売国勢力です。江沢民など反日のくせに、日中戦争時代は日本軍に協力していたはずです。トランプ政権に限らずですが、アメリカは有色人種の国では基本的に売国奴としか付き合いません。実際、ロシア筋によるとコロナも上海閥が習近平派を追い詰めるために仕掛けたと言われています。いくら反対派閥を追い落とすためとはいえ、細菌兵器を国内にバラ撒いて平気なのですから、こちらもデタラメですよ。ちなみに、トランプ関係者から聞いた話ですと、すでにコロナの特効薬はできているそうです。10月末にも発表する予定だったはずですが、このバタバタですから、どうなるかわかりませんが。

──ワクチンじゃなく特効薬なんですね?

ジェームズ 基本的にトランプはワクチンを信用していません。最近はワクチンを認める発言をしていますが、これは選挙用のリップサービスです。反対にワクチンをどうしても売りたいのはグローバリスト系の企業で、これには多くの問題があります。

──ワクチンにはひどい副作用があるそうですね。

ジェームズ 副作用もそうですが、彼らは皮下注射がしたいんです。ワクチンと一緒に、ナノテクノロジーとバイオテクノロジーを融合させたDNAレベルのマイクロチップを人々に埋め込んで、個人を永遠に監視下に置くことを目論んでいます。これをやられたら、スマホの位置情報によるプライバシーの侵害どころではないです。すべての人間を24時間ずっとリアルタイムで監視できます。それだけは絶対に阻止するためにトランプ側はコロナの特効薬の開発を急いでいるようです。このようにすでにトランプ陣営は選挙後のことを考えて動いています。

 一方、バイデン側は政策そのものがないですからね。彼らが勝つと結構厳しい未来になりそうですよ。要は、製薬会社が好き勝手に薬価を吊り上げ、モンサントのような会社が種を買い占め、GAFAたちが情報を独占する世界が進んでいくでしょうね。もっとも、トランプならば絶対に大丈夫とも言いませんが(笑)。

文=ジェームズ斉藤
 

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【決定版】ロリコン虐待島「エプスタイン」の顧客リスト全公開! オバマの名も…日本一詳しい「エプスタイン陰謀論」解説
2020.07.07
https://tocana.jp/2020/07/post_162009_entry.html

──去年自殺した小児性愛者ジェフリー・エプスタインのペド共犯者ギレーヌ・マクスウエルが7月2日に逮捕されました!

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) ついに、CIA右派が左派の恥部にメスを入れ始めたということです。イギリスのアンドリュー王子も危ないと思います。まず、表の話から言いますと、捕まったギレーヌは少女たちのスカウト係兼教育係でしたから事件の全容をほぼ知っています。少女たちに裸のマッサージの仕方を教えたのも彼女ですし、一度のセックスで3回オーガズムに達しなさいとか教えています。で、彼女は2015年にバージニア・ロバーツ・ジェフレさんという女性から訴えられています。ジェフレさんはエプスタインの犠牲者で、エプスタインのほかに民主党の上院議員ともセックスしています。彼女の証言で決定的なのはアンドリュー王子ともセックスしたと言っている点と、誰とセックスするかはすべてギレーヌの指示だったと証言している点ですね。

──エプスタイン亡き今、全容を握っているのはギレーヌだと。

ジェームズ そうです。ただし、その裁判は名誉毀損の民事でしたし、すでに和解していますから終わった話です。今回の逮捕は未成年者の性的虐待とその幇助ですから全然話が違ってきます。ですから、アンドリュー王子は本当に危ないですよ、今回は。

──ただ、今のは表の話なんですよね?

ジェームズ そうです。まず、ギレーヌのお父さんはイギリスのメディア王だったロバート・マクスウェルです。デイリー・ミラーのオーナーで、かなり傍若無人な人だったようですけど、91年にヨットで航海中、海に転落して水死体で上がっているんです。この死に方って凄く不自然で、ロバートは当時どういう状況だったかというと、イスラエルの諜報機関モサドの元将校で武器商人のアリ・ベン=メナシェから、「ロバートはモサドの工作員だ」と告発されていたんです。

──えっ、メディア王が工作員だったんですか!? ありえるんですか、そんなこと。

ジェームズ 十分ありえます。もともと彼の名前はロバート・マクスウェルじゃないんですよ。ヤーン・ルドヴィーク・ホッホというチェコスロバキア生まれのユダヤ人で、家族のほとんどをナチスに殺されています。彼自身はイギリスに逃げのびて、イギリス陸軍に入ってドイツ軍と戦っている英雄なので、イスラエルそしてエージェントとの親和性はかなり高いんですよ。ギレーヌはそんな彼の一番のお気に入りの子供だったようなんですが、あまりに仲が良すぎて一部では近親相姦の関係まで疑われていたんです。


──ユダヤ系とペドというのは……。

ジェームズ これはもう切っても切れない関係ですからね。逆にいえば、ギレーヌという女性はペドの申し子というか、最大の犠牲者といったほうがいいかもしれません。

 いずれにせよ、ロバートはモサド系諜報員であり、ギレーヌがそれを引き継いでいます。もともとCIA右派はモサドと同盟関係にあって、特にCIAの創設に携わったジェームズ・アングルトンがモサドとの関係を強化していたんです。アングルトンはイギリスとアメリカで諜報活動を主にしていて、そのネットワークはいまでも残っています。そのネットワークにロバートがいて、ロバート亡きあとはギレーヌが引き継いだんだと思います。

 その証拠がいまタイミングよくイスラエルから出てきています。イスラエルの元首相エフード・バラクがエプスタインの斡旋で少女買春をしていたんです。リークしたのは現イスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフなので信憑性は高いです。この話が本当だとしてエプスタインとバラクをつないだのは誰なのか? という話です。

──当然ギレーヌですよね。

ジェームズ 普通に考えて、彼女しかいないと思うんですよ。ですから、ギレーヌのモサドの諜報員説は、かなり信憑性が高いんです。しかも、彼女が持ってるネタというのはビル・クリントンと英国王家関連のネタですから、トランプ側としては最高なんです。

 クリントン夫妻は例のロリータ・エクスプレスに乗って、エプスタインの乱交島に通っていたのは有名な話ですが、あそこには多くの民主党議員たちも通っていたことがわかっています。実名が出ているだけでビル・リチャードソン元上院議員とジョージ・ミッチェル元上院議員がいます。ビルはクリントン政権下でエネルギー省長官をしていた人ですし、ジョージは同じくクリントン政権下で北アイルランド特使をしていた人です。さらにギレーヌとビル・クリントンが不倫関係にあったというニュースが先日ニュースになっています。二人は乱交島でも会っていたようですし、ギレーヌのニューヨークの自宅でも密会していたことがわかっています。

 ですから、彼女を押さえたということは、トランプ側にとってはかなりのアドバンテージになっています。

──民主党はペドでグズグズですね。しかし、トランプもエプスタインのお友達だったじゃないですか。なので、この件をつつくとトランプにまで火の粉が飛んできませんか?

