7. 2020年7月24日 00:54:14 : oE32ngKex6 : ajI5S2pLQWk3OGc=[1]
観ていたが、ガッカリな内容。
今回は玉川が役人論理に完全に丸め込まれてしまった。
少し考えたら、こんなの役人側が自分達の立場を守るための
危機管理であり組織論であり保身であり、連中が国民を守るための
立場には無いことぐらい直ぐに分かる。
ハンセン病の事例を持ち出して、それをコロナと結びつけ
何もしない自分達のスタンスをアクロバティックに弁明しているだけだ。
コロナ禍でも、国民を命を守るという公務員本来の観点からすれば、
「人権」を逆手に消極的対応をするのではなく、
人権をきめ細やかに守った上で積極的対応が求められるのだ。
コロナを指定感染症にしたのは役人政府自身であり、
指定感染症は、通常は隔離措置がとられる。
コロナは違うというなら、指定感染症にした矛盾があるわけだ。
しかも、人生丸ごと社会から隔絶されたハンセン病の人々と、
数日間だけ隔離を要請されるコロナを同列に扱うのは話を飛躍させ過ぎている。
検査の拡充もせず、エビデンスを国民側に提示しないまま、
漠然とした個人個人のヤマカンでコロナに自己責任で立ち向かえという
アベ役人政府の精紳論では、この危機は乗り越えられない。
これでは税金で飯を食っていても、何もしてないのと同じで、
こんな役人政府の連中が徴税・増税してるから本当に腹が立つ。
そもそも、
アベ役人政府の連中は不正を追いつめられると「私にだって人権はある」と、
人権を楯にするが、
為政者権力の側が「人権」を持ち出す時は、決まって自分達にとって都合が悪い時だ。
今回だって、
コロナ対応で積極的に頑張っても、落ち度があれば色々言われるから、
それなら自分達の食い扶持だけ確保して(=税金だけ分捕っておいて)、
あとは何もしない方が得だという脳ミソで動いている。