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[政治・選挙・NHK283] 共産党・小池晃書記局長に聞く「身を捨てての共闘前進はデメリットばかりではない」 10.31衆院選 野党「戦いの方程式」(日刊… 赤かぶ
8. 2021年10月16日 03:44:21 : ZLFo0FGnic : aU5najRPaEIyOWM=[1]
ファッショ的な潮流を食い止めるために、
党派を超えた団結が必要なのは世界史的な教訓でもある。

ナチス台頭前夜のドイツでは、ドイツ共産党はナチスの手口に気付くのが遅く、
保守層と団結が無かったが故に、ナチス政権の誕生を許してしまった。
ファシズム政治が台頭した後で共産党が1党だけでナチスと対峙しても遅かったのである。


これは、文化大革命の中国をユルリとみていた日本にも言える。
「文化大革命」を批判をするどころか、中国に手を差し伸べた自民党政治が、
現在に到る中国共産党の傲慢化・強大化を招いた側面は往々にしてある。


日本国内でもファッショ的手法が次々と用いられ、例えば
大阪維新のファッショ政治では、大阪の医療や福祉はボロボロになり、
コロナに直面して、他の自治体よりも深刻な事態になった。

俯瞰してみれば、自民党と維新と小池ファーストが、
ファッショ手法を競い合って、国民の生命や生活の保障を切り下げていく方向性が、
コロナ過で一層露呈した形が現在なのである。

こうした状況に対抗する対抗軸が団結しなければ、
日本の政治は、より一層ボロボロになるのは目に見えている。

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