ジェームズ そこがミソで、エプスタインは実はCIA右派のエージェントだったんです。以前のエプスタイン記事でもエージェント説を唱えましたが、今回CIA右派のエージェント説の確証を関係者から得ました。

──だから、民主党系の上院議員ばかりカモになっていたんですね。

ジェームズ そうです。完全な工作です、これは。実際、2015年にギレーヌを訴えたジェフレさんも、「トランプとは寝ていない。トランプは乱交島に来ていない」と、これでもかというぐらいに否定しています。そもそも、トランプが未成年者と淫行したという証言もなければ、物的証拠もないわけです。ただ友達だったというだけで疑いをかけるわけにはいきません。そんなひまがあったら、証言も物的証拠もあるクリントンや民主党議員、アンドリュー王子たちを追及するべきです。また、今後、トランプに関する物的証拠が出てきても司法長官のウィリアム・バーが握りつぶすでしょう。バーはCIA職員出身で、CIA右派のドンですから、トランプを守ります。彼が司法長官でいる限り、トランプは絶対安全です。

──それにしても、エプスタイン事件って物凄いハニートラップだったんですね。

ジェームズ はい。今回のペド専門セクスピオナージ工作(編集注:スパイを意味するエスピオナージと、性行為を意味するセックスが合体した造語、詳しくは過去記事参照)は実に巧妙です。なにしろ、クリントンなど完全にCIA右派の敵対勢力のみが罠にはまっているわけですし、トランプ側の関与は実際の行為の証拠や人身売買の取引がないと立証できないのでまったく問題にならないと思います。

 また、セクスピオナージのお手本のような工作で、ギレーヌは実際の少女たちのリクルートを行なっていました。公園などで少女たちをひっかけ、徐々に性奴隷に仕立て上げていくプロセスは完全に諜報員のやり方です。これは前回のケヘル夫妻のセクスピオナージ工作の時にも話しましたが、ギレーヌはswallowという役割分担がしっかりやっていて、エプスタインはravenを演じ、エプスタインの乱交島がswallow’s nestです。エージェントの基本はセクスピオナージにあることがこの事件で証明されたと言っていいでしょう。

【続報】
 ギレーヌ・マクスウェルが逮捕された数時間後、さっそくQアノンが公式Twitterでエプスタインの顧客リストを暴露しました。アンドリュー王子と少女との決定的な画像もリークされています。


アンドリュー王子とデザイナーのChris Von Aspen

 リストにはリベラル派が多いハリウッドのスターたちの名前がいくつもありますが、私(筆者ジェームズ)としてはバラク・オバマの名前が気になります。オバマに捜査の手が入ると、民主党エスタブリッシュメントは崩壊します。バイデンが当選することも不可能になりますからトランプの勝利は確実です。

 情報の信憑性も高いです。QアノンはArmy of Northern Virginiaというデルタフォース中心の特殊部隊関係者率いるCIA右派グループが運営しています。エプスタインもCIA右派のエージェントで同族なので、暴露情報は既に渡されており、ギレーヌの逮捕をもって公開に至っています。

 今後、ギレーヌはQアノンがリークした情報とほとんど変わらない証言してくるはずです。それによってトランプ支持者の間で、Qアノンに対する信頼度はさらに上がります。この早いリークはその効果も狙っています。

 今後はリストにも名前があったビル・クリントンなど民主党勢力(CIA左派)に対する捜査、訴追、起訴、逮捕、断罪の流れになりますが、ペドゲートは民主党つぶしのための氷山の一角です。もっとキナ臭いのはセス・リッチ射殺事件です。米大統領選には必ずオクトーバー・サプライズがありますので、そのタイミングでこの爆弾が爆発する可能性は高いです。ペドゲートで民主党勢力が潰されていなければの話ですが、トランプ陣営はいまかなり有利になりました。

※=ジェームズ斉藤

https://tocana.jp/2020/07/post_162009_entry_3.html


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ロリコン島・エプスタイン事件、日本一詳しい最新情報+トランプ!「欧米の超エリートは全員ペドの道を通る」某国諜報員が解説!
2020.08.05
https://tocana.jp/2020/08/post_165257_entry.html

 多数の少女を食い物にしてきた小児性愛者ジェフリー・エプスタインの事件について、続報が入ってきた。共犯者であるギレーヌ・マクスウェルの裁判で何が明らかにされたのか? ドナルド・トランプ米大統領との関係は? 前回に続き、ジェームズ斉藤が解説する。


ジェフリー・エプスタインとギレーヌ・マクスウェル。画像は「BBC」より引用
──ギレーヌ・マクスウェルの裁判記録が公開されました!

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) かなりの量ですね。いま見ているところですけど、トランプやクリントンの名前がよく出てきてます。ただ、目ぼしいものは過去の裁判記録からのものがほとんどですね。速報しているサイトを見ても、ビル・クリントンがペド島に来ていたと証言しているジュフレさん(エプスタインの犠牲者)のものばかりで、あとはアラン・ダーショウィッツというトランプの弾劾裁判の時の弁護士の名前があるぐらい。イギリスのサイトではアンドルー王子の話題が多いですが、やっぱり過去のものです。王子はほぼ間違いなくやってますからね。

──エプスタインのペド島に行った人って、ほとんどが民主党系、極左系の人ばかりですけど、今回はトランプ系のアラン・ダーショウウィッツの名前もありますが、これはどういうことですか?

ジェームズ 彼はユダヤ人のエリートですから、かなりの確率で黒なんじゃないですか。しかし、ペドはエリートなら誰でもやってるんですよ。欧米人のエリートは上にいけば行くほどやってます。これは以前、お話した古代宗教と関連している話ですから、やってない人のほうが少ないと思います。

──トランプはダーショウィッツを守る気はないんですか?

ジェームズ どっちでもいいと思いますね。ダーショウィッツのほうは守ってほしいでしょうけど。そもそもトランプ自体も一回ロリータエクスプレスに乗ってペド島に行ってるんですよ。ただし、ジュフレさんは、島ではトランプを見ていないと証言しています。ペド島ではクリントンとアンドルー王子なんかがいて、あらゆる場所で乱交が行われたと証言していますけど、トランプはいなかったと言ってますね。

──あらゆる場所でですか!?

ジェームズ そのための島ですから。だから、逆に島に行ってなにもしなかったトランプのほうが異常ですよね。別の目的があったんじゃないかと思います。たぶん、雇用主がエプスタインはちゃんと仕事をしているのかを見に行ったということでしょう。エプスタインはCIA右派のエージェントでしたから。


●近親相姦のにおわせ

 あとトランプはロリータにはそれほど興味ないんじゃないんですかね。確かに疑いはあるんですよ。自分の娘であるイヴァンカ・トランプとThe Viewというトーク・ショーに2006年に出演した時は、女性陣の前で「イヴァンカは容姿も優れ、自分が親でなければおそらくデートしていただろう」と、すでに成人していた娘と近親相姦を匂わせる際どい発言をしていますし、当時未成年であったリンジー・ローハンを評して「そばかすが素晴らしい。そばかすには妙に引き寄せられるものがある」とインタビューで発言してますから。

●トランプ放尿疑惑事件

 その一方、以前、ロシアでスキャンダルとして噂されたものにゴールデンシャワー事件があります。ゴールデンシャワーとは、もちろん放尿プレイのことです。ですから、実際のプレイに関してはペドではなく、スカトロ系ではないかと推測されます。いずれにせよ、トランプは確実に変態で、異常性癖を持っていることは一部の人脈では周知の事実です。ゴールデンシャワー説というフェイクニュースが拡散したのもトランプ本人が元々変態であったことが知られていたからですので。

 ただし、近親相姦発言やゴールデンシャワー説は証拠がなく、妄想レベルなので、トランプ自身に異常性癖はあったとしても社会の許容範囲です。つまり、どういう変態なのかで人の品位は決まります。犠牲者を出さないというのはとても重要です。

──つまり、トランプはイイ変態だったんですね。で、この事件でたぶん、これからビル・クリントンに対する捜査が入ると思うんですが、今後事件はどんなふうになるんですか?

