10. 2022年4月17日 23:33:00 : g1w7xIH4A2 : aUNKN3I0WmRJT1k=[1]
スプートニック>「ウクライナ側は水や食料、弾薬が尽きていることから、投降の 許可を中央政府に要請しているものの、ゼレンスキー政権は徹底抗戦 を命じているという。ロシア軍が傍受した通信は16日だけで367件に達 する」
「抵抗を放棄する将校、下士、兵のすべてに生命と安全を保障し、終戦時にはドイツへの送還もしくは個人の希望により外国への送付を約束する。
降伏する部隊の所属員は、階級章、勲章、個人的日用品、貴重品は所持でき、高級将校は帯剣を許される。
捕虜になった将校、下士、兵にはただちに正規の食事が給与され、傷病者は治療を受ける。貴官の返答は文書により1943年1月9日、・・・、貴官の個人的代理が白旗をかかげた乗用車で・・・に持参されたい」(出所:Pカレル『バルバロッサ作戦』P505)
1943年1月8日、包囲されたスターリングラード最前線の独軍陣地に白旗持ったソ連将校が現れたが、上記はその将校が持参した、パウルス大将宛の手紙の主要部である。しかしパウルス第六軍は、この降伏勧告を受け入れることはなかった。この時点では既に、マンシュタインのホト集団軍による救出作戦(「冬の嵐」)成功の望みは潰えており、包囲された30万弱の独軍の運命は壊滅か全面降伏かの二者択一であった。なのに、第六軍は賢明な結論を出せなかった。史実は、ヒトラーが降伏を許さなかったからと言うのは常識であるが、問題なのは、今回も芸人ゼレン政権が絶望的な被包囲軍に対し、徹底抗戦命じ降伏を許さない点である。芸人大統領の心理状態は、狂人の独裁者ヒトラ−と同じなのか。あるいは芸人は単なるカラクリであって、背後の黒幕が降伏を許さないのか。
とすれば、プチャの虐殺だけでなく、各地でのウクライナ軍側特殊部隊による残虐行為も、そのカラクリが垣間見える気がするが。
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