294. 2019年5月23日 11:10:01 : mFFtClqGkA : aVByMmpydllJam8=[1]
▼“戦争暴言”丸山穂高議員 国後島で「女を買いたい」と外出を試みる
▼「戦争発言」丸山穂高議員の姑息な「生き残り戦略」
▼丸山穂高議員の「戦争」発言、日ロ交渉に暗雲
▼丸山穂高議員、現場で“戦争しないと”以外にも暴言 「俺は国会議員だから逮捕されない」
“戦争暴言”丸山穂高議員 国後島で「女を買いたい」と外出を試みる | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/12009
「戦争発言」以外にも問題となる言動が多数あったことが「週刊文春」の取材で明らかになった。同行した複数の訪問団団員が取材に応じ、当日の丸山氏の行状を証言した。
丸山氏は“戦争暴言”の後、「俺は女を買いたいんだ」と禁じられている外出を試み、事務局スタッフや政府関係者ともみ合いになったという。売買春は日露両国で共に違法行為である。
元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が指摘する。
「戦争発言よりも、外出の方が大問題です。丸山氏が酔っ払ったまま敷地外に出ていれば、ロシア警察に保護されるはずです。しかし日本政府としてはロシアの管轄権を認められず、釈放を要求するしかない。そうなれば一気に外交問題となり、北方領土交渉に影響を及ぼしかねません」
5月23日(木)発売の「週刊文春」では、「ビザなし訪問団」の団員、事務局関係者などに徹底取材。他にも、当日繰り返していたセクハラ発言や行動など、常軌を逸した丸山氏の行状を詳報している。
丸山穂高議員 北方領土で「おっぱい」を叫ぶ/芸能/デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/23/0012356817.shtml
北方領土へのビザなし交流訪問に参加中、北方領土を戦争で取り返す是非に言及した丸山穂高衆院議員が「女性のいる店で飲ませろ」との趣旨の発言をして、禁止されている宿舎からの外出を試みていたことが22日、複数の訪問団関係者への取材で分かった。
訪問団員によると11日夜、宿舎の玄関で丸山氏が酒に酔った様子で「キャバクラに行こうよ」と発言して外出しようとし、同行の職員らに制止された。ある政府関係者は「女のいる店で飲ませろとの発言や、『おっぱい』という言葉は聞いた」と振り返った。
別の政府関係者は「丸山氏は『俺は国会議員だ、ここは日本の領土だろ。議員なんだから不逮捕特権があるんだ』と発言し、外出しようとして、関係者に止められていた」と話す。
丸山氏「女性いる店で飲ませろ」 北方領土訪問中に外出試みる | 共同通信
https://this.kiji.is/503906883789227105?c=39546741839462401
丸山穂高氏「女性いる店で飲ませろ」北方領土訪問中に宿舎からの外出試みる - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
https://www.sanspo.com/geino/news/20190522/pol19052221190002-n1.html
「戦争発言」丸山穂高議員の姑息な「生き残り戦略」|NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20190523_1376875.html
今起きている出来事の背景や人々を心理的に分析する。今回は、「戦争」発言で物議を醸している丸山穂高衆院議員を分析。
「自分が戦争に行くわけじゃない、戦場に立たされることもない」
丸山穂高衆院議員(35)の「戦争しないとどうしようもなくないですか」という驚きの発言は、それが前提にあるとしか思えない。
「戦争なんて言葉は使いたくない」「戦争なんて必要ない」と否定した大塚さんは、戦争によって故郷を奪われた経験を持っていたという。
人は、自分の安全性が高まったり、安全が確保されていると危険を冒しやすくなる傾向があると言われる。これを「ペルツマン効果」というが、丸山氏の発言はまさに、自分の身の安全が確保されている立場からの発言だろう。
ここにきて丸山氏は、自らの発言通り「戦争しないとどうしようもない」状況となったのだ。もっとも、彼の戦場は北方領土ではなく国会であり、敵はロシアではなく野党の議員たち。彼の戦争は国益や領土のためではなく、自分の利益を守るため、議員という地位と立場、議席を守るための戦いである。
そのためには、どこまでも、どんなことをしても自分を正当化し、任期を全うしなければならないと考えているように見える。問題発覚からの流れを見る限り、彼の「生き残り戦略」の戦術は、「論点のすり替え」と聴衆の「コントロール」。武器はツイッターだ。
