1. 2019年5月24日 17:01:44 : MOM4frlJjs : ai5NaFpuZmVRY2c=[1]
ロイターによる、消息筋の情報では、中国は譲れないことを明確に主張し、USサイドも応じる意向であるとの報道の後にトランプ氏の関税云々の発表があった。
小生としては、USサイドが述べる合意なるものは存在していなかったと判断している。USが作った英文による草案を中国サイドが目にしていたか?その草案はいつの時点のものか?すべては闇の中であろう。
双方の事務方は真摯に交渉に臨んでいたであろうが、中国サイドには自国企業が開発するための時間稼ぎの任もあったろうと思っている。
もし、そうであるならば、このゆっくりとした交渉はUSサイドとしてはファーウェイの娘さんの去就を宙ぶらりんにしていることへの中国サイドの交渉術と認識していたかもしれない。ファーウェイが今回の協議のターゲットだったろうが、開発進行の早さに驚いての交渉打ち切り、ファーウェイつぶしのへと舵を切ったと観ている。
人質をとっての交渉術の術中に自ら嵌ってしまったように見える。