ジェームズ 今後、クリントンに捜査のメスが入っていくとは思いますが、ここでしっかり見ていかないといけないのは、これから誰が捕まるか、誰がペド島に行ったのかという部分ではありません。そもそもこの事件はセンセーショナルなんですけど、わざわざこの時期にやる話でもないんですよ。だって、いまポートランドでは、アンティファを始めとする暴徒たちが裁判所を燃やしたりしてるんですから。


●CNNなど極左メディアはエプスタイン事件を無視

──ポートランドの裁判所を守っていた警察官が生きたまま焼き殺されるところだったとブライトバートというニュースサイトで言ってましたね。

ジェームズ そっちのほうが重要ですよ。もちろん、アメリカでは重大事件としてどこも扱ってますが。だから、ペド事件は、少しランクは下がりますから、それほど騒ぐ事件ではないんです、もともと。ただし、元大統領のビル・クリントンが二人の少女とペド島に来ていたとジェフレさんは証言しているので、まったく無視するのも問題なんです。まったく無視しているのはCNN、MSNBC、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなどの極左メディアばかりです。なので、この事件を各メディアがどう扱うかは注目に値します。

 ただし、大切なのは今後誰が捕まるかではなくて、トランプ派がなにを狙っているのか? なんです。実は、マクスウェルが捕まる直前にニューヨーク南地区という司法の区分けのエリアがあるんですけど、そこはマンハッタン、ブロンクスとかを含むウォールストリートの金融犯罪を裁くところで、エプスタイン事件も担当してるんですね。で、マクスウェルが捕まる直前にその地区の検察のトップが現司法長官バーの圧力によってクビになっているんですよ。バーはトランプ派でCIA右派のドンなんですけど、そのバーが極左だった検察のトップをクビにしたということは、この事件は国策捜査なんですよ。

●トランプの狙いはヒラリー?

──国策。つまり、なにか狙いがあるんですね。

ジェームズ ただのセンセーショナルなスキャンダルではありません。もちろん、クリントンの捜査はこれから進むでしょう。それだけでも民主党及び極左勢力にとってマイナスですけれど、トランプとバーは、クリントンはクリントンでも、もうひとりのクリントン、ヒラリーのほうを狙っているんですね。

──いまさらですか!? 彼女はもう失脚してるようなものじゃないんですか?

ジェームズ いえ、トランプは2016年の選挙戦の時から「Lock her up!」、彼女を牢屋にぶち込め、と言っているんですね。彼女とはもちろんヒラリーのことで、ヒラリーを国賊的な犯罪者だと言っているんです。実際、彼女は国賊と言われても仕方ないことをやっているんですよ。それがベンガジ事件です。リビアの米国領事館がアルカイダに襲われて米外交官と米大使、ネイビーシールズの隊員二人が殺されているんですが、このアルカイダに武器を渡していたのが当時国務長官をしていたヒラリーの可能性が高いんですね。

──えっ!? そんなことあるんですか!

ジェームズ だからこそ、トランプ派は「Lock her up!」と言っていまだに怒りを隠そうとしていないんです。以前、彼女は私用メール事件というのを起こしてたんですが、覚えてます?

──日本では公務を私的メールで行っていたとか、情報を漏洩させたとかって報道されていました。

ジェームズ 全然違います。ヒラリーは私用メールを使って、リビアからシリアに武器を輸送して、イスラム国の前身である自由シリア軍に武器を渡していたんです。アルカイダたちはその武器を使ってリビア領事館を襲ったんです。

──それはもう公になっているんですか?

ジェームズ 2016年だと思うんですけど、徹底追及されてヒラリーも議会に呼ばれて宣誓下で証言しています。しかし、この時は逃げ切ったんですよ。FBIが私用メールの解析をしたんですけど、まったくなにもでなかったということだったので。FBI長官のジェームズ・コミー自身が「ヒラリーは注意に欠けていたが、問題はない」と結論を下しました。

──では、終わった事件なんですね。

ジェームズ 一旦終わっているんです。しかし、当時のFBI長官のコミーはヒラリーとズブズブの仲だったんですよ。彼は元ロッキード・マーティンの上級副社長をしていたり、HSBC(香港上海銀行)ホールディングスの取締役だった人ですから。

──ロッキードと香港上海銀行って(苦笑)。

ジェームズ 軍産複合体とグローバリストのど真ん中の人です。もちろん当時の司法長官もオバマ派なのでほとんど追及されなかったんです。でも、いまは司法長官がバーなので深いメスを入れることが可能となっています。FBI長官もクリストファー・レイでトランプ派に変わりましたし。で、そういう体制が整った中で、マクスウェル事件&エプスタイン事件つまりペド事件を蒸し返すというのは意味があるんです。

 というのも、今回、公開された裁判記録を見るとFBIがまったく仕事をしていないことがわかるんです。ジェフレさんが、ビル・クリントンがペド島にいたという証言を最初にしたのはFBIの捜査官なんです。ところが、FBIはこの証言を握り潰しているんです。ほかにもペド島に関する証言をいくつも彼らは潰しています。そういう過去の悪事が今回の裁判記録公開であぶり出されてきたんです。

──それで納得しました。いま海外のサイトを見てるとマクスウェル事件が結局、FBI批判につながってて、これなんだろう? って思っていたんですよ。

ジェームズ それが狙いです。今回のペド事件でFBIは全然仕事をしてなかったというのが証明されたんです。つまり、コミーが民主党政権を守っていたことがバレてしまった。本当はヒラリーのメールにはベンガジ事件につながる証拠が残っていて、コミーが握りつぶしたんじゃないか、といえるきっかけができたんです。


──トランプはヒラリー潰しが目的だったんですね。

ジェームズ そうです。実際、いまトランプ派では頻繁にベンガジ事件(2012年アメリカ在外公館襲撃事件)の話題が出ていますから、これは確実に狙っています。ただし、一番の目的は選挙に勝つことです。そのためのベンガジ事件です。というのもバイデンの副大統領最有力候補がスーザン・ライスなんです。彼女もヒラリーとともにベンガジ事件で暗躍してるんですよ。共和党議員からは蛇蝎のごとく嫌われています。ただし、見た目が悪くないし、元ナショナル・セキュリティ・アドバイザーでもあったので、バイデンが副大統領候補として指名すると強力なライバルになります。

 この記事が出る頃にはもう決まってる可能性もありますが、バイデンは副大統領候補に今、とても苦慮しています。ポリティコというアメリカの極左系政治メディアには、カーマラ・ハリスを副大統領に指名するという記事が突如出て、すぐに削除されたりしています。現場が右往左往している証拠なんですよ。

●大統領選はどうなる?