論点は、彼の戦争発言から、言論の自由へとすり替わっている。
すり替えた論点をコントロールするため、ツイッターを更新。言論の自由という文言を自分の有利なように使い、この文言を逆手にとって自分の立場を善とみなし、それを脅かす議員らを悪として非難する。そして、悪のやることを「憲政史上例を見ない」「言論府が自らの首を絞める」と糾弾し、この問題の方が自分の発言以上にゆゆしき問題だと訴えかける。ついでに、駐日ロシア大使に謝罪した維新幹部を批判し、「私が辞めることで前例を作ってしまいかねない」と論点のすり替えを強化する。
論点を変えてしまえば、怒りや憤りといった感情を出しやすくなるし、「常にその任期を全力でやってきた」と自分の正当性をアピールしやすくなる。自身の戦争発言についても、「賛否を聞くという形での発言」「謝罪すべきはあの場での不適切さ」「全くもって、憲法の理念を逸脱しているとは考えてない」と記者らに語ったように、なんだかどさくさにまぎれて正当化してしまっているようなのだ。これも戦略なんだろう。
丸山穂高議員の「戦争」発言、日ロ交渉に暗雲―佐藤優氏に聞く | nippon.com
https://www.nippon.com/ja/news/l00251/
北方領土は戦争をして取り返すしかない――。丸山穂高衆院議員(日本維新の会から除名)のこの発言は、6月に大阪で予定されている安倍・プーチン両首脳の領土交渉にも影響を及ぼしつつある。
■暴言だけにとどまらない丸山議員の行動
佐藤 この発言は、単なる酔っ払いの暴言では済まされません。丸山議員はその後も大声で議論を続け、日ロの決まりに逆らって「友好の家」、通称ムネオハウスの敷地から出ようとしたといいます。関係者の話では、近くにあるロシア女性のいるバーに行こうとしたらしいのです。
編集部 日ロの決まりに反して敷地から出ようとした――。この点はあまり報道されていませんが、何を意味するのでしょうか。
佐藤 敷地から外に出ようとしたという事実には大変深刻な問題が潜んでいます。もし、丸山議員が「友好の家」の外に出て、大声でわめき散らしていたら、監視しているロシア警察当局に身柄を保護され、同じように戦争で領土を取り返すなどといったらどうなるか。当局に逮捕される恐れがあったと思います。ロシアでは、戦争を扇動する振る舞いは法令に違反するとみなされる可能性があります。
佐藤 日本では戦争を扇動する振る舞いには、法的な責任は生じませんから、身柄の釈放を求めざるを得なくなったでしょう。不本意ながら、暴言を吐いた丸山議員を守らざるを得ない状況に追い込まれたかもしれません。そんなことになれば、ロシア政府はビザなし交流の制度そのものを廃止したり、この6月に大阪で開催されるG20サミットを機に行われる安倍・プーチンの日ロ首脳会談を取りやめたりしたかもしれません。
少なくとも良い影響は全くない。丸山議員は自らがやってしまったことの重大さを今なお理解していないと言わざるを得ません。なぜなら、国会議員の職を辞するつもりがないと強硬な姿勢を崩していないからです。
■強硬発言続けば交渉に悪影響も
編集部 事態が深刻なものであることはよくわかりましたが、ロシア側の対応は全体として抑制されたものに見えます。その背景を読み解いていただけますか。
佐藤 丸山発言が、ただでさえ厳しい状況にある日ロ交渉の現状にさらなるマイナスの影響を与えてはならないと、日本政府の関係者やロシア専門家が、ロシア側に冷静な対応を働き掛けたことが挙げられます。
ガルージン駐日ロシア大使は鈴木宗男氏に、丸山発言をどう受け取ればいいか電話で尋ねたといいます。これに対して鈴木氏は「常軌を逸した人間が酩酊した上での暴言なので、政治性はない」と応じた、と本人から聞きました。ガルージン大使は直ちにロシア大統領府とロシア外務省に対して公電を発出して、鈴木氏の見解を伝えたといいます。今は、とりあえず日ロ関係は小康状態を保っていますが、丸山議員が辞職を拒んで強硬な発言を繰り返すような事態となれば、安倍・プーチン会談を控えて情勢は楽観できないと思います。
丸山穂高議員、現場で“戦争しないと”以外にも暴言 「俺は国会議員だから逮捕されない」 | デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/05221700/?all=1
丸山議員の今回の暴言は、“戦争しないと”だけに留まらない。
丸山議員をふくめた計60人余りの訪問団は、「ビザなし交流」で現地を訪れていた。
一行が泊まることができたのは「友好の家」のみで、無用な外出は制限されている。というのも、外出先でトラブルを起こし警察沙汰となった場合、ロシアの法律が日本人に適用されてしまうことで事実上、北方四島がロシアの領土だと認めることに繋がりかねないからだ。
