6. 2020年6月06日 07:59:23 : MIIQflRKuw : amxwWE1laTB2VHc=[1]
京都女子大学名誉教授・小波秀雄氏
> 「消費者が使用する段階での不適切な扱いが避けられない」と小波さんは見る。
「たしかに濃度が薄ければ、人体に問題はありません。ただし、濃度が極めて薄ければの話です」
とりわけ次亜塩素酸水の使い方として口コミで広がっているのが、「加湿器で噴霧する方法」だ。
小波さんはこの手法を「一番危険だ」と警告する。
空間に次亜塩素酸水が放出されれば、口や鼻を通して体内に吸収されるからだ。
「絶対にやってはいけないのに噴霧している人が多すぎる。次亜塩素酸水に含まれる塩素は、生きているものを殺すわけですから、皮膚や粘膜をも破壊するんです」
「体に優しく、高い殺菌力を持つ消毒剤なんかありません。ウイルスに効果あれば、人体にも有害なわけです。吸い込んだら危険ですよね」
自治体が配布し、大量に商品出回る「次亜塩素酸水」の危険 科学者「一番怖いのは...」(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cec2b6d00b3b2ab7eed823f0d30a37893595468?page=1