──今8月に入ったばかりですけど、この時点で副大統領候補が決まらないというのは異例のことなんですか?

ジェームズ バイデンは8月の第1週に発表すると言っています。8月17日にバーチャル民主党大会をやる予定なので、それまでには決めるでしょう。バイデンとしては女性票を集めたいんで副大統領候補は全員女性ですね。さっき言ましたスーザン・ライス、カーマラ・ハリス、エリザベス・ウォーレン、タミー・ダックワーズ、カレン・バスといったところです。このうち白人なのはエリザベス・ウォーレンだけで、あとは全員有色人種の血がまじっているというのも民主党らしいです。

 面白いのがエリザベス・ウォーレンで、彼女は見た目、金髪の普通の白人なんですが、折に触れて自分は先住民族チェロキー族の血を引いていると発言しているんです。その挙げ句、自分でDNA検査を受けて6世代前に先住民族の血が入っていたとか言い出してます。


エリザベス・ウォーレン。画像は「Wikipedia」より引用
──あれ? もしかして、その人ってトランプがポカホンタスとか言ってバカにして大問題になった時の人ですか?

ジェームズ そうです。トランプはそこまでして先住民族になりたいなら「ポカホンタスだ」とからかっただけなんですよ。この発言もいずれにせよ、差別発言なんですが(笑)。ただ、白人のくせにことさら先住民族ぶる姿勢には、先住民族の人たちのほうから不快感を表明されています。そういう変わった人がエリザベス・ウォーレンです。

──前から思っていたんですけど、民主党の人って「私は白人じゃない」アピールをする人ってちょこちょこいますよね?

ジェームズ 今の民主党の白人って自虐的なのが売りなんです。自虐的になればなるほど票が取れるという図式があるんです。だから、民主党の議員って普通のアメリカ人からすればおかしいんですよ。どう見たって白人の金髪女性なのに「私はインディアンです」っていうんですから、「なにを考えてるんだ?」と思うわけじゃないですか。

 あとはタミー・ダックワーズもインパクトはありますね。彼女はタイで生まれた、白人とタイ人のミックスで、元軍人です。イラク戦争に従軍して両足をなくしてるんですよ。だから、戦争の英雄なんです。その一方で、博士号も取ってるインテリでもあるので、強力な候補になる可能性もあります。ただ、ラッシュモア山というアメリカの大統領の顔が刻まれた山があるんですけど、そこでトランプが演説した時、「あの山は先住民族からまきあげた土地だ。そこで演説するなんてもってのほかだ」といって批判しています。


──いや、それを言ったらアメリカのすべての土地は先住民族からまきあげた土地だと思いますが。

ジェームズ ですから、リベラル剥き出しのデタラメな人でもあるんです。ただ、軍歴は素晴らしい人で、こういう人がいま副大統領候補としてしのぎを削ってて、トランプはどんな人間が出てきても叩けるように仕込んでるんですよ。ですから、ペド事件だけでも叩きどころがたくさんあるんですが、スーザン・ライスのような元ナショナル・セキュリティ・アドバイザーが出てきた時でも潰せるように策を練っています。あとは最終的にヒラリーを起訴して刑務所に入れるというところを見据えて動いていると思います。ヒラリーが刑務所に行ったらやはりバイデンは危機に陥るんで。

──わかりました。今後のペド事件つまりマクスウェルの裁判はそういう見方が正しいということですね。

●日本にとって最も都合のよい大統領は?

ジェームズ そういう見方はありますね。あと、日本にとって民主党政権がいいのか、共和党政権がいいのかということも考えてほしいと思います。例えば、スーザン・ライスは中国の新型大国間関係というものを容認する姿勢を取っているんです。新型大国間関係というのは、中国とアメリカで世界を牛耳りましょうという提案で、最終的にはハワイから西は中国、東はアメリカで分け合おうという話です。これは日米同盟をないがしろにする話なんですが、スーザン・ライスは認めているんですね。バイデンもオバマ時代に副大統領として習近平と会談しているんですが、この会談直前に中国は尖閣諸島の日本の防空圏に核爆撃機を飛ばしています。バイデンはそれについて一言も抗議していません。バイデンもライスも親中派なんですよ。そんな人がアメリカの指導者になるのは日本の国益になるのかどうかですね。

──まあ、これはなにも抗議しない日本に一番の問題があると思います。ただ、ライスやバイデンがなにも抗議しないのもおかしいですよね。米国の覇権体制をおびやかしているわけですから。だから、日本もアメリカも変な政治家が多いですよね、売国的な人が結構いて。

ジェームズ だから、民主党のやってることって一貫して反米的なんですよ。逆にトランプ派は一貫して米国の利権を守る、北軍的アイデンティを守るということなんです。ですから、現在の日本から見て、尖閣諸島を守るという観点だけから見ても、どっちのほうが日本の国益に適っているかというと圧倒的にトランプ政権のほうなんですよ。

 ただし、トランプは日本のことを思って行動してるわけではないですよ。アメリカから見ても職を中国に奪われていって産業の空洞化が起こって内陸部では貧困が著しいんですよ。これをどうにかしないとアメリカはずっと中国や国際金融資本に搾取され続けるんです。なのに、民主党は中国の味方をやめないんです。その理由は金のためです。今の政治家はあまりにも金のために動きすぎているんで、エージェントからすれば、言語道断ですよね。

──ジェームズさんは、だからトランプを応援するんですか?

ジェームズ ああ、そう見えるかもしれませんね。でも、私の立場はどちらでもないです。トランプ政権も民主党も結局はバックに諜報機関がおり、双方が謀略でしのぎを削っています。あえていうなら、トランプのほうが面白いですね。逆に民主党政権はものすごくつまらない。トランプの方がはるかに謀略のレベルが高く、民主党は肝心の政策も抽象的なことばかりで、応援しようがないんですよ。ですから、民主党政権が今後対トランプで面白い仕掛けをしてきたら、そちらに乗ると思いますよ。いまはトランプのほうが面白いですね。

文=ジェームズ斉藤


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副大統領に指名カマラ・ハリスの知られざる正体! 究極の人権無視、白人至上主義者、エプスタイン大量献金…ジェームズ斉藤が暴露!
2020.08.17
https://tocana.jp/2020/08/post_166847_entry.html

──民主党のアメリカ大統領候補ジョー・バイデンがカマラ・ハリスを副大統領に指名しましたが、結構、クセのある女性らしいですね。

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) 彼女は極左地域である、サンフランシスコエリアで育った人で、両親ともに極左の学者でプロ市民ですね。ですから、本人もプロ市民の道をずっと歩んできた人です。彼女は後に地元サンフランシスコの検事総長になり、熾烈な法適用で、冤罪を大量生産して、黒人や有色人種を徹底的に弾圧しました。

──えっ、極左なのに白人至上主義者なんですか?