にもかかわらず、酒に酔った丸山議員は、訪問団のスケジュールを無視して“外に出たい”と言い出した。
「外に出たら大変なことになりますから、周囲は彼を止めようと必死で、外務省の職員や事務局の人が入口を塞ぐような態勢をとったのですが、本人は『何で出られないんだ。俺は国会議員だから逮捕されないんだ』などとしつこく絡んでいました。実際には関係なく逮捕されてしまうのですが、そうやって乱れながら、ホールで行なわれていた団長へのインタビューに割り込み、一連の“戦争発言”を繰り返したのです」(訪問団のある関係者)
日ロ交渉史に汚点を残した丸山議員の振る舞いだが、実はさらに他にも数々の狼藉を働いている。5月23日発売の週刊新潮で詳しく報じる。
なぜこんな議員が生まれたのか 丸山穂高的なるものの蔓延(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/921.html
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(社説)「戦争」発言 衆院として意思を示せ:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S14025658.html
2019年5月23日05時00分
憲法の根幹である平和主義を理解せず、武力による紛争の解決を禁じる国際法にも反する。一線を越えた議員の暴言にどう対処するのか、国権の最高機関の見識が問われている。
北方領土を戦争で取り戻すことを肯定するかのような発言をして、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員への対応である。
与野党とも採決は全会一致が望ましいとの立場で、取り扱いを協議中だ。折り合わなければ、両案ともに廃案の可能性がある。
辞職勧告、譴責の両決議案は、辞職を求めるか否かという結論こそ違え、丸山氏の発言が日本の平和主義に反し、国会の権威と品位を失墜させたという認識は共有している。ここはお互いに歩み寄り、衆院としての意思を明確に表明すべきだ。
政治家としておのおのが自ら襟をただす。そのためにも「戦争」発言への対処をあいまいにしてはならない。
丸山穂高議員への辞職勧告案、野党が採決要求確認 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190522/k00/00m/010/186000c
2019年5月22日 17時02分
立憲民主党など野党5党派の国対委員長らは22日、国会内で会談し、北方領土返還に関し「戦争」に言及した丸山穂高衆院議員(日本維新の会を除名処分)に対する辞職勧告決議案について、与党に採決するよう求める方針を確認した。
立憲の辻元清美国対委員長は会談後、「たなざらしにすることは絶対に避けなければならない。両案を採決することが筋ではないか」と記者団に語った。維新の馬場伸幸幹事長も記者会見で「賛成する方針に変わりない」と述べた。
暴言の丸山穂高氏が持つ“戦間期の思想”とヒトラーの復讐戦|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254429
2019/05/22 17:00
丸山氏への批判は日本の平和主義に反するといった論が底辺にある。
私はこの発言に2つの重要な視点があるのに見逃されているように思う。その一つが、日本は戦間期の思想を持たないということだ。もう一つは、この代議士が自分は戦争で死なない、安全地帯にいると思っている傲岸さだ。双方に共通するのは、戦争で死ぬのは元島民、あるいは根室、釧路といった地に住む人たちだ程度の認識での発言ということである。
戦間期の思想とは、1918年に敗戦国ドイツが戦争で失った領土や経済的損失、プライドなどをもう一度武力で取り戻そうという思想で、ドイツ国民はその感情をヒトラーに託した。その結果があの第2次世界大戦だった。つまり戦間期の思想とは復讐戦のことである。
戦後74年、戦間期の思想を口にする人がいないことがこの国の最大の誇りだった。そういう姿勢を寸分も見せていない日本は、復讐戦を行わない世界新記録を作っていたのである。戦間期の思想からもっとも遠い国であることがこの国の信用であり、歴史への責任でもあった。
それが一瞬に瓦解した。丸山氏に国会議員の資格などあるはずがない。戦争で逝った先達に私たちは恥ずかしい。
丸山穂高衆議院議“戦争”発言に抗議決議 北海道議会|NNNニュース
http://www.news24.jp/nnn/news16432624.html
http://archive.is/lR7bb
2019.05.22 16:43
丸山穂高衆議院議員に対し、道議会は発言への抗議と、平和的な領土問題の解決を求める決議を全会一致で可決しました。
