181. アラジン2[2399] g0GDiYNXg5My 2022年3月30日 18:38:49 : 5MVapwJjUp : aTl1NzR3ejdHdEU=[1]
>>172
>100%ドネツク側がミンスク議定書違反であり、悪い。
私も少し勘違いしていた部分が有ったので、そこは謝罪します。すみません。
しかしあなたの言っているのは第1回目のミンスク議定書についてだ。
私は複数の「ミンスク合意を破ったのはウクライナだ」という記事を読んだ。
それは1回目が破棄された後の2回目の「ミンスク2」についてだった。
●2回目のミンスク2を破ったのはウクライナで有り、ゼレンスキーだった。●
詳しい記事が有ったが消滅していたので、魚拓を取った。
■ロシア「ウクライナ侵攻」の原因、誤算、今後の焦点(2022/2/28)(魚拓)
https://web.archive.org/web/20220301224825/https://toyokeizai.net/articles/-/535075?page=2
(略)
2019年に選出されたゼレンスキー大統領は2021年にかけてミンスク合意を反故にしようとしてきた。ミンスク合意がある限り、ドンバス地域で選挙を実施し、高度な自治権を認めざるをえず、分離独立に法的根拠が生じてしまうからだ。
ゼレンスキー大統領もその前のポロシェンコ大統領もドネツクやルガンスクの代表と直接対話をしていない。
ゼレンスキー大統領はミンスク合意反故を目指した。←★★★
ゼレンスキー大統領は西側の支持と支援を得るべく国政の汚職一掃などを掲げてきた。
当時、ゼレンスキー大統領の支持率は30%を切っており、タカ派的なスタンスで、2021年8月の訪米では、クリミア半島奪還やドンバス地域の奪還へ向けたミンスク合意反故を訴えた。←★★★
だが、バイデン大統領から支持は得られなかった。
一方で、ゼレンスキー大統領は2021年4月にトルコから購入した攻撃ドローンをドンバス地域での偵察に使ったり、10月末にはウクライナ戦線を攻撃していた分離独立派武装組織の榴弾砲を破壊たりした。
ウクライナ政府と分離独立派はお互いを非難しており、11月には、ロシア陸軍がドローン攻撃を挑発行為と見なして、国境付近に戦車を配備している。
ここで初めてアメリカのバイデン大統領が乗り出し、「ウクライナ侵略」と批難したため、プーチン大統領はこの機に乗じて、かねて要求していたNATO(北大西洋条約機構)の東方拡大停止をあらためて突きつけた。
もともと、ゴルバチョフ時代に「NATOの東方拡大はない」という口約束はあった。
プーチン大統領は2021年12月に「NATOを東に拡張しない」ということを書面に残せば軍隊を撤退するという条件を出した。
しかし、アメリカにとってはNATOの旧共産圏からの全面撤退は敗北であり、とうてい容認できない。中間選挙を控えたバイデン大統領にはなおさらだ。
――今回の侵攻で「ミンスク合意をプーチン大統領が破棄」と一言で報道されがちですが、
もともとゼレンスキー大統領がミンスク合意を履行する気がなかったため、←★★★
プーチン大統領の堪忍袋の緒が切れたという感じですね。
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>>172 のあなたの言い方を真似ると
100%ゼレンスキー側がミンスク合意違反であり、悪い。