ジェームズ いえ、民主党はもともと白人至上主義者で、奴隷制賛成派なんです。アメリカ人も含めて、ほとんどの人がそこを誤解しています。民主党は南北戦争の時には南軍を応援していましたし、白人至上主義者組織KKKの支援者でした。事実、ハリスの父の家系も19世紀ジャマイカの大奴隷地主だったんです。逆に共和党は北軍を支持し、奴隷制反対だったんです。それがいま逆転していることを多くのアメリカ人は忘れているんです。移民たちはもともとそんな歴史を知らないですし、CNNも絶対に放送しません。ですから、民主党=移民の味方、黒人の味方と思っているんです。

──民主党が黒人の味方だとずっと思ってました。

ジェームズ 真相はその逆です。表では黒人の公民権保護を謳っていますが、裏では奴隷制を彷彿させるような基本的人権弾圧を行なっています。実際、ハリスは検事総長の時代に刑務所の囚人を利用した労働事業を拡大しているんですが、その内容がひどいんです。囚人を1日わずか2ドルの報酬で消防士に仕立てて、カリフォルニア州でよく起こる山火事の火消しという究極の3K労働をさせていました。

──いくら囚人とはいえ1日2ドルですか!? これ日本円で200円とかですよ。

ジェームズ ひどいですよね。日給200円強で命がけの山火事消火ですからね。絶対何人か死んでいると思いますし、事実上の奴隷制です、これは。彼女がこんなことをする背景には検事総長の選挙があったんです。検事総長は市民の投票で決めるので、地元の極左利権を牛耳る白人富裕層に認められたいという野望があったんです。ですから、安価な労働力として囚人を提供したんですよ。

──その極左の白人富裕層にしても、「私は移民や黒人の矯正に一役買っていますよ」という宣伝になるわけですしね。 

ジェームズ もちろんです。いまの白人至上主義者はムチを使わないんです。彼らの代わりに有色人種がムチをふります。つまり、それがハリスの役割で、彼女が検事だった時期は、ストリートの黒人やヒスパニックは見た目が悪いってだけでガンガン捕まえていました。お陰で、犯罪数は減ったんですけど、それはそうですよ、ストリートにいる黒人たちは犯罪予備軍であることには間違いないんですから。犯罪を犯す前に捕まえてしまえという、究極の人権無視です。


──今、ふと思ったんですが、これってスリーストライクス・ユー・アー・アウト法とも関係してますか?

ジェームズ そうです、ありますね。犯罪を3回犯したら3回目はどんな軽い罪であっても何十年もの禁固刑に処すという法律ですよね。実はあれはジョー・バイデンがもとを作ったんですよ。この頃からバイデンは差別主義者で「信号無視だって人が死ぬかもしれない重罪だ。死刑以外の重い罪を科すべきだ」と発言しているんですが、スリーストライクス法で捕まるのはほとんどが黒人で、バイデンだって、それはわかっていたはずです。実際、米国法曹界では「法のマクドナルド化」と批判していました。その意味はハンバーガーのように見た目がイカツイ黒人の囚人が大量にできあがる、というもので、事実そうなりました。

副大統領に指名カマラ・ハリスの知られざる正体! 究極の人権無視、白人至上主義者、エプスタイン大量献金…ジェームズ斉藤が暴露!の画像2
ジョー・バイデン。画像は「CNN」より引用
──バイデンは先日「民主党に投票しない黒人は黒人じゃない」とも言ってましたね。

ジェームズ ですから、彼は根っからの差別主義者だと思いますね。黒人を軽蔑して、とことん利用するというのが民主党の極左議員の特徴です。これはハリスも一緒で、彼女が犯罪者を刑務所に次々にブチ込むことができたのもスリーストライクス法のお陰です。それで囚人を使った奴隷ビジネスを始めるのですが、あまりにもやりすぎてサンフランシスコの刑務所が一時囚人で溢れかえって大問題になっています。これを見ても彼女が囚人を更生させる気がないことがわかりますよね。

──それが民主党の副大統領なんですね。

ジェームズ そうです。バイデンが勝てば本当の副大統領になります。ですから、アメリカの黒人はますます不幸になると思いますね。で、不幸になるのはアメリカの児童も同様です。

──えっ!? もしかして、また、ペド案件ですかぁ。

ジェームズ そうです。実はハリスの法律の専門分野は児童性虐待なんですよ。しかも、立ち位置としては反児童側で、検事時代にはセレブによるペド事件の捜査中止命令を下したり、ハリウッドのペド防止法施行を拒否したりもしていますね。しかも、彼女は、エプスタインの法律事務所からも大量の献金をもらっています。

──えーっ、ここでもまたエプスタインですか!!

ジェームズ アメリカのペド事件はすべてエプスタインにつながるんですよ(笑)。まあ、彼が元締めだったわけですから。注目なのは、2011年にはトランプからも彼女は献金をもらっています。おそらくこれもペド関連だと思います。

──う〜ん、ということは、一時はトランプ派だったということですか?

ジェームズ 違います。この時トランプは大統領ではなかったですし、ビジネスマンとして民主党にも共和党にも献金するというスタンスだったと思います。逆に、トランプから金を貰ったことで民主党の大統領候補として出馬した時に、対立候補から責められていますね。彼女は移民支援の団体に寄付したと言っていますが、それは何年もあとの話で、検事総長再選の時に使っているはずです。

──それにしてもバイデンは凄い人を持ってきましたね。

ジェームズ 実はバイデンは認知症がかなり進んでいまして、だから、バイデン陣営はヤリ手の元極左検事総長のハリスを副大統領に任命したという背景もあるんです。さらにもうひとつ彼女を起用した理由には、政権奪取後にトランプを逮捕したいという思惑があると思います。ですから、バイデン陣営としては「Lock him up!」を狙っていると思います。トランプをぶち込めです。一方、トランプは「Lock her up!」でヒラリー・クリントンの収監を狙っています。牢屋に入るのはトランプか、ヒラリーか、今年のアメリカ大統領選挙はそういう戦いとして見るのも、いいとっかかりになると思いますね。


文=ジェームズ斉藤

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CIA、KGBなら誰でも知ってるスワッピング・スパイ作戦「セクスピオナージ」を徹底解説! “天才SEX夫婦”のググれない歴史をスパイ関係者が暴露!
2020.06.02
https://tocana.jp/2020/06/post_158008_entry.html

 今回は世界の伝説的なスパイについて話してみたいと思います。

 まず、皆さんはセクスピオナージという言葉を知っていますか? これは我々の業界用語で、スパイを意味するエスピオナージと、性行為を意味するセックスが合体した造語です。要はセックスを使って情報を入手する方法で、代表的なものがハニートラップになります。

 ただし、今回紹介するセクスピオナージは、通常のハニートラップとは次元の違うもので、夫婦によるエスピオナージ、つまりスワッピングを使ったオペレーションなのです。

 実は70年代80年代のアメリカでは、議会関係者や軍関係者がよく秘密のスワッピング・パーティーを開催していました。かなりストレスが溜まる仕事なので、こういうことで発散させていたんでしょう。以前、記事で紹介したジェフリー・エプスタインのペドフェリアにしてもそうですが、欧米のエリートには変態性癖を持つ者が少なくないということでもあります。