22日の臨時道議会では、丸山穂高衆議院議員の北方領土に対する発言への抗議と、領土問題の外交による平和的な解決を求める決議案が提案され、全会一致で可決されました。
決議文には「発言は受け入れがたく、強い憤りを感じる」と抗議しています。
熱血!与良政談:戦争が軽々語られる時代=与良正男 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190522/dde/012/070/011000c
2019年5月22日 東京夕刊
戦後間もなく死去した政治家、斎藤隆夫が、当時泥沼化していた日中戦争を国会で批判した「反軍演説」で軍部の怒りを買い、圧倒的多数の国会議決で衆院議員を除名されたのは1940年だった。
それから終戦をはさみ79年。ついに北方領土の返還は「戦争をしないとどうしようもなくないか」と口にする国会議員が出てくる時代になってしまった。
国会議員の発言はやっぱり影響が大きいのだから!【丸山議員発言】
https://blogos.com/article/378707/
2019年05月22日 08:56
日露間で交渉中の問題について、国会議員がこの種の発言をするということになると、これはやっぱりまずいですね。
なぜならばロシアに口実を与えるからです。実際、ロシア上院のコサチョフ上院国際問題委員長は、「もし(発言が)本当なら、日ロ関係にとって最低だ。そうした発言をするのは、問題の本質的な解決を望まない人物だけだ」と非難しています。
ロシア側に日露交渉を停滞させる口実を与えてしまうことになりかねません。
国会議員として外交関係の停滞を招きかねない発言があったことが問題なわけです。
日本維新の会としても、厄介者だった丸山衆議院議員をこれを機に切る。そして、参議院議員選挙のダメージを減らしたいという思惑もあったと思います。
東京新聞:与党が丸山氏けん責決議案 野党「辞職勧告」と平行線:政治(TOKYO Web)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201905/CK2019052202000136.html
2019年5月22日 朝刊
与野党は衆院議院運営委員会理事会で、二つの決議案の取り扱いを議論したが、平行線だった。与野党が歩み寄らなければ、両決議案とも採決されない可能性がある。
議運委理事会では、野党側は「憲法違反になる発言で辞職が妥当」と主張。
野党の辞職勧告決議案を採決するには与党の同意が必要。与党は単独でけん責決議案を採決できるが、夏の参院選を前に強行との批判は避けたいところだ。自民党幹部は「野党にも与党案に賛同してほしいから可能な限り努力する。その結果、審議未了になってもやむを得ない」と語った。
与野党が六月の会期末まで折り合わず、決議案の採決を見送れば、国会が前代未聞の暴言に対して意思を示さないことになる。
辞職勧告決議、けん責決議には、いずれも法的拘束力はない。
丸山穂高議員、永田町で有名だった“酒乱”伝説…東大卒イケメン元官僚の転落 | ビジネスジャーナル
https://biz-journal.jp/2019/05/post_27913.html
2019.05.15
■維新の評判ガタ落ちで選挙戦の勢力図にも変化
丸山議員が維新の評判をガタ落ちさせたことで、選挙戦の勢力図も書き換えられるかもしれません。
堺市長選は維新が圧倒的有利と見られていたのですが、丸山発言でガラリと雰囲気が変わってしまいました。
丸山穂高議員かばう空気ゼロ、続投宣言も辞職論必至 - 社会 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201905140000750.html
2019年5月14日20時6分
維新は安倍官邸と関係良好だけに、厳正な対応で「幕引き」を急いだ形だ。
元島民団体「千島歯舞諸島居住者連盟」の河田弘登志副理事長も「長い時間をかけてロシア人と信頼関係を築いてきたのに、ぶち壊された。国会議員もやめるべきだ」と、憤った。
丸山議員発言は「不適切で論外」 前統合幕僚長が憤り:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM5G532CM5GUTFK00R.html
2019年5月14日16時31分
日本維新の会の丸山穂高衆院議員(大阪19区)が北方領土を取りもどすには「戦争しないとどうしようもなくないですか」と語ったことについて、自衛隊制服組トップの統合幕僚長を4月まで務めた河野克俊氏は14日、朝日新聞の取材に「非常に不適切で論外、むちゃくちゃです。自衛以外の戦争は国際法違反だと知らないのでしょうか。国会議員の発言で日ロ関係にもマイナスでしょう」と語った。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c294