■チェコのスワッピングスパイ夫婦

 そんな変態エリートたちの嗜好に見事にハマったのが、チェコのスワッピング・スパイ夫婦カレル・ケヘルとハナ・ケヘロヴァーです。


カレル・ケヘルとハナ・ケヘロヴァー。画像は「The Guardian」より引用

 彼らの経歴ですが、ハナは、共産党幹部を父に持つ青い目の美人で、63年にケヘルと結婚した時には19歳という若さでした。

 一方ケヘルはヨーロッパ屈指の名門校カレル大学(旧プラハ大学)を卒業している逸材です。もともとは反体制的思想な持ち主で、15歳の時にすでに秘密警察に睨まれていたほど筋金入りの闘士でしたが、20代後半に体制派に鞍替えします。きっかけはテロ活動で捕まったとか、拷問されたとかではなく、未成年の少女たちを家に呼び込んで乱交していたところを逮捕されたためです。「自分の趣味を邪魔されるぐらいならば、思想なんか捨てる!」という、ある意味筋金入りの変態だったわけです。別の言い方をすれば、セクスピオナージの才能はこの時から光っていたことがわかります。

 エージェントになったケヘルは、2年ほどエスピオナージの訓練を受けたのち、62年からペドロというコードネームで諜報活動を開始します。そして、30歳の時にハナと結婚し、翌年、オーストリア経由で共産国から逃げてきた東欧人夫婦としてアメリカ社会へと入っていったのです。

 以上がアメリカ入国前までのざっとした経歴ですが、忘れてならないのが、夫婦が渡米することになった経緯です。

 1965年つまり夫婦が渡米する少し前、ケヘルはチェコ当局から自宅に訪問を受けます。「アメリカに行ってCIAに入局しろ」彼は返事をする前に尋ねました。「CIAにはどうやって入るんですか?」すると当局は「それは君次第だ」と答えるのみだったのです。要は、アメリカに入国するまでは面倒を見るけれど、その先は「自分でなんとかしろ」という、いわば丸投げ状態の指令だったのです。

こんな経緯で入国した夫婦でしたから、入国当初から自活の道を切り開いていきます。夫のケヘルは頭脳を生かしてアイビーリーグの名門校コロンビア大学大学院に入学します。狙いは同大学院のロシア研究の教授ズビグニュー・ブレジンスキー氏に近づくことでした。当時、ブレジンスキーは米国における対ソ政策の第一人者でした。その彼に近づくためにブレジンスキーの研究室に入り、指導教授として仰ぐようになるのです。ブレジンスキーはのちにカーター政権で国家安全保障のアドバイザーを務めるほどの大物となりますから、ケヘルの判断力、人を見る目の確かさはかなりのものと言えるでしょう。

 一方、妻のハナは通信員としての仕事を容易にするため、ニューヨークでダイヤモンドのブローカーを始めます。諜報の隠れ蓑としてのブローカー業でしたが、ビジネスとしても成功を収め、マンハッタンのアッパーイーストに店を構えます。

 東欧から移民してきた二人の噂は、たちまちマンハッタンのハイソサエティな住民たちの話題になります。

 というのも、ケヘル夫婦はマンハッタンに居を構えると同時に、ニューヨークのスウィング・コミュニティにデビューしたのです。スウィングとはスワッピングのことで、60年代から70年代のアメリカではかなりポピュラーな性行為でした。ケヘルはもともと乱交好きですし、ハナのほうはチェコでセクスピオナージの訓練を受けていた可能性が極めて高い上に、もともと若くて美人です。夫婦はたちまちのうちにニューヨークのスウィング・コミュティーの中心的存在となります。要は、ハナの身体に、マンハッタンの金持ちやエリートたちが群がったのです。


ホワイトハウス前に立つケヘル。画像は「The Guardian」より引用

 しかし、そうなると夫婦の存在は嫌が上にも目立ってしまいます。それでなくても東欧からの移民で共産主義のスパイの疑いをかけられやすい二人です。当然、FBIの内偵が入ります。しかし、結果は白でした。

 FBIエージェントが彼らのプライベートを探ったのですが、ナイトライフはスウィング・パーティーで乱交するばかりですし、たまに週末に出かけたかと思えば、ニュージャージー州にあるヌーディストが集まる隠れコロニーでやはり乱交しているだけだったからです。そんな二人のありさまを見てFBIは「彼らはスパイではない。あるはずがない」と判断するのも当然でしょう。

 一方、本国チェコの諜報局はカンカンに怒っていました。本国のほうでも彼らは乱交しかしていないと判断していたので、「お前らはそこで何をしているんだ。一旦帰国しろ!」という指令を下します。しかし、ケヘルはこの指令を蹴ります。彼とすれば、ブレジンスキー教授に近づき、信頼も得ているのです。いま帰国したらせっかくの工作がすべて水泡に帰してしまいます。しかも、ケヘルが体制派に寝返った理由のひとつは「趣味を邪魔されたくない」というものでした。ニューヨークという、思う存分趣味に没頭できる場所に巡り会えた彼が簡単に帰国するわけがなかったのです。

 しかし、本国の命令を無視するということは、敵国に寝返ったと判断される可能性が極めて高く、ケヘルはCIA入りを急ぎます。ブレジンスキー教授の推薦をもらって、72年にCIAの準職員となり、翌年には正式採用となります。こうしてケヘルは、東側のエージェントがCIAに正式採用されるという前代未聞の偉業をあっさり成し遂げるのです。

 ケヘルが伝説的なスパイだと現在でも称賛されるのは、CIA入局だけが理由ではありません。アメリカに入国してから約20年間もエージェント活動を維持し、そのうちの半分はCIA職員としての活動だったという点も称賛に値します。アメリカの対ソ戦略に多大な影響を与えたことは明らかですし、彼の工作の内容が決して情報公開されないだろうと言われるのも各方面への影響が今でも大きいからでしょう。

 では、この未曾有のオペレーションを成功させた秘訣はどこにあったのでしょうか? 

 実はセクスピオナージ、つまりスワッピングを使ったハニートラップにこそあったのです。

冒頭でも書いたように、アメリカの議会関係者、軍関係者、政治家たちはストレスまみれで、その解消のために当時流行していたスワッピング・パーティーに参加する人が少なくなかったようです。

 事実、ワシントンD.C.にはキャピトル・カップルズというスワッピング・コミュニティがあり、エクスチェンジというバーでは毎週土曜日スワッピング・パーティーが開催されていました。

 CIA勤務を始めたケヘルは早速そこに所属します。記録によれば、キャピトル・カップルズにはCIAの職員が10人以上、国防総省の職員や議会のスタッフも何人もおり、極めつけは現役の上院議員までいたのです。ケヘルはのちに「ワシントンD.C.は世界のセックスのキャピトルだ」という言葉を残しているほど、活発な活動をしていたようです。

 コミュニティに参加したケヘルは、週末のエクスチェンジのパーティーだけでは足りないメンバーのために、自宅を提供します。もちろん、そこにはニューヨークのスワッピング・クイーン、ハナがいます。ワシントンの職員たちはハナを求めて群がったことは間違いないでしょう。

 ところで、スワッピングを使ったハニートラップというと、スワッピング・パーティーに参加した人々を写真に撮ったり、動画を撮影して脅迫したと思う人が多いと思います。

 しかし、このオペレーションはそういう類のものではありません。

 では、一体夫婦は何をしていたのかというと、本気でスワッピングをしていたのです。スワッピングという妻をも含めた裸の付き合いをすることで、ケヘル夫妻は絶大なる信用と信頼を獲得するのです。

 実は、諜報活動で最も難しいのは信頼関係の醸成です。多くのエージェントはそれができないから脅迫という手段に頼ってしまうのですが、ケヘル夫妻のオペレーションはターゲットの夫婦と男女の交わりを通じて信頼関係を作っているので、ほかにはない固い絆で結ばれます。

 しかも、その固い絆の相手は、国会のスタッフや軍の関係者です。国会のスタッフといえば、実質的に国の法律を作る人々ですし、軍の関係者は国防を左右する人々です。上院議員本人までいます。そんな人間たちと腹を割って話したり、悩みをポツリポツリと打ち明けるような仲になるのです。特に、同じ女を抱いた男同士の信頼関係は「同志」のレベルになります。乱交の場でまさかソ連のセクスピオナージ専門の大物スパイが紛れ込んでいるとは想像もつかなかったでしょうから、かなりの機密が流出したと言われています。

 実際、FBIは事件発覚後、この事件の詳細は公開されることはないとはっきり断言しています。そのぐらい、国策に影響するような情報が漏れていたのです。


ところで、コミュニティではどんなプレイが行われていたのか、気になる方もいると思うので軽く触れておきましょう。スワッピングですので、基本的には夫婦交換であり、乱交です。エイズが発見される前の時代ですから全員ゴムなしでした。乱交の際、行為をリードしていたのはハナだったと言われています。ケヘルは少しできない中年男性として傍観することが多かったそうで、これはセクスピオナージの基本でもあります。ハナが突撃隊として突っ込まれ、ケヘルが懐柔とインテリジェンス収集を行なっていたわけです。

 また、工作に使われた、ケヘル夫妻の自宅にも逸話があります。セレブたち御用達のこの高級アパートメントは女優のアン・バンクロフトやプロテニスプレイヤーのイワン・レンドルらも住んでいたといわるマンハッタンのアッパーイーストに建つ最高級アパートメントですが、頭金を出したのは当時のKGB長官ユーリ・アンドロポフでした。現ロシア大統領プーチンのKGB時代の直属上司であり、のちにソ連の指導者になるアンドロポフがケヘルたちの活動を高く評価し、個人的に金を送金したのです。ただし、その金はチェコを経由したのちだったので夫婦の手元に入った時には半分になっていたようです。それでも、高級アパートメントの頭金と青いBMWの購入資金にはなったようです。


 もうひとつ、ケヘルがCIAでやっていた仕事も重要でした。彼が担当していたのは、東側から送られてくるロシア語の通信や書類の英訳でした。最も知られているのは、ロシア外務省にいたアレクサンドル・オゴロードニックの事件です。彼は全世界のロシア大使館の大使が打つ電報をまとめるポストを任されていたのですが、その要中の要の彼がCIAに協力していました。

 しかし、オゴロードニックが送ってくるリポートを翻訳していたのはケヘルだったので、オゴロードニックは捕まり、尋問中に自殺したと言われています。

 ただし、この自殺はとても奇妙でした。オゴロードニックは自白宣誓書にサインする際、ペンの中に隠していた毒薬を飲んで死んだというのです。そのペンは、オゴロードニックの愛用のペンで、自宅に置いてあったものをKGB職員が親切にも取ってきてくれて渡したというのです。明らかに不審な説明ですが、KGBでは自殺だと主張しています。

 このほかにも南米の共産国に送っていたCIAのエージェントをあぶり出したりなど、ケヘルの工作の成果は多岐に渡っています。

 しかし、1984年、ケヘルは逮捕され、一旦は死刑を言い渡されます。しかし、その2年後、スパイ交換で本国のチェコに戻ることになります。交換相手はのちにイスラエルの副首相となるソ連の反体制家のナタン・シャランスキーですから、やはりケヘルは大物エージェントと呼ぶにふさわしい存在でした。

 ハナのほうは、ケヘルと一緒に逮捕されますが、証拠不十分ですぐに釈放されます。そして、スパイ交換のときにケヘルとともに祖国に帰るのですが、最後の最後まで「交換」に縁のある夫婦だったと言えるでしょう。

■セクスピオナージを徹底解説

 最後になりましたが、セクスピオナージについて改めて考察してみましょう。

 通常、セクスピオナージはRAVEN(カラス)と呼ばれる男の要員か、SWALLOW(ツバメ)と呼ばれる女の要員が、ターゲットの異性を落とす、ハニートラップが普通です。SWALLOWがターゲットを捕まえ、ホテルなどのSWALLOW’S NEST(ツバメの巣)に持ち帰り、別室で待機しているRAVEN(カラス)が盗聴や盗撮をするのです。REVEN(カラス)も行為に加わることもあります。

 しかし、本物の夫婦がスワッピングでトラップを仕掛けていくのは前代未聞の工作で、それゆえに彼らはレジェンドなのです。しかも、巧妙に場の論理に合わせて男女間の役割分担を変化させています。この阿吽の呼吸は本物の夫婦ならばこそであり、本当にスワッピングという行為を楽しめる二人だったからということにもなるでしょう。

 さて、二人の現在ですが、ケヘルは時折、テレビに出てはいまだにプーチン政権のプロパガンダを垂れ流しています。ハナは一時、在チェコのイギリス大使館の通訳になっていましたが、過去の経歴が発覚してクビになっています。年老いて性的な機能不全に陥っても祖国の為に尽くす彼らの姿は、やはり伝説の域に達したスパイの模範とも言えます。

 また、二人はいまでも夫婦でチェコの田舎で仲睦まじく暮らしています。元RAVEN(カラス)と元SWALLOW(ツバメ)がオシドリ夫婦というのもなかなかいい話じゃないかと思います。


文=ジェームズ斉藤

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/385.html#c9

[近代史5] バイデン「フェイク票」上乗せの卑劣な手口と真犯人判明! 「死者の不在者投票」も… トランプ“戒厳令”発動で米内戦勃発へ!! 中川隆
39. 2020年11月14日 18:34:30 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[14]
トランプが逆転 アメリカ大統領選【第58回】
2020/11/14







http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/359.html#c39
[お知らせ・管理21] 2020年11月 困った時、意見、提案、相談などなんでも。管理人が24時間以内に必ず見るスレ 管理人さん
50. 2020年11月14日 20:22:16 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[15]
>>49
>隠遁ページにもアクセスしやすくなると、ぼくは思います。


近代史板とかリバイバル板みたいな隠遁ページというのは、管理人が読まれては困るとして意図的に探しにくくしている板なんだよ
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/613.html#c50

[近代史4] 黒沢清 地獄の警備員 The Guard from Underground (日映エージェンシー 1992年) 中川隆
1. 中川隆[-9951] koaQ7Jey 2020年11月14日 21:03:36 : iCIpKaoQjM : aVJxLy5YZmtvdHM=[16]
【第227回】『地獄の警備員』(黒沢清/1992)
2015/09/22

 『スウィート・ホーム』は、黒沢の90年代前半までの所属会社であった、監督たちの寄り合いであるディレクターズ・カンパニーで資金を捻出出来ず、伊丹十三の力を借りて何とか形にすることが出来た。だが『スウィート・ホーム』の現場では、黒沢と伊丹の作品へのヴィジョンはことごとく食い違い、結局出資者である伊丹に編集の最終決定権があったために、黒沢は妥協せざるを得なかった。その時の経験を後の黒沢は「しんどかった」とだけ表現し、その細部をあまり語ろうとはしない。この事件は結局、後にビデオ化する際に泥沼の裁判へと移行し、伊丹と黒沢の蜜月には終止符が打たれることになる。

この当時の体験が、後の黒沢清に与えた影響はあまりにも大きい。『女子大生 恥ずかしゼミナール』の上映中止と並んで、この事件は商業映画における何かしらのプレッシャーに対する予防線を黒沢に張らせるきっかけとなる。それははっきり言ってしまえば自分の表現したい欲望と、会社の要請との妥協点を探ることに尽きる。この『女子大生 恥ずかしゼミナール』の上映中止と『スウィート・ホーム』の最終決定権の剥奪が結果的には、最も合理的で段取りの得意な作家主義の監督という、一見矛盾したレッテルを同時に可能にする稀代の作家・黒沢清を形成するきっかけとなったのは間違いない。

しかしながら当時30代の黒沢は、とにかく長編映画の製作に飢えていた。関西テレビという味方は現れたものの、所詮はテレビの仕事であって、自分が本当にやりたい映画の仕事には結びつかない。その中で黒沢は「ホラー映画」に活路を見出すのである。末期のディレクターズ・カンパニー内部においても、制作会議は盛んに行われていた。そこで黒沢は元相撲取りの警備員が、あるビルの中で殺戮を繰り返すという異色のホラー映画を会議にかける。これは『スウィート・ホーム』の制作断念を踏まえ、黒沢が考えた苦肉の策だった。あるオフィスに住み着いた殺人鬼の話ならば、低予算で済むのではないか?黒沢は綿密なリサーチをした上で、制作費を割り出した。その企画に真っ先に反応したのは、ディレクターズ・カンパニー内部では根岸吉太郎だった。ちょんまげを結った警備員が殺人鬼になるというアイデアを面白がり、アテネ・フランセ文化センターの出資により、低予算である今作の撮影にこぎつけたのだった。こうして様々な紆余曲折を経て、ようやくクランクインに漕ぎ着けた今作には、黒沢のホラー映画への純粋無垢な思いが充満している。

冒頭、タクシーの車内が映し出され、会社への道を急ごうとするヒロインの姿がある。彼女は初出社の日、あやうく遅刻しそうになり、タクシーからトラックへと乗り換える。次の場面では会社の前までようやく辿り着いたヒロインが、警備員と何やら話している。彼女の発した12課という言葉に警備員は最初、怪訝な表情を浮かべるものの、やがて自体を飲み込み、会社へと誘導する。しかしながらそのトラックの前方は影になって見えない。後ろを振り返ったヒロインの表情が、やがて殺戮の舞台となるこのビルの恐怖を暗示する。

黒沢清の映画では、車に乗ることが、ただ車に乗ってどこかへ向かうという目的には留まらない。彼女たちは車に乗り、どこかへ向かった時点で、戻ることの出来ない運命へと踏み込んでしまうのである。今作は冒頭からヒロインの女性は既に、下元史朗演ずるタクシー運転手の車に乗っているのである。そのことが逃れられないサスペンスへの意識をより一層深める。新たに配属となった部署は、美術品の売買を取り扱うために、この会社で新しく配属された部署であり、そこには野々村(緒形幹太)や高田(由良宜子)、黒沢組の常連俳優となる久留米(大杉漣)や吉岡実(諏訪太朗)がいる。

この殺人鬼の得体の知れない人物造形と人格設定が言われなき恐怖を醸成する。彼は兄弟子とその愛人を殺害しながらも精神鑑定の結果、無罪となった列記とした殺人鬼である。明らかに並みの男ではなく大男であり、寡黙で言葉をあまり発しないあたりも不気味である。その大男が彼女の写真を盗み、なくしたイヤリングを付けているのである。それを知った主人公の恐怖は察するにあまりある。この見えない恐怖を久野真紀子が追い続けるが、対象となる人物と鉢合わせをしないのが、今作のホラー映画たる所以であろう。彼女は果敢にも様々な方法で彼の顔を見ようと試みるのだが、一向に殺人鬼の顔を拝むことが出来ない。

久留米と野々村は、同時にヒロインである久野真紀子を好きになったことで、まず最初に久留米がこの殺人鬼の犠牲となる。インシュリン注射のくだりで、大杉漣のセクハラまがいの変態性は明らかになるが、その仕打ちとして殺人鬼の餌食になるというのは同情の余地はある。その随分あっさりとした殺され方が、逆に言われなき恐怖を誘発する。そこから一人また一人と仲間たちが一人ずつ消えていく瞬間は、実に黒沢清らしい演出が効いている。ヒロインの周辺にいる人たちが一人また一人と徐々に消えていくことで、我々観客は否応なしに主人公の安否を気にしてしまうのである。

クライマックスでの用意周到な警備員・富士丸の仕掛けには心底肝を冷やした。彼はある空間に孤立させたヒロインを徐々に自分のテリトリーに招き入れ、自分の思いを遂げようとするのである。既に何人か人を殺しており、自分は警察に捕まると自覚しているが、ビル内の一切の電源を切り、警察がビルに入り込む隙を絶ち、ヒロインとの距離を徐々に縮めていく。その中で犠牲になった者たちの断末魔の叫びが恐怖を呼び起こす。ここで黒沢映画の中で初めて、半透明カーテンが使用されていることに気付いた方も多いかもしれない。半透明カーテンとはこの空間に対して、向こう側の空間を指し示す重要なインテリアであり、ホラー映画の装置としてはあまりにも有効である。最初、諏訪太朗がシルエットで富士丸の巨大さを実感するが、同時にその現場は野々村の殺害現場となってしまうのである。

ラスト・シーンでヒロインをラスト・ミニッツ・レスキューする兵藤(長谷川初範)よりも、諏訪太朗扮する吉岡の姿に肩入れしてしまうのは致し方ないことなのかもしれない。彼は果敢にもこのビルの惨状から彼ら彼女たちを救おうと試みる。彼を生かすも殺すも監督である黒沢清の裁量だが、その結果は是非フィルムで観てもらいたい。今作がハリウッド映画であれば、ラスト・シーンはヒロインである久野真紀子が抱き合うある家族の横を徒歩で去るとは考え難い 笑。しかしながら黒沢はこれがハッピー・エンドなのだと嘯くのである。

音楽は黒沢の初の商業映画である『神田川淫乱戦争』で、母親の言いなりになるマザコン高校生を演じた岸野雄一(岸野萌圓)だが、この頃の作品ではまだ当時のハリウッド映画のようなベタ付きのBGMが許されていた。言うまでもないことだが、後に90年代後半からは黒沢映画のサウンドトラックはこのようなベタ付きのストリングス重視の音楽から、引き算のようなさり気ない音楽へと移行していく。その意味では黒沢清がまだまだ無邪気に自分なりのホラー映画を模索していた時期であり、黎明期ならではの自由さと無邪気さが同時に備わっている。今作を黒沢清の代表作に位置づけるのもうなずける、90年代初頭の紛れもない傑作である。

https://note.com/compactdisco/n/ne7c8029668f0
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1165.html#c1

   

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